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| ; 能力 | | ; 能力 |
| : 正確には、魔術師ではなく呪術師。[[魔術]]が「そこにあるものを組み替えるプログラム」であるのに対し、彼女の[[スキル (サーヴァント)|スキル]]『呪術』は「自身の肉体を素材にして組み替えるプログラム」であり、彼女自身の体を使って行われる物理現象である。 | | : 正確には、魔術師ではなく呪術師。[[魔術]]が「そこにあるものを組み替えるプログラム」であるのに対し、彼女の[[スキル (サーヴァント)|スキル]]『呪術』は「自身の肉体を素材にして組み替えるプログラム」であり、彼女自身の体を使って行われる物理現象である。 |
− | : EXランクという規格外の評価を受けている彼女の呪術は非常に強力で、炎・氷・風と高位の術を複数操り、物理現象である事から対魔力を突破することが可能となっている。作中ではBランクの[[セイバー (EXTRA・白)]]やAランクの[[ランサー (CCC・赤)]]等非常に高い対魔力を持つサーヴァントが相手であっても減衰される事は無い。 | + | : EXランクという規格外の評価を受けている彼女の呪術は非常に強力で、炎・氷・風と高位の術を複数操り、物理現象である事から対魔力を突破することが可能となっている。作中ではBランクの[[セイバー (EXTRA・白)]]やAランクの[[エリザベート=バートリー|ランサー (CCC・赤)]]等非常に高い対魔力を持つサーヴァントが相手であっても減衰される事は無い。 |
| : 「魔術師」のクラス別スキル「陣地作成」に関しては性格的に向いていないとの事で、そのランクはCランクと低く、工房を作ることすら難しい(マイルームにキッチンを造ったりといったちょっとした改装くらいなら簡単にできる模様)。 | | : 「魔術師」のクラス別スキル「陣地作成」に関しては性格的に向いていないとの事で、そのランクはCランクと低く、工房を作ることすら難しい(マイルームにキッチンを造ったりといったちょっとした改装くらいなら簡単にできる模様)。 |
| : 彼女の使う呪術は「ダキニ天法」と言い、戦闘用のもの以外に地位や財産を得る法(男性用)、権力者の寵愛を得る法(女性用)といった、権力を得る秘術や死期を悟る法がある。ただ過去さんざん懲りたのか、それらはあまり使いたがらない。 | | : 彼女の使う呪術は「ダキニ天法」と言い、戦闘用のもの以外に地位や財産を得る法(男性用)、権力者の寵愛を得る法(女性用)といった、権力を得る秘術や死期を悟る法がある。ただ過去さんざん懲りたのか、それらはあまり使いたがらない。 |
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| === Fate/EXTRA CCC === | | === Fate/EXTRA CCC === |
− | ; [[ランサー (CCC・赤)]] | + | ; [[エリザベート=バートリー|ランサー (CCC・赤)]] |
| : シナリオ後半で主人公に惚れた彼女に対し、敵愾心を燃やす(「ご主人様どいて、そいつ殺せません!」)。また、彼女が「処女」であることを見抜いてエロトークをぶつけて赤面させるという、彼女の秘密を暴くために必要だったとはいえ女性陣ドン引きの行為をした。 | | : シナリオ後半で主人公に惚れた彼女に対し、敵愾心を燃やす(「ご主人様どいて、そいつ殺せません!」)。また、彼女が「処女」であることを見抜いてエロトークをぶつけて赤面させるという、彼女の秘密を暴くために必要だったとはいえ女性陣ドン引きの行為をした。 |
| ; [[ハンス・クリスチャン・アンデルセン|キャスター]] | | ; [[ハンス・クリスチャン・アンデルセン|キャスター]] |
| : どちらもかなりの毒舌家な上、アンデルセンは犬耳もしくは猫耳派の為相性は悪い。が、主人公に仕える彼女の在り方自体は否定せず、いつかは主への献身が届くだろうと励ましてすらいる。キャスターの方でも「何故あんな妖怪に仕えているのか不思議」と悪い評価はしていない様子。 | | : どちらもかなりの毒舌家な上、アンデルセンは犬耳もしくは猫耳派の為相性は悪い。が、主人公に仕える彼女の在り方自体は否定せず、いつかは主への献身が届くだろうと励ましてすらいる。キャスターの方でも「何故あんな妖怪に仕えているのか不思議」と悪い評価はしていない様子。 |
− | ; [[ランサー (Apocrypha・赤)|カルナ]] | + | ; [[カルナ]] |
| : 月の裏側で戦うことになってしまったサーヴァント。意外に相性は良く、主であるジナコに避けられ、忠義を全うすることができない彼の境遇に同情しており、カルナの心境を思うと寂しくなると主人公に吐露していた。また共に「日輪」を司る者同士でもある。 | | : 月の裏側で戦うことになってしまったサーヴァント。意外に相性は良く、主であるジナコに避けられ、忠義を全うすることができない彼の境遇に同情しており、カルナの心境を思うと寂しくなると主人公に吐露していた。また共に「日輪」を司る者同士でもある。 |
| ; [[BB]] | | ; [[BB]] |
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| **キャスターのSG3によれば、狐とは墳墓を守る神霊であり、その正体は地脈の竜の陰の姿であるいう。ここでいう陰の竜とは死者のための風水のエネルギーを指す。陽の竜は生きている人間のためのエネルギー。 | | **キャスターのSG3によれば、狐とは墳墓を守る神霊であり、その正体は地脈の竜の陰の姿であるいう。ここでいう陰の竜とは死者のための風水のエネルギーを指す。陽の竜は生きている人間のためのエネルギー。 |
| *「本来は悪霊・妖怪・荒御魂の類であり、そちらの姿で再現された場合、百の英霊すら軽く退ける大化生となる。」と原作より。[[アヴェンジャー|悪霊や荒御魂として再現出来そうなイレギュラークラス]]がシリーズに存在するが或いは…? | | *「本来は悪霊・妖怪・荒御魂の類であり、そちらの姿で再現された場合、百の英霊すら軽く退ける大化生となる。」と原作より。[[アヴェンジャー|悪霊や荒御魂として再現出来そうなイレギュラークラス]]がシリーズに存在するが或いは…? |
− | *ネタのジャンルが非常に広く、メタフィクション、エロ、ゲームネタ、スラングや流行など多彩なジャンルをカバーしている。<br>その中でも特撮ネタが多く、[[ランサー (CCC・赤)]]の音痴っぷりを「怪獣王」に擬える、仮面ライダーの「[[アサシン (EXTRA)|再生怪人]]」、戦隊ヒーローシリーズのパロディ「呪装戦隊(ハート)タマモナイン」など、有名所を全て抑えている。また一夫多妻去勢拳の止めのキックは、動きや敵が爆発する所を見ると、まるで'''ライダーキック'''のようである。<br>どうして彼女がこんなに特撮に詳しいのかは不明。彼女の出鱈目振りを考えると、永遠に答えは出ないかもしれない。 | + | *ネタのジャンルが非常に広く、メタフィクション、エロ、ゲームネタ、スラングや流行など多彩なジャンルをカバーしている。<br>その中でも特撮ネタが多く、[[エリザベート=バートリー|ランサー (CCC・赤)]]の音痴っぷりを「怪獣王」に擬える、仮面ライダーの「[[アサシン (EXTRA)|再生怪人]]」、戦隊ヒーローシリーズのパロディ「呪装戦隊(ハート)タマモナイン」など、有名所を全て抑えている。また一夫多妻去勢拳の止めのキックは、動きや敵が爆発する所を見ると、まるで'''ライダーキック'''のようである。<br>どうして彼女がこんなに特撮に詳しいのかは不明。彼女の出鱈目振りを考えると、永遠に答えは出ないかもしれない。 |
| *[[メディア|第五次のキャスター]]が「キャス子さん」などと呼ばれるのに対し、この娘は「キャス狐(こ)」と呼ばれる。「いいかげんにしておけよ駄狐」と言われたりも。 | | *[[メディア|第五次のキャスター]]が「キャス子さん」などと呼ばれるのに対し、この娘は「キャス狐(こ)」と呼ばれる。「いいかげんにしておけよ駄狐」と言われたりも。 |
| **フェイト/エクストラ劇場や花札などの番外編で諸事情からキャス狐と呼ばれることもあったが、「[[Fate/EXTRA CCC|CCC]]」ではとうとう本編で自らキャス狐を名乗ってしまった。 | | **フェイト/エクストラ劇場や花札などの番外編で諸事情からキャス狐と呼ばれることもあったが、「[[Fate/EXTRA CCC|CCC]]」ではとうとう本編で自らキャス狐を名乗ってしまった。 |