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;略歴
;略歴
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:期間限定イベント「ハロウィン・ライジング!~砂塵の女王と暗黒の使徒~」にて、今年のハロウィンの黒幕(?)として登場。自身の霊基に刻まれた縁より、地母神を降臨させようと動いていた<ref group="注">ちなみに「ハロウィン・トリロジー」にて主人公がハロウィンに関する記憶を全て忘れたのは彼女が原因。</ref>。
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:期間限定イベント「ハロウィン・ライジング!~砂塵の女王と暗黒の使徒~」にて、2021年のハロウィンの黒幕(?)として登場。自身の霊基に刻まれた縁より、地母神を降臨させようと動いていた<ref group="注">ちなみに「ハロウィン・トリロジー」にて[[主人公 (Grand Order)|主人公]]がハロウィンに関する記憶を全て忘れたのは彼女が原因。</ref>。
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:しかし、想定とは異なる状態での神の降臨により計画は破綻。チェイテ城から放り出され主人公たちと同じ森に落ちる。その後降伏し、以降は特異点の解決まで協力することとなった。
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:しかし、想定とは異なる状態での神の降臨により計画は破綻。[[チェイテ城]]から放り出され主人公たちと同じ森に落ちる。その後降伏し、以降は特異点の解決まで協力することとなった。
:修復後も一旦カルデアについてきて、[[エリザベート=バートリー〔シンデレラ〕|今年のエリちゃん]]のために用意された[[李書文〔アサシン〕|本当の王子様]]を明かしカルデアからは退去した。しかし、座に帰る直前に主人公の精神に直接語りかける形で真実<ref group="注">「今回の特異点の設計には関わっておらず、元から用意されていた基盤にデザインを施した」というもの。</ref>を明かして、正式に退去した。
:修復後も一旦カルデアについてきて、[[エリザベート=バートリー〔シンデレラ〕|今年のエリちゃん]]のために用意された[[李書文〔アサシン〕|本当の王子様]]を明かしカルデアからは退去した。しかし、座に帰る直前に主人公の精神に直接語りかける形で真実<ref group="注">「今回の特異点の設計には関わっておらず、元から用意されていた基盤にデザインを施した」というもの。</ref>を明かして、正式に退去した。
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!クラス!!マスター!!筋力!!耐久!!敏捷!!魔力!!幸運!!宝具!![[スキル (サーヴァント)|クラス別能力]]!![[スキル (サーヴァント)|保有スキル]]!!備考
!クラス!!マスター!!筋力!!耐久!!敏捷!!魔力!!幸運!!宝具!![[スキル (サーヴァント)|クラス別能力]]!![[スキル (サーヴァント)|保有スキル]]!!備考
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|[[フォーリナー]]||[[主人公 (Grand Order)]]||B+||A+||D|| EX||C||A||領域外の生命:Α <br />神性:B<br />陣地作成:A +<br />||堕落の叙任:Α<br />聖骸布(偽):B<br />無辜の怪物:A→A+|| style="text-align:left" |強化クエストクリアで「無辜の怪物」のランクがA+に上昇
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|[[フォーリナー]]||[[主人公 (Grand Order)]]||B+||A+||D|| EX||C||A||領域外の生命:Α <br>神性:B<br>陣地作成:A+ ||堕落の叙任:A<br>聖骸布(偽):B<br>無辜の怪物:A→A+|| style="text-align:left" |強化クエストクリアで「無辜の怪物」がA+ランクに上昇。
|}
|}
==[[宝具]]==
==[[宝具]]==
;13日の金曜日(ヴァンドルディ・トレイズ)
;13日の金曜日(ヴァンドルディ・トレイズ)
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:ランク:A<br>種別:対人宝具<br />レンジ:1~13<br />最大捕捉:23人
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:ランク:A<br>種別:対人宝具<br>レンジ:1~13<br>最大捕捉:23人
:拷問と処刑の幕開けとなった地であるタンプル塔内部で行われる悪魔崇拝の黒ミサによって、実体化した高濃度の呪いで構成された冒涜的な生物が敵を蹂躙、その胎内へと飲み込むという宝具。<del>その偶像がなぜかやたらファンシーなデザインなのは気にしない。</del>
:拷問と処刑の幕開けとなった地であるタンプル塔内部で行われる悪魔崇拝の黒ミサによって、実体化した高濃度の呪いで構成された冒涜的な生物が敵を蹂躙、その胎内へと飲み込むという宝具。<del>その偶像がなぜかやたらファンシーなデザインなのは気にしない。</del>
:『Grand Order』では「自身の宝具威力をアップ(3ターン)<オーバーチャージで効果アップ>+敵全体に強力な攻撃[Lv]&呪い状態を付与(5ターン)&呪厄状態(呪いの効果量がアップする状態)を付与(5ターン)」という効果のQuick宝具。
:『Grand Order』では「自身の宝具威力をアップ(3ターン)<オーバーチャージで効果アップ>+敵全体に強力な攻撃[Lv]&呪い状態を付与(5ターン)&呪厄状態(呪いの効果量がアップする状態)を付与(5ターン)」という効果のQuick宝具。
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==真名:ジャック・ド・モレー==
==真名:ジャック・ド・モレー==
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:しかし史実で伝えられるジャック・ド・モレーが男性であるのに対し、このジャック・ド・モレーは女性。
:しかし史実で伝えられるジャック・ド・モレーが男性であるのに対し、このジャック・ド・モレーは女性。
:これはジャック・ド・モレーが処刑される原因となったテンプル騎士団の悪魔崇拝の容疑に端を発する後世の歪んだイメージによるものであり、この女性のジャック・ド・モレーは無辜の怪物スキルを持つ。
:これはジャック・ド・モレーが処刑される原因となったテンプル騎士団の悪魔崇拝の容疑に端を発する後世の歪んだイメージによるものであり、この女性のジャック・ド・モレーは無辜の怪物スキルを持つ。
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:悪魔崇拝をするような人間は性欲を律する事ができない魔女がすることだから、悪魔崇拝で処刑されたジャック・ド・モレーは女性であるはずだ――と。
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:悪魔崇拝をするような人間は性欲を律する事ができない魔女がすることだから、悪魔崇拝で処刑されたジャック・ド・モレーは女性であるはずだ──と。
:そのため、このジャック・ド・モレーは肉欲を貪るのに適した肉体を持った女性として召喚される。
:そのため、このジャック・ド・モレーは肉欲を貪るのに適した肉体を持った女性として召喚される。
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;[[ジル・ド・レェ]]
;[[ジル・ド・レェ]]
−
:上記のジルの邪神方面の側面。
+
:上記のジルの邪神に関連する別側面。
:こちらも敬意を持っているのは同様だが、邪神に傾倒していることについても理解者として振る舞い、さらに傾倒させようとしている。
:こちらも敬意を持っているのは同様だが、邪神に傾倒していることについても理解者として振る舞い、さらに傾倒させようとしている。
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==名台詞==
==名台詞==
===Fate/Grand Order===
===Fate/Grand Order===
−
;「私は、笑うべきだった……火炙りにされたその時ですらも、高らかに、パリ中に響き渡る声で笑うべきだった。笑いは悪魔のもの。笑いは嘲り、笑いは誘惑。聖書に記された神の子は、一度たりとて笑うことなど知らず、憐れみ顔で涙を流してばかりだ。私も、そうあるべきと信じていた。けれど、私は笑うべきだった。笑いは悪魔のもの。……いいや、違う。動物は笑ったりしない。笑いは人間のもの、人間の本性だ。この世のすべてを呪い尽くす前に、私は心の底から、笑ってみたかった……生まれて、死んで、よかった。こんなにも世界は面白いんだ、ってさ」
−
:霊基再臨第4段階の会話。
−
:彼女は生前に笑ったことはなかった。笑うことは悪魔であることの証明であったから。しかし、死後英霊になり、笑わなかったことを後悔する。世界の彩を知った今なら、あの時笑っておけばよかったと。
−
====戦闘====
====戦闘====
;「アリアリアリ!」
;「アリアリアリ!」
−
:EXアタックその1。
+
:エクストラアタック1。
:山羊にまたがり彼女はやたら楽しそうに声を上げ敵を斬る。<del>のちに続く言葉がないためアレだが、仮に続くとしたら「アリーヴェデルチ」だったりするのだろうか。</del>
:山羊にまたがり彼女はやたら楽しそうに声を上げ敵を斬る。<del>のちに続く言葉がないためアレだが、仮に続くとしたら「アリーヴェデルチ」だったりするのだろうか。</del>
====イベント====
====イベント====
;「……フォーリナー<ruby>の方<rb></rb><rt>・・</rt></ruby>?誰から吹き込まれたわけ、そんな話さあ。」<br>「まっさか秩序・善でセイバーなあたしとか?アハハ、そんなのいるわけないってばー。」
;「……フォーリナー<ruby>の方<rb></rb><rt>・・</rt></ruby>?誰から吹き込まれたわけ、そんな話さあ。」<br>「まっさか秩序・善でセイバーなあたしとか?アハハ、そんなのいるわけないってばー。」
−
:FGOACコラボイベント『螺旋証明世界リリムハーロット』にて。
+
:イベント『螺旋証明世界 リリムハーロット』にて。
:第六の模倣特異点であるエルサレム、ではなくチェイテシンデレラ城にて待ち構えていた彼女は会って早々主人公に「フォーリナーの方」と呼ばれ若干不満げに返事をする。仕方なくではあったが、呼ばれたからにはしっかり目的を果たそうとする彼女であった。しかし今回は主人公という触媒も聖杯もないうえ、とある存在のせいでことを起こす前に止められる挙句、無理やり協力させられる羽目になるのを彼女はまだ知らない。
:第六の模倣特異点であるエルサレム、ではなくチェイテシンデレラ城にて待ち構えていた彼女は会って早々主人公に「フォーリナーの方」と呼ばれ若干不満げに返事をする。仕方なくではあったが、呼ばれたからにはしっかり目的を果たそうとする彼女であった。しかし今回は主人公という触媒も聖杯もないうえ、とある存在のせいでことを起こす前に止められる挙句、無理やり協力させられる羽目になるのを彼女はまだ知らない。
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;[[ジャック・ド・モレー|モレー]]「―――おい、魔女よ。私にしたがってもらうぞ。」<br>「げっ、あたしの中に何かいる!?な、なんじゃこりゃ!」<br> [[ジャック・ド・モレー|モレー]]「私の肉体で好き放題やってくれたものだ。しかし、もうおまえの自由にはさせん。」<br>「うっそ!?男でしかも<ruby>騎士道馬鹿<rb></rb><rt>セイバー</rt></ruby>のあたしィ!?い、いやだー!絶対認めない!出てけー!」
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;[[ジャック・ド・モレー|モレー]]「───おい、魔女よ。私にしたがってもらうぞ。」<br>「げっ、あたしの中に何かいる!?な、なんじゃこりゃ!」<br> [[ジャック・ド・モレー|モレー]]「私の肉体で好き放題やってくれたものだ。しかし、もうおまえの自由にはさせん。」<br>「うっそ!?男でしかも<ruby>騎士道馬鹿<rb></rb><rt>セイバー</rt></ruby>のあたしィ!?い、いやだー!絶対認めない!出てけー!」
:同上。
:同上。
:マイルームにてその存在を否定していた男の方の自分だが、彼が自分の身体の中に入っていると知り猛烈に拒絶するモレー(女)。しかし、抵抗も虚しく彼の方に見事に身体を操られてしまい、シナリオ最終盤まで精神を共にすることになってしまった。
:マイルームにてその存在を否定していた男の方の自分だが、彼が自分の身体の中に入っていると知り猛烈に拒絶するモレー(女)。しかし、抵抗も虚しく彼の方に見事に身体を操られてしまい、シナリオ最終盤まで精神を共にすることになってしまった。
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====マイルーム会話====
====マイルーム会話====
=====第1・第2再臨=====
=====第1・第2再臨=====
−
;「どういうわけで、史実と異なる女の肉体なのかって?まあ、話せば長いんだけど……要は、ルラプス。私がさ、人間の良心も神の愛も信じきれず、異端に走っちゃったってこと。英霊の器なんかじゃなかったんだよ……ん?[[ジャック・ド・モレー|属性秩序・善で、セイバー]]のジャック・ド・モレー?やだなぁ、そんなのいるわけないってば!もしいたら、シテ島の下に埋めてもらっても構わないよ」
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;「どういうわけで、史実と異なる女の肉体なのかって?まあ、話せば長いんだけど……要は、ルラプス。私がさ、人間の良心も神の愛も信じきれず、異端に走っちゃったってこと。英霊の器なんかじゃなかったんだよ……ん?属性秩序・善で、セイバーのジャック・ド・モレー?やだなぁ、そんなのいるわけないってば!もしいたら、シテ島の下に埋めてもらっても構わないよ」
−
:マイルーム会話「絆Lv1」
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:マイルーム会話「絆Lv1」。
:マスターに女性の肉体になった理由を説明する彼女。そこには取り込まれてしまった邪神も関係しているようだが……
:マスターに女性の肉体になった理由を説明する彼女。そこには取り込まれてしまった邪神も関係しているようだが……
:<del>それはそれとして、何人かのマスターは彼女が埋められる未来をなぜか見てしまうのであった。</del>
:<del>それはそれとして、何人かのマスターは彼女が埋められる未来をなぜか見てしまうのであった。</del>
−
:後に期間限定イベント『螺旋証明世界 リリムハーロット ~喝采なき薔薇~』にて「秩序・善のセイバーのモレー」が自分の肉体に同居する羽目になってしまい、プレイヤーたちは穴を掘る準備をおもむろに準備するのであった。
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:後に期間限定イベント『螺旋証明世界 リリムハーロット ~喝采なき薔薇~』にて「[[ジャック・ド・モレー|秩序・善のセイバーのモレー]]」が自分の肉体に同居する羽目になってしまい、プレイヤーたちは穴を掘る準備をおもむろに準備するのであった。
;「うぅ~~~~!なんもやる気が起きん。こんな日は……そうだなー、騎士団入会のイニシエーションごっこでもするしかねえな。はい、跪いて目隠しつけてー?いくつか質問しま~す、嘘ついたら殺しま~す♪マスターは既婚、または婚約中ですか~?健康ですか~?他の組織に属してませんか~?借金とか買収とかしてませんか~。こういうの初めて?緊張してる?経験人数は?召喚の、最初の相手は?どんな感じだった?痛くしていい?もっとやろっか♪」
;「うぅ~~~~!なんもやる気が起きん。こんな日は……そうだなー、騎士団入会のイニシエーションごっこでもするしかねえな。はい、跪いて目隠しつけてー?いくつか質問しま~す、嘘ついたら殺しま~す♪マスターは既婚、または婚約中ですか~?健康ですか~?他の組織に属してませんか~?借金とか買収とかしてませんか~。こういうの初めて?緊張してる?経験人数は?召喚の、最初の相手は?どんな感じだった?痛くしていい?もっとやろっか♪」
−
:マイルーム会話「絆Lv2」
+
:マイルーム会話「絆Lv2」。
:やる気のない日にマスターとごっこ遊びをするモレー。やっていること自体は可愛いのかもしれないが内容がアレすぎる、その上途中から[[源頼光〔ランサー〕|どこぞの風紀委員]]に聞かれたら間違いなくとっちめられそうな質問の聞き方をしてくる。
:やる気のない日にマスターとごっこ遊びをするモレー。やっていること自体は可愛いのかもしれないが内容がアレすぎる、その上途中から[[源頼光〔ランサー〕|どこぞの風紀委員]]に聞かれたら間違いなくとっちめられそうな質問の聞き方をしてくる。
;「取り寄せのケーキ?いいね、注文注文!フランス王家にツケで!無駄に高価なヴィンテージワインが入荷……?いいね、それも王家にツケで!限定珍味詰め合わせセット?最高!もちろん、王家にツケで!……Ooo-là-là!?デオン、どうかした?血相変えて部屋に飛び込んできちゃって……これからちょっとしたパーティを、ね?せっかくだし、王妃もお呼びしよっか?」
;「取り寄せのケーキ?いいね、注文注文!フランス王家にツケで!無駄に高価なヴィンテージワインが入荷……?いいね、それも王家にツケで!限定珍味詰め合わせセット?最高!もちろん、王家にツケで!……Ooo-là-là!?デオン、どうかした?血相変えて部屋に飛び込んできちゃって……これからちょっとしたパーティを、ね?せっかくだし、王妃もお呼びしよっか?」
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:マイルーム会話「[[シュヴァリエ・デオン|デオン]]」。
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:マイルーム会話「[[シュヴァリエ・デオン]]」。
:まるで嫌がらせかのように王家にツケで高価なものを頼みまくる彼女に対してすっ飛んできたデオン。そんなデオンに対して何事もなかったかのように振る舞う彼女なのであった。
:まるで嫌がらせかのように王家にツケで高価なものを頼みまくる彼女に対してすっ飛んできたデオン。そんなデオンに対して何事もなかったかのように振る舞う彼女なのであった。
;「おお、コロンブス君!君こそ船乗りの中の船乗り。品行方正、義理と人情に生きる真の海の男!いよっ!コロンくんって呼んでもいい?……もう、他の海賊連中なんかとつるんでちゃ駄目だよ?君の義父バルトロメウは、救世主騎士団の騎士。元を辿れば、ポルトガル管区のテンプル騎士団なんだからさ……そうだ!ねえあれやって、あれ!君の宝具!大きな十字の輝くカラック船を、ざっぱーんって出すやつ!」
;「おお、コロンブス君!君こそ船乗りの中の船乗り。品行方正、義理と人情に生きる真の海の男!いよっ!コロンくんって呼んでもいい?……もう、他の海賊連中なんかとつるんでちゃ駄目だよ?君の義父バルトロメウは、救世主騎士団の騎士。元を辿れば、ポルトガル管区のテンプル騎士団なんだからさ……そうだ!ねえあれやって、あれ!君の宝具!大きな十字の輝くカラック船を、ざっぱーんって出すやつ!」
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:マイルーム会話「[[クリストファー・コロンブス|コロンブス]]」。
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:マイルーム会話「[[クリストファー・コロンブス]]」。
:ものすごい勢いでコロンブスを褒めちぎる彼女、義理の父親がテンプル騎士団の一人であったことを考えるとやたらと持ち上げているのも納得できる。
:ものすごい勢いでコロンブスを褒めちぎる彼女、義理の父親がテンプル騎士団の一人であったことを考えるとやたらと持ち上げているのも納得できる。
:<del>が、品行方正とはどのあたりを見ていっているのだろう。他の海賊たちの方が幾分かはマシだとマスターたちは思ったり。</del>
:<del>が、品行方正とはどのあたりを見ていっているのだろう。他の海賊たちの方が幾分かはマシだとマスターたちは思ったり。</del>
;「だーいきらーいなのはー、フランス王家ー。ぜーったい呪っ殺まーす……でも、最近なんかさぁ、一周回って好きになってきちゃってさぁ?うわやべーって思ってんの。どうよ?」
;「だーいきらーいなのはー、フランス王家ー。ぜーったい呪っ殺まーす……でも、最近なんかさぁ、一周回って好きになってきちゃってさぁ?うわやべーって思ってんの。どうよ?」
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:マイルーム会話「嫌いなもの」
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:マイルーム会話「嫌いなもの」。
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:嫌い嫌いも好きのうち、と言うヤツなのだろうか。それとも生前とは違う何かを王家に属する面々を見て見出したがゆえなのだろうか。
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:嫌い嫌いも好きのうち、と言うヤツなのだろうか。それとも王家に属する面々を見て生前とは違う何かを見出したがゆえなのだろうか。
=====第3再臨=====
=====第3再臨=====
;「……は?今なんて?「ちょっとメガネを外してみて」?普通に嫌だけど。だからダメだって!<ruby>Non<rb></rb><rt>ノン</rt></ruby> 、<ruby>Pas bon<rb></rb><rt>パーボン</rt></ruby> 、<ruby>Patate<rb></rb><rt>パタツ</rt></ruby> !いーやーでーすー!呪っ殺すぞ……!」
;「……は?今なんて?「ちょっとメガネを外してみて」?普通に嫌だけど。だからダメだって!<ruby>Non<rb></rb><rt>ノン</rt></ruby> 、<ruby>Pas bon<rb></rb><rt>パーボン</rt></ruby> 、<ruby>Patate<rb></rb><rt>パタツ</rt></ruby> !いーやーでーすー!呪っ殺すぞ……!」
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:マイルーム会話「絆Lv1」
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:マイルーム会話「絆Lv1」。
:風呂でもメガネを外さない主義の彼女、たとえマスターの頼みであろうとも絶対に外さないのである。ちなみに「Patate」とは「いも」を意味する単語であり、フランスでは侮辱として使われているらしい。
:風呂でもメガネを外さない主義の彼女、たとえマスターの頼みであろうとも絶対に外さないのである。ちなみに「Patate」とは「いも」を意味する単語であり、フランスでは侮辱として使われているらしい。
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;「私は、笑うべきだった……火炙りにされたその時ですらも、高らかに、パリ中に響き渡る声で笑うべきだった。笑いは悪魔のもの。笑いは嘲り、笑いは誘惑。聖書に記された神の子は、一度たりとて笑うことなど知らず、憐れみ顔で涙を流してばかりだ。私も、そうあるべきと信じていた。けれど、私は笑うべきだった。笑いは悪魔のもの。……いいや、違う。動物は笑ったりしない。笑いは人間のもの、人間の本性だ。この世のすべてを呪い尽くす前に、私は心の底から、笑ってみたかった……生まれて、死んで、よかった。こんなにも世界は面白いんだ、ってさ」
+
:霊基再臨第4段階。
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:彼女は生前に笑ったことはなかった。笑うことは悪魔であることの証明であったから。しかし、死後英霊になり、笑わなかったことを後悔する。世界の彩を知った今なら、あの時笑っておけばよかったと。
==メモ==
==メモ==
*元々『[[Fate/Grand Order Arcade]]』にて[[ジャック・ド・モレー|セイバーの方]]が実装されており、そちらの実装を望む声が多かったが、まさかの女性化に多くのプレイヤーが驚いた。
*元々『[[Fate/Grand Order Arcade]]』にて[[ジャック・ド・モレー|セイバーの方]]が実装されており、そちらの実装を望む声が多かったが、まさかの女性化に多くのプレイヤーが驚いた。
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*担当声優である青木志貴氏は、昔からの型月ファンの一人である。それゆえに、[[遠野志貴]]から自身の芸名をつけたと勘違いされるが、氏曰く[[両儀式]]の方からとっているとのこと。<ref group="出">[https://twitter.com/eerieXeery/status/341072523544387584 青木志貴Twitter2013年6月2日15:03] </ref>
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*担当声優である青木志貴氏は、昔からの型月ファンの一人である。その事実と使われている漢字により、[[遠野志貴]]から自身の芸名をつけたと勘違いされるが、氏曰く[[両儀式]]の方からとっているとのこと<ref group="出">[https://twitter.com/eerieXeery/status/341072523544387584 青木志貴Twitter2013年6月2日15:03] </ref>。
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*悪魔崇拝の嫌疑により処刑されたため勘違いされる事があるが、『魔女狩り』が盛んになるのはモレーの死後少ししてからであるため、モレーは「魔女狩りの犠牲者」という訳ではない(そもそも男性なので魔女ではない)。が、「悪魔崇拝をするのは性欲を我慢できない女性である」と言う迷信はモレーの生前の時代から存在しており、「このジャック・ド・モレー」が女性に歪められてしまった要因の1つでもある。
*悪魔崇拝の嫌疑により処刑されたため勘違いされる事があるが、『魔女狩り』が盛んになるのはモレーの死後少ししてからであるため、モレーは「魔女狩りの犠牲者」という訳ではない(そもそも男性なので魔女ではない)。が、「悪魔崇拝をするのは性欲を我慢できない女性である」と言う迷信はモレーの生前の時代から存在しており、「このジャック・ド・モレー」が女性に歪められてしまった要因の1つでもある。
*作中の台詞や設定描写から、モレーと関連する[[クトゥルフ神話]]の神格は、上記の「深淵の聖母」の他に「森の黒山羊」などの二つ名を持ち、サバトとも関連付けられる邪神『シュブ=ニグラス』と推測される。
*作中の台詞や設定描写から、モレーと関連する[[クトゥルフ神話]]の神格は、上記の「深淵の聖母」の他に「森の黒山羊」などの二つ名を持ち、サバトとも関連付けられる邪神『シュブ=ニグラス』と推測される。
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**シュブ=ニグラスはクトゥルフ神話において一番著名な女神枠に属し、一般的な血縁関係はアザトースの娘で[[アビゲイル・ウィリアムズ|ヨグ=ソトース]]の妻。[[ヴァン・ゴッホ|ハスター]]は息子とされているが「夫」と記述される場合もある。<del>夫婦揃って干渉者を性転換させるとかどんな趣味だ。</del>
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**シュブ=ニグラスはクトゥルフ神話において一番著名な女神枠に属し、一般的な血縁関係はアザトースの娘で[[アビゲイル・ウィリアムズ|ヨグ=ソトース]]の妻。[[ヴァン・ゴッホ|ハスター]]は息子とされているが「夫」と記述される場合もある。<del>夫婦揃って干渉者を性転換させるとかどんな趣味だ。</del>
==話題まとめ==
==話題まとめ==
+
==脚注==
==脚注==
===注釈===
===注釈===
216行目:
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*[[登場人物]]
*[[登場人物]]
*[[サーヴァント]]
*[[サーヴァント]]
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*[[フォーリナー]]
{{DEFAULTSORT:しやつく と もれえ ふおおりなあ}}
{{DEFAULTSORT:しやつく と もれえ ふおおりなあ}}
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[[Category:登場人物さ行]]
[[Category:登場人物さ行]]
[[Category:サーヴァント]]
[[Category:サーヴァント]]
[[Category:フォーリナー]]
[[Category:フォーリナー]]
[[Category:Fate/Grand Order]]
[[Category:Fate/Grand Order]]