:: さらには『直死の魔眼』も旧作以上の性能を見せており、その一つが『死(零)を起点することによる過去視・記憶の観覧』である。さらには『祖の死ではなく原理を破壊する事で、祖からただの死徒への零落』も行っており、極めつけは(詳細不明であり後の展開に関わるとされている)『(空間そのものを殺すような演出ともに)遠隔で足場もろとも相手の脚を殺す』といった離れ業までやってのけていた<ref group ="注">ただし「1:そのレベルの死を視るために、何度か会話ができるほど時間がかかる」、「2:そのレベルで死を視ると、前兆で相手に凄まじい恐怖を与える」、「3:射程は数メートル程度」を筆頭に、かなり限定的な能力である。本編での使用も『見渡す視界が限られた場所で、相手が油断しきっており移動をほぼせず、かつ手負いで能力が制限されていた』にはじまり、他にもかなり志貴にとって好条件が揃った上での実行である。これに加えて、使用に伴う志貴本人のリスクも大きく、実戦向きの能力ではないと言える。</ref>。