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| ===メインキャラクター=== | | ===メインキャラクター=== |
| ;[[沙条愛歌]] | | ;[[沙条愛歌]] |
− | :第一部の主人公。沙条家の娘でセイバーのマスター。 | + | :第一部の主人公。沙条家の娘でセイバーのマスター。マスター階梯第一位。 |
| :綾香には一緒にご飯を作ったりする何でも出来て優しいおねぇちゃん、セイバーには頑張りが空回りしがちな恋する乙女の顔を見せ、一見すると穏やかな日常が描かれる。 | | :綾香には一緒にご飯を作ったりする何でも出来て優しいおねぇちゃん、セイバーには頑張りが空回りしがちな恋する乙女の顔を見せ、一見すると穏やかな日常が描かれる。 |
| :だが…… | | :だが…… |
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| ===八年前の聖杯戦争参加者・関係者=== | | ===八年前の聖杯戦争参加者・関係者=== |
| + | ; 沙条広樹 |
| + | : 愛歌・綾香の父。沙条家の当主。<br>魔術の才に愛された娘・愛歌をマスターに立て、聖杯戦争に臨むが、次第に愛歌の底知れない能力と予想外の行動に困惑と恐怖を覚え始めている。 |
| + | ; ナイジェル・セイワード |
| + | : ランサーのマスター。マスター階梯第二位。 |
| + | : 「心理の支配者」の異名と典位を持つ、封印指定一歩手前の魔術師。人間の感情を操作する霊薬の作成に長ける。 |
| + | : 魔術師としての能力に対してあまりにも独自性が強いため封印指定になりかけるが、その期限を少しでも先延ばしにする為に聖杯戦争に参加する。 |
| ; [[ランサー (フラグメンツ)]] | | ; [[ランサー (フラグメンツ)]] |
| : 巨大な槍を得物とする女戦士。 | | : 巨大な槍を得物とする女戦士。 |
| + | ; 仁賀征爾 |
| + | : アサシンを召喚した魔術師。年齢は二十代。魔術系統は錬金術。 |
| + | : 極東では比較的古い、数百年の歴史を持つ魔術師の家系の出身。それなりの名門ではあるが、魔術世界の本場ロンドンの時計塔などに比べれば大きく見劣りする程度のレベルでしかない。 |
| + | : 根源探求から遠い自分の立場に常に焦りと渇望を抱いており、聖杯戦争のマスターとして選定されたことには歓喜していた。しかし、戦いに参加することもなく、召喚直後に自身の呼び出したアサシンの宝具によって死亡した。 |
| ; [[アサシン (フラグメンツ)]] | | ; [[アサシン (フラグメンツ)]] |
| : 髑髏の仮面を付けた少女。マスターのいないはぐれサーヴァントだったが……。 | | : 髑髏の仮面を付けた少女。マスターのいないはぐれサーヴァントだったが……。 |
| + | ; 美沙夜の父 |
| + | : キャスターのマスター。マスター階梯は第三位・座天使。優秀な魔術師にして、政界・財界にも強い影響力を持つ玲瓏館家の当主。 |
| + | : キャスターを召喚し、自邸を強固な魔術神殿と成して聖杯戦争に臨むが、後学のためにと跡継ぎである愛娘を手元に置き続けたことが仇となる。 |
| ; [[キャスター (フラグメンツ)]] | | ; [[キャスター (フラグメンツ)]] |
| : 玲瓏館のサーヴァント。女性と見紛う容姿をした魔術師の青年。強固な陣地を形成し、他のサーヴァントの侵入を阻んでいる。 | | : 玲瓏館のサーヴァント。女性と見紛う容姿をした魔術師の青年。強固な陣地を形成し、他のサーヴァントの侵入を阻んでいる。 |
| + | ; エルザ・西条 |
| + | : アーチャーのマスター。ドイツ人と日本人のハーフで、ドイツにある零落しかかった魔術師一族の出身。 |
| + | : かつて我が子を亡くしており、その悲しみを無くす為の願いを胸に聖杯戦争に参加する。 |
| ; [[アーチャー (フラグメンツ)]] | | ; [[アーチャー (フラグメンツ)]] |
| : 遥か東方の大英雄。 | | : 遥か東方の大英雄。 |
| : セイバーによれば「トリスタン卿にも並ぶ使い手」で、山をも削り取る威力を持った矢を視認できないほどの遠距離から、同時に数十射も標的に当てることが出来る。 | | : セイバーによれば「トリスタン卿にも並ぶ使い手」で、山をも削り取る威力を持った矢を視認できないほどの遠距離から、同時に数十射も標的に当てることが出来る。 |
| + | ; [[來野巽]] |
| + | : バーサーカーのマスター。マスター階梯第七位。魔術の存在も知らないごくごく平凡な高校二年生。 |
| ; [[バーサーカー (フラグメンツ)]] | | ; [[バーサーカー (フラグメンツ)]] |
| : 巽のサーヴァント。整った顔立ちで落ち着いた風貌の青年。あるいは月に吠える狂獣。 | | : 巽のサーヴァント。整った顔立ちで落ち着いた風貌の青年。あるいは月に吠える狂獣。 |
| ; [[ライダー (フラグメンツ)]] | | ; [[ライダー (フラグメンツ)]] |
| : 日輪の如き輝きと灼熱の光を放つ、「王の中の王」。 | | : 日輪の如き輝きと灼熱の光を放つ、「王の中の王」。 |
− | ; 沙条広樹
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− | : 愛歌・綾香の父。沙条家の当主。<br>魔術の才に愛された娘・愛歌をマスターに立て、聖杯戦争に臨むが、次第に愛歌の底知れない能力と予想外の行動に困惑と恐怖を覚え始めている。
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− | ; 美沙夜の父
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− | : 優秀な魔術師にして、政界・財界にも強い影響力を持つ玲瓏館家の当主。キャスターのマスターで、マスター階梯は第三位・座天使。
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− | : キャスターを召喚し、自邸を強固な魔術神殿と成して聖杯戦争に臨むが、後学のためにと跡継ぎである愛娘を手元に置き続けたことが仇となる。
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− | ; [[來野巽]]
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− | : バーサーカーのマスター。魔術の存在も知らないごくごく平凡な高校二年生。
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− | ; 仁賀征爾
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− | : アサシンを召喚した魔術師。年齢は二十代。魔術系統は錬金術。
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− | : 極東では比較的古い、数百年の歴史を持つ魔術師の家系の出身。それなりの名門ではあるが、魔術世界の本場ロンドンの時計塔などに比べれば大きく見劣りする程度のレベルでしかない。
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− | : 根源探求から遠い自分の立場に常に焦りと渇望を抱いており、聖杯戦争のマスターとして選定されたことには歓喜していた。しかし、戦いに参加することもなく、召喚直後に自身の呼び出したアサシンの宝具によって死亡した。
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| ; [[伊勢三玄莉]] | | ; [[伊勢三玄莉]] |
− | : ライダーのマスター。数多くの魔術師を束ねる一族の長で、東京西部の山岳地帯にて強固な結界や死の罠を何重にも張り巡らせた完璧な魔術工房を造り上げ、そこを拠点とした籠城戦を目論む。 | + | : ライダーのマスター。マスター階梯第四位。数多くの魔術師を束ねる一族の長で、東京西部の山岳地帯にて強固な結界や死の罠を何重にも張り巡らせた完璧な魔術工房を造り上げ、そこを拠点とした籠城戦を目論む。 |
| ; 伊勢三少年 | | ; 伊勢三少年 |
| : 八年後の聖杯戦争におけるライダーのマスター。過去章の時点では伊勢三一族の築いた工房の中で医療機器に繋がれ生かされている幼子であるが、その幼さ、己の身を蝕む苦痛にもかかわらず自分以外のすべての人間の幸福をのみ願う高潔な精神で、もともとはこの聖杯戦争への参加に乗り気でなかった傲岸なるファラオを感嘆させ、彼の中の無二の友の記憶を想起させる。 | | : 八年後の聖杯戦争におけるライダーのマスター。過去章の時点では伊勢三一族の築いた工房の中で医療機器に繋がれ生かされている幼子であるが、その幼さ、己の身を蝕む苦痛にもかかわらず自分以外のすべての人間の幸福をのみ願う高潔な精神で、もともとはこの聖杯戦争への参加に乗り気でなかった傲岸なるファラオを感嘆させ、彼の中の無二の友の記憶を想起させる。 |
| : のちに工房への襲撃を行い一族を全滅させた愛歌に全くの好奇心からビーストを体内に埋め込まれ、呪いに内側から喰らいつくされた凄惨な状態で発見される。 | | : のちに工房への襲撃を行い一族を全滅させた愛歌に全くの好奇心からビーストを体内に埋め込まれ、呪いに内側から喰らいつくされた凄惨な状態で発見される。 |
− | ; エルザ・西条
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− | : アーチャーのマスター。ドイツ人と日本人のハーフで、ドイツにある零落しかかった魔術師一族の出身。
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− | : かつて我が子を亡くしており、その悲しみを無くす為の願いを胸に聖杯戦争に参加する。
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− | ; ナイジェル・セイワード
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− | : ランサーのマスター。マスター階梯第二位。
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− | : 「心理の支配者」の異名と典位を持つ、封印指定一歩手前の魔術師。人間の感情を操作する霊薬の作成に長ける。
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− | : 魔術師としての能力に対してあまりにも独自性が強いため封印指定になりかけるが、その期限を少しでも先延ばしにする為に聖杯戦争に参加する。
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| ==メモ== | | ==メモ== |
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| *八年前の聖杯戦争では、最優の名に恥じないセイバー、弓を使うアーチャー、正統派の魔術師であり自分の目的のためなら裏切りも辞さないキャスター、敵マスターを仕留める山の翁たるアサシン、狂化で低い能力を補うバーサーカー、とクラスの常道通りのサーヴァントが揃っている。<br>エクストラクラスや例外的な召喚もないため、シリーズ10年目にようやくオーソドックスな布陣の聖杯戦争となった。 | | *八年前の聖杯戦争では、最優の名に恥じないセイバー、弓を使うアーチャー、正統派の魔術師であり自分の目的のためなら裏切りも辞さないキャスター、敵マスターを仕留める山の翁たるアサシン、狂化で低い能力を補うバーサーカー、とクラスの常道通りのサーヴァントが揃っている。<br>エクストラクラスや例外的な召喚もないため、シリーズ10年目にようやくオーソドックスな布陣の聖杯戦争となった。 |
| *桜井光氏の作品タイトルは大半が「色を含む漢字+カタカナ語」となっており、「蒼銀のフラグメンツ」もそのルールに則ったタイトルになっている。 | | *桜井光氏の作品タイトルは大半が「色を含む漢字+カタカナ語」となっており、「蒼銀のフラグメンツ」もそのルールに則ったタイトルになっている。 |
| + | *第三部連載終了から第四部連載開始までの数ヶ月に間が空いたのは[[アーチャー (フラグメンツ)]]と[[ランサー (フラグメンツ)]]のビジュアルを『[[Fate/Grand Order]]』で公開する予定になっていたため。その期間を埋めるための作品として『[[Fate/Labyrinth]]』が生まれた。 |
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