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| ;能力 | | ;能力 |
| :気を使い、周囲の気を感知し、自己の気配を消す[[スキル (サーヴァント)|スキル]]「圏境」により、姿を存在ごと消失している。これは魔術理論ではなく瞑想の極意・体術による透明化なので、魔術理論に生きるものには絶対に感知することができない。第五次聖杯戦争のアサシンの燕返し同様、人の域とは呼べない魔技である。 | | :気を使い、周囲の気を感知し、自己の気配を消す[[スキル (サーヴァント)|スキル]]「圏境」により、姿を存在ごと消失している。これは魔術理論ではなく瞑想の極意・体術による透明化なので、魔術理論に生きるものには絶対に感知することができない。第五次聖杯戦争のアサシンの燕返し同様、人の域とは呼べない魔技である。 |
− | :これによりアサシンはほぼ確実に先手を取れるアドバンテージを有し、常日頃暗殺者の脅威に晒されていた[[セイバー (EXTRA・赤)|セイバー]]、歴戦の兵である[[アーチャー (EXTRA・赤)|アーチャー]]、動物的な気配察知能力を持つ[[玉藻の前|キャスター]]でさえ彼の奇襲からは即死を免れるのが精一杯だった。 | + | :これによりアサシンはほぼ確実に先手を取れるアドバンテージを有し、常日頃暗殺者の脅威に晒されていた[[ネロ・クラウディウス|セイバー]]、歴戦の兵である[[無銘|アーチャー]]、動物的な気配察知能力を持つ[[玉藻の前|キャスター]]でさえ彼の奇襲からは即死を免れるのが精一杯だった。 |
| :また最高ランクの「中国武術」によって、素手で三騎士クラスのサーヴァントと互角に戦える程の卓越した戦闘能力を持ち、その強さは主人公のサーヴァントに宝具の使用を決断させるほど。 | | :また最高ランクの「中国武術」によって、素手で三騎士クラスのサーヴァントと互角に戦える程の卓越した戦闘能力を持ち、その強さは主人公のサーヴァントに宝具の使用を決断させるほど。 |
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| ;[[ユリウス・ベルキスク・ハーウェイ]] | | ;[[ユリウス・ベルキスク・ハーウェイ]] |
| :マスター。堅物なため相性はそれほど良くはないが、仲はそれなりに良好。 | | :マスター。堅物なため相性はそれほど良くはないが、仲はそれなりに良好。 |
− | ;[[セイバー (EXTRA・赤)]] | + | ;[[ネロ・クラウディウス|セイバー]] |
| :「暗殺は余の専売特許だ!」と暗殺経験がないのに若干理不尽な敵意を向けられることに。 | | :「暗殺は余の専売特許だ!」と暗殺経験がないのに若干理不尽な敵意を向けられることに。 |
− | ;[[アーチャー (EXTRA・赤)]] | + | ;[[無銘|アーチャー]] |
| :出身が中華であることから、彼の双剣の正体を干将莫耶と見抜く。 | | :出身が中華であることから、彼の双剣の正体を干将莫耶と見抜く。 |
− | ;[[玉藻の前|キャスター (EXTRA・青)]] | + | ;[[玉藻の前|キャスター]] |
| :彼女を中華で悪名高い妖狐と同一視したため怒りを買う。 | | :彼女を中華で悪名高い妖狐と同一視したため怒りを買う。 |
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| ;[[カレン・オルテンシア|言峰花蓮]] | | ;[[カレン・オルテンシア|言峰花蓮]] |
| :マスター。 | | :マスター。 |
− | ;[[バーサーカー (帝都聖杯奇譚)]] | + | ;[[森長可|バーサーカー]] |
| :敵サーヴァントの一人。技量では圧倒するものの、火力の低い攻撃はすぐに再生される上に宝具のせいで防御も難しいという、とことん相性の悪い相手。 | | :敵サーヴァントの一人。技量では圧倒するものの、火力の低い攻撃はすぐに再生される上に宝具のせいで防御も難しいという、とことん相性の悪い相手。 |
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| **ちなみに『拳児』の劉月侠のモデルとされる関門弟子(要は最後の正式な弟子)の劉雲樵も書文から八極拳と劈掛掌を教わったと言れている。 | | **ちなみに『拳児』の劉月侠のモデルとされる関門弟子(要は最後の正式な弟子)の劉雲樵も書文から八極拳と劈掛掌を教わったと言れている。 |
| *当初の企画ではアサシンを老年期、バーサーカーを青年期の姿で出す予定だったが、諸々の事情でボツとなった。 | | *当初の企画ではアサシンを老年期、バーサーカーを青年期の姿で出す予定だったが、諸々の事情でボツとなった。 |
− | *『帝都聖杯奇譚』に登場したことで、まともな聖杯戦争では[[アーチャー|未来の英霊]]を除けば没年と召喚年の感覚が最も短いサーヴァントとなった。(没年:1934年、帝都聖杯奇譚:1945年)生前の知り合いに出会うどころか、外見年齢が老年なため「実は生きていた」と言っても通じるレベルである。 | + | *『帝都聖杯奇譚』に登場したことで、まともな聖杯戦争では[[エミヤ|未来の英霊]]を除けば没年と召喚年の感覚が最も短いサーヴァントとなった。(没年:1934年、帝都聖杯奇譚:1945年)生前の知り合いに出会うどころか、外見年齢が老年なため「実は生きていた」と言っても通じるレベルである。 |
− | *[[アーチャー (EXTRA・赤)]]はアサシンがスキル「圏境」によって透明化している状態で剣を交えた時、曰く「見えざる拳(インビジブル・エア)」と表現し、同じ読みの「風王結界」と比べてこちらが上と評した。<br>「武器が見えなくて厄介な剣」と「見えないから必殺の一撃」の二者で危険なのは後者であり、その評価も当然と言えるだろう。 | + | *[[無銘|アーチャー]]はアサシンがスキル「圏境」によって透明化している状態で剣を交えた時、曰く「見えざる拳(インビジブル・エア)」と表現し、同じ読みの「風王結界」と比べてこちらが上と評した。<br>「武器が見えなくて厄介な剣」と「見えないから必殺の一撃」の二者で危険なのは後者であり、その評価も当然と言えるだろう。 |
| *「圏境」は透明化した上に気配すら皆無という反則的能力だが、ドラマCDによって明かされた内容によると、流石に攻撃体勢に移ると気を攻撃に回す分、幾分か効果が薄れるという。<br>初対面時にパートナーサーヴァントが不可視の攻撃に対応出来たのもコレが理由のようで全く対処出来ないという訳ではない模様。<br>とはいえ攻撃体勢に移らなければ、'''例え彼に触れたとしても認識出来ない'''という反則ぶりも判明した。 | | *「圏境」は透明化した上に気配すら皆無という反則的能力だが、ドラマCDによって明かされた内容によると、流石に攻撃体勢に移ると気を攻撃に回す分、幾分か効果が薄れるという。<br>初対面時にパートナーサーヴァントが不可視の攻撃に対応出来たのもコレが理由のようで全く対処出来ないという訳ではない模様。<br>とはいえ攻撃体勢に移らなければ、'''例え彼に触れたとしても認識出来ない'''という反則ぶりも判明した。 |
− | **透明化した際の戦闘力は凄まじく、凛をして「透明化を何とかしなければ[[ランサー]]でも苦戦するでしょう。」と語っている。主人公も五回戦までの相手の中では間違いなく最強と発言している。 | + | **透明化した際の戦闘力は凄まじく、凛をして「透明化を何とかしなければ[[クー・フーリン|ランサー]]でも苦戦するでしょう。」と語っている。主人公も五回戦までの相手の中では間違いなく最強と発言している。 |
| **対戦相手のマスターが判明している、必ずアリーナに行かなければならない、最終的には真っ向から対峙する、などもろもろの要素が重なった『EXTRA』の戦争だからこそ、なんとか対処出来たと言える。 | | **対戦相手のマスターが判明している、必ずアリーナに行かなければならない、最終的には真っ向から対峙する、などもろもろの要素が重なった『EXTRA』の戦争だからこそ、なんとか対処出来たと言える。 |
| ***もしこれが地上の聖杯戦争であれば、どこから襲ってくるか分からない必殺の一撃はもはや反則。マスターのほとんどが魔術師なのに魔術的な看破が叶わず、サーヴァントの気配察知さえ難しいのだからどう対処すればいいのやら。 | | ***もしこれが地上の聖杯戦争であれば、どこから襲ってくるか分からない必殺の一撃はもはや反則。マスターのほとんどが魔術師なのに魔術的な看破が叶わず、サーヴァントの気配察知さえ難しいのだからどう対処すればいいのやら。 |