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| ; [[アーチャー (Apocrypha・黒)|黒のアーチャー]] | | ; [[アーチャー (Apocrypha・黒)|黒のアーチャー]] |
| : 「大賢者」と尊称で呼び、彼の意見もセイバーに劣らず信頼している。前線指揮・戦略決定に無くてはならない存在として重用している。 | | : 「大賢者」と尊称で呼び、彼の意見もセイバーに劣らず信頼している。前線指揮・戦略決定に無くてはならない存在として重用している。 |
− | ; [[キャスター (Apocrypha・黒)|黒のキャスター]] | + | ; [[アヴィケブロン|黒のキャスター]] |
| : 偏屈な男と呼んでいるが、彼が作り出すゴーレムをこの上ない戦力と褒め称えている。捕らえた赤のバーサーカーの管理を任せている。 | | : 偏屈な男と呼んでいるが、彼が作り出すゴーレムをこの上ない戦力と褒め称えている。捕らえた赤のバーサーカーの管理を任せている。 |
| ; [[バーサーカー (Apocrypha・赤)|赤のバーサーカー]] | | ; [[バーサーカー (Apocrypha・赤)|赤のバーサーカー]] |
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| **ランサー (Apocrypha・黒)が持つ『極刑王』は、[[ランサー (EXTRA・黒)]]として召喚された際の『串刺城塞』と比べてランク・レンジ・最大補足数で上回っている。特にレンジと最大補足数には2倍近い差が存在する。しかし何の因果か、最大補足数がサタンや反キリストを意味する「'''666'''」になってしまっている。敬虔な信仰者であるヴラドにとってはあまりに嫌な数字であろう。 | | **ランサー (Apocrypha・黒)が持つ『極刑王』は、[[ランサー (EXTRA・黒)]]として召喚された際の『串刺城塞』と比べてランク・レンジ・最大補足数で上回っている。特にレンジと最大補足数には2倍近い差が存在する。しかし何の因果か、最大補足数がサタンや反キリストを意味する「'''666'''」になってしまっている。敬虔な信仰者であるヴラドにとってはあまりに嫌な数字であろう。 |
| *作中では青銅馬のゴーレムを乗りこなしていたものの「騎乗」スキルは保有していない。 | | *作中では青銅馬のゴーレムを乗りこなしていたものの「騎乗」スキルは保有していない。 |
− | *'''[[Fate/Zero|ウロブチ]]製ランサー'''で、どう見ても令呪で強制的に使わされそうな宝具を持つなど彼の未来を不安視するファンは多かったが、'''事実は予想よりも遥かに酷かった'''。[[ランサー (第四次)|ディルムッド]]と違い心の内を正直に話し、味方には公正な振る舞いで接し、一番能力を発揮できるクラスで、魂の色が似ているマスターに召喚されてさえ、報われない最期を遂げてしまった。<br>おまけに、信頼していた[[アーチャー (Apocrypha・黒)|アーチャー]]や[[キャスター (Apocrypha・黒)|キャスター]]も、ルーラーの命令とは言え迷うことなく積極的に集団リンチに参加している。踏んだり蹴ったりである。 | + | *'''[[Fate/Zero|ウロブチ]]製ランサー'''で、どう見ても令呪で強制的に使わされそうな宝具を持つなど彼の未来を不安視するファンは多かったが、'''事実は予想よりも遥かに酷かった'''。[[ランサー (第四次)|ディルムッド]]と違い心の内を正直に話し、味方には公正な振る舞いで接し、一番能力を発揮できるクラスで、魂の色が似ているマスターに召喚されてさえ、報われない最期を遂げてしまった。<br>おまけに、信頼していた[[アーチャー (Apocrypha・黒)|アーチャー]]や[[アヴィケブロン|キャスター]]も、ルーラーの命令とは言え迷うことなく積極的に集団リンチに参加している。踏んだり蹴ったりである。 |
| **アーチャーとキャスターの対応は薄情な物に見えてしまうが、これは仕方のない事である。何しろ[[ルーラー]]の[[令呪]]を用いた命令で、正当な英霊である2人には吸血鬼の大量発生を見逃す理由もない。<br>また彼自身、吸血鬼化させられた時点で既に自我が消滅しており、乗っ取ったダーニックもほとんど人格が崩壊しており、彼らに配慮する必要も従う義務ももうない。むしろ、「赤の陣営との戦いに決着をつけ、その後改めて聖杯の所有権を巡る」という聖杯大戦の暗黙の了解を破り、勝手に聖杯を使おうとしたヴラドとダーニックの方が彼らにとっては裏切り者である。<br>それでも、一切の躊躇なくゴーレムで殴りつけられ、全身を射られる彼の姿は哀しいものである……。 | | **アーチャーとキャスターの対応は薄情な物に見えてしまうが、これは仕方のない事である。何しろ[[ルーラー]]の[[令呪]]を用いた命令で、正当な英霊である2人には吸血鬼の大量発生を見逃す理由もない。<br>また彼自身、吸血鬼化させられた時点で既に自我が消滅しており、乗っ取ったダーニックもほとんど人格が崩壊しており、彼らに配慮する必要も従う義務ももうない。むしろ、「赤の陣営との戦いに決着をつけ、その後改めて聖杯の所有権を巡る」という聖杯大戦の暗黙の了解を破り、勝手に聖杯を使おうとしたヴラドとダーニックの方が彼らにとっては裏切り者である。<br>それでも、一切の躊躇なくゴーレムで殴りつけられ、全身を射られる彼の姿は哀しいものである……。 |
| **『EXTRA』のヴラド三世は相性の良いマスターと巡り会い、まともな最期を迎えているのでなおさらこっちのヴラド三世が悲惨。 | | **『EXTRA』のヴラド三世は相性の良いマスターと巡り会い、まともな最期を迎えているのでなおさらこっちのヴラド三世が悲惨。 |