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**一応、対桜セイバー戦では「三段撃ちによる飛び道具を用いた圧倒」という戦術で敗北寸前まで追い込んでいる辺り、相性が悪い相手でも戦闘力はそこそこ高い。とはいえ、相手次第で大きく能力が変動する相性ゲーの性能は「ラスボス」と言うよりは「ジョーカー」「トリックスター」の類に近い。
**一応、対桜セイバー戦では「三段撃ちによる飛び道具を用いた圧倒」という戦術で敗北寸前まで追い込んでいる辺り、相性が悪い相手でも戦闘力はそこそこ高い。とはいえ、相手次第で大きく能力が変動する相性ゲーの性能は「ラスボス」と言うよりは「ジョーカー」「トリックスター」の類に近い。
**そもそも、判明している限り「帝都聖杯奇譚」に登場するサーヴァントは、その多くが神秘を用いない近代の英霊である。特に[[アサシン (EXTRA)|ランサー]]などは、「時代が最も新しく、戦いに神秘を用いない、非常に強力なサーヴァント」と言う、本来の宿敵である桜セイバー以上の天敵である。こうした点を考えると、「帝都聖杯奇譚のラスボス」と言うよりはむしろ、他作品の様々な英霊と接触する「コハエース本編の登場人物」として適した能力となっている。
**そもそも、判明している限り「帝都聖杯奇譚」に登場するサーヴァントは、その多くが神秘を用いない近代の英霊である。特に[[アサシン (EXTRA)|ランサー]]などは、「時代が最も新しく、戦いに神秘を用いない、非常に強力なサーヴァント」と言う、本来の宿敵である桜セイバー以上の天敵である。こうした点を考えると、「帝都聖杯奇譚のラスボス」と言うよりはむしろ、他作品の様々な英霊と接触する「コハエース本編の登場人物」として適した能力となっている。
*桜セイバーとの関係性は悪い様に描かれているが、彼女自身の人物像や桜セイバーの人物像を見ると双方の相性もそこまで悪い訳ではなく、むしろ「帝都聖杯奇譚」の様な「新たな革新」を目的とする舞台に問題であり、別の舞台で出くわした場合ならば本来よく見る「コハエース」や「ぐだぐだオーダー」ぐらいの関係性で済むのではかと思われる。
*桜セイバーとの関係性は悪い様に描かれているが、彼女自身の人物像や桜セイバーの人物像を見ると双方の相性もそこまで悪い訳ではなく、むしろ「帝都聖杯奇譚」の様な「新たな革新」を目的とする舞台の問題であり、別の舞台で出くわした場合ならば本来よく見る「コハエース」や「ぐだぐだオーダー」ぐらいの関係性で済むのではかと思われる。
*よく彼女に見かける服装はナチスドイツの制服を元にしたものだが、あくまで桜セイバーと同じく「帝都聖杯奇譚中」の服装であり本来は服装どんな物だったのかは不明。「ぐだぐだオーダー」の最終絵での一面でもあの制服であった為、もしやということもあるが……
*よく彼女に見かける服装はナチスドイツの制服を元にしたものだが、あくまで桜セイバーと同じく「帝都聖杯奇譚中」の服装であり本来は服装どんな物だったのかは不明。「ぐだぐだオーダー」の最終絵での一面でもあの制服であった為、もしやということもあるが……
*スキル「魔王」の影響があるとは言え彼女の身長が152cmに対し、体重は39kgと武将にしては控えめどころかむしろ低めな数値であり、150cm(小説版では134cm)の[[アサシン (Apocrypha・黒)|ジャック]]が45kgで、同じく150cmの [[セイバー (EXTRA・赤)|ネロ・クラウディウス]]が42kgなのでこれがいかに軽いのかが分かる。ちなみにこれがtwitterで一時期話題になった「男子の理想の女子のステータス」に'''偶然か意図的か近い数値であったりする'''。(体重が37kgなので2kg多いが、身長は同じ基準。)
*スキル「魔王」の影響があるとは言え彼女の身長が152cmに対し、体重は39kgと武将にしては控えめどころかむしろ低めな数値であり、150cmの[[アサシン (Apocrypha・黒)|ジャック]]が45kgで、同じく150cmの [[セイバー (EXTRA・赤)|ネロ・クラウディウス]]が42kgなのでこれがいかに軽いのかが分かる。
*漫画・アニメ方面における信長の女性化の実例は何気に[[桜セイバー|沖田総司]]よりも豊富。『Grand Order』キャスト陣においては豊口めぐみ([[オルガマリー・アニムスフィア|オルガマリー]])・大久保瑠美([[ランサー (CCC・赤)|エリザベート]]&[[ライダー (Apocrypha・黒)|アストルフォ]])の両氏が「女性としての信長」の経験者だが、もしかするとこれが本編登場への糸口となるのだろうか…?
*彼女の呼び名の一つである第六天魔王波旬に[[殺生院キアラ|在り方が非常に近い人物]]が型月世界には存在している。
*日本史上最も有名な武将の一人であり、彼女に匹敵する知名度を持つものは[[牛若丸|源義経]]のみ。
== 話題まとめ ==
== 話題まとめ ==
: 「三千丁の火縄銃」の出典は『信長記』や『信長公記』であるがどちらも記述があいまいで、特に前者は資料として信頼性が低く、当時の状況を考えると信長が用意できた火縄銃は1000丁から1500丁ほどと言われている。「三段撃ち」という戦術自体も存在が疑問視されている。また信頼性の高いとされる『信長公記』には「鉄砲奉行5人に指揮を取らせた」としか書かれておらず、具体的な戦術について記されていない。そして「三段撃ち」の名称が登場する最初の記述は江戸期に出版された通俗小説であり、信憑性に欠ける。
: 「三千丁の火縄銃」の出典は『信長記』や『信長公記』であるがどちらも記述があいまいで、特に前者は資料として信頼性が低く、当時の状況を考えると信長が用意できた火縄銃は1000丁から1500丁ほどと言われている。「三段撃ち」という戦術自体も存在が疑問視されている。また信頼性の高いとされる『信長公記』には「鉄砲奉行5人に指揮を取らせた」としか書かれておらず、具体的な戦術について記されていない。そして「三段撃ち」の名称が登場する最初の記述は江戸期に出版された通俗小説であり、信憑性に欠ける。
: また、武田軍が朝から昼過ぎまで数時間に渡って当時の火縄銃の有効射程である50~100メートル圏内に留まり、ひたすら掃射を受け続けていたことも不自然と言う他ない。『信長公記』では柵から出入りしていたという記述もあることから、「三段撃ちは事実ではない」というのが現在の学界での通説となっている(ただし『信長公記』には、まだ若い頃、父の命令で敵の砦を攻めた時、砦より高い丘から鉄砲隊を連続で段々撃ちにした、との記述があり、家督相続以前から『三段撃ち』と同様の戦術を取っていた)。
: また、武田軍が朝から昼過ぎまで数時間に渡って当時の火縄銃の有効射程である50~100メートル圏内に留まり、ひたすら掃射を受け続けていたことも不自然と言う他ない。『信長公記』では柵から出入りしていたという記述もあることから、「三段撃ちは事実ではない」というのが現在の学界での通説となっている(ただし『信長公記』には、まだ若い頃、父の命令で敵の砦を攻めた時、砦より高い丘から鉄砲隊を連続で段々撃ちにした、との記述があり、家督相続以前から『三段撃ち』と同様の戦術を取っていた)。
: ……まぁ、逸話さえあれば宝具扱いになるのはいつものことなので、史実通りかどうかは関係ないのだが。
: まぁ、設定上逸話さえあれば宝具となれるので、史実かどうかは関係ないのだが。
: なお、合戦において信長自身が鉄砲を撃っていたことも少々ある他、本能寺の変の際には初めに弓を取って戦ったといわれるので、飛び道具を使ったという伝承が全くないわけではない。
: なお、合戦において信長自身が鉄砲を撃っていたことも少々ある他、本能寺の変の際には初めに弓を取って戦ったといわれるので、飛び道具を使ったという伝承が全くないわけではない。
:: 『[[Fate/Zero]]』での[[ギルガメッシュ|アーチャー]]がラスボスかどうかは微妙なところである。確かにラストバトルの場にはいたものの、そこに辿りつくまでにメインの[[バーサーカー (第四次)|イベント戦闘]]を済ませていた[[セイバー]]からは「聖杯を目前にしての障害物」程度の認識であり、一応の主人公である[[衛宮切嗣]]にとってはもはや視界にも入っていない。
:: 『[[Fate/Zero]]』での[[ギルガメッシュ|アーチャー]]がラスボスかどうかは微妙なところである。確かにラストバトルの場にはいたものの、そこに辿りつくまでにメインの[[バーサーカー (第四次)|イベント戦闘]]を済ませていた[[セイバー]]からは「聖杯を目前にしての障害物」程度の認識であり、一応の主人公である[[衛宮切嗣]]にとってはもはや視界にも入っていない。
:: もっとも、『コハエース』的な意味での『Zero』クライマックスは冬木大橋がオケアノスすぎたアニメ23話だったっぽいので、[[ライダー (第四次)|ライダー]][[ウェイバー・ベルベット|陣営]]からしてみれば確かにアーチャーはラスボスといってもいい……のかもしれない。
:: もっとも、『コハエース』的な意味での『Zero』クライマックスは冬木大橋がオケアノスすぎたアニメ23話だったっぽいので、[[ライダー (第四次)|ライダー]][[ウェイバー・ベルベット|陣営]]からしてみれば確かにアーチャーはラスボスといってもいい……のかもしれない。
== リンク ==
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*[[登場人物]]
*[[登場人物]]
* [[サーヴァント]]
* [[サーヴァント]]