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:召喚したサーヴァント。対照的ながらもなかなかいいコンビ。後のウェイバーを形作る要因の一人。
 
:召喚したサーヴァント。対照的ながらもなかなかいいコンビ。後のウェイバーを形作る要因の一人。
 
;グレン・マッケンジー & マーサ・マッケンジー
 
;グレン・マッケンジー & マーサ・マッケンジー
:第四次聖杯戦争時、冬木市に滞在していた時に潜り込んだ一般家庭の老夫婦。実は暗示は早々に解けてしまっているのだが、グレン氏は妻の表情が明るくなった事を喜んで、騙された振りをしている。<br />「アーネンエルベの一日」での台詞によると、その後も親交は続いているらしい。
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:第四次聖杯戦争時、冬木市に滞在していた時に潜り込んだ一般家庭の老夫婦。実は暗示は早々に解けてしまっているのだが、グレン氏は妻の表情が明るくなった事を喜んで、騙された振りをしている。<br />『アーネンエルベの一日』での台詞によると、その後も親交は続いているらしい。
 
;[[遠坂凛]]
 
;[[遠坂凛]]
 
:後見を引き受けた学生。
 
:後見を引き受けた学生。
 
;フラット・エスカルドス  
 
;フラット・エスカルドス  
:弟子。Fate/strange fakeの時点では最古参にあたる。
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:弟子。『Fate/strange fake』の時点では最古参にあたる。
 
;[[沙条綾香]]
 
;[[沙条綾香]]
 
:『氷室の天地』世界では弟子。彼女の中のフォーマルクラフトの素質を見抜いていたが、まずは現在習得しているウィッチクラフトをものにした上で乗り換えさせるべく指導したところ、アドバイスが的確すぎて予想以上にウィッチクラフトの腕前が上がり、立派な森ガール系魔女となってしまった。
 
:『氷室の天地』世界では弟子。彼女の中のフォーマルクラフトの素質を見抜いていたが、まずは現在習得しているウィッチクラフトをものにした上で乗り換えさせるべく指導したところ、アドバイスが的確すぎて予想以上にウィッチクラフトの腕前が上がり、立派な森ガール系魔女となってしまった。
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== メモ ==
 
== メモ ==
 
*キャラクターコンセプトは「慎二リベンジ」。ヘタレ男だって輝けるときがある筈! だそうで。
 
*キャラクターコンセプトは「慎二リベンジ」。ヘタレ男だって輝けるときがある筈! だそうで。
*コンプティーク2009年7月号付録ドラマCD「ノケモノたちの共演」(現在はアンソロジードラマCDvol.1に収録)によると、まだ教師ではない、第四次聖杯戦争中に[[冬木市]]に滞在していた時、[[藤村大河|ポニーテールの女学生]]の人間性を見抜き、彼女が教師の道を進むきっかけを作ったとかいう話もある。
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*コンプティーク2009年7月号付録ドラマCD『ノケモノたちの共演』(現在はアンソロジードラマCDvol.1に収録)によると、まだ教師ではない、第四次聖杯戦争中に[[冬木市]]に滞在していた時、[[藤村大河|ポニーテールの女学生]]の人間性を見抜き、彼女が教師の道を進むきっかけを作ったとかいう話もある。
 
*第四次聖杯戦争中、マッケンジー宅に暗示の魔術を使って転がり込んだのは、単にホテル等に泊まる資金がなかったから。だが、[[衛宮切嗣]]の「魔術師は工房を構えるもの」という固定観念の裏をかく結果となり、聖杯戦争終盤まで所在を隠すことに成功する。まったくの偶然の結果だったのだが、これをもって切嗣はウェイバーを高く評価した。
 
*第四次聖杯戦争中、マッケンジー宅に暗示の魔術を使って転がり込んだのは、単にホテル等に泊まる資金がなかったから。だが、[[衛宮切嗣]]の「魔術師は工房を構えるもの」という固定観念の裏をかく結果となり、聖杯戦争終盤まで所在を隠すことに成功する。まったくの偶然の結果だったのだが、これをもって切嗣はウェイバーを高く評価した。
 
**切嗣に限らず、ライダーやギルガメッシュといった規格外の人物に評価される一方で、ケイネスや時臣など、まともな魔術師からは評価されなかった。
 
**切嗣に限らず、ライダーやギルガメッシュといった規格外の人物に評価される一方で、ケイネスや時臣など、まともな魔術師からは評価されなかった。
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*英語しか話せないので、日本人との会話には通訳がいる。必要な場合は現代の知識を聖杯から与えられているライダーが通訳を行っている。
 
*英語しか話せないので、日本人との会話には通訳がいる。必要な場合は現代の知識を聖杯から与えられているライダーが通訳を行っている。
 
**ウェイバーが普通に会話に参加している場合は、基本的に会話は英語で行われていると推測される。作中で主に関わりを持った人物(マッケンジー夫妻、ケイネス、アイリスフィール)は、皆英語が話せると思わしき人ばかりなので、大した問題にはならなかった。ロード・エルメロイII世となった頃も日本語はできない(日本人とチャットで会話した際は、通訳を必要とした)。
 
**ウェイバーが普通に会話に参加している場合は、基本的に会話は英語で行われていると推測される。作中で主に関わりを持った人物(マッケンジー夫妻、ケイネス、アイリスフィール)は、皆英語が話せると思わしき人ばかりなので、大した問題にはならなかった。ロード・エルメロイII世となった頃も日本語はできない(日本人とチャットで会話した際は、通訳を必要とした)。
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**『Fate/strange fake』では「大英帝国ナイトウォーズ」というタイトルのゲームをnightとknightを勘違いしてポチってしまったエピソードがあるため、日本語の読み書きだけは多少できる可能性がある。
 
*冬木市のスーパーマーケットで購入した使い捨てカイロの値段に衝撃を受け、魔術師として産まれた時代の悪さにへこんでいる。(10個パックで400円。同じものを魔術で再現した場合、数十倍ものコストがかかるとのこと)
 
*冬木市のスーパーマーケットで購入した使い捨てカイロの値段に衝撃を受け、魔術師として産まれた時代の悪さにへこんでいる。(10個パックで400円。同じものを魔術で再現した場合、数十倍ものコストがかかるとのこと)
**コストや効率を気にしている点は他の魔術師と一線を画しており、切嗣とは違う意味で魔術師の常識から外れている。「アインツベルン相談室」によれば、ウェイバーは旧来の魔術の全てを否定しているわけではなく、現代の状況(社会)に則して時代遅れとなった魔術を廃止したり、逆に古いものでも尊重し良い物は復活させたり新しく構築を行う、といった手段を模索する新時代の魔術師、と説明されている。
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**コストや効率を気にしている点は他の魔術師と一線を画しており、切嗣とは違う意味で魔術師の常識から外れている。『アインツベルン相談室』によれば、ウェイバーは旧来の魔術の全てを否定しているわけではなく、現代の状況(社会)に則して時代遅れとなった魔術を廃止したり、逆に古いものでも尊重し良い物は復活させたり新しく構築を行う、といった手段を模索する新時代の魔術師、と説明されている。
 
*ケイネスの死後、アーチボルト家の当主となった少女はウェイバーが担ぎ上げたもので、お家騒動に伴う諸々の陰謀劇にあえて飛び込んでいった。火中の栗を拾う無茶を決断した理由は不明だが、ウェイバーはこの賭けに勝利してロード=エルメロイII世と呼ばれる。
 
*ケイネスの死後、アーチボルト家の当主となった少女はウェイバーが担ぎ上げたもので、お家騒動に伴う諸々の陰謀劇にあえて飛び込んでいった。火中の栗を拾う無茶を決断した理由は不明だが、ウェイバーはこの賭けに勝利してロード=エルメロイII世と呼ばれる。
  
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