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== キャスター (EXTRA・青) ==
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== キャスター ==
 
* 真名:玉藻の前
 
* 真名:玉藻の前
 
* 身長:160cm / 体重:49kg
 
* 身長:160cm / 体重:49kg
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; 能力
 
; 能力
 
: 正確には、魔術師ではなく呪術師。[[魔術]]が「そこにあるものを組み替えるプログラム」であるのに対し、彼女の[[スキル (サーヴァント)|スキル]]『呪術』は「自身の肉体を素材にして組み替えるプログラム」であり、彼女自身の体を使って行われる物理現象である。
 
: 正確には、魔術師ではなく呪術師。[[魔術]]が「そこにあるものを組み替えるプログラム」であるのに対し、彼女の[[スキル (サーヴァント)|スキル]]『呪術』は「自身の肉体を素材にして組み替えるプログラム」であり、彼女自身の体を使って行われる物理現象である。
: EXランクという規格外の評価を受けている彼女の呪術は非常に強力で、炎・氷・風と高位の術を複数操り、物理現象である事から対魔力を突破することが可能となっている。作中ではBランクの[[セイバー (EXTRA・白)]]やAランクの[[エリザベート=バートリー|ランサー (CCC・赤)]]等非常に高い対魔力を持つサーヴァントが相手であっても減衰される事は無い。
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: EXランクという規格外の評価を受けている彼女の呪術は非常に強力で、炎・氷・風と高位の術を複数操り、物理現象である事から対魔力を突破することが可能となっている。作中ではBランクの[[ガウェイン|セイバー]]やAランクの[[エリザベート=バートリー|ランサー]]等非常に高い対魔力を持つサーヴァントが相手であっても減衰される事は無い。
 
: 「魔術師」のクラス別スキル「陣地作成」に関しては性格的に向いていないとの事で、そのランクはCランクと低く、工房を作ることすら難しい(マイルームにキッチンを造ったりといったちょっとした改装くらいなら簡単にできる模様)。
 
: 「魔術師」のクラス別スキル「陣地作成」に関しては性格的に向いていないとの事で、そのランクはCランクと低く、工房を作ることすら難しい(マイルームにキッチンを造ったりといったちょっとした改装くらいなら簡単にできる模様)。
 
: 彼女の使う呪術は「ダキニ天法」と言い、戦闘用のもの以外に地位や財産を得る法(男性用)、権力者の寵愛を得る法(女性用)といった、権力を得る秘術や死期を悟る法がある。ただ過去さんざん懲りたのか、それらはあまり使いたがらない。
 
: 彼女の使う呪術は「ダキニ天法」と言い、戦闘用のもの以外に地位や財産を得る法(男性用)、権力者の寵愛を得る法(女性用)といった、権力を得る秘術や死期を悟る法がある。ただ過去さんざん懲りたのか、それらはあまり使いたがらない。
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: キャスターEDでは主人公の方も「惚れた弱み」と言いながら彼女の巻き起こした騒動を解決する決意を固めており、彼女に順応してしまっている事が伺える。
 
: キャスターEDでは主人公の方も「惚れた弱み」と言いながら彼女の巻き起こした騒動を解決する決意を固めており、彼女に順応してしまっている事が伺える。
 
: 『[[Fate/Grand Order]]』のマテリアルから、EDでは主人公を助ける為に千年の修行を行い九尾となった事が分かった。
 
: 『[[Fate/Grand Order]]』のマテリアルから、EDでは主人公を助ける為に千年の修行を行い九尾となった事が分かった。
; [[セイバー (EXTRA・赤)|セイバー]]・[[アーチャー (EXTRA・赤)|アーチャー]]
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; [[ネロ・クラウディウス|セイバー]]・[[無銘|アーチャー]]
 
: ゲーム本編では機会が無いが、外伝作品では共演することが多い。セイバーとは主人公を巡って頻繁に諍いを起こすが、仲が悪いという訳ではなく、アーチャーを共に弄ったり、メールでのやり取りをしている。主人公の前ではボケに回る彼女も、セイバーのマイペースぶりに振り回されることが多い。また『CCC』の隠しボスのアーチャー戦にて、彼を「アチャ男さん」と外伝同様に呼び、まるで面識があるかのようなイントロ台詞を放つ。
 
: ゲーム本編では機会が無いが、外伝作品では共演することが多い。セイバーとは主人公を巡って頻繁に諍いを起こすが、仲が悪いという訳ではなく、アーチャーを共に弄ったり、メールでのやり取りをしている。主人公の前ではボケに回る彼女も、セイバーのマイペースぶりに振り回されることが多い。また『CCC』の隠しボスのアーチャー戦にて、彼を「アチャ男さん」と外伝同様に呼び、まるで面識があるかのようなイントロ台詞を放つ。
 
; [[トワイス・H・ピースマン]]
 
; [[トワイス・H・ピースマン]]
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; [[フランシス・ドレイク|ライダー]]
 
; [[フランシス・ドレイク|ライダー]]
 
: 一回戦の対戦相手。刹那的な快楽を愛する彼女と、「永遠」を定義するキャスターは相性が悪い。ただ、それ以上にマスターである[[間桐慎二#間桐シンジ|ワカメ]]とは絶対に相容れない。
 
: 一回戦の対戦相手。刹那的な快楽を愛する彼女と、「永遠」を定義するキャスターは相性が悪い。ただ、それ以上にマスターである[[間桐慎二#間桐シンジ|ワカメ]]とは絶対に相容れない。
; [[アーチャー (EXTRA・緑)]]
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; [[ロビンフッド|アーチャー]]
 
: 二回戦の対戦相手。狐と狩人の関係から合わない。その出自から、もとが為政者の側に仕えていた立場にある彼女と、反逆者であるアーチャーはソリが合わない。
 
: 二回戦の対戦相手。狐と狩人の関係から合わない。その出自から、もとが為政者の側に仕えていた立場にある彼女と、反逆者であるアーチャーはソリが合わない。
 
: また、生前の最後から、彼女にとって矢は弱点。
 
: また、生前の最後から、彼女にとって矢は弱点。
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: ラニルートにおける、四回戦の対戦相手。似た者同士、きっと気が合うだろうと言われている。
 
: ラニルートにおける、四回戦の対戦相手。似た者同士、きっと気が合うだろうと言われている。
 
: これが本来の力がサーヴァントとして制限されているもの同士という意味か、おちゃらけっぷりとか好きになった相手へのベタ惚れ尽くしっぷりという意味かは定かではない。
 
: これが本来の力がサーヴァントとして制限されているもの同士という意味か、おちゃらけっぷりとか好きになった相手へのベタ惚れ尽くしっぷりという意味かは定かではない。
; [[アサシン (EXTRA)]]
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; [[李書文|アサシン]]
 
: 五回戦の対戦相手。中国における白面金毛九尾の狐であり、彼女と同一視される妲己(だっき)のことは嫌っており、彼に妲己と同一視された時は、「私とあの贅沢狐を一緒にしましたね!? 死刑! 死刑確定です!」と怒っている。また、彼女に決戦前会話を任せた場合、マスターである[[ユリウス・ベルキスク・ハーウェイ|ユリウス]]に辛辣な舌鋒を浴びせて一方的にやり込めるシーンも。
 
: 五回戦の対戦相手。中国における白面金毛九尾の狐であり、彼女と同一視される妲己(だっき)のことは嫌っており、彼に妲己と同一視された時は、「私とあの贅沢狐を一緒にしましたね!? 死刑! 死刑確定です!」と怒っている。また、彼女に決戦前会話を任せた場合、マスターである[[ユリウス・ベルキスク・ハーウェイ|ユリウス]]に辛辣な舌鋒を浴びせて一方的にやり込めるシーンも。
; [[セイバー (EXTRA・白)]]
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; [[ガウェイン|セイバー]]
 
: 決勝戦の対戦相手。彼のマスターへの妄信振りを「サーヴァントっていうより犬か奴隷ですね」と扱下ろし、最も弱く何も持たないが故に勝ち残ってきた[[主人公 (EXTRA)]]に仕えた事から、[[レオナルド・ビスタリオ・ハーウェイ|レオ]]を「偽者の王」と断じる。が、セイバーの真意を知ると彼への評価は改めていた(もっとも本物の王を知っていると主人公至上主義を覆すこともしないが)。
 
: 決勝戦の対戦相手。彼のマスターへの妄信振りを「サーヴァントっていうより犬か奴隷ですね」と扱下ろし、最も弱く何も持たないが故に勝ち残ってきた[[主人公 (EXTRA)]]に仕えた事から、[[レオナルド・ビスタリオ・ハーウェイ|レオ]]を「偽者の王」と断じる。が、セイバーの真意を知ると彼への評価は改めていた(もっとも本物の王を知っていると主人公至上主義を覆すこともしないが)。
    
=== Fate/EXTRA CCC ===
 
=== Fate/EXTRA CCC ===
; [[エリザベート=バートリー|ランサー (CCC・赤)]]
+
; [[エリザベート=バートリー|ランサー]]
 
: シナリオ後半で主人公に惚れた彼女に対し、敵愾心を燃やす(「ご主人様どいて、そいつ殺せません!」)。また、彼女が「処女」であることを見抜いてエロトークをぶつけて赤面させるという、彼女の秘密を暴くために必要だったとはいえ女性陣ドン引きの行為をした。
 
: シナリオ後半で主人公に惚れた彼女に対し、敵愾心を燃やす(「ご主人様どいて、そいつ殺せません!」)。また、彼女が「処女」であることを見抜いてエロトークをぶつけて赤面させるという、彼女の秘密を暴くために必要だったとはいえ女性陣ドン引きの行為をした。
 
; [[ハンス・クリスチャン・アンデルセン|キャスター]]
 
; [[ハンス・クリスチャン・アンデルセン|キャスター]]
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;「なんか頭きたぞ、もう怒った! ここで結婚詐欺処刑砲を受けやがれーーー!」
 
;「なんか頭きたぞ、もう怒った! ここで結婚詐欺処刑砲を受けやがれーーー!」
:過去のマスター、トワイスが自分から[[セイヴァー|強いサーヴァント]]に乗り換えたことに対しての怒り。なんの偶然か再会して怒りがぶり返してきたのか、はたまた言う機会がなかっただけで内心ずっとこう思っていたのか…
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:過去のマスター、トワイスが自分から[[覚者|強いサーヴァント]]に乗り換えたことに対しての怒り。なんの偶然か再会して怒りがぶり返してきたのか、はたまた言う機会がなかっただけで内心ずっとこう思っていたのか…
    
;「マスターに対してなんて口をきくんですか!この淫――い、いえ、すっごく可愛いこの純情乙女!」
 
;「マスターに対してなんて口をきくんですか!この淫――い、いえ、すっごく可愛いこの純情乙女!」
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=== コハエース ===
 
=== コハエース ===
 
;「きのこの言うコトを真にうけてるようでは」<br/>「型月ファンとしてはまだ二流」
 
;「きのこの言うコトを真にうけてるようでは」<br/>「型月ファンとしてはまだ二流」
:新英霊企画ネタはお粗末なオチになるかと思っていたら、ガチクオリティの[[桜セイバー]]登場に。相手がうそつき星人なので、あながち間違ってもいないのが非道い。
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:新英霊企画ネタはお粗末なオチになるかと思っていたら、ガチクオリティの[[沖田総司|桜セイバー]]登場に。相手がうそつき星人なので、あながち間違ってもいないのが非道い。
 
:秋葉様「じゃあ何を信じりゃいいんだよ!?」
 
:秋葉様「じゃあ何を信じりゃいいんだよ!?」
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*「九尾の狐」は本来は高位の妖狐の一種を指す。白面金毛九尾の狐があまりに有名なためにその代名詞に使われがちだが、他に多数の個体が存在しても当然と言える。そもそも妖狐という存在自体、善玉悪玉ともに多岐に亘る妖怪であり、神として祀られているものも多い。<br>よって、Fateにおける「白面金毛九尾の狐とは別の、神霊から産まれた(わりと善性の)九尾の狐」という設定は、妖怪伝承とは何ら矛盾しない。
 
*「九尾の狐」は本来は高位の妖狐の一種を指す。白面金毛九尾の狐があまりに有名なためにその代名詞に使われがちだが、他に多数の個体が存在しても当然と言える。そもそも妖狐という存在自体、善玉悪玉ともに多岐に亘る妖怪であり、神として祀られているものも多い。<br>よって、Fateにおける「白面金毛九尾の狐とは別の、神霊から産まれた(わりと善性の)九尾の狐」という設定は、妖怪伝承とは何ら矛盾しない。
 
**キャスターのSG3によれば、狐とは墳墓を守る神霊であり、その正体は地脈の竜の陰の姿であるいう。ここでいう陰の竜とは死者のための風水のエネルギーを指す。陽の竜は生きている人間のためのエネルギー。
 
**キャスターのSG3によれば、狐とは墳墓を守る神霊であり、その正体は地脈の竜の陰の姿であるいう。ここでいう陰の竜とは死者のための風水のエネルギーを指す。陽の竜は生きている人間のためのエネルギー。
*「本来は悪霊・妖怪・荒御魂の類であり、そちらの姿で再現された場合、百の英霊すら軽く退ける大化生となる。」と原作より。[[アヴェンジャー|悪霊や荒御魂として再現出来そうなイレギュラークラス]]がシリーズに存在するが或いは…?
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*「本来は悪霊・妖怪・荒御魂の類であり、そちらの姿で再現された場合、百の英霊すら軽く退ける大化生となる。」と原作より。[[アンリマユ|悪霊や荒御魂として再現出来そうなイレギュラークラス]]がシリーズに存在するが或いは…?
*ネタのジャンルが非常に広く、メタフィクション、エロ、ゲームネタ、スラングや流行など多彩なジャンルをカバーしている。<br>その中でも特撮ネタが多く、[[エリザベート=バートリー|ランサー (CCC・赤)]]の音痴っぷりを「怪獣王」に擬える、仮面ライダーの「[[アサシン (EXTRA)|再生怪人]]」、戦隊ヒーローシリーズのパロディ「呪装戦隊(ハート)タマモナイン」など、有名所を全て抑えている。また一夫多妻去勢拳の止めのキックは、動きや敵が爆発する所を見ると、まるで'''ライダーキック'''のようである。<br>どうして彼女がこんなに特撮に詳しいのかは不明。彼女の出鱈目振りを考えると、永遠に答えは出ないかもしれない。
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*ネタのジャンルが非常に広く、メタフィクション、エロ、ゲームネタ、スラングや流行など多彩なジャンルをカバーしている。<br>その中でも特撮ネタが多く、[[エリザベート=バートリー|ランサー]]の音痴っぷりを「怪獣王」に擬える、仮面ライダーの「[[李書文|再生怪人]]」、戦隊ヒーローシリーズのパロディ「呪装戦隊(ハート)タマモナイン」など、有名所を全て抑えている。また一夫多妻去勢拳の止めのキックは、動きや敵が爆発する所を見ると、まるで'''ライダーキック'''のようである。<br>どうして彼女がこんなに特撮に詳しいのかは不明。彼女の出鱈目振りを考えると、永遠に答えは出ないかもしれない。
 
*[[メディア|第五次のキャスター]]が「キャス子さん」などと呼ばれるのに対し、この娘は「キャス狐(こ)」と呼ばれる。「いいかげんにしておけよ駄狐」と言われたりも。
 
*[[メディア|第五次のキャスター]]が「キャス子さん」などと呼ばれるのに対し、この娘は「キャス狐(こ)」と呼ばれる。「いいかげんにしておけよ駄狐」と言われたりも。
 
**フェイト/エクストラ劇場や花札などの番外編で諸事情からキャス狐と呼ばれることもあったが、「[[Fate/EXTRA CCC|CCC]]」ではとうとう本編で自らキャス狐を名乗ってしまった。
 
**フェイト/エクストラ劇場や花札などの番外編で諸事情からキャス狐と呼ばれることもあったが、「[[Fate/EXTRA CCC|CCC]]」ではとうとう本編で自らキャス狐を名乗ってしまった。
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