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== 話題まとめ ==
 
== 話題まとめ ==
 
;ケイネス・ディルムッドチームの必勝パターン
 
;ケイネス・ディルムッドチームの必勝パターン
:# 戦場の誉れとか騎士の誇りとかを意識させない。ただの汚れ仕事の処理業務だと諦観させておく。これを満たすため、セイバーとの接触は厳禁。
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# 戦場の誉れとか騎士の誇りとかを意識させない。ただの汚れ仕事の処理業務だと諦観させておく。これを満たすため、セイバーとの接触は厳禁。
:# 戦闘は長引かせず、常に撤退ありきで行動。「必滅の黄薔薇」の一撃を与えたら即退却。これを繰り返して相手の消耗を待つ。
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# 戦闘は長引かせず、常に撤退ありきで行動。「必滅の黄薔薇」の一撃を与えたら即退却。これを繰り返して相手の消耗を待つ。
:# いつでも倒せるバーサーカーチームを利用。可能であればバーサーカーに他チームを殲滅させ、しかるのちに漁夫の利を得る<ref group="出">「Fate/Zero用語辞典-ケイネス・エルメロイ・アーチボルト」『Fate/Zero material』p.95</ref>。
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# いつでも倒せるバーサーカーチームを利用。可能であればバーサーカーに他チームを殲滅させ、しかるのちに漁夫の利を得る<ref group="出">「Fate/Zero用語辞典-ケイネス・エルメロイ・アーチボルト」『Fate/Zero material』p.95</ref>。
 
:戦略次第では聖杯戦争を制するか、アサシンにあっさり不覚を取るかのどちらかだった<ref group="出" name="「Fate/Zero用語辞典-ディルムッド・オディナ」『Fate/Zero material』p.100"/>。
 
:戦略次第では聖杯戦争を制するか、アサシンにあっさり不覚を取るかのどちらかだった<ref group="出" name="「Fate/Zero用語辞典-ディルムッド・オディナ」『Fate/Zero material』p.100"/>。
    
;クー・フーリンとの比較
 
;クー・フーリンとの比較
:虚淵氏は「クー・フーリンの戦闘能力には一歩譲るんじゃないかと」とコメント<ref group="出" name="「Fate/Zero総括対談-未使用のネタ」『Fate/Zero material』pp.134-135"/>。<br>
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:虚淵氏は「クー・フーリンの戦闘能力には一歩譲るんじゃないかと」とコメント<ref group="出" name="「Fate/Zero総括対談-未使用のネタ」『Fate/Zero material』pp.134-135"/>。
 
:奈須氏は「同じランサーであるクー・フーリンとディルムッドがガチンコで戦ったら、どっちが勝ちますか? 初登場時のクー・フーリンはセイバーに押しまくられましたが、ディルムッドは逆に押してましたよね? ということはディルムッドのほうが強い……?」という質問に対して
 
:奈須氏は「同じランサーであるクー・フーリンとディルムッドがガチンコで戦ったら、どっちが勝ちますか? 初登場時のクー・フーリンはセイバーに押しまくられましたが、ディルムッドは逆に押してましたよね? ということはディルムッドのほうが強い……?」という質問に対して
 
:「ディルムッドはマスターからのバックアップ(魔力供給量)が優れているので、単純な火力勝負ならディルムッドに軍配が上がるかと。日本ではどちらも地形効果はゼロですが、舞台がアイルランドならクー・フーリンに一本かと」(原文)と回答している<ref group="出">「Fate道場」『コンプティーク』2007年6月号</ref>。
 
:「ディルムッドはマスターからのバックアップ(魔力供給量)が優れているので、単純な火力勝負ならディルムッドに軍配が上がるかと。日本ではどちらも地形効果はゼロですが、舞台がアイルランドならクー・フーリンに一本かと」(原文)と回答している<ref group="出">「Fate道場」『コンプティーク』2007年6月号</ref>。
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:若い騎士、姫、壮年の権力者の間に生じる三角関係の物語は、古くから多くの神話や伝承に見られ、ケルト神話やアイルランド伝承の中にもこの類型の物語が存在していたと考えられている。
 
:若い騎士、姫、壮年の権力者の間に生じる三角関係の物語は、古くから多くの神話や伝承に見られ、ケルト神話やアイルランド伝承の中にもこの類型の物語が存在していたと考えられている。
 
:この構図は後に発展し、アーサー王物語における「トリスタンとイゾルデ」や「ランスロットと王妃グィネヴィア」の物語へと繋がっていく。
 
:この構図は後に発展し、アーサー王物語における「トリスタンとイゾルデ」や「ランスロットと王妃グィネヴィア」の物語へと繋がっていく。
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== 商品情報 ==
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== 脚注 ==
 
== 脚注 ==
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