差分

58行目: 58行目:  
::それからは年号を『女王暦』に改め、妖精たちに冷酷な圧制を敷いた。なお、この時本来なら「汎人類史のモルガン」のマスターだったベリルの存在も、「空想樹が健在である、既に滅亡している更地のブリテン異聞帯」を知る=パラドックスを招く存在であったため消滅させており、妖精國再興の折に'''姿形まで瓜二つな存在'''として蘇らせている。
 
::それからは年号を『女王暦』に改め、妖精たちに冷酷な圧制を敷いた。なお、この時本来なら「汎人類史のモルガン」のマスターだったベリルの存在も、「空想樹が健在である、既に滅亡している更地のブリテン異聞帯」を知る=パラドックスを招く存在であったため消滅させており、妖精國再興の折に'''姿形まで瓜二つな存在'''として蘇らせている。
 
::それから約2000年後、女王暦2017年に鏡の氏族の予言通りに「予言の子」と「[[主人公 (Grand Order)|異邦の魔術師]]」が現れるも、当初はさほど脅威と見ていなかったらしく神造兵器および礼装の譲渡までは行かずとも『ノリッジの厄災』を払った労い替わりに'''1億QPを進呈'''<ref group="注">シナリオ上だけでなく、ゲーム内アイテムとして'''実際に入手できる'''。</ref>したり、戦闘態勢を取るベリルを強制的に抑え込んだりと、あくまでもキャメロット内では「賓客」として扱っていた。だが、一行が「巡礼の鐘」を鳴らしつつ、ロンディニウムの円卓軍、各地で組織されていた反乱軍や北の妖精「王の氏族」のノクナレアを味方につけた事により宣言通り敵対し、キャメロットへの奇襲攻撃をきっかけとしてついに全面対決となる。
 
::それから約2000年後、女王暦2017年に鏡の氏族の予言通りに「予言の子」と「[[主人公 (Grand Order)|異邦の魔術師]]」が現れるも、当初はさほど脅威と見ていなかったらしく神造兵器および礼装の譲渡までは行かずとも『ノリッジの厄災』を払った労い替わりに'''1億QPを進呈'''<ref group="注">シナリオ上だけでなく、ゲーム内アイテムとして'''実際に入手できる'''。</ref>したり、戦闘態勢を取るベリルを強制的に抑え込んだりと、あくまでもキャメロット内では「賓客」として扱っていた。だが、一行が「巡礼の鐘」を鳴らしつつ、ロンディニウムの円卓軍、各地で組織されていた反乱軍や北の妖精「王の氏族」のノクナレアを味方につけた事により宣言通り敵対し、キャメロットへの奇襲攻撃をきっかけとしてついに全面対決となる。
::最終的に戦いはモルガンが自分の分身を生み出して反乱軍を殲滅し、その様に圧倒された主人公達が戦意喪失する一歩手前まで追い詰めた。しかし、玉座にいた彼女の元に乱心状態のウッドワスが現れ、重傷を負わされてしまう。だが、満身創痍となって尚その場で反旗を翻した[[スプリガン]]を制するも、[[妖精騎士トリスタン|バーヴァン・シー]]を人質にされた事で動揺。さらに[[オーロラ]]が「真実の告白」という名目で、救世主トネリコ時代に関する虚言混じりの吹聴を拡散し、また事前に自身が『楽園の妖精』であると無意識に漏らしていた事もあり、自身に持っていた懐疑心が確固たるものとなった周囲の上級妖精達によって無惨に殺害されてしまった。
+
::最終的に戦いはモルガンが自分の分身を生み出して反乱軍を殲滅し、その様に圧倒された主人公達が戦意喪失する一歩手前まで追い詰めた。しかし、玉座にいた彼女の元に乱心状態のウッドワスが現れ、重傷を負わされてしまう。だが、満身創痍となって尚その場で反旗を翻した[[スプリガン]]を制するも、[[妖精騎士トリスタン|バーヴァン・シー]]を人質にされた事で動揺。さらに[[オーロラ]]が「真実の告白」という名目で、救世主トネリコ時代に関する虚言混じりの吹聴を拡散し、また事前に自身が『楽園の妖精』であると無意識に漏らしていた事もあり、女王への懐疑心が確固たるものとなった周囲の上級妖精達によって無惨に殺害されてしまった。
 
::かくしてモルガンと、彼女のシステムを本来引き継ぐはずだった[[ノクナレア]]を立て続けに喪った妖精國は、押さえつけていたそれらすべての厄災が同時に噴出し、瞬く間に地獄の様相を呈することとなる。
 
::かくしてモルガンと、彼女のシステムを本来引き継ぐはずだった[[ノクナレア]]を立て続けに喪った妖精國は、押さえつけていたそれらすべての厄災が同時に噴出し、瞬く間に地獄の様相を呈することとなる。
 
:期間限定イベント『水怪クライシス』では、カルデアに召喚後も度々人知れず無断で各地へのレイシフトを行っていたことが判明。今回も[[ハベトロット]]と一緒に微小特異点へ勝手にやって来た所[[コン]]と遭遇し、[[徴姉妹|徴弐]]とも交流する。
 
:期間限定イベント『水怪クライシス』では、カルデアに召喚後も度々人知れず無断で各地へのレイシフトを行っていたことが判明。今回も[[ハベトロット]]と一緒に微小特異点へ勝手にやって来た所[[コン]]と遭遇し、[[徴姉妹|徴弐]]とも交流する。
3,434

回編集