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| : 憑依したフランス人の少女。聖杯大戦以外の知識は彼女のものがベースとなっている。<br>極めて感受性が強く、信仰心に篤かったせいか、自身に宿った聖女の人格をごく自然に受け入れた。<br>やや男性恐怖症気味で、ジークとの距離感に影響することもある。 | | : 憑依したフランス人の少女。聖杯大戦以外の知識は彼女のものがベースとなっている。<br>極めて感受性が強く、信仰心に篤かったせいか、自身に宿った聖女の人格をごく自然に受け入れた。<br>やや男性恐怖症気味で、ジークとの距離感に影響することもある。 |
| ; アルマ・ペトレシア | | ; アルマ・ペトレシア |
− | : 下宿させてもらった教会のシスター。<br>純朴で神の愛以外に必要なものは存在しないような女性・・・・・・かと思いきや、実は聖堂教会から派遣されたユグドミレニア一族への監視役。ジャンヌの正体にも当初から気づいていた。 | + | : 下宿させてもらった教会のシスター。<br>純朴で神の愛以外に必要なものは存在しないような女性……かと思いきや、実は聖堂教会から派遣されたユグドミレニア一族への監視役。ジャンヌの正体にも当初から気づいていた。 |
| ; [[シロウ・コトミネ]] | | ; [[シロウ・コトミネ]] |
− | : 彼の野望の最大の障害と見なされており、一方的に敵視されている。<br>彼女を確実に抹殺するために、[[ランサー (Apocrypha・赤)|赤のランサー]]を刺客として送り込んだ。 | + | : 彼の野望の最大の障害と見なされており、一方的に敵視されている。<br>彼女を確実に抹殺するために、[[カルナ|赤のランサー]]を刺客として送り込んだ。 |
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| === Fate/Grand Order === | | === Fate/Grand Order === |
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| ;「――それこそ愚かです。主は我々を見捨ててなどいませんよ。<br> いや、そもそも主は誰一人として見捨てていらっしゃらない。ただ、何も出来ないだけです。<br> 祈ることも、供物を捧げることも、全ては己のためではなく主の為の行いでしょう。<br> 主の嘆きを、主の悲しみを癒すために我々は祈るのです。そう、私は確かに――<br> “主の嘆きを聞いたのです”」 | | ;「――それこそ愚かです。主は我々を見捨ててなどいませんよ。<br> いや、そもそも主は誰一人として見捨てていらっしゃらない。ただ、何も出来ないだけです。<br> 祈ることも、供物を捧げることも、全ては己のためではなく主の為の行いでしょう。<br> 主の嘆きを、主の悲しみを癒すために我々は祈るのです。そう、私は確かに――<br> “主の嘆きを聞いたのです”」 |
− | :[[ランサー (Apocrypha・黒)|黒のランサー]]の「神にすら見捨てられたお前に願いが無い訳がない」という言葉への静かな反論。 | + | :[[ヴラド三世 (Apocrypha)|黒のランサー]]の「神にすら見捨てられたお前に願いが無い訳がない」という言葉への静かな反論。 |
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| ;「すいません、ついでに背負って下さい。お腹が空いて、一歩も動けません……」<br />「お腹が空くことが、これほど辛いとは思いませんでした。あの、そろそろ食べられるなら木の根を齧ってもいいとすら思えてきたのですが、どうしましょう」 | | ;「すいません、ついでに背負って下さい。お腹が空いて、一歩も動けません……」<br />「お腹が空くことが、これほど辛いとは思いませんでした。あの、そろそろ食べられるなら木の根を齧ってもいいとすら思えてきたのですが、どうしましょう」 |
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| :意趣返しとばかりに、逆セクハラ。しかもこの時のジャンヌは、'''恋する乙女'''そのものだった。 | | :意趣返しとばかりに、逆セクハラ。しかもこの時のジャンヌは、'''恋する乙女'''そのものだった。 |
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− | ;ルーラー「アーチャー、あなたも英霊として理解しているはずです。その子らは救えない。彼らが生きるということは、仲間を増やすという意味に他ならない。そもそも、その子ら自体――――安らかな場所に魂を帰還させることが慈愛です。」<br>アタランテ「何が慈愛なものかッ!!救うことが聖女の役割だ!オルレアンの乙女、戦場で剣を抜かず、旗を振ったは何が為だ!殺さない為だろう!その手を血塗れにしない為に―――」<br>ルーラー「―――そう思いますか、“赤”のアーチャー」<br>ルーラー「剣を使わなかったから、私の手が血に塗れていない?まさか。―――私はあの戦いに加担した。戦うと決めた。その瞬間から血に塗れたも同然です。甘く見ないで下さい。彼女たちを滅ぼすことに、躊躇いはない!」<br>アタランテ「ならば、ならば。貴様は聖女ではない……!」<br>ルーラー「いかにもその通りです、“赤”のアーチャー。誰もが私を聖女と呼ぶ、けれど他ならぬこの私だけがそう思ったことは一度もないのです。」<br>ルーラー「此処は彼女たちの記憶の世界、残留思念が生み出した幻影に過ぎません。永遠にこの曖昧な世界で苦しませ続けるつもりですか!?さぁ、そこを退いてください。」 | + | ;ルーラー「アーチャー、あなたも英霊として理解しているはずです。その子らは救えない。彼らが生きるということは、仲間を増やすという意味に他ならない。そもそも、その子ら自体――――安らかな場所に魂を帰還させることが慈愛です。」<br>アタランテ「何が慈愛なものかッ!!救うことが聖女の役割だ!オルレアンの乙女、戦場で剣を抜かず、旗を振ったは何が為だ!殺さない為だろう!その手を血塗れにしない為に―――」<br>ルーラー「―――そう思いますか、“赤”のアーチャー」<br>ルーラー「剣を使わなかったから、私の手が血に塗れていない?まさか。―――私はあの戦いに加担した。戦うと決めた。その瞬間から血に塗れたも同然です。甘く見ないで下さい。彼女たちを滅ぼすことに、躊躇いはない!」<br>アタランテ「ならば、ならば。貴様は聖女ではない……!」<br>ルーラー「いかにもその通りです、“赤”のアーチャー。誰もが私を聖女と呼ぶ、けれど他ならぬこの私だけがそう思ったことは一度もないのです。」<br>ルーラー「此処は彼女たちの記憶の世界、残留思念が生み出した幻影に過ぎません。永遠にこの曖昧な世界で苦しませ続けるつもりですか!?さぁ、そこを退いてください。」 |
| :[[アサシン (Apocrypha・黒)|ジャック・ザ・リッパー]]の本体である怨霊達を浄化しようとするジャンヌと、それを防がんとする[[アーチャー (Apocrypha・赤)|アタランテ]]。どちらにも譲れない想いがあるゆえ、両者は決定的に道を違える事となる。 | | :[[アサシン (Apocrypha・黒)|ジャック・ザ・リッパー]]の本体である怨霊達を浄化しようとするジャンヌと、それを防がんとする[[アーチャー (Apocrypha・赤)|アタランテ]]。どちらにも譲れない想いがあるゆえ、両者は決定的に道を違える事となる。 |
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