差分

編集の要約なし
9行目: 9行目:  
*CV:山崎たくみ
 
*CV:山崎たくみ
   −
[[聖杯戦争|第四次聖杯戦争]]で[[ランサー (第四次)|ランサー]]の[[サーヴァント]]を召喚した[[魔術|魔術師]]。
+
[[聖杯戦争|第四次聖杯戦争]]で[[ディルムッド・オディナ|ランサー]]の[[サーヴァント]]を召喚した[[魔術|魔術師]]。
    
;略歴
 
;略歴
49行目: 49行目:  
:工房が'''テロでフィナーレ'''されてしまったため、絶対に壊されない無敵の工房を求めて参加。……何か本来の目的を忘れているような。
 
:工房が'''テロでフィナーレ'''されてしまったため、絶対に壊されない無敵の工房を求めて参加。……何か本来の目的を忘れているような。
 
;[[TYPE-MOON エイプリルフール企画|戦車男]]
 
;[[TYPE-MOON エイプリルフール企画|戦車男]]
:エルメロイの父。妻ラブ。[[ランサー (第四次)|息子]]と[[ウェイバー・ベルベット|娘]]のキャスティングがちょっとすごいことになっているが、ソラウと幸せな家庭を築ける数少ない世界線である。
+
:エルメロイの父。妻ラブ。[[ディルムッド・オディナ|息子]]と[[ウェイバー・ベルベット|娘]]のキャスティングがちょっとすごいことになっているが、ソラウと幸せな家庭を築ける数少ない世界線である。
 
;[[ちびちゅき!]]
 
;[[ちびちゅき!]]
 
:総合芸術研究同好会所属。平和に過ごしているが、この同好会に所属している人物は、性格的に問題がある人物が多い。
 
:総合芸術研究同好会所属。平和に過ごしているが、この同好会に所属している人物は、性格的に問題がある人物が多い。
66行目: 66行目:  
:原作では、婚約者になる前から惚れていたのか婚約者として出会って一目惚れたのか不明だが、漫画版Zeroでは婚約者になる前に彼女を見かけ一目ぼれ。その後恩師であるソフィアリ学部長から婚姻を持ちかけられ歓喜したとされている。
 
:原作では、婚約者になる前から惚れていたのか婚約者として出会って一目惚れたのか不明だが、漫画版Zeroでは婚約者になる前に彼女を見かけ一目ぼれ。その後恩師であるソフィアリ学部長から婚姻を持ちかけられ歓喜したとされている。
   −
;[[ランサー (第四次)]]
+
;[[ディルムッド・オディナ|ランサー (第四次)]]
 
:召喚したサーヴァント。伝承を知るが故に彼を信用できず、そしてそれ故に敗北した。
 
:召喚したサーヴァント。伝承を知るが故に彼を信用できず、そしてそれ故に敗北した。
   154行目: 154行目:  
**ランサーの最期の慟哭の際、ランサーが語った言葉をケイネスがどう思ったかは不明。
 
**ランサーの最期の慟哭の際、ランサーが語った言葉をケイネスがどう思ったかは不明。
 
*『月霊髄液』は小説では普段、陶磁製の壷に入れて重量軽減の術をかけて持ち歩き、実際の重量は140kg近く、量は10リットル程と、かなりかさ張る仕様だった。だが流石に見栄えが悪すぎるせいか、アニメ版以降「試験管一個分に収納できる」と設定変更がされている。
 
*『月霊髄液』は小説では普段、陶磁製の壷に入れて重量軽減の術をかけて持ち歩き、実際の重量は140kg近く、量は10リットル程と、かなりかさ張る仕様だった。だが流石に見栄えが悪すぎるせいか、アニメ版以降「試験管一個分に収納できる」と設定変更がされている。
*ソラウに[[バーサーカー (第四次)|バーサーカー]]より[[セイバー]]撃破を優先したことについて「甘い」と責められていたが、実際の戦略として見た場合、相性的にランサーならば容易に倒す事が出来るバーサーカーにまず場を荒らさせておき、最後に残ったバーサーカーを仕留める、という「ケイネス・ランサー組の必勝法」が存在するので、ケイネスの行動は選択として悪くはない。また、弱っている敵から倒すというのはある意味当然の選択である。ここでソラウがケイネスを責めたのは、実際の戦略としての視点ではなく、ソラウがランサーを庇うために行っている詭弁でしかない。……が、言われたケイネスの方は反論が出来なかった。相手が頭の上がらないソラウだったことと、ソラウのランサーをかばうかのような発言に戸惑っていたことが、反論できなかった理由に挙げられるか。
+
*ソラウに[[ランスロット|バーサーカー]]より[[アルトリア・ペンドラゴン|セイバー]]撃破を優先したことについて「甘い」と責められていたが、実際の戦略として見た場合、相性的にランサーならば容易に倒す事が出来るバーサーカーにまず場を荒らさせておき、最後に残ったバーサーカーを仕留める、という「ケイネス・ランサー組の必勝法」が存在するので、ケイネスの行動は選択として悪くはない。また、弱っている敵から倒すというのはある意味当然の選択である。ここでソラウがケイネスを責めたのは、実際の戦略としての視点ではなく、ソラウがランサーを庇うために行っている詭弁でしかない。……が、言われたケイネスの方は反論が出来なかった。相手が頭の上がらないソラウだったことと、ソラウのランサーをかばうかのような発言に戸惑っていたことが、反論できなかった理由に挙げられるか。
 
*切嗣との相性は最悪で、もはや天敵と呼べる。魔術師としてのスペックは文句なしのケイネスだが、切嗣は「魔術師殺し」とまで言われる殺しのプロ。切嗣の本領たる戦場で、研究型の彼では及ぶべくもない。ましてや、御三家の情報操作によって「聖杯戦争とは魔術師同士の決闘である」という認識の下で「魔術師として戦う」ケイネスは、自ら戦術の幅を狭めているため、勝てる道理はなかったといえる。
 
*切嗣との相性は最悪で、もはや天敵と呼べる。魔術師としてのスペックは文句なしのケイネスだが、切嗣は「魔術師殺し」とまで言われる殺しのプロ。切嗣の本領たる戦場で、研究型の彼では及ぶべくもない。ましてや、御三家の情報操作によって「聖杯戦争とは魔術師同士の決闘である」という認識の下で「魔術師として戦う」ケイネスは、自ら戦術の幅を狭めているため、勝てる道理はなかったといえる。
 
**そもそも「切嗣と相性の悪いマスター(切嗣の強みを存分に描写出来る敵)」と言う出発点から設定が形成されたキャラであるとも思われ、つまり生まれた時から無残な末路が決まっていたのだろう。不憫。
 
**そもそも「切嗣と相性の悪いマスター(切嗣の強みを存分に描写出来る敵)」と言う出発点から設定が形成されたキャラであるとも思われ、つまり生まれた時から無残な末路が決まっていたのだろう。不憫。
10,592

回編集