− | :元はユグドミレニアが「聖杯大戦の駒」として、アインツベルンの技術を盗用して造りだした戦闘用ホムンクルスの1人。<br>無論、サーヴァントに勝てる筈もなく、彼女達は時間稼ぎか相手の隙を作るための消耗品として扱われていた。<br>だが赤の陣営から攻撃を受けた際、戦場で[[ジーク]]と出会い、彼との対話で選択肢を与えられた事で自分の意志に目覚め、生き残ったホムンクルス達のリーダーとなる。<br>ミレニア城塞の半壊後、ジークと[[フィオレ・フォルヴェッジ・ユグドミレニア|フィオレ]]の交渉のおかげで同胞達と共に自由と生存権を得る。当初は名を持っていなかったが、改心してホムンクルス達の治療を行ったゴルドから名を与えられた。<br>それからは元より行く当てもなく、ジークに恩もあったため他のホムンクルス達と共にミレニア城塞に留まり、城門の警備やジークの稽古相手を務める。[[アサシン (Apocrypha・黒)|黒のアサシン]]の襲撃の際、宝具である『霧』を吸ってしまった事で倒れるが、昏倒しただけで命に別状はない模様。 | + | :元はユグドミレニアが「聖杯大戦の駒」として、アインツベルンの技術を盗用して造りだした戦闘用ホムンクルスの1人。<br>無論、サーヴァントに勝てる筈もなく、彼女達は時間稼ぎか相手の隙を作るための消耗品として扱われていた。<br>だが赤の陣営から攻撃を受けた際、戦場で[[ジーク]]と出会い、彼との対話で選択肢を与えられた事で自分の意志に目覚め、生き残ったホムンクルス達のリーダーとなる。<br>ミレニア城塞の半壊後、ジークと[[フィオレ・フォルヴェッジ・ユグドミレニア|フィオレ]]の交渉のおかげで同胞達と共に自由と生存権を得る。当初は名を持っていなかったが、改心してホムンクルス達の治療を行ったゴルドから名を与えられた。<br>それからは元より行く当てもなく、ジークに恩もあったため他のホムンクルス達と共にミレニア城塞に留まり、城門の警備やジークの稽古相手を務める。[[ジャック・ザ・リッパー (Apocrypha)|黒のアサシン]]の襲撃の際、宝具である『霧』を吸ってしまった事で倒れるが、昏倒しただけで命に別状はない模様。 |
− | :見た目は少女だが、ホムンクルスにとって性別の重要性が低いせいか、話し方は男性的な上にぶっきら棒。<br>だが話し方は少しきつくても、自分の身より仲間の安否を気遣うなど仲間思いな性格をしている。<br>またかなり頭の回転は速く、人生経験が少ないのにも関わらず人の本心を見抜く力にも優れ、ゴルドが[[セイバー (Apocrypha・黒)|セイバー]]を失ったのを「自分のせいだ」と気に病んでいるのにも気づいていた。 | + | :見た目は少女だが、ホムンクルスにとって性別の重要性が低いせいか、話し方は男性的な上にぶっきら棒。<br>だが話し方は少しきつくても、自分の身より仲間の安否を気遣うなど仲間思いな性格をしている。<br>またかなり頭の回転は速く、人生経験が少ないのにも関わらず人の本心を見抜く力にも優れ、ゴルドが[[ジークフリート|セイバー]]を失ったのを「自分のせいだ」と気に病んでいるのにも気づいていた。 |