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| :その為か霊基再臨毎に'''異なる人格を有して'''おり、第一は「[[朱い月のブリュンスタッド|朱い月]]の後継者」としての彼女、第二は言わずと知れた月姫本編における「アルクェイド」としての彼女、第三は元々の「真祖アルクェイド」としての彼女がベースになっている。 | | :その為か霊基再臨毎に'''異なる人格を有して'''おり、第一は「[[朱い月のブリュンスタッド|朱い月]]の後継者」としての彼女、第二は言わずと知れた月姫本編における「アルクェイド」としての彼女、第三は元々の「真祖アルクェイド」としての彼女がベースになっている。 |
| :第一再臨の彼女は外向的で陽気、かつ能動的。人間らしい感情は見せない、冷静で無慈悲な真祖の王族。姫と言うよりかは女王然とした態度と口調で、無礼者への容赦がない。 | | :第一再臨の彼女は外向的で陽気、かつ能動的。人間らしい感情は見せない、冷静で無慈悲な真祖の王族。姫と言うよりかは女王然とした態度と口調で、無礼者への容赦がない。 |
− | :人間の文化に対しては"愚かしい、浅ましい"と冷めた視線ではあるものの、それらを嫌っている訳ではなく否定もしない。曰く見応えがあり、「喜劇も極まれば美しい」のだとか。 | + | :人間の文化に対しては "愚かしい、浅ましい" と冷めた視線ではあるものの、それらを嫌っている訳ではなく否定もしない。当人曰く見応えがあり、「喜劇も極まれば美しい」のだとか。だがその一方で、何千年も変化に乏しかったために新しい刺激に目がなく、不機嫌で無慈悲そうに見えながらも予想外の "偶然" を楽しみにしている。 |
− | :何千年も変化に乏しかったために新しい刺激に目がなく、不機嫌で無慈悲そうに見えながらも予想外の "偶然" を楽しみにしている。
| + | :第二再臨の彼女は内向的で陽気、かつ能動的。外見年齢が10代後半で止まっているので精神年齢もそのまま。細かいことは気にしない、さっぱりとした性格であり、人物像としては[[アルクェイド・ブリュンスタッド]]と何ら変わりない。 |
− | :第二再臨の彼女は内向的で陽気、かつ能動的。外見年齢が10代後半で止まっているので精神年齢もそのまま。細かいことは気にしない、さっぱりとした性格。 | |
− | :人物像としては[[アルクェイド・ブリュンスタッド]]と何ら変わりない。
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| :第三再臨の彼女は内向的で陽気、かつ受動的。霊基第一の姿よりも年若く、まだ外界を知らない。人間らしい感情には乏しいが、その芽は僅かに顔を覗かせている。 | | :第三再臨の彼女は内向的で陽気、かつ受動的。霊基第一の姿よりも年若く、まだ外界を知らない。人間らしい感情には乏しいが、その芽は僅かに顔を覗かせている。 |
− | :姫として育てられたので下々の者との会話の作法が分からず、あまり話をしたがらない。無礼者には容赦がないが霊基第一の時ほどではなく、言動は淑やかで(若干ではあるが)他者への思いやりを感じられる。 | + | :姫として育てられたので下々の者との会話の作法が分からず、あまり話をしたがらない。無礼者には容赦がないが霊基第一の時ほどではなく、言動は淑やかで(若干ではあるが)他者への思いやりを感じられる。地上の在り方を嫌ってはいるものの、人間の文化に関してはあまりよく分かっていない。 |
− | :地上の在り方を嫌ってはいるものの、人間の文化に関してはあまりよく分かっていない。
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| :なお、真名である『アーキタイプ:アース』は地球の頭脳体としての正式名称。 | | :なお、真名である『アーキタイプ:アース』は地球の頭脳体としての正式名称。 |
− | :マスターである[[主人公 (Grand Order)|主人公]]のことは「自身がカルデアという場に現れる事になったきっかけ」と捉えている。契約者だからといって特別扱いはせず「カルデアくん/カルデアさん」と呼び、マスターと呼ぶ事もない。 | + | :マスターである[[主人公 (Grand Order)|主人公]]のことは「自身がカルデアという場に現れる事になったきっかけ」と捉えている。契約者だからといって特別扱いはせず「カルデアくん/カルデアさん」と呼び、マスターと呼ぶ事もない。とはいえ嫌っているのではなくとことん好意的で協力的。顕現したアルクェイドは「故障した後」のアルクェイドなので、すべての人間を無条件で好いているのである。 |
− | :とはいえ嫌っているのではなくとことん好意的で協力的。顕現したアルクェイドは「故障した後」のアルクェイドなので、すべての人間を無条件で好いているのである。
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| ;能力 | | ;能力 |
| :特別な能力は持たないものの、あらゆる面において桁違いのスペックを誇る。 | | :特別な能力は持たないものの、あらゆる面において桁違いのスペックを誇る。 |