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| == 人間関係 == | | == 人間関係 == |
− | ;[[アルクェイド・ブリュンスタッド|バーサーカー(EXTRA・白)]] | + | ;[[アルクェイド・ブリュンスタッド|バーサーカー]] |
− | :サーヴァント。彼にとってはほぼ自分の理想通りの「神(としての在り方を体現した存在)」。<br>もっとも、その理想の所為で彼女の能力を大幅に下げてしまうという本末転倒な事態をもたらしてしまったばかりか、当の「神」にとっては彼のそんな背景・事情などどうでもよい事でしかなかったようだが…! | + | :サーヴァント。彼にとってはほぼ自分の理想通りの「神(としての在り方を体現した存在)」。<br>もっとも、その理想の所為で彼女の能力を大幅に下げてしまうという本末転倒な事態をもたらしてしまったばかりか、当の「神」にとっては彼のそんな背景・事情などどうでもよい事でしかなかったようだが。 |
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| ;[[主人公 (EXTRA)]] | | ;[[主人公 (EXTRA)]] |
| :四回戦の対戦相手。彼が信じる偉大なる教えを事あるごとに説こうとするため、迷惑がっている。 | | :四回戦の対戦相手。彼が信じる偉大なる教えを事あるごとに説こうとするため、迷惑がっている。 |
− | ;[[セイバー (EXTRA・赤)]] | + | ;[[ネロ・クラウディウス|セイバー]] |
| :彼女からはピエロ扱いされている。 | | :彼女からはピエロ扱いされている。 |
− | ;[[アーチャー (EXTRA・赤)]] | + | ;[[無銘|アーチャー]] |
| :「アレ一歩手前」と的確な評価をされている。 | | :「アレ一歩手前」と的確な評価をされている。 |
− | ;[[玉藻の前|キャスター (EXTRA・青)]] | + | ;[[玉藻の前|キャスター]] |
| :ガトーの説法を「精神汚染の呪言」と酷評している。 | | :ガトーの説法を「精神汚染の呪言」と酷評している。 |
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| ;「来たぞ、最後の審判! 今こそまさにラグナロクなり!<br> さぁ受けよ、神の<RUBY><rb>霹</rb><rt>いかずち</rt></RUBY>を! そしてエデンの園のさらなる彼方まで貴様の汚れた身体を葬り去ってくれるわ!」 | | ;「来たぞ、最後の審判! 今こそまさにラグナロクなり!<br> さぁ受けよ、神の<RUBY><rb>霹</rb><rt>いかずち</rt></RUBY>を! そしてエデンの園のさらなる彼方まで貴様の汚れた身体を葬り去ってくれるわ!」 |
− | :決戦時。しかし[[セイバー (EXTRA・赤)]]に、「……ラグナロクでは神も滅びように」と突っ込まれた。 | + | :決戦時。しかし[[ネロ・クラウディウス|セイバー]]に、「……ラグナロクでは神も滅びように」と突っ込まれた。 |
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| ;「我が神、麗しの月、ここに黄金の地獄を……解き放ちたまえ!」<br>「おお、原始の女よ! 汝は……大雑把に美しい!」 | | ;「我が神、麗しの月、ここに黄金の地獄を……解き放ちたまえ!」<br>「おお、原始の女よ! 汝は……大雑把に美しい!」 |
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| ;「神々は人間を救わない。人々の理想によって性格を得た神は、人間の望み通り、人間を悪として扱う。<br> 神とはこれ、人間への究極の罰なのだ。これが地上を駆け回り、すべての宗教を学んだ小生の結論である。<br> うむ、おそろしい結論だった。<br> <RUBY><rb>愚僧</rb><rt>オレ</rt></RUBY>は怒りに任せ、完全な神を求めた。人間の悪性にまみれていない、原始の神性を探し続けたのだ。<br> ……その行為そのものが、悪であると理解しながらな。」 | | ;「神々は人間を救わない。人々の理想によって性格を得た神は、人間の望み通り、人間を悪として扱う。<br> 神とはこれ、人間への究極の罰なのだ。これが地上を駆け回り、すべての宗教を学んだ小生の結論である。<br> うむ、おそろしい結論だった。<br> <RUBY><rb>愚僧</rb><rt>オレ</rt></RUBY>は怒りに任せ、完全な神を求めた。人間の悪性にまみれていない、原始の神性を探し続けたのだ。<br> ……その行為そのものが、悪であると理解しながらな。」 |
− | :信じるものを追い求めた先にあったのは理想とは大きくかけ離れた現実であった。<br>……が、しかしそれでも歩み続けた結果、とうとうその理想に限りなく近しい存在である「星の触覚」へと到達した…というのが『EXTRA』時点での彼である(但し、[[ミハイル・ロア・バルダムヨォン|ある]][[遠野志貴|理由]]で「それ」は真に彼の理想とする「完全な神」たりえなかったわけだが…!)。 | + | :信じるものを追い求めた先にあったのは理想とは大きくかけ離れた現実であった。<br>……が、しかしそれでも歩み続けた結果、とうとうその理想に限りなく近しい存在である「星の触覚」へと到達した…というのが『EXTRA』時点での彼である(但し、[[ミハイル・ロア・バルダムヨォン|ある]][[遠野志貴|理由]]で「それ」は真に彼の理想とする「完全な神」たりえなかったわけだが)。 |
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| ;「どうして何処にも行けなかったのか。なぜ、悪行を犯していなかったのに、おぬしの人生は苦しかったのか。<br> それは誰のせいでもない。分かるか―――それはただ、間が悪かっただけなのだ。<br> そうだ。おまえ自身の選択も―――おまえをとりまく環境も―――お前が良しとして、しかし手に入らなかったささやかな未来の夢も。<br> それらすべてが、たまたまその時だけ、かみ合わなかっただけなのだ。おぬしの人生は、それだけの話である。」 | | ;「どうして何処にも行けなかったのか。なぜ、悪行を犯していなかったのに、おぬしの人生は苦しかったのか。<br> それは誰のせいでもない。分かるか―――それはただ、間が悪かっただけなのだ。<br> そうだ。おまえ自身の選択も―――おまえをとりまく環境も―――お前が良しとして、しかし手に入らなかったささやかな未来の夢も。<br> それらすべてが、たまたまその時だけ、かみ合わなかっただけなのだ。おぬしの人生は、それだけの話である。」 |