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:しかし、このゆらぎは七つの特異点を修復し、人理焼却が阻止されてからも尚収まってはいない。七つの特異点に匹敵するほどの特異点は発生しないだろうという予測も、後述する亜種特異点の発生によって覆されてしまった。
:しかし、このゆらぎは七つの特異点を修復し、人理焼却が阻止されてからも尚収まってはいない。七つの特異点に匹敵するほどの特異点は発生しないだろうという予測も、後述する亜種特異点の発生によって覆されてしまった。
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:カルデアで召喚したサーヴァントを連れて行くのも非常に難しく、原則として主人公とマシュ以外がレイシフトすることはできない。
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:カルデアで召喚したサーヴァントを連れて行くのも非常に難しく、原則として[[主人公 (Grand Order)|主人公]]と[[マシュ・キリエライト|マシュ]]以外がレイシフトすることはできない。
:なお、特異点は修復すると消滅する為、カルデアが提出するレポートの報告の信憑性に問題があった。
:なお、特異点は修復すると消滅する為、カルデアが提出するレポートの報告の信憑性に問題があった。
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: 特異点によって人理定礎を破壊し、人類史の強度を無にし、ゲーティアの凝視で火を放つ。炎は地表を覆い、あらゆる生命と文明を燃やし、残留霊子として抽出する。その際、特異点によって歴史の流れが分断され前後のつながりは排斥されていたため、魔力の回収は一度きりではなく現在から過去にかけて無尽蔵に行われている。
: 特異点によって人理定礎を破壊し、人類史の強度を無にし、ゲーティアの凝視で火を放つ。炎は地表を覆い、あらゆる生命と文明を燃やし、残留霊子として抽出する。その際、特異点によって歴史の流れが分断され前後のつながりは排斥されていたため、魔力の回収は一度きりではなく現在から過去にかけて無尽蔵に行われている。
: 人理焼却を成し実行していたのは、ゲーティアの手で過去の古代メソポタミアに送られた第七の聖杯であり、それを修復するまでは他の特異点を修復しても人理焼却は成立し続け、 [[人理継続保障機関フィニス・カルデア|カルデア]]が2017年に到達した時点で人類史は完全に消滅するようになっていた。
: 人理焼却を成し実行していたのは、ゲーティアの手で過去の古代メソポタミアに送られた第七の聖杯であり、それを修復するまでは他の特異点を修復しても人理焼却は成立し続け、 [[人理継続保障機関フィニス・カルデア|カルデア]]が2017年に到達した時点で人類史は完全に消滅するようになっていた。
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:それに対し第七特異点の修復が成し遂げられ、その直後ゲーティアの本拠地である終局特異点「[[冠位時間神殿 ソロモン]]」と接触したカルデアの[[マシュ・キリエライト]]と[[主人公 (Grand Order)|主人公]]、そして彼らが出会った[[サーヴァント]]達によってゲーティアは討滅され、人理焼却は却下された。
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:それに対し第七特異点の修復が成し遂げられ、その直後ゲーティアの本拠地である終局特異点「[[冠位時間神殿 ソロモン]]」と接触したカルデアのマシュ・キリエライトと主人公、そして彼らが出会った[[サーヴァント]]達によってゲーティアは討滅され、人理焼却は却下された。
: しかし、事件の発生から解決までの空白の一年間は無かったことにはなっていない。外の人間にはただ『目が覚めたら一年経過しているような状態』、すなわち「一年の間は地球上のすべての知性活動が停止していた」という事実が残っている。
: しかし、事件の発生から解決までの空白の一年間は無かったことにはなっていない。外の人間にはただ『目が覚めたら一年経過しているような状態』、すなわち「一年の間は地球上のすべての知性活動が停止していた」という事実が残っている。
: なお、'''人理焼却そのものは最初期にカルデアが観測した「人類から2016年以降の未来が消滅した」事象の原因ではない'''。これはカルデアの人理保証という使命が未だ全うされていないことを意味する。
: なお、'''人理焼却そのものは最初期にカルデアが観測した「人類から2016年以降の未来が消滅した」事象の原因ではない'''。これはカルデアの人理保証という使命が未だ全うされていないことを意味する。
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***この場合、中国異聞帯と汎人類史が分岐するB.C.210より後であれば影響は中国異聞帯だけになるので問題がないが、それ以前である場合は汎人類史側からも観測可能になる。つまり、'''分岐より前の特異点を介すれば異聞帯から汎人類史に干渉できる。'''
***この場合、中国異聞帯と汎人類史が分岐するB.C.210より後であれば影響は中国異聞帯だけになるので問題がないが、それ以前である場合は汎人類史側からも観測可能になる。つまり、'''分岐より前の特異点を介すれば異聞帯から汎人類史に干渉できる。'''
*現在に発生した特異点であればレイシフトを介さずに侵入できるが、通常の特異点は現在に発生せず、レイシフトが不要なのは大統領特異点といった例外的なもののみとなる。
*現在に発生した特異点であればレイシフトを介さずに侵入できるが、通常の特異点は現在に発生せず、レイシフトが不要なのは大統領特異点といった例外的なもののみとなる。
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*『屍山血河舞台 下総国』以降の特異点では、欠落した情報を補うために別人の容姿が、主人公の見知った顔であるサーヴァントの見た目に補正されるという現象が度々確認されている。
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**また、どう見えているのかをカルデア側に情報共有する事で、カルデアからでも主人公と同じ認識にできる様子。
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**『CBC2025 彼の名はダンテ』では、補正された見た目の元となったサーヴァントが、対応した容姿になっている特異点内の人物の思考をトレースする、という芸当も行われた。
==話題まとめ==
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