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スターターパック(構築済みデッキ)は少なくとも三種類あり、中国は古代武将が強く、欧州はバランスよく初心者向け、地中海(ギリシャ神話)は特殊能力が多い玄人向けの模様。500円で販売。
 
スターターパック(構築済みデッキ)は少なくとも三種類あり、中国は古代武将が強く、欧州はバランスよく初心者向け、地中海(ギリシャ神話)は特殊能力が多い玄人向けの模様。500円で販売。
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後にバージョンアップ版『英雄史大戦Ver.2 グランドオーダー』としてリニューアルされる。リニューアルの目玉はコスト制の導入。これまでは5対5の固定数対戦であったが、個々のカードにコストが設定され、強い英雄ほどコストが高く少数しか入れられず、逆に弱い英雄は大量に組むことが可能。なお同一カードはデッキに1枚しか組み込めない。<br>またバージョンアップに際し『「僕の考えた最強英雄」大募集』というプレイヤー参加型の企画が開始される。なおこれは物語内にとどまらず、現実でも掲載誌において平成26年9月22日~12月1日まで実際に募集されていた。
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後にバージョンアップ版『英雄史大戦Ver.2 グランドオーダー』としてリニューアルされる。リニューアルの目玉はコスト制の導入。これまでは5対5の固定数対戦であったが、個々のカードにコストが設定され、強い英雄ほどコストが高く少数しか入れられず、逆に弱い英雄は大量に組むことが可能。なお同一カードはデッキに1枚しか組み込めない。<br>またバージョンアップに際し『「僕の考えた最強偉人」大募集』というプレイヤー参加型の企画が開始される。なおこれは物語内にとどまらず、現実でも掲載誌において平成26年9月22日~12月1日まで実際に募集されていた。
    
===登場カード===
 
===登場カード===
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*作中時間で12月27日深夜、[[Fate/Apocrypha|ルーマニアのトゥリファス]]で爆発があったことがラジオニュースで伝えられている。日本のニュースに出てくるくらいなので相当な規模の事件と思われるが、具体的に何があったのかは単行本8巻時点では不明。
 
*作中時間で12月27日深夜、[[Fate/Apocrypha|ルーマニアのトゥリファス]]で爆発があったことがラジオニュースで伝えられている。日本のニュースに出てくるくらいなので相当な規模の事件と思われるが、具体的に何があったのかは単行本8巻時点では不明。
 
*8巻発売現在、おおむねFate本編と矛盾無く進んでいるが、プロローグで言及された「長物を用いた一家惨殺事件」が「重傷事件」になっているなど、約数名の暗躍により少しずつ話がずれてきている。
 
*8巻発売現在、おおむねFate本編と矛盾無く進んでいるが、プロローグで言及された「長物を用いた一家惨殺事件」が「重傷事件」になっているなど、約数名の暗躍により少しずつ話がずれてきている。
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*現在多数登場しているFate作品におけるスピンオフ作品の中では驚くべきことに現在連載してる作品の中では'''最古にして最長'''の連載である。ちなみに同年に発表されたスピンオフ作品はかの原作版[[Fate/Zero]]。
    
==話題まとめ==
 
==話題まとめ==
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*成松議員 → 成松信勝
 
*成松議員 → 成松信勝
 
といった具合である。前生徒会長&副会長の名前などについてはまだ考えてないらしいが、もし決める事があるとすればやはり戦国大名・豊後大友氏関連の苗字にするだろうと、作者がイベントで発言している。
 
といった具合である。前生徒会長&副会長の名前などについてはまだ考えてないらしいが、もし決める事があるとすればやはり戦国大名・豊後大友氏関連の苗字にするだろうと、作者がイベントで発言している。
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;ぼくの考えた最強偉人募集
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氷室の天地の名(迷)物企画。上記の通り読者参加型の企画で自分の考えた偉人が漫画に登場できるという夢のような企画。似たような企画で思いつくのはやはりキン肉マンの超人募集が思いつくが…。一見普通の企画の様に見えるが流石そこは氷室の天地、ドマイナーな偉人やぶっ飛んだ逸話を持つ偉人、明らかに超解釈された逸話や姿を持ってる偉人など多数登場している。投稿者も'''実際にFate作品を執筆してる作者からの投稿'''があったりと実にカオスな企画である。この企画から様々な有名偉人が産まれた。ちなみにこの企画に登場するのはあくまで「偉人」であって「サーヴァント」「英霊」では無いので注意。
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*プラトン
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*偉大な哲学者にしてこの企画で最も有名な偉人。若い頃にレスリング大会での優勝経験を持つと言う逸話を元に哲学者とは思えない屈強な肉体を持っている。ちなみにプラトンは「肩幅が広い」という意味合いを持つらしい。
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:偉人としての能力は歴史上誰よりも人間心理の把握に長けているため、いかなる攻撃も避けてみせる。彼自身はただ近づき、殴るだけでよいという格闘技において最高クラスの技量を持つ。その技量は無茶苦茶な「完全なレスリングと完全なボクシング(イデア)」の能力を持つ。ちなみにこの格闘能力は高ステータスに勇猛、十二の試練を持つ[[バーサーカー)|ヘラクレス]]や中国武術A+++のチート八極拳拳士として名高い[[アサシン (EXTRA)]]をさしおいてきのこ直々に格闘技において[[セイヴァー]]を'''何とか出来るのはプラトン(氷室の天地版)位'''と言わしめた。
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:当のセイヴァーと格闘戦で対峙するには筋力・防御Aの高ステータスで対峙する英霊相手にステータスを2ランク減少させ、HP数値分あらゆる攻撃をシャットダウンする上に最古の武術と名高いカラリパヤットをEXランクで所持する彼を素手でどうにかするという明らかに無理ゲーレベルの事をしないといけない。
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:その多大なインパクトときのこの発言から企画出身の中では最も有名なお方。連載百回記念の公式Twitterや氷室の天地以外のスピンオフにもたびたび登場する。ちなみに公式の他の英霊とのつながりとしては、[[ライダー (第四次)]]が弟子のアリストテレスの弟子にあたる。
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*ペレアス卿
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:第二回においてやっと登場した円卓勢。かの聖剣エクスカリバーをアーサー王に渡したとされる湖の乙女に一方的に惚れられているカチグミ・ナイト・オブ・ラウンズ
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:その戦闘力は[[セイバー (EXTRA・白)|ガウェイン]]に勝って[[バーサーカー (第四次)|ランスロット]]に負ける程度、しかし円卓崩壊の際には湖の乙女の加護で彼と闘う運命を改変。他の円卓の騎士たちが次々と死んでいく中彼だけは乙女と共に幸せに余生を全うした。
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:氷室の天地で語られたのは上記の設定位だが型月の設定から鑑みてみると明らかにぶっ飛んでると言わざるを得ない。神造兵器にして最強の聖剣エクスカリバーを所持している湖の乙女に惚れられていたりやあの太陽の下では三倍の能力とガラディーンを持ってるガウェイン相手に勝ちを拾える辺りとんでもない人物である。
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:そして彼の投稿者はなんとFate/strange Fakeを執筆している'''成田良悟'''氏、Fakeと氷室の天地は度々リンクする設定があったりするがその縁なのか…?
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:ちなみに、現在公式設定から判明してる円卓勢の中ではペレアス卿の名前は入っていない。
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*黎利
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:氷室の天地初のセイバー顔、その正体はベトナムの後黎朝大越国の初代皇帝。
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:なぜ彼女の顔がセイバー顔なのかと言うと、彼女の伝説がまんまアーサー王伝説になるからである。湖の霊亀から聖剣を授かり、その聖剣を持って侵略者を撃退、戦が終わった後はその聖剣を湖に返したと伝えられる。ちなみにその聖剣の名は投稿された際には「約束された還湖の剣(タン・キエム)」と表現された。
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:外見としては顔がセイバー顔な事以外ではベトナム衣装として代表的なアオザイと笠の衣装。ちなみに顔にはもちろん眼鏡がつけられている。
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:ファンからの呼称はベトナムセイバー。ド直球である。
    
==書誌情報==
 
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