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;略歴
 
;略歴
:『[[Fate/Grand Order]]』では「スカサハ体験クエスト」において[[スカサハ]]に召喚され、[[主人公 (Grand Order)]]と仮の契約を交わしたが、[[アルテラ]]を足止めするために離脱した。
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:『スカサハ体験クエスト』において[[スカサハ]]に召喚され、[[主人公 (Grand Order)|主人公]]と仮の契約を交わしたが、[[アルテラ]]を足止めするために離脱した。
 
:第五特異点『[[北米神話大戦 イ・プルーリバス・ウナム]]』では西暦1783年のアメリカに召喚され、ケルト軍の将として行動し、その間に三体のサーヴァントを屠った。
 
:第五特異点『[[北米神話大戦 イ・プルーリバス・ウナム]]』では西暦1783年のアメリカに召喚され、ケルト軍の将として行動し、その間に三体のサーヴァントを屠った。
:終局特異点『[[冠位時間神殿 ソロモン]]』では冠位時間神殿に召喚され、他のサーヴァント達と共にⅤの座を統括する[[魔神柱|兵装舎ハルファス]]と交戦する。
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:終局特異点『[[冠位時間神殿 ソロモン]]』では冠位時間神殿に召喚され、他のサーヴァント達と共にⅤの座を統括する[[ハルファス|兵装舎ハルファス]]と交戦する。
 
;性格
 
;性格
 
:落ち着いた表情をした、半裸の偉丈夫。その外見を表すかのように豪快な人物で大食漢、嫉妬せず、恐れを知らない、酒と女を愛する人物である。
 
:落ち着いた表情をした、半裸の偉丈夫。その外見を表すかのように豪快な人物で大食漢、嫉妬せず、恐れを知らない、酒と女を愛する人物である。
 
:誠実で人道的、信用できると判断した相手には初対面であろうと腹を割って見せる度量があるが、背信は決して許さず、裏切った場合は王や目上の人物が相手でも容赦しない。
 
:誠実で人道的、信用できると判断した相手には初対面であろうと腹を割って見せる度量があるが、背信は決して許さず、裏切った場合は王や目上の人物が相手でも容赦しない。
:クー・フーリンを「頼れる兄貴」ならば、彼は「頼れる叔父貴」であるといえる。
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:[[クー・フーリン]]を「頼れる兄貴」とするならば、彼は「頼れる叔父貴」であると言える。
:が、実は絶倫であり、英雄の性とも言われる好色さに関しては旺盛に過ぎると言われるほど別格なもの。同時に彼を英雄たらしめる力の源ともいわれている。<br>当然ながら性欲も相当なものであり、人間の女性ではそれに耐え切れないため一晩相手にするには七人必要としているが、正妻になった「森の女神」と生前の主君であるメイヴは一人で相手にすることができたそうな。
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:だが、実は絶倫であり、英雄の性とも言われる好色さに関しては旺盛に過ぎると言われるほど別格なもの。同時に彼を英雄たらしめる力の源ともいわれている。<br>当然ながら性欲も相当なものであり、人間の女性ではそれに耐え切れないため一晩相手にするには七人必要としているが、正妻になった「森の女神」と生前の主君であるメイヴは一人で相手にすることができたそうな。
 
:とはいえ、子供は擁護の対象なので、外見が幼いタイプはあまり興味を抱かない。また、合意の無い相手に無理矢理強いる事もしない。
 
:とはいえ、子供は擁護の対象なので、外見が幼いタイプはあまり興味を抱かない。また、合意の無い相手に無理矢理強いる事もしない。
 
:身体を鍛えるのも非常に好き。特にフィニッシュホールドにティラブソンを使うなど、ガチガチのルチャマニアらしい。その一方で書物等の勉学には疎かった<ref group = "注">当時は多民族および多国家の影響で文字の統一がされていなかったのもあるが、そもそも読み書きが一部の王族やドルイドにしか浸透していなかった事も一因である。</ref>らしく、一時期必要あってラテン語を学んだ時もあったが、真顔で「死ぬよ」と言う位には大変だったらしい。
 
:身体を鍛えるのも非常に好き。特にフィニッシュホールドにティラブソンを使うなど、ガチガチのルチャマニアらしい。その一方で書物等の勉学には疎かった<ref group = "注">当時は多民族および多国家の影響で文字の統一がされていなかったのもあるが、そもそも読み書きが一部の王族やドルイドにしか浸透していなかった事も一因である。</ref>らしく、一時期必要あってラテン語を学んだ時もあったが、真顔で「死ぬよ」と言う位には大変だったらしい。
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! クラス !! マスター !!  筋力 !! 耐久 !! 敏捷 !! 魔力 !! 幸運 !! 宝具 !! [[スキル (サーヴァント)|クラス別能力]] !! [[スキル (サーヴァント)|保有スキル]] !! 備考   
 
! クラス !! マスター !!  筋力 !! 耐久 !! 敏捷 !! 魔力 !! 幸運 !! 宝具 !! [[スキル (サーヴァント)|クラス別能力]] !! [[スキル (サーヴァント)|保有スキル]] !! 備考   
 
|-   
 
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| [[セイバー]] || [[主人公 (Grand Order)]] || A || A || B || E || C || A+ || 対魔力:B<br />騎乗:B || 勇猛:A<br />反骨の相:B<br />心眼(真):A<br>勇士の矜持:A || style="text-align:left"|強化クエストクリアで「反骨の相」→「勇士の矜持」に変化。
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| [[セイバー]] || [[主人公 (Grand Order)]] || A || A || B || E || C || A+ || 対魔力:B<br>騎乗:B || 勇猛:A<br>反骨の相:B<br>心眼(真):A<br>勇士の矜持:A || style="text-align:left"|強化クエストクリアで「反骨の相」→「勇士の矜持」に変化。
 
|}
 
|}
    
== [[宝具]] ==
 
== [[宝具]] ==
 
;虹霓剣(カラドボルグ)
 
;虹霓剣(カラドボルグ)
:ランク:A+<br />種別:対軍宝具<br />レンジ:1~40<br />最大捕捉:300人
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:ランク:A+<br>種別:対軍宝具<br>レンジ:1~40<br>最大捕捉:300人
 
:由来:アルスター伝説の名剣カラドボルグ。
 
:由来:アルスター伝説の名剣カラドボルグ。
 
:螺旋を描く刀身が特徴な大剣。別名『螺旋虹霓剣』、『螺旋剣』とも。伝承では「振り抜いた剣光によって丘を三つ切り裂いた」という逸話が伝わる。
 
:螺旋を描く刀身が特徴な大剣。別名『螺旋虹霓剣』、『螺旋剣』とも。伝承では「振り抜いた剣光によって丘を三つ切り裂いた」という逸話が伝わる。
 
:宝具として振るわれる時は、刀身を地面に突き刺すことで虹の如き剣光が大地を問答無用で粉砕する地形破壊兵器としての側面を色濃く有しており、当然ながら高威力と広範囲を誇る。
 
:宝具として振るわれる時は、刀身を地面に突き刺すことで虹の如き剣光が大地を問答無用で粉砕する地形破壊兵器としての側面を色濃く有しており、当然ながら高威力と広範囲を誇る。
:その正体は[[セファール]]によって蹂躙されたと思しき「遥かな古き神々の欠片」<ref group = "出" name = "『Fate/Grand Order』スカサハ体験クエスト エピソードⅡ「灰燼より来たる」">『Fate/Grand Order』スカサハ体験クエスト エピソードⅡ「灰燼より来たる」</ref>。
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:その正体は[[セファール]]によって蹂躙されたと思しき「遥かな古き神々の欠片」<ref group = "出">『Fate/Grand Order』 『スカサハ体験クエスト』エピソードⅡ「灰燼より来たる」</ref>。
 
:後の時代、数多の英雄たちが手にした魔剣・聖剣の原型になったと言われており、かの[[ガウェイン]]の愛剣『転輪する勝利の剣(エクスカリバー・ガラティーン)』もその一つである。
 
:後の時代、数多の英雄たちが手にした魔剣・聖剣の原型になったと言われており、かの[[ガウェイン]]の愛剣『転輪する勝利の剣(エクスカリバー・ガラティーン)』もその一つである。
 
:また、[[エミヤ]]はこれを投影し矢としても使えるよう改造した『偽・螺旋剣(カラドボルグⅡ)』を用いているが、螺旋状の刀身以外に似た点は無い(シルエットからしてすでに違う)。
 
:また、[[エミヤ]]はこれを投影し矢としても使えるよう改造した『偽・螺旋剣(カラドボルグⅡ)』を用いているが、螺旋状の刀身以外に似た点は無い(シルエットからしてすでに違う)。
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:幕間の物語クリアでA++ランクに上昇し、宝具威力倍率が上昇する。
 
:幕間の物語クリアでA++ランクに上昇し、宝具威力倍率が上昇する。
 
;極・虹霓剣(カレドヴールフ・カラドボルグ)
 
;極・虹霓剣(カレドヴールフ・カラドボルグ)
:螺旋の彼方に溢れる虹霓―虹の如く伸び、等しき無限長。されど剣―無限長の虹の剣、即ち螺旋の剣。故に曰く螺旋虹霓剣。
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:螺旋の彼方に溢れる虹霓───虹の如く伸び、等しき無限長。されど剣───無限長の虹の剣、即ち螺旋の剣。故に曰く螺旋虹霓剣。
 
:怒りに任せた雑な剣閃ですら、3つの丘を容易く切り砕く。これは“地形を破壊するもの”の意味を持つため。
 
:怒りに任せた雑な剣閃ですら、3つの丘を容易く切り砕く。これは“地形を破壊するもの”の意味を持つため。
 
:真の威力は島ほどの面積の地盤をことごとく破壊し、その地表にいる一切の敵を撃滅しうる。
 
:真の威力は島ほどの面積の地盤をことごとく破壊し、その地表にいる一切の敵を撃滅しうる。
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== 真名:フェルグス・マック・ロイ ==
 
== 真名:フェルグス・マック・ロイ ==
:フェルグス・マック・ロイ。ケルト・アルスター時代に活躍した「赤枝騎士団」の一員であり、英雄クー・フーリンの友にして養父としても知られる魔剣使い。
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:ケルト・アルスター時代に活躍した「赤枝騎士団」の一員であり、英雄クー・フーリンの友にして養父としても知られる魔剣使い。
 
:アルスターの誉れである彼が騎士団を出奔し、恋人である敵国コノートの女王メイヴの側に仕えたのは、アルスター王コンホヴォルの背信、若い女を欲するためにフェルグスの子供達を殺害してしまったからだ。
 
:アルスターの誉れである彼が騎士団を出奔し、恋人である敵国コノートの女王メイヴの側に仕えたのは、アルスター王コンホヴォルの背信、若い女を欲するためにフェルグスの子供達を殺害してしまったからだ。
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;[[ブリュンヒルデ]]
 
;[[ブリュンヒルデ]]
:自身の幕間の物語にて、一夜の共のために彼女(のシミュレーション)を口説こうとする。
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:自身の幕間の物語「プリティ・イリュージョン」にて、一夜の共のために彼女(のシミュレーション)を口説こうとする。
 
:大方の予想通り、返事は「殺しますね」だった。……ある意味、口説き落としには成功したのかもしれない。
 
:大方の予想通り、返事は「殺しますね」だった。……ある意味、口説き落としには成功したのかもしれない。
    
;[[清姫]]
 
;[[清姫]]
:上と同じく自身の幕間の物語にて、一夜の共のために彼女(のシミュレーション)を口説こうとする。
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:上と同じく自身の幕間の物語「プリティ・イリュージョン」にて、一夜の共のために彼女(のシミュレーション)を口説こうとする。
 
:意外なことに脈はあったものの、「女性経験は豊富」発言で地雷を踏んでしまった。
 
:意外なことに脈はあったものの、「女性経験は豊富」発言で地雷を踏んでしまった。
    
;[[ナイチンゲール]]
 
;[[ナイチンゲール]]
:同じく自身の幕間の物語にて、一夜の共のために彼女(のシミュレーション)を口説こうとする。
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:同じく自身の幕間の物語「プリティ・イリュージョン」にて、一夜の共のために彼女(のシミュレーション)を口説こうとする。
 
:「自分に勝てたらいい」という返事だったため、うまくいったと大喜び。やはりケルト脳である。
 
:「自分に勝てたらいい」という返事だったため、うまくいったと大喜び。やはりケルト脳である。
 
:なお、一夜を共にする権利は[[主人公 (Grand Order)|指揮官]]のほうが持っていってしまった。
 
:なお、一夜を共にする権利は[[主人公 (Grand Order)|指揮官]]のほうが持っていってしまった。
:第五特異点では敵対していた一人であったがあまり縁はなかったが、漫画版『Fate/Grand Order -turas réalta-』では直接マッチアップが行われ、据わった目で闘争と破壊を楽しむ有様を糾弾されてドン引きしていた。なお、それでも心惹かれる相手として印象には残ったようである。
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:第五特異点では敵対していた一人でありつつもあまり縁はなかったが、漫画版『Fate/Grand Order -turas réalta-』では直接マッチアップが行われ、据わった目で闘争と破壊を楽しむ有様を糾弾されてドン引きしていた。なお、それでも心惹かれる相手として印象には残ったようである。
    
;[[シェヘラザード]]
 
;[[シェヘラザード]]
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;[[フェニクス]]
 
;[[フェニクス]]
 
:亜種特異点Ⅱでシェヘラザードと組んでいた[[魔神柱]]。
 
:亜種特異点Ⅱでシェヘラザードと組んでいた[[魔神柱]]。
:ゲーム本編ではもっぱらシェヘラザードと話していたためあまり会話していなかったが、漫画版では「お前の話は回りくどすぎて面白くない」と発言して激高させてしまった。<ref group="注">なお、本人的には別に地雷を踏むつもりはなく、特異点ルールに沿って面白いことを言おうとした結果のようである。</ref>
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:ゲーム本編ではもっぱらシェヘラザードと話していたためあまり会話していなかったが、漫画版では「お前の話は回りくどすぎて面白くない」と発言して激高させてしまった<ref group="注">なお、本人的には別に地雷を踏むつもりはなく、特異点ルールに沿って面白いことを言おうとした結果のようである。</ref>
    
;[[スカサハ=スカディ]]
 
;[[スカサハ=スカディ]]
:期間限定イベント『雀のお宿の活動日誌〜閻魔亭繁盛記〜』で共演。
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:期間限定イベント『雀のお宿の活動日誌~閻魔亭繁盛記~』で共演。
 
:いつものスカサハと同じ外見なのにまったく違うしおらしい態度だったためか理性が吹き飛んで暴走してしまうことに。
 
:いつものスカサハと同じ外見なのにまったく違うしおらしい態度だったためか理性が吹き飛んで暴走してしまうことに。
   162行目: 162行目:     
;[[太公望]]
 
;[[太公望]]
:彼の幕間の物語にて、[[巴御前]]と共に微小特異点へ同行する。
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:彼の幕間の物語「太公望、異郷にて封神す」にて、[[巴御前]]と共に微小特異点へ同行する。
 
:その最中で自身の言動の物騒さから、彼に「[[ドブルイニャ・ニキチッチ|ニキチッチ]]と同じ気配がする」と言われていた。
 
:その最中で自身の言動の物騒さから、彼に「[[ドブルイニャ・ニキチッチ|ニキチッチ]]と同じ気配がする」と言われていた。
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:主君であるコノートの女王。クー・フーリンを恨む彼女からは疎ましく思われていた。
 
:主君であるコノートの女王。クー・フーリンを恨む彼女からは疎ましく思われていた。
 
: フェルグス自身も「女として'''身体以外'''は最低」と辛辣な評価をしている。
 
: フェルグス自身も「女として'''身体以外'''は最低」と辛辣な評価をしている。
:『Fate/Grand Order』の第五特異点ではケルト軍のリーダーとして仕えていたが、漫画版『Fate/Grand Order -turas réalta-』では、反骨精神から彼女の目論見をご破算にするため、宝具で特異点ごとアメリカを吹き飛ばそうとしていた。
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:第五特異点ではケルト軍のリーダーとして仕えていたが、漫画版『Fate/Grand Order -turas réalta-』では、反骨精神から彼女の目論見をご破算にするため、宝具で特異点ごとアメリカを吹き飛ばそうとしていた。
    
;コンホヴォル
 
;コンホヴォル
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;「真の虹霓をご覧に入れよう……! 『<RUBY><RB>虹霓剣</RB><RT>カラドボルグ</RT></RUBY>』!」
 
;「真の虹霓をご覧に入れよう……! 『<RUBY><RB>虹霓剣</RB><RT>カラドボルグ</RT></RUBY>』!」
 
: 宝具発動。渦巻く螺旋が大地を穿ち、地ごと敵を粉砕する。
 
: 宝具発動。渦巻く螺旋が大地を穿ち、地ごと敵を粉砕する。
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====マイルーム====
 
====マイルーム====
;「妬み、嫉み――下らぬ感情よ。そればかりは好ましいとは思えんなぁ」
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;「妬み、嫉み──下らぬ感情よ。そればかりは好ましいとは思えんなぁ」
 
: マイルーム会話「嫌いなこと」。嫉妬しない男は、むしろそんな感情を好ましく思わない。
 
: マイルーム会話「嫌いなこと」。嫉妬しない男は、むしろそんな感情を好ましく思わない。
 
: ……生前における最期の事を考えるとものすごい皮肉だったりするが。
 
: ……生前における最期の事を考えるとものすごい皮肉だったりするが。
    
;「おや、マスター、悩み事か? 異性の事なら任せたまえ。同性でも勿論構わないぞ? はっはっはぁ!」
 
;「おや、マスター、悩み事か? 異性の事なら任せたまえ。同性でも勿論構わないぞ? はっはっはぁ!」
: マイルーム会話「絆Lv2」。……'''なんか変な方向に想像してしまいそう'''なのは気のせいなのだろうか?<ref group = "注">余談だが、ネロ祭2018の期間限定星3礼装「マッスル・キャバリエ」にて、騎馬戦の将役をやる[[ラーマ]]の左後ろの騎馬足担当のフェルグス・マック・ロイが、戦いの最中ラーマの尻が顔面に押し当たって何故か「'''とてもいい笑顔(キラキラエフェクト)'''」をしているという絵面が実装されてしまった。</ref>
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: マイルーム会話「絆Lv2」。……'''なんか変な方向に想像してしまいそう'''なのは気のせいなのだろうか?<ref group = "注">余談だが、[[概念礼装]]「マッスル・キャバリエ」にて、騎馬戦の将役をやる[[ラーマ]]の左後ろの騎馬足担当のフェルグス・マック・ロイが、戦いの最中ラーマの尻が顔面に押し当たって何故か「'''とてもいい笑顔(キラキラエフェクト)'''」をしているという絵面が実装されてしまった。</ref>
    
;「マスター、居るか? んー、酒は……ダメだったな。ともかく呑もう。<br> ……いい月があり、いい風が吹いている。そして、お前が居る。 ただそれだけで、俺は生きていけるのだ」
 
;「マスター、居るか? んー、酒は……ダメだったな。ともかく呑もう。<br> ……いい月があり、いい風が吹いている。そして、お前が居る。 ただそれだけで、俺は生きていけるのだ」
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:'''その次の台詞がこれである。'''いやまぁ、言いたい事は分かるけど、流石に正直すぎませんかね、叔父貴……。
 
:'''その次の台詞がこれである。'''いやまぁ、言いたい事は分かるけど、流石に正直すぎませんかね、叔父貴……。
   −
;「男と女には、大事な役割があると、教えたのにな。その先が、まだ、わかっておらんのか。<br> 死に怯えて生きるのはよい。程度の差はあれ、それは誰しもが持っている感情だ。<br> だがな、その『生』は――いずれ避けられぬ『死』が待つものだからこそ――最低限、<ruby>楽しくなくてはならん<rb></rb><rt>・・・・・・・・・・</rt></ruby>。」
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;「男と女には、大事な役割があると、教えたのにな。その先が、まだ、わかっておらんのか。<br> 死に怯えて生きるのはよい。程度の差はあれ、それは誰しもが持っている感情だ。<br> だがな、その『生』は──いずれ避けられぬ『死』が待つものだからこそ──最低限、<ruby>楽しくなくてはならん<rb></rb><rt>・・・・・・・・・・</rt></ruby>。」
 
: 『伝承地底世界 アガルタ』終盤。魔神フェニクス打倒のため毒壺に自ら沈みながらも宝具を展開しつつ、死を極端に恐れるシェヘラザードに対して。
 
: 『伝承地底世界 アガルタ』終盤。魔神フェニクス打倒のため毒壺に自ら沈みながらも宝具を展開しつつ、死を極端に恐れるシェヘラザードに対して。
 
: 人を愛し、男を愛し、女を愛する英霊は、大地の割れる轟音とは裏腹に、ただ朗らかな口調で諭す。
 
: 人を愛し、男を愛し、女を愛する英霊は、大地の割れる轟音とは裏腹に、ただ朗らかな口調で諭す。
   −
;「笑え、死の運命と戦い続けた、強き女よ。笑える生き方をするのだ。<br> おまえのように、いつも死の気配に怯え、肩を縮こまらせてちっとも笑えぬ生き方など。<br> それは、<ruby>死んでいるのと同じではないのか?<rb></rb><rt>・・・・・・・・・・・・・・・・・・・</rt></ruby>」<br>「素敵な笑顔の女に男は弱い。勿論、俺もだ!だからな――笑えば、俺のようないい男が捕まえられるぞ!」<br>「心から惚れた良い男が傍におれば。愛を込めて育てた子が傍におれば、死を恐れる暇などないやもしれん。<br> おまえはおそらく、打ち消せた事がない故、そう言っておるのだろうがな。」
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;「笑え、死の運命と戦い続けた、強き女よ。笑える生き方をするのだ。<br> おまえのように、いつも死の気配に怯え、肩を縮こまらせてちっとも笑えぬ生き方など。<br> それは、<ruby>死んでいるのと同じではないのか?<rb></rb><rt>・・・・・・・・・・・・・・・・・・・</rt></ruby>」<br>「素敵な笑顔の女に男は弱い。勿論、俺もだ!だからな──笑えば、俺のようないい男が捕まえられるぞ!」<br>「心から惚れた良い男が傍におれば。愛を込めて育てた子が傍におれば、死を恐れる暇などないやもしれん。<br> おまえはおそらく、打ち消せた事がない故、そう言っておるのだろうがな。」
 
: 男は語る。例外なく死を恐れる人が、なぜ時に死への恐怖を打ち消し、楽しく生を謳歌できるのかを。
 
: 男は語る。例外なく死を恐れる人が、なぜ時に死への恐怖を打ち消し、楽しく生を謳歌できるのかを。
 
: 語り部の女へ、まるで希望に満ちた物語を聞かせるように。
 
: 語り部の女へ、まるで希望に満ちた物語を聞かせるように。
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====イベント====
 
====イベント====
;「――――なんと!?いじめか!?」
+
;「────なんと!?いじめか!?」
 
: 『スカサハ体験クエスト』エピソードⅠより。主人公たちが序章で出会ったクー・フーリンが、ランサーではなくキャスターだったと聞かされて。
 
: 『スカサハ体験クエスト』エピソードⅠより。主人公たちが序章で出会ったクー・フーリンが、ランサーではなくキャスターだったと聞かされて。
 
: 彼の代名詞といえば『槍』なので、いくらキャスターが適性クラスの一つだったとしても、あのクー・フーリンが槍を持っていないなんてフェルグスからすればまさに寝耳に水だったのだろう。
 
: 彼の代名詞といえば『槍』なので、いくらキャスターが適性クラスの一つだったとしても、あのクー・フーリンが槍を持っていないなんてフェルグスからすればまさに寝耳に水だったのだろう。
;「そうら、お口を開けてごらん……。痛かったら手を挙げるのだぞ?」<br>「安心しなさいお嬢さん。この<RUBY><RB>歯科ドリル</RB><RT>カラドボルグ</RT></RUBY>で――――どんな虫歯も、一・発・粉・砕・なのだからなっ!」
+
;「そうら、お口を開けてごらん……。痛かったら手を挙げるのだぞ?」<br>「安心しなさいお嬢さん。この<RUBY><RB>歯科ドリル</RB><RT>カラドボルグ</RT></RUBY>で────どんな虫歯も、一・発・粉・砕・なのだからなっ!」
 
: 『チョコレートレディの空騒ぎ』第四節より、シェイクスピアに「歯医者さん」として召喚された際に行おうとした「治療行為」<ref group = "注">シェイクスピア曰く「五割くらいはハッタリ」。</ref>。
 
: 『チョコレートレディの空騒ぎ』第四節より、シェイクスピアに「歯医者さん」として召喚された際に行おうとした「治療行為」<ref group = "注">シェイクスピア曰く「五割くらいはハッタリ」。</ref>。
 
: 本人は「いたいけなお嬢さんを驚かしたのは気が咎めるが、悪さを見逃すのものもよくない」と反省していたが、
 
: 本人は「いたいけなお嬢さんを驚かしたのは気が咎めるが、悪さを見逃すのものもよくない」と反省していたが、
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==メモ==
 
==メモ==
 
*『ポケットモンスター 赤・緑(ファイアレッド・リーフグリーン)』の登場人物・タケシを連想させる容姿から、プレイヤーからは'''「タケシ」'''のあだ名で呼ばれている。
 
*『ポケットモンスター 赤・緑(ファイアレッド・リーフグリーン)』の登場人物・タケシを連想させる容姿から、プレイヤーからは'''「タケシ」'''のあだ名で呼ばれている。
**また、イベントクエストで出てきた際の主人公の反応から'''「叔父貴」'''とも。直前に説明される通りクー・フーリンの叔父という意味のはずなのだが、『龍が如く』シリーズの登場人物・桐生一馬を演じている中の人とかなり豪快な言動のせいで任侠的な意味にしか聞こえない。
+
**また、『スカサハ体験クエスト』で出てきた際の主人公の反応から'''「叔父貴」'''とも。直前に説明される通りクー・フーリンの叔父という意味のはずなのだが、『龍が如く』シリーズの登場人物・桐生一馬を演じている中の人とかなり豪快な言動のせいで任侠的な意味にしか聞こえない。
*バレンタインイベント『チョコレートレディの空騒ぎ』においてはシェイクスピアに「歯医者さん」として呼び出された。<del>もう色々と無理がありすぎる。</del>
+
*イベント『チョコレートレディの空騒ぎ』においてはシェイクスピアに「歯医者さん」として呼び出された。<del>もう色々と無理がありすぎる。</del>
 
**「その歯科ドリル(宝具)で虫歯を一発粉砕してくれる」らしいのだが、正直その虫歯を粉砕する前に'''顔面が木端微塵になって死にそうである。'''
 
**「その歯科ドリル(宝具)で虫歯を一発粉砕してくれる」らしいのだが、正直その虫歯を粉砕する前に'''顔面が木端微塵になって死にそうである。'''
 
*亜種特異点Ⅱ『伝承地底世界 アガルタ』に登場した幼少期のフェルグスは'''華奢で中性的な外見'''。[[イスカンダル|征服王]]よろしくいったいどうしたらああなるのだ。
 
*亜種特異点Ⅱ『伝承地底世界 アガルタ』に登場した幼少期のフェルグスは'''華奢で中性的な外見'''。[[イスカンダル|征服王]]よろしくいったいどうしたらああなるのだ。
 
**実際主人公もあのフェルグスと同一人物なのかと疑い、デオンも「私以上の骨格変化を遂げたのでは」と驚きを隠せないでいた。
 
**実際主人公もあのフェルグスと同一人物なのかと疑い、デオンも「私以上の骨格変化を遂げたのでは」と驚きを隠せないでいた。
**竹箒日記ではこの状態のフェルグスを「マッシロイ」としていた<ref group = "出" name = "竹箒日記 : 2017/06">[http://www.typemoon.org/bbb/diary/log/201706.html 竹箒日記 : 2017/06]</ref>。一部のユーザーも「フェルグス・リリィ」と呼んでネタにしており、ゲームの内外問わずの騒ぎになっていた事が伺える。
+
**竹箒日記ではこの状態のフェルグスを「マッシロイ」としていた<ref group = "出">[http://www.typemoon.org/bbb/diary/log/201706.html 竹箒日記 : 2017/06]</ref>。一部のユーザーも「フェルグス・リリィ」と呼んでネタにしており、ゲームの内外問わずの騒ぎになっていた事が伺える。
 
*彼の剣であるカラドボルグは『Fate』シリーズで度々登場していたが、彼自身が登場するまでには実に10年以上かかった。見た目も後述の通り多数のファンが想像していたような正統派の剣ではなく、'''鍔の無い棒付きドリル'''としか形容できない異様なものだった事から'''「どこが剣だよ!?」'''と心中で突っ込んだプレイヤーはかなりの数に上ると思われる。
 
*彼の剣であるカラドボルグは『Fate』シリーズで度々登場していたが、彼自身が登場するまでには実に10年以上かかった。見た目も後述の通り多数のファンが想像していたような正統派の剣ではなく、'''鍔の無い棒付きドリル'''としか形容できない異様なものだった事から'''「どこが剣だよ!?」'''と心中で突っ込んだプレイヤーはかなりの数に上ると思われる。
 
**虹霓剣とエミヤが使用する偽・螺旋剣ではデザインもだがサイズに大きな差異がある。彼の言動と男臭い外見から'''剣の大きさの差'''の意味で邪推するファンも……。
 
**虹霓剣とエミヤが使用する偽・螺旋剣ではデザインもだがサイズに大きな差異がある。彼の言動と男臭い外見から'''剣の大きさの差'''の意味で邪推するファンも……。
 
***当時のヨーロッパの剣は平均が72cm程であったのに対し、ケルトの剣の長さは40cm~60cm弱と短いのが特徴的な剣であり、本来はエミヤの偽・螺旋剣くらいのサイズがケルトでは主流(あんな捻れてるものは存在しないが)。
 
***当時のヨーロッパの剣は平均が72cm程であったのに対し、ケルトの剣の長さは40cm~60cm弱と短いのが特徴的な剣であり、本来はエミヤの偽・螺旋剣くらいのサイズがケルトでは主流(あんな捻れてるものは存在しないが)。
**また[[Fate/stay night]]で登場するカラドボルグは「エミヤが改造したもので本来のものとは異なる」という情報の影響か、元々のカラドボルグは正統派な「直剣」だったのをエミヤが矢に適した「螺旋」にしたと思っていたファンも相当多く、元々からして螺旋型だと知って驚いたファンが多数出た。ただし、ハルペーやグラムもそうだが'''FGOに改めて登場する武器は過去に登場した物とデザインが大幅に変わることが多々あり'''(北欧の剣は飾り気がないのが特徴などsn作中で説明されていたりするのだが、FGOでは無視されている)、「オリジナルも螺旋剣ということにしよう」となるのも型月なら普通にありえる為、ファンの考察が間違ってたとは一概には言えない。
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**また『[[Fate/stay night]]』で登場するカラドボルグは「エミヤが改造したもので本来のものとは異なる」という情報の影響か、元々のカラドボルグは正統派な「直剣」だったのをエミヤが矢に適した「螺旋」にしたと思っていたファンも相当多く、元々からして螺旋型だと知って驚いたファンが多数出た。ただし、ハルペーやグラムもそうだが'''FGOに改めて登場する武器は過去に登場した物とデザインが大幅に変わることが多々あり'''(北欧の剣は飾り気がないのが特徴などsn作中で説明されていたりするのだが、FGOでは無視されている)、「オリジナルも螺旋剣ということにしよう」となるのも型月なら普通にありえる為、ファンの考察が間違ってたとは一概には言えない。
***元々エミヤが投影したカラドボルグⅡの親文字が「偽・螺旋剣」であるため、字面から考えてもカラドボルグⅡ=螺旋剣の偽物という意味は読み取れる。それゆえに元となったカラドボルグ自体も螺旋(捻じ曲がっていた)形状だったのではと推測するファンも当時から一定数いた。
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***元々エミヤが投影したカラドボルグⅡの親文字が「偽・螺旋剣」であるため、字面から考えてもカラドボルグⅡ=螺旋剣の偽物という意味は読み取れる。それゆえに元となったカラドボルグ自体も螺旋(捻じ曲がっていた)形状だったのではと推測するファンも当時から一定数いた。
 
***カラドボルグⅡの改造の方向性が捻じ曲げる方ではなく、むしろエクスカリバーに似た意匠に変えることであったため、エミヤが拗らせていると揶揄されることも。
 
***カラドボルグⅡの改造の方向性が捻じ曲げる方ではなく、むしろエクスカリバーに似た意匠に変えることであったため、エミヤが拗らせていると揶揄されることも。
 
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*男もいけることからネット上で「掘られる」等といったネタで度々使われるが、紳士的であるため実は安全。同じバイセクシャルでも公式から無理強いする恐れがあるとされているのはイスカンダルの方のため、注意するべきなのは寧ろこっちだったりする。
*男もいけることからネット上で「掘られる」等といったネタで度々使われるが、紳士的であるため実は安全。同じバイセクシャルでも公式から無理強いする恐れがあるとされているのはイスカンダルの方のため注意するべきなのは寧ろこっちだったりする。
      
== 脚注 ==
 
== 脚注 ==
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