24行目: |
24行目: |
| | | |
| == 人間関係 == | | == 人間関係 == |
− | ; [[セイバー|アーサー王]] | + | ; [[アルトリア・ペンドラゴン|アーサー王]] |
| : 王。最後の瞬間までアーサー王が女性だと気づいていなかったが、安らぎを得た姿に王が少女であったことを確信する。 | | : 王。最後の瞬間までアーサー王が女性だと気づいていなかったが、安らぎを得た姿に王が少女であったことを確信する。 |
− | ; [[セイバー (EXTRA・白)|ガウェイン]] | + | ; [[ガウェイン]] |
| : 同じ円卓の騎士。共に最後まで王に仕えた騎士だが、二人がアルトリアに望んでいる物は相反するものだった。 | | : 同じ円卓の騎士。共に最後まで王に仕えた騎士だが、二人がアルトリアに望んでいる物は相反するものだった。 |
− | ; [[バーサーカー (第四次)|ランスロット]] | + | ; [[ランスロット]] |
| : 同じ円卓の騎士。愚直なまでに王に仕えた同志。しかしランスロットの忠義は運命に悪戯によって歪んだ方向に傾いていく。 | | : 同じ円卓の騎士。愚直なまでに王に仕えた同志。しかしランスロットの忠義は運命に悪戯によって歪んだ方向に傾いていく。 |
| ; [[モードレッド]] | | ; [[モードレッド]] |
44行目: |
44行目: |
| ; 「またしてもアニメ化、おめでとうございます我が王!!」 | | ; 「またしてもアニメ化、おめでとうございます我が王!!」 |
| : 『[[コハエース]]』にて。 | | : 『[[コハエース]]』にて。 |
− | : 黒化し[[セイバーオルタ]]になった王の手下として登場。直後、[[桜セイバー]]の神速三段突きでガウェイン・ランスロット共々纏めて葬られてしまうが、死に際でも王への忠義を忘れない。 | + | : 黒化し[[セイバーオルタ]]になった王の手下として登場。直後、[[沖田総司|桜セイバー]]の神速三段突きでガウェイン・ランスロット共々纏めて葬られてしまうが、死に際でも王への忠義を忘れない。 |
| : 因みにこの時のガウェインの死に際の発言は「'''え?もう午後!?'''」、ランスロットは「'''オルタたん ハァハァ'''」と色んな意味で酷い。こんな所でも差がついている。 | | : 因みにこの時のガウェインの死に際の発言は「'''え?もう午後!?'''」、ランスロットは「'''オルタたん ハァハァ'''」と色んな意味で酷い。こんな所でも差がついている。 |
| ;「もしかしてあれ我が王なのでは?」 | | ;「もしかしてあれ我が王なのでは?」 |
− | :『コハエースXP』にて。[[ルーラー|聖処女]]の格好をした[[セイバー]]を見て。 | + | :『コハエースXP』にて。[[ジャンヌ・ダルク|聖処女]]の格好をした[[セイバー]]を見て。 |
| :ランスロットは「'''ねーよ(笑)'''」、ガウェインは「'''我が王がフランス英霊とか(敵国感)'''」と失笑を買ってしまう。 | | :ランスロットは「'''ねーよ(笑)'''」、ガウェインは「'''我が王がフランス英霊とか(敵国感)'''」と失笑を買ってしまう。 |
| | | |
54行目: |
54行目: |
| ** テレビアニメ版とゲーム版で声優が異なるだけならともかく、PS2版とその移植作品であるPS Vita版ですら声優が異なる。PS Vita版ではそれ以外に新録されたボイスは存在しないので、PS2版収録の時点で既にボイスを録っておいたのだろうか……。 | | ** テレビアニメ版とゲーム版で声優が異なるだけならともかく、PS2版とその移植作品であるPS Vita版ですら声優が異なる。PS Vita版ではそれ以外に新録されたボイスは存在しないので、PS2版収録の時点で既にボイスを録っておいたのだろうか……。 |
| * ウェールズの伝承ではベディヴィエールは隻腕の騎士だったとされ、槍を片手で振るい、彼の槍一突きは他の者の九突きに匹敵し、「隻腕にもかかわらず、同じ戦場でほかの三人の騎士より早く敵に血を流させた」と伝えられている。<br>TYPE-MOONの設定としては、登場した作品の中では両腕が健在な状態で描かれているが、何れも騎士鎧を身につけていたり、手がハッキリと見えない状態であるため義手の可能性も十分ある。<br />『コハエース』の経験値氏はこの可能性からベディヴィエールに関して「もしかしたら片手がサイボーグなの!? とか、うわそれカッコいい!!」とコメントしている。 | | * ウェールズの伝承ではベディヴィエールは隻腕の騎士だったとされ、槍を片手で振るい、彼の槍一突きは他の者の九突きに匹敵し、「隻腕にもかかわらず、同じ戦場でほかの三人の騎士より早く敵に血を流させた」と伝えられている。<br>TYPE-MOONの設定としては、登場した作品の中では両腕が健在な状態で描かれているが、何れも騎士鎧を身につけていたり、手がハッキリと見えない状態であるため義手の可能性も十分ある。<br />『コハエース』の経験値氏はこの可能性からベディヴィエールに関して「もしかしたら片手がサイボーグなの!? とか、うわそれカッコいい!!」とコメントしている。 |
− | * ベディヴィエールの一般の知名度は余り高くないが、アーサー王伝説を扱った作品では彼の登場回数は多く、ローズマリ・サトクリフが書いたアーサー王シリーズでは、'''ギネヴィアの愛人'''という[[バーサーカー (第四次)|ランスロット]]が担当していた役回りを与えている。<br />ランスロットはかなり後の時代になってから付け加えられたキャラクターであり、歴史的にアーサー王伝説を描こうとした場合、ランスロットを登場させるのは不適切と考えられたためで、他にも幾人もの作家がこの設定を使っている。<br />最後までアルトリアに従ってくれた騎士には可哀想な設定だが……。 | + | * ベディヴィエールの一般の知名度は余り高くないが、アーサー王伝説を扱った作品では彼の登場回数は多く、ローズマリ・サトクリフが書いたアーサー王シリーズでは、'''ギネヴィアの愛人'''という[[ランスロット]]が担当していた役回りを与えている。<br />ランスロットはかなり後の時代になってから付け加えられたキャラクターであり、歴史的にアーサー王伝説を描こうとした場合、ランスロットを登場させるのは不適切と考えられたためで、他にも幾人もの作家がこの設定を使っている。<br />最後までアルトリアに従ってくれた騎士には可哀想な設定だが……。 |
| * 『Grand Order』に初代の担当声優・能登氏の出演がアナウンスされた際、「遂に満を持しての参戦か!」と胸を膨らませたファンも少なくないと思われるが、蓋を開けてみれば実際の配役は[[ランサー (Grand Order・赤)|別のラン]][[ランサー (フラグメンツ)|サー二人]](と[[アルテラ|セイバー一人]])、というどんでん返しが待っていたのであった…。 | | * 『Grand Order』に初代の担当声優・能登氏の出演がアナウンスされた際、「遂に満を持しての参戦か!」と胸を膨らませたファンも少なくないと思われるが、蓋を開けてみれば実際の配役は[[ランサー (Grand Order・赤)|別のラン]][[ランサー (フラグメンツ)|サー二人]](と[[アルテラ|セイバー一人]])、というどんでん返しが待っていたのであった…。 |
| | | |