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:由来:ディルムッドが養父であるドルイドのアンガスより贈られた紅槍ゲイ・ジャルグ。
 
:由来:ディルムッドが養父であるドルイドのアンガスより贈られた紅槍ゲイ・ジャルグ。
 
:紅の長槍。刃が触れた対象の魔力的効果を打ち消す。基本的には、[[魔術]]的防御を無効化させるための能力を持った宝具。
 
:紅の長槍。刃が触れた対象の魔力的効果を打ち消す。基本的には、[[魔術]]的防御を無効化させるための能力を持った宝具。
:[[セイバー]]の鎧のように魔力で編まれた防具や、魔術やあるいはバーサーカーの宝具「騎士は徒手にて死せず」のような魔術的な強化・能力付加を受けた武具からその魔力的効果を奪い、物理的な防御力のみの状態にする。
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:[[アルトリア・ペンドラゴン|セイバー]]の鎧のように魔力で編まれた防具や、魔術やあるいはバーサーカーの宝具「騎士は徒手にて死せず」のような魔術的な強化・能力付加を受けた武具からその魔力的効果を奪い、物理的な防御力のみの状態にする。
 
:打ち消される魔力の対象は防具に限った話ではないが、「刃の触れた部分だけ」「刃の触れている間だけ」効果を発揮するため、防御的な使い方には向かない。また、過去に交わされた契約や呪い、既に完了した魔術の効果を覆すことはできない(魔術は無効化できるが、その魔術が残した結果までは無効化できない)。
 
:打ち消される魔力の対象は防具に限った話ではないが、「刃の触れた部分だけ」「刃の触れている間だけ」効果を発揮するため、防御的な使い方には向かない。また、過去に交わされた契約や呪い、既に完了した魔術の効果を覆すことはできない(魔術は無効化できるが、その魔術が残した結果までは無効化できない)。
 
:「宝具殺しの宝具」と呼ばれる槍だが、この破魔の効果単独で宝具の初期化はできない。あくまで「刃の触れている間だけ」効果を打ち消す。作中、セイバーと切り結んでも「風王結界」はその瞬間だけ僅かにほどけるのみであるし、[[ジル・ド・レェ|キャスター]]の「螺湮城教本」を傷つけて海魔の大群を消し去った時も、表紙を切り裂かれた宝具は時間を置かず再生している。
 
:「宝具殺しの宝具」と呼ばれる槍だが、この破魔の効果単独で宝具の初期化はできない。あくまで「刃の触れている間だけ」効果を打ち消す。作中、セイバーと切り結んでも「風王結界」はその瞬間だけ僅かにほどけるのみであるし、[[ジル・ド・レェ|キャスター]]の「螺湮城教本」を傷つけて海魔の大群を消し去った時も、表紙を切り裂かれた宝具は時間を置かず再生している。
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;[[Fate/Zero|Fateゼロカフェ~Fate/Zero Cafeに集う英霊達~]]
 
;[[Fate/Zero|Fateゼロカフェ~Fate/Zero Cafeに集う英霊達~]]
 
:「ゼロカフェ」の厨房を一手に引き受けるシェフ。女性客にモテすぎて困るため、滅多に客席の方には姿を見せない。
 
:「ゼロカフェ」の厨房を一手に引き受けるシェフ。女性客にモテすぎて困るため、滅多に客席の方には姿を見せない。
:あまり女っぽさのない[[セイバー|店長]]や男性スタッフに囲まれている時だけが、彼の心から安らげるひとときである。
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:あまり女っぽさのない[[アルトリア・ペンドラゴン|店長]]や男性スタッフに囲まれている時だけが、彼の心から安らげるひとときである。
 
;[[Fate/Ace Royal]]
 
;[[Fate/Ace Royal]]
 
:[[英霊カード]]の一枚として登場。スキルは地味ながらも有用な物が揃っており、「愛の黒子」は相手が「セイバー」クラスで召喚されていない限り、アルトリアも式もメロメロにしてしまう。セイバーとライダーの適性も持ち隙が無い。またその相手の防御力を常時下げる「破魔の紅薔薇」と回復不能のダメージを与える「必滅の黄薔薇」によって、襲撃に回った際の攻撃は強烈で、ステータスに表れるもの以上の強さを発揮する。
 
:[[英霊カード]]の一枚として登場。スキルは地味ながらも有用な物が揃っており、「愛の黒子」は相手が「セイバー」クラスで召喚されていない限り、アルトリアも式もメロメロにしてしまう。セイバーとライダーの適性も持ち隙が無い。またその相手の防御力を常時下げる「破魔の紅薔薇」と回復不能のダメージを与える「必滅の黄薔薇」によって、襲撃に回った際の攻撃は強烈で、ステータスに表れるもの以上の強さを発揮する。
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:だがもしグラニアのようにすべてを捨て縋り付いてきたら想いを振り払うことができるのか自身でも分からなかった。
 
:だがもしグラニアのようにすべてを捨て縋り付いてきたら想いを振り払うことができるのか自身でも分からなかった。
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;[[セイバー]]
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;[[アルトリア・ペンドラゴン|セイバー]]
 
:良き好敵手として鎬を削りあう。
 
:良き好敵手として鎬を削りあう。
 
:単純に勝利を競り合うでなく、誇りをもった相対はこの聖杯戦争において一際清廉。
 
:単純に勝利を競り合うでなく、誇りをもった相対はこの聖杯戦争において一際清廉。
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