24行目: |
24行目: |
| : 「デミ・サーヴァント」として蘇生した後は融合したサーヴァントの能力が使用可能となっている。 | | : 「デミ・サーヴァント」として蘇生した後は融合したサーヴァントの能力が使用可能となっている。 |
| : 身体能力などもかなり向上しており、人間や悪霊、魔物相手であれば危なげなく戦えるが、完全なサーヴァントと比べると劣るらしい。 | | : 身体能力などもかなり向上しており、人間や悪霊、魔物相手であれば危なげなく戦えるが、完全なサーヴァントと比べると劣るらしい。 |
− | : それでも通常のサーヴァントであるカーミラをして「熟練の技」と言わしめるほどの技量を持っているのだが、これは融合した英霊の物だと思われる(コピーした他人の武器を使う際、元々の使い手の技量を質は落ちるながらも再現できる[[アーチャー]]に近い状態だと推測される)。 | + | : それでも通常のサーヴァントであるカーミラをして「熟練の技」と言わしめるほどの技量を持っているのだが、これは融合した英霊の物だと思われる(コピーした他人の武器を使う際、元々の使い手の技量を質は落ちるながらも再現できる[[アーチャー]]に近い状態だと推測される)。 |
| : また、半分は人間であるために霊体化などは不可能なようだが、半分は英霊であるためか肉体的な疲労にはかなり耐性があり、眠らなくとも十全に能力を発揮できる。 | | : また、半分は人間であるために霊体化などは不可能なようだが、半分は英霊であるためか肉体的な疲労にはかなり耐性があり、眠らなくとも十全に能力を発揮できる。 |
| | | |
43行目: |
43行目: |
| | | |
| : 宝具ランクこそDと低いものの、シナリオ上では[[ランサー|クー・フーリン]]曰く「抜群の相性」によって[[セイバーオルタ]]の「約束された勝利の剣」を防いだり、[[ルーラー|ジャンヌ]]の「我が神はここにありて」とともに2人がかりでファヴニールのブレスを一時的にとはいえ防いで[[セイバー (Apocrypha・黒)|ジークフリート]]が回復するまでの時間を稼いだり、[[ブーディカ]]とともに2人がかりで対城宝具級の威力を発した[[アルテラ]]の「軍神の剣」を防いだりするなど、主人公たちの命を救う活躍を幾度も見せている。 | | : 宝具ランクこそDと低いものの、シナリオ上では[[ランサー|クー・フーリン]]曰く「抜群の相性」によって[[セイバーオルタ]]の「約束された勝利の剣」を防いだり、[[ルーラー|ジャンヌ]]の「我が神はここにありて」とともに2人がかりでファヴニールのブレスを一時的にとはいえ防いで[[セイバー (Apocrypha・黒)|ジークフリート]]が回復するまでの時間を稼いだり、[[ブーディカ]]とともに2人がかりで対城宝具級の威力を発した[[アルテラ]]の「軍神の剣」を防いだりするなど、主人公たちの命を救う活躍を幾度も見せている。 |
− | : ただ、実際にゲーム上の戦闘で使用する際の性能は味方全体に防御力上昇+ダメージカット効果を付与するというものであり、妙に使い勝手が悪い。 | + | : ただ、実際にゲーム上の戦闘で使用する際の性能は味方全体に防御力上昇+ダメージカット効果を付与するというもので、ストーリーに倣って相手の宝具を防ぐために使ってもそのまま粉砕されることも珍しくない。1ターンのみだが味方一人を完全防御でき、ついでにNPもチャージできて使い勝手の良いスキル「時に煙る白亜の壁」の方が真の宝具だなどと言われてしまうハメに…。一応、3ターン持続することを活かして、同じく防御力アップの効果を持つスキル「今は脆き雪花の壁」と合わせて持久戦のお供とするには適している。 |
− | : ストーリーに倣って相手の宝具を防ぐために使ってもそのまま粉砕されることも珍しくなく、1ターンのみだが味方一人を完全防御でき、ついでにNPもチャージできて使い勝手の良いスキル「時に煙る白亜の壁」の方が真の宝具だなどと言われてしまうハメに…。
| |
| | | |
| : [[アーチャー]]曰く、本来は盾として用いるような代物ではないらしいが…? | | : [[アーチャー]]曰く、本来は盾として用いるような代物ではないらしいが…? |
52行目: |
51行目: |
| : 主人公のパートナーとなるシールダーのサーヴァントとして登場。レア度はR(☆3)。イラストレーターは武内崇。 | | : 主人公のパートナーとなるシールダーのサーヴァントとして登場。レア度はR(☆3)。イラストレーターは武内崇。 |
| : レア度が設定されているのはシステム上のもので、召喚(ガチャ)から登場することはなく、また他のサーヴァントと違ってシナリオの進行に伴ってレベル上限の解放、及び絆レベルの上昇が行われる特別な扱いをされる。 | | : レア度が設定されているのはシステム上のもので、召喚(ガチャ)から登場することはなく、また他のサーヴァントと違ってシナリオの進行に伴ってレベル上限の解放、及び絆レベルの上昇が行われる特別な扱いをされる。 |
− | : クラスの都合上弱点が存在しないことに加え、宝具・スキル共に守りに特化した盾役だが、反面攻撃力は低く、弱点も突けないので攻撃性能は最低クラスと両極端。攻撃力は高いが非常に脆いバーサーカーなどと並べてそれを守るといった形で真価を発揮するため、お手軽に使いやすいという類ではなく、むしろ玄人好みの性能と言える。 | + | : クラスの都合上弱点が存在しないことに加え、宝具・スキル共に守りに特化した盾役だが、反面攻撃力は低く、相手の弱点も突けないので攻撃性能は最低クラスと両極端。攻撃力は高いが非常に脆いバーサーカーなどと並べてそれを守るといった形で真価を発揮するため、お手軽に使いやすいという類ではなく、むしろ玄人好みの性能と言える。 |
− | : また、他のサーヴァントには存在するコストの値が「0」(概念礼装を装備した場合はその分上昇する)という特殊性も有しており、ほぼどんな状況でもパーティーに組める利点を持つ。 | + | : また、他のサーヴァントには存在するコストの値が「0」(概念礼装を装備した場合はその分上昇する)という特殊性も有しており、パーティの構成の自由度を上げられる利点を持つ。 |
| : セクシーな衣装のせいか、主に男性サーヴァントから度々セクハラを受ける。カエサルによるとバストサイズはネロよりは下とのこと。 | | : セクシーな衣装のせいか、主に男性サーヴァントから度々セクハラを受ける。カエサルによるとバストサイズはネロよりは下とのこと。 |
| ; [[コハエース]] | | ; [[コハエース]] |
67行目: |
66行目: |
| : マシュも同じように二人を信頼しているが、時に頭痛を覚えるほどお気楽なDr.ロマンの言動にはきついツッコミを入れることもある。 | | : マシュも同じように二人を信頼しているが、時に頭痛を覚えるほどお気楽なDr.ロマンの言動にはきついツッコミを入れることもある。 |
| ; [[フォウ]] | | ; [[フォウ]] |
− | : カルデア内を闊歩する彼女(彼?)に非常に懐かれており、スキあらば肩を(乗り場的な意味で)狙われるらしい。ちなみにマシュはフォウを「フォウさん」と敬称付で呼んでいる。 | + | : カルデア内を闊歩する彼(?)に非常に懐かれており、スキあらば肩を(乗り場的な意味で)狙われるらしい。ちなみにマシュはフォウを「フォウさん」と敬称付で呼んでいる。 |
| ; [[レフ・ライノール]] | | ; [[レフ・ライノール]] |
| : 同じカルデアの一員だったが、敵対関係に。性格上か、敵として強く意識しているような様子はあまりない。 | | : 同じカルデアの一員だったが、敵対関係に。性格上か、敵として強く意識しているような様子はあまりない。 |
94行目: |
93行目: |
| *たびたび'''チョロイン'''(チョロいヒロインのこと)とも言われる。確かに爆発で瀕死の状態の中助けようとし、最期になるかもしれない瞬間に手を握り付き添ってくれた主人公には心を許すのも止む無しかもしれないが、それ以前に初対面の頃から廊下で爆睡していた主人公に疑いなく近づき起こしたり、彼(彼女)の言葉に一喜一憂したりと対応が全く変わりない。 | | *たびたび'''チョロイン'''(チョロいヒロインのこと)とも言われる。確かに爆発で瀕死の状態の中助けようとし、最期になるかもしれない瞬間に手を握り付き添ってくれた主人公には心を許すのも止む無しかもしれないが、それ以前に初対面の頃から廊下で爆睡していた主人公に疑いなく近づき起こしたり、彼(彼女)の言葉に一喜一憂したりと対応が全く変わりない。 |
| **没となったシールダーはstay nightマテリアルの紹介文において「捨てられた子犬系」と書かれており、(英霊本人ではなくマシュというキャラクターの人格ではあるが)性格も恐らく初期案から変わっていないのだろう。 | | **没となったシールダーはstay nightマテリアルの紹介文において「捨てられた子犬系」と書かれており、(英霊本人ではなくマシュというキャラクターの人格ではあるが)性格も恐らく初期案から変わっていないのだろう。 |
− | *ムック本にて彼女の紹介ページでは、最終ステータス、及び宝具のランクが「????」表記であった。真名の判っていない後者はともかく、前者はゲーム内にて明確な値が示されているにもかかわらずこのような対応がとられていることから鑑みて、ステータスそのものの上限などを改変するような大幅な強化がこの先あるであろうと推測されている。 | + | *ムック本にて彼女の紹介ページでは、最終ステータス、及び宝具のランクが「????」表記であった。真名の判っていない後者はともかく、前者はゲーム内にて明確な値が示されているにもかかわらずこのような対応がとられていることから鑑みて、ステータスそのものの上限などを改変するような大幅な強化がこの先あるであろうと推測されている。 |
| <!--*余談だが[[エドワード・ティーチ]]の最終霊基再臨時ではどうやらFate上でも'''フィギュア化している'''様子。--> | | <!--*余談だが[[エドワード・ティーチ]]の最終霊基再臨時ではどうやらFate上でも'''フィギュア化している'''様子。--> |
| <!-- == 話題まとめ == | | <!-- == 話題まとめ == |