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== 概要 ==
== 概要 ==
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[[Fate/strange fake|偽りの聖杯戦争]]において参加予定だった魔術師。
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[[Fate/strange Fake|偽りの聖杯戦争]]において参加予定だった[[魔術師]]。
; 略歴
; 略歴
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: [[スノーフィールド]]のスノーヴェルクで表向き図書館を経営している人物であり、実際は聖杯戦争に参加する予定であった魔術師。
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: [[スノーフィールド]]のスノーヴェルクで表向き図書館を経営している人物であり、実際は[[聖杯戦争]]に参加する予定であった魔術師。
: [[始皇帝]]を召喚できる筈の遺物である弩を準備していたが、娘の[[繰丘椿]]に[[令呪]]が宿ってしまい、彼女が召喚した[[ペイルライダー|ライダー]]に精神操作され、夢の世界で妻共々「理想的な両親」を演じるようになってしまった。
: [[始皇帝]]を召喚できる筈の遺物である弩を準備していたが、娘の[[繰丘椿]]に[[令呪]]が宿ってしまい、彼女が召喚した[[ペイルライダー|ライダー]]に精神操作され、夢の世界で妻共々「理想的な両親」を演じるようになってしまった。
: 後に夢の世界を訪れた[[シグマ]]らと出会い、椿の手によって精神操作と夢の世界から解放されるが、そのまま彼女の手首を切り取ってマスターとして参加する事を画策し、シグマの怒りを買って魔術刻印を一時的に破壊されて人事不省に落とされた。
: 後に夢の世界を訪れた[[シグマ]]らと出会い、椿の手によって精神操作と夢の世界から解放されるが、そのまま彼女の手首を切り取ってマスターとして参加する事を画策し、シグマの怒りを買って魔術刻印を一時的に破壊されて人事不省に落とされた。
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== 名台詞 ==
== 名台詞 ==
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;「ああ、大丈夫だ。どの道意識はないからな。悲鳴を上げられる心配はない。<br />もっとも、将来子孫を残す機能まで失われては困るから、心臓や神経には最大限の注意を払う必要がある。<br />その間の病院関係者への処理をするよう、ファルデウスとリーヴ署長に伝えてくれ。<br />フランチェスカには頼みたくないが、奴の魔術であれば、最悪、首を落としても生殖機能だけ残す事は可能だ」
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;「ああ、大丈夫だ。どの道意識はないからな。悲鳴を上げられる心配はない。<br> もっとも、将来子孫を残す機能まで失われては困るから、心臓や神経には最大限の注意を払う必要がある。<br> その間の病院関係者への処理をするよう、ファルデウスとリーヴ署長に伝えてくれ。<br> フランチェスカには頼みたくないが、奴の魔術であれば、最悪、首を落としても生殖機能だけ残す事は可能だ」
:意識を取り戻した途端に娘からマスター権を奪うため、躊躇なくその右手を切断しようとするばかりか、娘の命や尊厳を凌辱する発言を露悪趣味や皮肉などではなく淡々と何でもないことのようにのたまう典型的な魔術師。はっきり言って骨の髄まで魔術師である[[遠坂時臣|優雅な貴族]]さえ生温く思えるおぞましさ。
:意識を取り戻した途端に娘からマスター権を奪うため、躊躇なくその右手を切断しようとするばかりか、娘の命や尊厳を凌辱する発言を露悪趣味や皮肉などではなく淡々と何でもないことのようにのたまう典型的な魔術師。はっきり言って骨の髄まで魔術師である[[遠坂時臣|優雅な貴族]]さえ生温く思えるおぞましさ。
:カルトゥーレを追ってこの場から消える直前まで椿にあのような選択を強いたことに怒り心頭であった[[アサシン (Fake)|アサシン]]は元より、今回同じく参戦している[[ヘラクレス|反転する以前の復讐者]]やその知己である、これまた参戦者の[[ヒッポリュテ|女王]]に復讐者の過去夢に出ていた[[アタランテ|女狩人]]など子供たちを尊ぶ真っ当な英霊たちが聞けば、十中八九怒髪天を衝いて即座に矢を射放つであろう暴言である。
:カルトゥーレを追ってこの場から消える直前まで椿にあのような選択を強いたことに怒り心頭であった[[アサシン (Fake)|アサシン]]は元より、今回同じく参戦している[[ヘラクレス|反転する以前の復讐者]]やその知己である、これまた参戦者の[[ヒッポリュテ|女王]]に復讐者の過去夢に出ていた[[アタランテ|女狩人]]など子供たちを尊ぶ真っ当な英霊たちが聞けば、十中八九怒髪天を衝いて即座に矢を射放つであろう暴言である。
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:ただ生憎とその場に残ったのは、それ以前の夕鶴の非人間性を目の当たりにしながら何の感慨も抱かなかった[[シグマ|兵士A]]のみであった――のだが、この発言が彼の無自覚なトラウマを刺激し呼び起した結果、名もなき兵士は生涯初めての怒りを目覚めさせ、己の首を絞めることに。
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:ただ生憎とその場に残ったのは、それ以前の夕鶴の非人間性を目の当たりにしながら何の感慨も抱かなかった[[シグマ|兵士A]]のみであった──のだが、この発言が彼の無自覚なトラウマを刺激し呼び起した結果、名もなき兵士は生涯初めての怒りを目覚めさせ、己の首を絞めることに。
== メモ ==
== メモ ==