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;略歴
;略歴
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:『[[Fate/Apocrypha]]』では赤のサーヴァントとして現界した。規格外の力を持つ破格の大英雄であり、赤陣営においては[[アキレウス|赤のライダー]]と双璧を成す二枚看板と称されると同時に、マスターの命令に忠実に従う性格から[[シロウ・コトミネ|シロウ]]達に便利な駒として重宝されている。
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:『Fate/Apocrypha』では赤のサーヴァントとして現界した。規格外の力を持つ破格の大英雄であり、赤陣営においては[[アキレウス|赤のライダー]]と双璧を成す二枚看板と称されると同時に、マスターの命令に忠実に従う性格から[[天草四郎時貞|シロウ]]達に便利な駒として重宝されている。
:彼らから聖杯戦争を司る[[ジャンヌ・ダルク|ルーラー]]の抹殺を命令され、ルーラーと相対したところで[[ジークフリート|黒のセイバー]]と邂逅。夜明けまで撃ち合うが決着はつかず、お互いを称えながら、再戦を誓い別れを告げる。
:彼らから聖杯戦争を司る[[ジャンヌ・ダルク|ルーラー]]の抹殺を命令され、ルーラーと相対したところで[[ジークフリート|黒のセイバー]]と邂逅。夜明けまで撃ち合うが決着はつかず、お互いを称えながら、再戦を誓い別れを告げる。
:“黒”と“赤”の全面対決では、黒陣営の首魁である[[ヴラド三世 (Apocrypha)|黒のランサー]]と対峙する。知名度補正とスキル『護国の鬼将』によりトップクラスのサーヴァントすら凌駕する力を得た黒のランサーから地の利を生かした猛攻を受けるが、マスターの負担を慮って鎧以外の宝具を封じた状態でもその比類なき武練と精神力で圧倒し、あと一歩まで追い込む。だが黒のランサーが[[ダーニック・プレストーン・ユグドミレニア|ダーニック]]によって吸血鬼化し、ルーラーの討伐命令によって黒のサーヴァントと共闘する事となる。
:“黒”と“赤”の全面対決では、黒陣営の首魁である[[ヴラド三世 (Apocrypha)|黒のランサー]]と対峙する。知名度補正とスキル『護国の鬼将』によりトップクラスのサーヴァントすら凌駕する力を得た黒のランサーから地の利を生かした猛攻を受けるが、マスターの負担を慮って鎧以外の宝具を封じた状態でもその比類なき武練と精神力で圧倒し、あと一歩まで追い込む。だが黒のランサーが[[ダーニック・プレストーン・ユグドミレニア|ダーニック]]によって吸血鬼化し、ルーラーの討伐命令によって黒のサーヴァントと共闘する事となる。
:そして、ダーニックを追った先で自らのマスターがシロウ達に傀儡とされていた事を知る。そこで憤慨する[[アタランテ|赤のアーチャー]]や[[アキレウス|赤のライダー]]と異なり、シロウを守り彼に協力する姿勢を見せる。だが「施しの英雄」である彼にとって「マスター」とは、例え顔も名前も分からなくても、自分の力を必要とし助力を乞おうと決意した召喚者に他ならず、シロウに協力するのも「マスターのため」に過ぎなかった。
:そして、ダーニックを追った先で自らのマスターがシロウ達に傀儡とされていた事を知る。そこで憤慨する[[アタランテ|赤のアーチャー]]や[[アキレウス|赤のライダー]]と異なり、シロウを守り彼に協力する姿勢を見せる。だが「施しの英雄」である彼にとって「マスター」とは、例え顔も名前も分からなくても、自分の力を必要とし助力を乞おうと決意した召喚者に他ならず、シロウに協力するのも「マスターのため」に過ぎなかった。
:また黒のセイバーに乞われた「再戦の約束」にも応える為、自分が利用されていると知りながらも彼らの敵対者である赤のサーヴァントとして全霊を以て戦うことを決意する。
:また黒のセイバーに乞われた「再戦の約束」にも応える為、自分が利用されていると知りながらも彼らの敵対者である赤のサーヴァントとして全霊を以て戦うことを決意する。
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:『[[Fate/Grand Order]]』の第五特異点『[[北米神話大戦 イ・プルーリバス・ウナム]]』では西暦1783年のアメリカに召喚され、大統王エジソンに頼まれて西軍側の将となった。
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:『[[Fate/Grand Order]]』の第五特異点『[[北米神話大戦 イ・プルーリバス・ウナム]]』では西暦1783年のアメリカに召喚され、大統王[[トーマス・エジソン|エジソン]]に頼まれて西軍側の将となった。
:当初は理念の違いで[[主人公 (Grand Order)|主人公]]達と敵対する事になるも、最終的には同盟を組む。同じく召喚され敵陣に付いた宿敵[[アルジュナ]]を討ち取るべく先陣を切り、いざ迎えた一騎打ちではアルジュナを勝利目前まで追い詰めたが、文字通り横槍を入れる形で出現した[[クー・フーリン〔オルタ〕|狂王クー・フーリン]]の不意打ちを受け致命傷を負う。その後は最後の力で不完全な状態ながら『日輪よ、死に随え』を発動、消滅と引き換えに狂王に大火傷を負わせ撤退に追い込むことに成功した。
:当初は理念の違いで[[主人公 (Grand Order)|主人公]]達と敵対する事になるも、最終的には同盟を組む。同じく召喚され敵陣に付いた宿敵[[アルジュナ]]を討ち取るべく先陣を切り、いざ迎えた一騎打ちではアルジュナを勝利目前まで追い詰めたが、文字通り横槍を入れる形で出現した[[クー・フーリン〔オルタ〕|狂王クー・フーリン]]の不意打ちを受け致命傷を負う。その後は最後の力で不完全な状態ながら『日輪よ、死に随え』を発動、消滅と引き換えに狂王に大火傷を負わせ撤退に追い込むことに成功した。
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:終局特異点『[[冠位時間神殿 ソロモン]]』では冠位時間神殿に召喚され、アルジュナをはじめとする他のサーヴァント達と共にⅤの座を統括する[[魔神柱|兵装舎ハルファス]]と交戦する。
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:終局特異点『[[冠位時間神殿 ソロモン]]』では冠位時間神殿に召喚され、アルジュナをはじめとする他のサーヴァント達と共にⅤの座を統括する[[ハルファス|兵装舎ハルファス]]と交戦する。
:第四異聞帯『[[創世滅亡輪廻 ユガ・クシェートラ]]』ではカルデア側の戦力として、インド異聞帯にて現地召喚される。そこで迎えた最初のカリ・ユガの際、自身らの前に姿を現した人物を一目でアルジュナだと見抜いて断定するが、異聞帯の絶対神となった[[アルジュナ〔オルタ〕|神たるアルジュナ]]からは「不出来、不要」と見なされ、その視線は黙殺される。彼の圧倒的な力と迫り来る裁きを前に憤慨しつつも撤退するほかなかったが、彼の裁きから唯一逃れる手段となっていた虚数潜航が僅かな時間差で間に合わないことがわかるとその身を挺して『日輪よ、具足となれ』を展開、一瞬だがスーリヤの光となって『帰滅を裁定せし廻剣』の衝撃波を数秒間受け止めた後、そのまま消滅する。
:第四異聞帯『[[創世滅亡輪廻 ユガ・クシェートラ]]』ではカルデア側の戦力として、インド異聞帯にて現地召喚される。そこで迎えた最初のカリ・ユガの際、自身らの前に姿を現した人物を一目でアルジュナだと見抜いて断定するが、異聞帯の絶対神となった[[アルジュナ〔オルタ〕|神たるアルジュナ]]からは「不出来、不要」と見なされ、その視線は黙殺される。彼の圧倒的な力と迫り来る裁きを前に憤慨しつつも撤退するほかなかったが、彼の裁きから唯一逃れる手段となっていた虚数潜航が僅かな時間差で間に合わないことがわかるとその身を挺して『日輪よ、具足となれ』を展開、一瞬だがスーリヤの光となって『帰滅を裁定せし廻剣』の衝撃波を数秒間受け止めた後、そのまま消滅する。
:その後はアルジュナが「不出来で不要」と認識したものが消し飛ばされた後に送られる「果て」にて実体のない意識のみの状態で漂っており、そこへ降りてきた[[アシュヴァッターマン]]の協力を受けて、相当の苦艱と苦行に苛まれながらも神の領域へと至ったアルジュナに見合うだけの力を以て相対するべく修行を積む。打ち合いの果てに十分に力が馴染んだところで彼の霊核とシヴァ神の力を借り受けて再度現界を果たし、[[ラーマ]]からもヴィシュヌ神の力を借り受けたことでさらなる強化を受けた。
:その後はアルジュナが「不出来で不要」と認識したものが消し飛ばされた後に送られる「果て」にて実体のない意識のみの状態で漂っており、そこへ降りてきた[[アシュヴァッターマン]]の協力を受けて、相当の苦艱と苦行に苛まれながらも神の領域へと至ったアルジュナに見合うだけの力を以て相対するべく修行を積む。打ち合いの果てに十分に力が馴染んだところで彼の霊核とシヴァ神の力を借り受けて再度現界を果たし、[[ラーマ]]からもヴィシュヌ神の力を借り受けたことでさらなる強化を受けた。
:再び顔を合わせたアルジュナとの問答の末に、アルジュナの中でごく僅かながら燻っていた「人間性」を呼び覚ましたことで彼の持っていた「神としての完全性」を意図せずとも突き崩すことに成功し、お互いへの執心を露わにする。空前絶後の大決戦を辛うじて制した後は悔しさを滲ませるアルジュナへ言葉を掛け、「不完全でありながら完全を目指そうとする」その姿こそが正しかったのだと諭し、その最期を見届けた。しかしながら彼との戦闘で力を使い果たして限界が近づいていたこともあり、最後はラーマとアシュヴァッターマンに借り受けていた力と霊核を返却すると同時に主人公達へ後を託して消滅した。
:再び顔を合わせたアルジュナとの問答の末に、アルジュナの中でごく僅かながら燻っていた「人間性」を呼び覚ましたことで彼の持っていた「神としての完全性」を意図せずとも突き崩すことに成功し、お互いへの執心を露わにする。空前絶後の大決戦を辛うじて制した後は悔しさを滲ませるアルジュナへ言葉を掛け、「不完全でありながら完全を目指そうとする」その姿こそが正しかったのだと諭し、その最期を見届けた。しかしながら彼との戦闘で力を使い果たして限界が近づいていたこともあり、最後はラーマとアシュヴァッターマンに借り受けていた力と霊核を返却すると同時に主人公達へ後を託して消滅した。
:2024年夏イベント『BBプレゼンツ☆セレブサマー・エクスペリエンス!』ではカルデアの同行者として登場し、続く奏章Ⅲ『[[新霊長後継戦 アーキタイプ・インセプション]]』では主人公らと離れ離れになって[[殺生院キアラ〔ムーンキャンサー〕|キアラ]]の護衛に就くも、後に離反してカルデアと合流している。
:2024年夏イベント『BBプレゼンツ☆セレブサマー・エクスペリエンス!』ではカルデアの同行者として登場し、続く奏章Ⅲ『[[新霊長後継戦 アーキタイプ・インセプション]]』では主人公らと離れ離れになって[[殺生院キアラ〔ムーンキャンサー〕|キアラ]]の護衛に就くも、後に離反してカルデアと合流している。
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:『Fate/EXTRA CCC』ではムーンセルの聖杯戦争に参加していたサーヴァントの一人。ジナコは黙っていたが、気付いていた桜の言葉で存在が発覚し、[[主人公 (EXTRA)]]に協力を求められるが、事情あって断る。後に[[BB]]の手に落ちたジナコのサーヴァントとして主人公の前に立ちはだかる。
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:『[[Fate/EXTRA CCC]]』ではムーンセルの聖杯戦争に参加していたサーヴァントの一人。[[ジナコ=カリギリ|ジナコ]]は黙っていたが、気付いていた[[間桐桜 (EXTRA)|桜]]の言葉で存在が発覚し、[[主人公 (EXTRA)|主人公]]に協力を求められるが、事情あって断る。後に[[BB]]の手に落ちたジナコのサーヴァントとして主人公の前に立ちはだかる。
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:『Fate/EXTELLA』では『CCC』の聖杯戦争後、ムーンセルによって召喚されている。玉藻の前の副官として迎え入れられているが「道を踏み外せば臣下として討つ」と明言しており、基本的には放任主義を貫いている。
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:『[[Fate/EXTELLA]]』では『CCC』の聖杯戦争後、ムーンセルによって召喚されている。玉藻の前の副官として迎え入れられているが「道を踏み外せば臣下として討つ」と明言しており、基本的には放任主義を貫いている。
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:『Fate/EXTELLA LINK』ではカール大帝の“天声同化”を受けたことで彼の側につき、序盤から主人公たちと敵対。ローマを強襲した際に[[シャルルマーニュ]]と一戦交えたあと、一旦勝負を預けて撤退する。
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:『[[Fate/EXTELLA LINK]]』では[[カール大帝]]の“天声同化”を受けたことで彼の側につき、序盤から主人公たちと敵対。ローマを強襲した際に[[シャルルマーニュ]]と一戦交えたあと、一旦勝負を預けて撤退する。
:第一ルートではシャルルマーニュ、そして主人公たちに助力していたアルジュナと終盤に対峙。機動聖都からの魔力供給を受けて盤石以上の力を振るい、一時は二人を圧倒するも、シャルルマーニュとの一騎打ちを経てついにアルジュナとの一騎打ちに発展。最終的には相討ちとなり、宝具が炸裂したことで発生した光に飲み込まれるように消えていった。
:第一ルートではシャルルマーニュ、そして主人公たちに助力していたアルジュナと終盤に対峙。機動聖都からの魔力供給を受けて盤石以上の力を振るい、一時は二人を圧倒するも、シャルルマーニュとの一騎打ちを経てついにアルジュナとの一騎打ちに発展。最終的には相討ちとなり、宝具が炸裂したことで発生した光に飲み込まれるように消えていった。
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:第三ルートでは機動聖都に訪れていたアルテラの依頼を受けて彼女に付き添い、主人公たちとの戦いに挑む。その後、“天声同化”が解けたことで今度は主人公たちに協力し、最終決戦時には再びアルテラを守るために戦った。このルートでは終盤にかけてアルジュナと共闘しており、決闘でも競争でもない、彼らにとって「初めての」共同戦線が実現している。
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:第三ルートでは機動聖都に訪れていた[[アルテラ (EXTELLA)|アルテラ]]の依頼を受けて彼女に付き添い、主人公たちとの戦いに挑む。その後、“天声同化”が解けたことで今度は主人公たちに協力し、最終決戦時には再びアルテラを守るために戦った。このルートでは終盤にかけてアルジュナと共闘しており、決闘でも競争でもない、彼らにとって「初めての」共同戦線が実現している。
;人物
;人物
:肉体と一体化した黄金の鎧と胸元に埋め込まれた赤石が目を引く青年。
:肉体と一体化した黄金の鎧と胸元に埋め込まれた赤石が目を引く青年。
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!クラス!!マスター!!筋力!!耐久!!敏捷!!魔力!!幸運!!宝具!![[スキル (サーヴァント)|クラス別能力]]!![[スキル (サーヴァント)|保有スキル]]!!備考
!クラス!!マスター!!筋力!!耐久!!敏捷!!魔力!!幸運!!宝具!![[スキル (サーヴァント)|クラス別能力]]!![[スキル (サーヴァント)|保有スキル]]!!備考
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|[[ランサー]]||[[シロウ・コトミネ]]||B||C||A||B||D||EX||対魔力:C||貧者の見識:A<br>騎乗:A<br>無冠の武芸:-<br>魔力放出(炎):A<br>神性:A|| style="text-align:left; width:40%" |
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|[[ランサー]]||[[天草四郎時貞|シロウ・コトミネ]]||B||C||A||B||D||EX||対魔力:C||貧者の見識:A<br>騎乗:A<br>無冠の武芸:-<br>魔力放出(炎):A<br>神性:A|| style="text-align:left; width:40%" |
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|[[ランサー]]<br>↓<br>[[エクストラクラス|ランチャー]]||[[ジナコ=カリギリ]]||B||A||A||B||A+||A++||対魔力:C<br>騎乗:B||貧者の見識:-<br>無冠の武芸:-<br>神性:A|| style="text-align:left" |ウィザードとして平均以下とされるジナコがマスターで、<br>なぜ『Apocrypha』時を上回る能力値を発揮できているかは不明。<br>ムーンセルでは知名度によるステータスの下落が無い為と推測される。<br>BBからのバックアップによる強化の可能性もある。<br>また、幸運のランクは自己申告であり、本来はもっと低いと思われる(内部データ的にはDランク相当)。
|[[ランサー]]<br>↓<br>[[エクストラクラス|ランチャー]]||[[ジナコ=カリギリ]]||B||A||A||B||A+||A++||対魔力:C<br>騎乗:B||貧者の見識:-<br>無冠の武芸:-<br>神性:A|| style="text-align:left" |ウィザードとして平均以下とされるジナコがマスターで、<br>なぜ『Apocrypha』時を上回る能力値を発揮できているかは不明。<br>ムーンセルでは知名度によるステータスの下落が無い為と推測される。<br>BBからのバックアップによる強化の可能性もある。<br>また、幸運のランクは自己申告であり、本来はもっと低いと思われる(内部データ的にはDランク相当)。
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==真名:カルナ==
==真名:カルナ==
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:カルナ。パーンダヴァ王家とカウラヴァ王家の戦いを描いたインドの叙事詩『マハーバーラタ』に登場する、「倒される側の英雄」。
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:パーンダヴァ王家とカウラヴァ王家の戦いを描いたインドの叙事詩『マハーバーラタ』に登場する、「倒される側の英雄」。
:人間の姫であるクンティーと太陽神スーリヤとの間に生まれた黄金の英雄で、インド神話の大英雄アルジュナのライバルとして名高い。
:人間の姫であるクンティーと太陽神スーリヤとの間に生まれた黄金の英雄で、インド神話の大英雄アルジュナのライバルとして名高い。
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:第2部4章の公開に伴いモーション一新と同時に霊衣「燃える三神の衣」が実装されている。
:第2部4章の公開に伴いモーション一新と同時に霊衣「燃える三神の衣」が実装されている。
:2022年ホワイトデーイベント『15人の理知的なメガネたち』では'''サングラス'''型簡易霊衣「終末に輝く彩虹」が実装。他メンバーとは違い彼だけは持参品である事が霊衣のフレーバーテキストからも窺い知れる<ref group="注">実は『Fate/Grand Order Arcade』に転身霊衣「真の黒縁眼鏡(アンダーリム)」としてメガネ姿がひと足早く実装されてしまっており、此方との丸被りを避けた可能性がある。</ref>。しかも当の本人は最後の最後までサングラスだと気が付いていなかった。
:2022年ホワイトデーイベント『15人の理知的なメガネたち』では'''サングラス'''型簡易霊衣「終末に輝く彩虹」が実装。他メンバーとは違い彼だけは持参品である事が霊衣のフレーバーテキストからも窺い知れる<ref group="注">実は『Fate/Grand Order Arcade』に転身霊衣「真の黒縁眼鏡(アンダーリム)」としてメガネ姿がひと足早く実装されてしまっており、此方との丸被りを避けた可能性がある。</ref>。しかも当の本人は最後の最後までサングラスだと気が付いていなかった。
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:2024年夏イベント『BBプレゼンツ☆セレブサマー・エクスペリエンス! 〜逆襲のドバイ〜』開催に伴い、夏仕様の霊衣「カルナ・夏コーデ」が実装された。
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:2024年夏イベント『BBプレゼンツ☆セレブサマー・エクスペリエンス! ~逆襲のドバイ~』開催に伴い、夏仕様の霊衣「カルナ・夏コーデ」が実装された。
;[[Fate/Grand Order Arcade]]
;[[Fate/Grand Order Arcade]]
:2019年3月14日に実装。
:2019年3月14日に実装。
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:初めて会った際、自身を上回りかねないその桁違いの力と、宝物庫に存在しない無敵の鎧と槍を持っているが故に強い興味を持たれている。「その実力と気品は申し分ない」とも評価しており、一方的に好感を抱かれている。
:初めて会った際、自身を上回りかねないその桁違いの力と、宝物庫に存在しない無敵の鎧と槍を持っているが故に強い興味を持たれている。「その実力と気品は申し分ない」とも評価しており、一方的に好感を抱かれている。
:だが「施しの英雄」と呼ばれた彼は、無慈悲な略奪者でもあるギルガメッシュに対し生き方からして到底相容れないと評している。
:だが「施しの英雄」と呼ばれた彼は、無慈悲な略奪者でもあるギルガメッシュに対し生き方からして到底相容れないと評している。
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:『Grand Order』においては、自分の趣味ではないとしているが王としての在り方は認めざるを得ないとしつつ、彼が統治していたであろう強い国、強い民を想像して少し羨ましく思っている。
;[[臥藤門司]]
;[[臥藤門司]]
:身を挺してまでジナコを救おうとしてくれた彼の行いに深く感謝している。
:身を挺してまでジナコを救おうとしてくれた彼の行いに深く感謝している。
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:第五特異点で敵対した相手。
:第五特異点で敵対した相手。
:アルジュナとの戦いの真っ最中に背後からの不意打ちを受けて致命傷を受けるも、一矢を返す形でダメージを負わせた。
:アルジュナとの戦いの真っ最中に背後からの不意打ちを受けて致命傷を受けるも、一矢を返す形でダメージを負わせた。
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;[[エレナ・ブラヴァツキー]]
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:第五特異点で同陣営であったサーヴァント。
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:カルデアでもエジソンを通じて知己となったらしく、彼女のバレンタインシナリオではチョコを渡されたとの言及がある。
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:また、カルデアにおいては自身と彼女が揃うとWオカンと呼ばれているとかそうでもないとか。
;[[ヘクトール]]
;[[ヘクトール]]
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:同じく『Grand Order』におけるインド異聞帯では彼のifの存在、唯一絶対の神となったアルジュナに対して決戦を挑む。
:同じく『Grand Order』におけるインド異聞帯では彼のifの存在、唯一絶対の神となったアルジュナに対して決戦を挑む。
:こちらの彼は直接登場してはいないが、カルナは彼に対しての執着や理解といったものを度々口にしており、「不出来かもしれぬ自らを見据える目を、アルジュナは確かに持っていた」「ただのアルジュナこそが自身の倒すべきアルジュナである」「不完全でありながらも完全を目指そうとするアルジュナこそが正しいアルジュナだった」などと言及している。
:こちらの彼は直接登場してはいないが、カルナは彼に対しての執着や理解といったものを度々口にしており、「不出来かもしれぬ自らを見据える目を、アルジュナは確かに持っていた」「ただのアルジュナこそが自身の倒すべきアルジュナである」「不完全でありながらも完全を目指そうとするアルジュナこそが正しいアルジュナだった」などと言及している。
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:カルデアにおいては彼と肩を並べる事について、頼もしく思う反面抑えきれない気持ちもあると、初めて感じる気持ちを抱いた模様。また彼との共闘を「かつて母が願った理想」とした上で、しばらく見定めようとしている。
:『Fate/EXTELLA LINK』でも敵対陣営に所属しており、こちらではカルナが大帝側に所属したため彼は主人公側につくことになる。
:『Fate/EXTELLA LINK』でも敵対陣営に所属しており、こちらではカルナが大帝側に所属したため彼は主人公側につくことになる。
:第一ルートでは終盤にカルナと対峙。“天声同化”されたカルナが大帝の権力を誇示したために激しい怒りを見せる。カルナは一度アルジュナを追い込むも、勝負の行方は互いの全力を賭した宝具の打ち合いにもつれ込み、双方相討ちとなって消滅した。
:第一ルートでは終盤にカルナと対峙。“天声同化”されたカルナが大帝の権力を誇示したために激しい怒りを見せる。カルナは一度アルジュナを追い込むも、勝負の行方は互いの全力を賭した宝具の打ち合いにもつれ込み、双方相討ちとなって消滅した。
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437行目:
:アルジュナの兄のため、彼もまたカルナの異父兄弟に当たる。
:アルジュナの兄のため、彼もまたカルナの異父兄弟に当たる。
:原典においてはドラウパディーの婿選びの際、義父の身分が低いことを馬鹿にした事で、普段冷静なカルナを激昂させた。
:原典においてはドラウパディーの婿選びの際、義父の身分が低いことを馬鹿にした事で、普段冷静なカルナを激昂させた。
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:カルデアに来た彼に対しては身震いするような、体が疼いているような不思議な気分になった様子。
;[[ドゥリーヨダナ]]
;[[ドゥリーヨダナ]]
:かつての主君であり、アルジュナ達と対立したカウラヴァ百王子の長兄。恩人であり友。
:かつての主君であり、アルジュナ達と対立したカウラヴァ百王子の長兄。恩人であり友。
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:そしてカルナ自身も一人の武人として、そんな言い訳をすることは無い。
:そしてカルナ自身も一人の武人として、そんな言い訳をすることは無い。
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;「腐れ縁だが、付き合いは誰よりも長いのがオレたちだ。その縁に免じて、一つだけ約束しろ。<br> オレを討った時は本来の英霊としての責務を果たせ。その『<ruby><rb>炎神の咆哮</rb><rt>アグニ・ガーンディーヴァ</rt></ruby>』で世界を救え。<br> ……言いたくはないのだがな。その手の仕事は、貴様の方が遙かに上手い。」<br> アルジュナ「……いいだろう。だが決した後、それを敗北の理由にしない事だ。」<br> 「まさか。敗北のために戦う事はない。この槍に誓って、この<ruby><rb>肉体</rb><rt>よろい</rt></ruby>に誓って。父と母に誓って──勝利を奪う。」
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;「腐れ縁だが、付き合いは誰よりも長いのがオレたちだ。その縁に免じて、一つだけ約束しろ。<br> オレを討った時は本来の英霊としての責務を果たせ。その『<ruby><rb>炎神の咆哮</rb><rt>アグニ・ガーンディーヴァ</rt></ruby>』で世界を救え。<br> ……言いたくはないのだがな。その手の仕事は、貴様の方が遙かに上手い。」<br>アルジュナ「……いいだろう。だが決した後、それを敗北の理由にしない事だ。」<br>「まさか。敗北のために戦う事はない。この槍に誓って、この<ruby><rb>肉体</rb><rt>よろい</rt></ruby>に誓って。父と母に誓って──勝利を奪う。」
:あくまで個人的な理由でアルジュナに決闘を『許した』カルナ。その代償として求めたのは、己が倒れた時の代行だった。それは後に、己の対極にあり敵であったカルナという男を最後まで理解できなかったアルジュナにとっての、紛れも無い救いとなった。
:あくまで個人的な理由でアルジュナに決闘を『許した』カルナ。その代償として求めたのは、己が倒れた時の代行だった。それは後に、己の対極にあり敵であったカルナという男を最後まで理解できなかったアルジュナにとっての、紛れも無い救いとなった。
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:『創世滅亡輪廻 ユガ・クシュートラ』にて。数百年、数千年に亘る孤独に耐え抜き、見事帰還した[[大いなる石像神|ガネーシャ]]に対する心からの賛辞。もっとも、ジナコの名を呼んだのは無意識の事であり、一瞬後には自分が何を言ったか訝しんでいるが。
:『創世滅亡輪廻 ユガ・クシュートラ』にて。数百年、数千年に亘る孤独に耐え抜き、見事帰還した[[大いなる石像神|ガネーシャ]]に対する心からの賛辞。もっとも、ジナコの名を呼んだのは無意識の事であり、一瞬後には自分が何を言ったか訝しんでいるが。
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;「オレはコサラの王の臣下ではなく、(主人公)のサーヴァントだが。<br>今だけはこう言おう。心から頭を垂れ、おまえたち二人の命を至上のものとして受け止め、こう言おう───<br>───御意。オレは、オレに貸し与えられた全てをもって、あのアルジュナを打ち倒す!」
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;「オレはコサラの王の臣下ではなく、○○(主人公)のサーヴァントだが。<br> 今だけはこう言おう。心から頭を垂れ、おまえたち二人の命を至上のものとして受け止め、こう言おう───<br> ───御意。オレは、オレに貸し与えられた全てをもって、あのアルジュナを打ち倒す!」
:同上。クリシュナの呪いを受け、戦闘続行困難な[[ラーマ]]から、ヴィシュヌの力の具現たる宝具「<ruby>羅刹を穿つ不滅<rb></rb><rt>ブラフマーストラ</rt></ruby>」と、妻[[シータ]]の元である女神ラクシュミーを救う願いを託され、最大の敬意を込めて応えを返す。
:同上。クリシュナの呪いを受け、戦闘続行困難な[[ラーマ]]から、ヴィシュヌの力の具現たる宝具「<ruby>羅刹を穿つ不滅<rb></rb><rt>ブラフマーストラ</rt></ruby>」と、妻[[シータ]]の元である女神ラクシュミーを救う願いを託され、最大の敬意を込めて応えを返す。
:そして、スーリヤとシヴァ、ヴィシュヌの力をその身に宿したカルナは、[[アルジュナ〔オルタ〕|神たるアルジュナ]]にも比肩し得る、新たな姿へと変化する。
:そして、スーリヤとシヴァ、ヴィシュヌの力をその身に宿したカルナは、[[アルジュナ〔オルタ〕|神たるアルジュナ]]にも比肩し得る、新たな姿へと変化する。
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====幕間の物語====
====幕間の物語====
;「へいよーかるでらっくす。」
;「へいよーかるでらっくす。」
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:幕間の物語「施しの英霊」にて。出会い頭に主人公といきなり謎の挨拶を交わすカルナだが、本人は至極真面目である。<br>直後に、この挨拶はマシュによって使用禁止となった。
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:自身の[[幕間の物語]]「施しの英霊」にて。出会い頭に主人公といきなり謎の挨拶を交わすカルナだが、本人は至極真面目である。
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:直後に、この挨拶はマシュによって使用禁止となった。
;「アルジュナに問いを投げかける<ruby><rb>敵対者</rb><rt>エネミー</rt></ruby>。それがオレの役割だ。<br> 問おう、我が仇敵よ。“おまえは、何者だ?”」
;「アルジュナに問いを投げかける<ruby><rb>敵対者</rb><rt>エネミー</rt></ruby>。それがオレの役割だ。<br> 問おう、我が仇敵よ。“おまえは、何者だ?”」
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:アルジュナの幕間の物語「問い掛け続けることにこそ」にて。アルジュナの夢の中でも彼は立ち塞がり、問いを投げかける。<br>なお、このシナリオに登場するカルナはアルジュナが記憶をもとに形成した別人格であるため、厳密にはカルナ本人の発言ではない。
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:アルジュナの幕間の物語「問い掛け続けることにこそ」にて。アルジュナの夢の中でも彼は立ち塞がり、問いを投げかける。
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:なお、このシナリオに登場するカルナはアルジュナが記憶をもとに形成した別人格であるため、厳密にはカルナ本人の発言ではない。
;「……それは嘘だな。」<br>「虚言を弄するな、アルジュナ。おまえはサーヴァントとして致命的な部分を一つ、失念している。<br> それがある限り、おまえは真のサーヴァントではない。」
;「……それは嘘だな。」<br>「虚言を弄するな、アルジュナ。おまえはサーヴァントとして致命的な部分を一つ、失念している。<br> それがある限り、おまえは真のサーヴァントではない。」
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:同上。「私はマスターのサーヴァントだ」というアルジュナの返答に対して。<br>彼には英霊として致命的な「何か」が欠けていると説いたうえで更に深淵に向かうよう促し、自身も同行する。
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:同上。「私はマスターのサーヴァントだ」というアルジュナの返答に対して。
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:彼には英霊として致命的な「何か」が欠けていると説いたうえで更に深淵に向かうよう促し、自身も同行する。
;「玉座に座り、嘲弄の笑みを零す。<br> 戦士としての路を外れることを恐れもしない。<br> それこそが、<ruby><rb>“黒”</rb><rt>クリシュナ</rt></ruby>。<br> アルジュナ、おまえの抱える闇そのもの……そうか?」<br>「そうだ、クリシュナ。<br> ヴィシュヌ神の<ruby><rb>化身</rb><rt>アヴァター</rt></ruby>であり、マハーバーラタにおいて、アルジュナの味方についた男。<br> 彼は間違いなく存在した。オレたちの軍を翻弄した大英雄の一人だ。<br> アルジュナの戦車を引く御者を務めていた、とも。<br> ……だが、それとは知られない、もう一人のクリシュナが、此処に巣食っていた。」
;「玉座に座り、嘲弄の笑みを零す。<br> 戦士としての路を外れることを恐れもしない。<br> それこそが、<ruby><rb>“黒”</rb><rt>クリシュナ</rt></ruby>。<br> アルジュナ、おまえの抱える闇そのもの……そうか?」<br>「そうだ、クリシュナ。<br> ヴィシュヌ神の<ruby><rb>化身</rb><rt>アヴァター</rt></ruby>であり、マハーバーラタにおいて、アルジュナの味方についた男。<br> 彼は間違いなく存在した。オレたちの軍を翻弄した大英雄の一人だ。<br> アルジュナの戦車を引く御者を務めていた、とも。<br> ……だが、それとは知られない、もう一人のクリシュナが、此処に巣食っていた。」
707行目:
718行目:
:いつになく自信満々なカルナだが、どう考えても人に気安く与えるような代物でないのは確かである。一方でアルジュナはというと、返礼にカルナの死因たる一矢を預けていたのでこちらも大概ではあった。
:いつになく自信満々なカルナだが、どう考えても人に気安く与えるような代物でないのは確かである。一方でアルジュナはというと、返礼にカルナの死因たる一矢を預けていたのでこちらも大概ではあった。
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;「くらえ!
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;「くらえ!<br> ザ・ファイナル・ダーク・ゴッド!!!!」
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; ザ・ファイナル・ダーク・ゴッド!!!!」
:期間限定イベント『15人の理知的なメガネたち』より。
:期間限定イベント『15人の理知的なメガネたち』より。
:「眼で殺す」はカルナの定番ネタになっている節があるが、メガネ越しでもできると豪語し、特異点の怪物に最後に止めを刺した技がコレ。
:「眼で殺す」はカルナの定番ネタになっている節があるが、メガネ越しでもできると豪語し、特異点の怪物に最後に止めを刺した技がコレ。
714行目:
724行目:
:ちなみにこの名前の元ネタは、[[創世滅亡輪廻 ユガ・クシェートラ|Lostbelt No.4]]の副題『黒き最後の神』の北米版での英訳にあたる『The Final Dark God』。アルジュナ・オルタが複雑そうな面持ちだった理由の一つでもあろうか。
:ちなみにこの名前の元ネタは、[[創世滅亡輪廻 ユガ・クシェートラ|Lostbelt No.4]]の副題『黒き最後の神』の北米版での英訳にあたる『The Final Dark God』。アルジュナ・オルタが複雑そうな面持ちだった理由の一つでもあろうか。
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;「そうか……これはサングラスだったか……。
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;「そうか……これはサングラスだったか……。<br> 道理で全体的に暗いと思った……。」
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; 道理で全体的に暗いと思った……。」
:同上。様々なサーヴァントが理知的なメガネをかけている中、'''カルナ一人だけ派手なサングラスをキメている'''のを、最後にアルジュナ・オルタから「おまえのソレはサングラスであって、メガネとは呼ばないのではないか」と指摘されて。
:同上。様々なサーヴァントが理知的なメガネをかけている中、'''カルナ一人だけ派手なサングラスをキメている'''のを、最後にアルジュナ・オルタから「おまえのソレはサングラスであって、メガネとは呼ばないのではないか」と指摘されて。
:本人は普通にこれをメガネだと思って大真面目に用意してきた様子で、指摘したアルジュナと指摘されたカルナの間には幾ばくかの気まずい沈黙が流れていた。この締まらない終わり方には[[織田信勝|信勝]]も呆れていた。
:本人は普通にこれをメガネだと思って大真面目に用意してきた様子で、指摘したアルジュナと指摘されたカルナの間には幾ばくかの気まずい沈黙が流れていた。この締まらない終わり方には[[織田信勝|信勝]]も呆れていた。
829行目:
838行目:
*『CCC』では、『Apocrypha』と少しデザインが変わっている。<br>ワダ氏曰く、「大ぶりのファーを3Dモデルで再現するのが難しいとのことで、随分形を変えることになってしまいました。ですが、できるだけ印象を同じにしつつ、清廉さを少しでもお借りできるよう念じて描かせていただきました」との事。<br>だが本編においてはハードのスペック不足だけではなく、鎧を失ったこともデザインが変わった理由であるという事実が判明した。
*『CCC』では、『Apocrypha』と少しデザインが変わっている。<br>ワダ氏曰く、「大ぶりのファーを3Dモデルで再現するのが難しいとのことで、随分形を変えることになってしまいました。ですが、できるだけ印象を同じにしつつ、清廉さを少しでもお借りできるよう念じて描かせていただきました」との事。<br>だが本編においてはハードのスペック不足だけではなく、鎧を失ったこともデザインが変わった理由であるという事実が判明した。
*没デザイン案は赤毛で、黒い馬の様な物体を纏わせており、今のカルナよりも悪役らしい風貌だった<ref group="出">『Fate/complete material Ⅳ』p.302</ref>。
*没デザイン案は赤毛で、黒い馬の様な物体を纏わせており、今のカルナよりも悪役らしい風貌だった<ref group="出">『Fate/complete material Ⅳ』p.302</ref>。
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*デザインを担当することになったpako氏は当時ランサーと言われ、'''「Fateのランサーっていうともうあの感じだよな!あの感じをかっこよく描かなければならんよな!!!」'''と[[クー・フーリン|元祖ランサー]]のようにカッコ良さも意識していたらしい。<ref group="出">[https://twitter.com/pakosun/status/1090470054284554240 pako 2019年1月30日13:41 Twitter]</ref>
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*デザインを担当することになったpako氏は当時ランサーと言われ、'''「Fateのランサーっていうともうあの感じだよな!あの感じをかっこよく描かなければならんよな!!!」'''と[[クー・フーリン|元祖ランサー]]のようにカッコ良さも意識していたらしい<ref group="出">[https://twitter.com/pakosun/status/1090470054284554240 pako 2019年1月30日13:41 Twitter]</ref>。
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*2024年水着イベント開催と同時に、[[大いなる石像神]]が前線にいる状態でスキルを使用すると『EXTRA CCC』で見せた「荒ぶる鷹のポーズ」を披露するようになった。
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*『Grand Order』では2024年の『BBプレゼンツ☆セレブサマー・エクスペリエンス!』開催と同時に、[[大いなる石像神]]が前線にいる状態でスキルを使用すると『EXTRA CCC』で見せた「荒ぶる鷹のポーズ」を披露するようになった。
== 話題まとめ ==
== 話題まとめ ==