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| :「鉱石学科の災厄」のもう一人。 | | :「鉱石学科の災厄」のもう一人。 |
| ;[[フラット・エスカルドス]] | | ;[[フラット・エスカルドス]] |
− | :『[[Fate/strange fake|Fake]]』時点での教室最古参の学生。偽りの聖杯戦争に参加する。 | + | :『[[Fate/strange Fake|Fake]]』時点での教室最古参の学生。偽りの聖杯戦争に参加する。 |
| ;[[グレイ]] | | ;[[グレイ]] |
| :正確には魔術師ではないが、ロード・エルメロイⅡ世の内弟子という形で在籍している。 | | :正確には魔術師ではないが、ロード・エルメロイⅡ世の内弟子という形で在籍している。 |
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| :若手ながら上級階位持ちの魔術師。『Apocrypha』に登場する[[フィーンド・ヴォル・センベルン]]の息子であり、講師として教鞭をとる立場でもある。 | | :若手ながら上級階位持ちの魔術師。『Apocrypha』に登場する[[フィーンド・ヴォル・センベルン]]の息子であり、講師として教鞭をとる立場でもある。 |
| ;[[沙条綾香 (氷室の天地)]] | | ;[[沙条綾香 (氷室の天地)]] |
− | :『[[氷室の天地 Fate/school life]]』『[[Fate/strange fake|Fake]]』の世界では一時的に在籍していた。 | + | :『[[氷室の天地 Fate/school life]]』『[[Fate/strange Fake|Fake]]』の世界では一時的に在籍していた。 |
| ;[[メアリ・リル・ファーゴ]] | | ;[[メアリ・リル・ファーゴ]] |
| :天体科のロードであるアニムスフィアに連なるファーゴ家の魔術師。 | | :天体科のロードであるアニムスフィアに連なるファーゴ家の魔術師。 |
| :一時期エルメロイ教室に在籍しており、フラットとスヴィンが所属した年に卒業し、OGとなった。 | | :一時期エルメロイ教室に在籍しており、フラットとスヴィンが所属した年に卒業し、OGとなった。 |
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| ===元学生=== | | ===元学生=== |
| ;[[蒼崎橙子]] | | ;[[蒼崎橙子]] |
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| ;[[ジャンマリオ・スピネッラ]] | | ;[[ジャンマリオ・スピネッラ]] |
| :所属は不明だが、学生時代は獅子劫と「時計塔で一番抱かれたい男ランキング」の調査で知り合って以来、いろいろとやっていたとのこと。 | | :所属は不明だが、学生時代は獅子劫と「時計塔で一番抱かれたい男ランキング」の調査で知り合って以来、いろいろとやっていたとのこと。 |
| + | |
| ===その他=== | | ===その他=== |
| ;[[キシュア・ゼルレッチ・シュバインオーグ]] | | ;[[キシュア・ゼルレッチ・シュバインオーグ]] |
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| ;[[衛宮士郎]] | | ;[[衛宮士郎]] |
| :魔術師見習い。 | | :魔術師見習い。 |
− | :凛ルート後を始めとしたいくつかの世界において、遠坂凛の付き人(弟子)として三年間時計塔で学ぶことを認められる。 | + | :『stay night』のUBWルート後を始めとしたいくつかの世界において、遠坂凛の付き人(弟子)として三年間時計塔で学ぶことを認められる。 |
| :その後、時計塔からの招待を受けたが断った為、正式な協会の所属ではない。 | | :その後、時計塔からの招待を受けたが断った為、正式な協会の所属ではない。 |
| ;[[ペメトレキス]] | | ;[[ペメトレキス]] |
| :所属は不明だが、上記のフィオレと同窓生だったとのこと。 | | :所属は不明だが、上記のフィオレと同窓生だったとのこと。 |
| ;オーガスタス・ヘンリク・アスプルンド、クラスト・レニー・ウェグナー、バレイア・サイクルフィ、ミザリア・クロウラム | | ;オーガスタス・ヘンリク・アスプルンド、クラスト・レニー・ウェグナー、バレイア・サイクルフィ、ミザリア・クロウラム |
− | :『Grand Order』で1部終了後にカルデアの査問に訪れると噂された名だたる魔術師。 | + | :『Grand Order』で第1部終了後にカルデアの査問に訪れると噂された名だたる魔術師。 |
| :それぞれ創造科、鉱石科、全体基礎科、動物科に所属している。彼らもまた魔術師らしい魔術師である。 | | :それぞれ創造科、鉱石科、全体基礎科、動物科に所属している。彼らもまた魔術師らしい魔術師である。 |
| :が結局カルデアを訪れることはなかった。 | | :が結局カルデアを訪れることはなかった。 |
− | :『[[Fate/strange fake|Fake]]』でもファルデウスが魔術協会と取引して彼らを引き抜こうとした。もっとも、ファルデウス自身は「完全にコントロールを握って裏から操れる」程度のレベルであると見なしている。 | + | :『[[Fate/strange Fake|Fake]]』でもファルデウスが魔術協会と取引して彼らを引き抜こうとした。もっとも、ファルデウス自身は「完全にコントロールを握って裏から操れる」程度のレベルであると見なしている。 |
| ;[[キリシュタリア・ヴォーダイム]] | | ;[[キリシュタリア・ヴォーダイム]] |
| :カルデアに所属する天体科出身の魔術師。 | | :カルデアに所属する天体科出身の魔術師。 |
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| ==[[Fate/Grand Order]]における時計塔== | | ==[[Fate/Grand Order]]における時計塔== |
− | 人理保障機関カルデアを天文科のロードであるアニムスフィア家が仕切っているが、時計塔そのものは特に前面には出てこない。<br /> | + | 人理保障機関カルデアを天文科のロードであるアニムスフィア家が仕切っているが、時計塔そのものは特に前面には出てこない。<br> |
− | 第一部四章の舞台は1888年のロンドンなので、その関係上、当時の「時計塔」が登場するが、[[間桐臓硯|マキリ・ゾォルケン]]、[[ヴァン・ホーエンハイム・パラケルスス|パラケルスス]]、[[チャールズ・バベッジ|バベッジ]]らの襲撃を受けて壊滅している。<br />
| + | 第1部第4章『[[死界魔霧都市 ロンドン]]』の舞台は1888年のロンドンなので、その関係上、当時の「時計塔」が登場するが、[[間桐臓硯|マキリ・ゾォルケン]]、[[ヴァン・ホーエンハイム・パラケルスス|パラケルスス]]、[[チャールズ・バベッジ|バベッジ]]らの襲撃を受けて壊滅している。<br> |
− | ただし、そもそも時計塔の人材はロンドンに集中していないことに加え、ロンドンにいた上位陣も襲撃から早々に逃亡しているため、人類史に影響を与えるほどの被害を受けているわけではないという。<br /> | + | ただし、そもそも時計塔の人材はロンドンに集中していないことに加え、ロンドンにいた上位陣も襲撃から早々に逃亡しているため、人類史に影響を与えるほどの被害を受けているわけではないという。<br> |
− | また、地下には様々な厄ネタが封印されているのは上記の設定の通りだが、その中でも一際危険なモノとして登場した悪魔(「第六架空元素」と言いかけていたのでほぼ確定と言ってもよいと思われる)は[[ファヴニール]]に匹敵するほどの脅威とされており、危険性が伺える。<br /> | + | また、地下には様々な厄ネタが封印されているのは上記の設定の通りだが、その中でも一際危険なモノとして登場した悪魔(「第六架空元素」と言いかけていたのでほぼ確定と言ってもよいと思われる)は[[ファヴニール]]に匹敵するほどの脅威とされており、危険性が伺える。<br> |
− | 第一部五章ではアメリカ以外の主要国家が全て滅んでいるため魔術協会自体が存在しないという。<br>
| + | 第1部第5章『[[北米神話大戦 イ・プルーリバス・ウナム]]』ではアメリカ以外の主要国家が全て滅んでいるため魔術協会自体が存在しないという。<br> |
| 人理修復が果たされたあと、カルデアの査問と人事再編のために人員が送られてくる予定であったが、地理的な手続きの困難さ、[[ゴルドルフ・ムジーク]]のカルデア一括購入、[[タマモヴィッチ・コヤンスカヤ]]の暗躍により2017年12月末までずれ込み、カルデア襲撃ないし人理漂白という新たな危機により査問員はカルデアもろとも全滅し、うやむやとなっている。 | | 人理修復が果たされたあと、カルデアの査問と人事再編のために人員が送られてくる予定であったが、地理的な手続きの困難さ、[[ゴルドルフ・ムジーク]]のカルデア一括購入、[[タマモヴィッチ・コヤンスカヤ]]の暗躍により2017年12月末までずれ込み、カルデア襲撃ないし人理漂白という新たな危機により査問員はカルデアもろとも全滅し、うやむやとなっている。 |
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| ==メモ== | | ==メモ== |
| *ものの教本によれば、時計塔をつくった院長や、魔導元帥を呼び習わすエルダーなる階級もあったらしいが、一般生徒からすれば伝説にしか残されてない類の話である。 | | *ものの教本によれば、時計塔をつくった院長や、魔導元帥を呼び習わすエルダーなる階級もあったらしいが、一般生徒からすれば伝説にしか残されてない類の話である。 |
| *君主の十二家のうち頂点はバルトメロイ家でありエルメロイはケイネスの頃は四位だったが、彼の死後十二位に転落している。 | | *君主の十二家のうち頂点はバルトメロイ家でありエルメロイはケイネスの頃は四位だったが、彼の死後十二位に転落している。 |
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| ==話題まとめ== | | ==話題まとめ== |
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| ==脚注== | | ==脚注== |
| ===注釈=== | | ===注釈=== |
| <references group="注" /> | | <references group="注" /> |
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| ===出典=== | | ===出典=== |
| <references group="出" /> | | <references group="出" /> |
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| ==リンク== | | ==リンク== |
| *[[小辞典]] | | *[[小辞典]] |
| *[[組織]] | | *[[組織]] |
| *[[魔術協会]] | | *[[魔術協会]] |
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