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「[[クラス (キャスター)|魔術師]]」のクラスの擬似サーヴァント。
 
「[[クラス (キャスター)|魔術師]]」のクラスの擬似サーヴァント。
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中華は三国時代に謳われた天才軍師・諸葛孔明がロード・エルメロイⅡ世の肉体を器にすることで現世に召喚されたモノ。諸葛孔明は「カルデアの召喚式では霊基が作りづらい英霊」に該当するものと思われ、英霊そのままではなく、エルメロイⅡ世の体を霊基に擬似サーヴァントとして顕現した。
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;略歴
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:中華は三国時代に謳われた天才軍師・諸葛孔明がロード・エルメロイⅡ世の肉体を器にすることで現世に召喚されたモノ。諸葛孔明は「カルデアの召喚式では霊基が作りづらい英霊」に該当するものと思われ、英霊そのままではなく、エルメロイⅡ世の体を霊基に擬似サーヴァントとして顕現した。
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思考と感情こそ寄り代であるエルメロイⅡ世に準じているが、厳密に言えばこのサーヴァントはエルメロイⅡ世でも諸葛孔明でもない。エルメロイⅡ世に起因するスキル「鑑識眼」を持っているなど、両者の力が混ざり合い本来のサーヴァントではない力を発揮している。本来は乗り移られた人間側の人格は英霊のものに上書きされるのだが、自分の計略を十全に使える者がいるならば自分自身が活躍する必要はないという孔明の判断により、現代に詳しいエルメロイⅡ世が肉体の主導権を持つことになっている。孔明自身の詳しい性格は不明だが、数分間会話をしたエルメロイⅡ世曰く「史実以上の化け物」「人間と話している気がしなかった」。
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;人物
 
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:思考と感情こそ寄り代であるエルメロイⅡ世に準じているが、厳密に言えばこのサーヴァントはエルメロイⅡ世でも諸葛孔明でもない。エルメロイⅡ世に起因するスキル「鑑識眼」を持っているなど、両者の力が混ざり合い本来のサーヴァントではない力を発揮している。本来は乗り移られた人間側の人格は英霊のものに上書きされるのだが、自分の計略を十全に使える者がいるならば自分自身が活躍する必要はないという孔明の判断により、現代に詳しいエルメロイⅡ世が肉体の主導権を持つことになっている。孔明自身の詳しい性格は不明だが、数分間会話をしたエルメロイⅡ世曰く「史実以上の化け物」「人間と話している気がしなかった」。
ビジュアル面では、霊基再臨第一段階の時計塔講師の赤コート姿から始まり、霊基再臨二段階目でメガネスーツ姿に。そして、霊基再臨を三回重ねるとウェイバー・ベルベットの姿に若返るのだが、その肩には征服王のマントが羽織られている。ちなみに、若返った際には声や台詞もちゃんと若い頃のものになる。
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:ビジュアル面では、霊基再臨第一段階の時計塔講師の赤コート姿から始まり、霊基再臨二段階目でメガネスーツ姿に。そして、霊基再臨を三回重ねるとウェイバー・ベルベットの姿に若返るのだが、その肩には征服王のマントが羽織られている。ちなみに、若返った際には声や台詞もちゃんと若い頃のものになる。
    
== ステータス ==
 
== ステータス ==
13,814

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