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80 バイト追加 、 2013年8月17日 (土) 17:23
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== 遠坂凛 ==
 
== 遠坂凛 ==
*読み:とおさか りん
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*読み:とおさか りん
 
*誕生日:2月3日/血液型:O型
 
*誕生日:2月3日/血液型:O型
 
*身長:(第四次)124cm/(第五次)159cm
 
*身長:(第四次)124cm/(第五次)159cm
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*苦手なもの:(第四次)父のお叱り/(第五次)電子機器全般、突発的なアクシデント
 
*苦手なもの:(第四次)父のお叱り/(第五次)電子機器全般、突発的なアクシデント
 
*天敵:言峰綺礼
 
*天敵:言峰綺礼
*CV:植田佳奈
+
*CV:植田佳奈
    
遠坂の[[魔術|魔術師]]。[[アーチャー]]を召喚し、[[聖杯戦争]]に挑む。穂群原学園では2年A組(hollowでは3年A組)。
 
遠坂の[[魔術|魔術師]]。[[アーチャー]]を召喚し、[[聖杯戦争]]に挑む。穂群原学園では2年A組(hollowでは3年A組)。
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== 遠坂凛(Fate/EXTRA) ==
 
== 遠坂凛(Fate/EXTRA) ==
 
*読み:とおさか りん
 
*読み:とおさか りん
*誕生日:2月4日/血液型:型
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*誕生日:2月4日/血液型:O型
*身長:159cm
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*身長:159cm/体重:48kg
*体重:48kg
   
*スリーサイズ:B82/W57/H80
 
*スリーサイズ:B82/W57/H80
*CV:植田佳奈
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*CV:植田佳奈
    
『[[Fate/EXTRA]]』における凛。[[ランサー|ランサー(EXTRA・青)]]のマスターとなる。
 
『[[Fate/EXTRA]]』における凛。[[ランサー|ランサー(EXTRA・青)]]のマスターとなる。
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== 人間関係 ==
 
== 人間関係 ==
   
=== 冬木 ===
 
=== 冬木 ===
 
;[[衛宮士郎]]
 
;[[衛宮士郎]]
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:聖杯戦争における敵の一人。<br />『プリズマ☆イリヤ』では、クラスカード回収任務のために半ば無理矢理な協力関係を築く。
 
:聖杯戦争における敵の一人。<br />『プリズマ☆イリヤ』では、クラスカード回収任務のために半ば無理矢理な協力関係を築く。
   −
=== EXTRA ===
+
=== ムーンセル ===
 
;[[主人公 (EXTRA)]]
 
;[[主人公 (EXTRA)]]
 
:あくまで敵対するマスターとして接するが、結局何かと世話を焼いてしまう。ルートによって、ヒロインになったり、対戦相手になったり。<br />彼または彼女に好意を抱いており、CCCで見てる方が恥ずかしくなるような見事なツンデレを披露した。
 
:あくまで敵対するマスターとして接するが、結局何かと世話を焼いてしまう。ルートによって、ヒロインになったり、対戦相手になったり。<br />彼または彼女に好意を抱いており、CCCで見てる方が恥ずかしくなるような見事なツンデレを披露した。
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== 名台詞 ==
 
== 名台詞 ==
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=== Fate/stay night ===
 
;「そんなのは心の贅肉よ」
 
;「そんなのは心の贅肉よ」
 
:口癖。無駄を嫌う合理的な考えを実践しようとしている……のだが、結局凛には甘さが残るのであった。まあ、それも凛の魅力の一つです。
 
:口癖。無駄を嫌う合理的な考えを実践しようとしている……のだが、結局凛には甘さが残るのであった。まあ、それも凛の魅力の一つです。
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;「えへへ。キス、しちゃった」<br />「うん。じゃあ、そういうの抜きでしよ」
 
;「えへへ。キス、しちゃった」<br />「うん。じゃあ、そういうの抜きでしよ」
:魔術刻印の譲渡、つまりは性行為を行おうとした際、士郎に、凛が好きだから義務みたいな形でやりたくないと胸の内を吐露され、乙女回路が回っちゃったらしい凛がキスをして言い放ったセリフ。士郎にとっては致死量レベルの破壊力をもったセリフだった。<br />なお、「Realta Nua」は全年齢対象(CERO:Cだが)のために魔術刻印の譲渡の方法も違うため、キスはするが後半の性行為を示唆するセリフはない。
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:魔術刻印の譲渡、つまりは性行為を行おうとした際、士郎に、凛が好きだから義務みたいな形でやりたくないと胸の内を吐露され、乙女回路が回っちゃったらしい凛がキスをして言い放ったセリフ。士郎にとっては致死量レベルの破壊力をもったセリフだった。<br />なお、「Realta Nua」は全年齢対象(CERO:Cだが)のために魔術刻印の譲渡の方法も違うため、キスはするが後半の性行為を示唆するセリフはない。
    
;「―――笑い飛ばしてあげる。悪い夢はここで終わりよ、士郎」
 
;「―――笑い飛ばしてあげる。悪い夢はここで終わりよ、士郎」
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:HFルートにて、桜に絶命の一撃を打ち込めると思った瞬間に、自分にはそれが不可能であると敗北を悟った時の台詞。
 
:HFルートにて、桜に絶命の一撃を打ち込めると思った瞬間に、自分にはそれが不可能であると敗北を悟った時の台詞。
    +
=== Fate/hollow ataraxia ===
 
;「きゅうぅ…………星……星が見えるスター……」
 
;「きゅうぅ…………星……星が見えるスター……」
 
:ルヴィアゼリッタとの初見喧嘩時、痛烈な一撃を決められて漏れた一言。この後不用意な発言をした士郎に星を見せるスター。
 
:ルヴィアゼリッタとの初見喧嘩時、痛烈な一撃を決められて漏れた一言。この後不用意な発言をした士郎に星を見せるスター。
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:士郎に対して素直になった世界の凛による惚気。聞かされたこっちの世界の凛の脳を激しくシェイクすることになる。
 
:士郎に対して素直になった世界の凛による惚気。聞かされたこっちの世界の凛の脳を激しくシェイクすることになる。
    +
=== 氷室の天地 Fate/school life ===
 +
;「…勝てなかったときは、いろいろバラすわよ?」
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:蒔寺達と料理対決をした時に沙条綾香を脅したセリフ。綾香の正体を示唆している他、綾香とは以前からの知り合いだった事も匂わせている。
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;「あのねぇ!善意は善意でも『独』が付く善意はただの迷惑行為でしょう?<br /> 話をしてみても『私はみんなを幸せにしたかっただけ』とか『とにかく全員をハッピーにしたかった』とか。<br /> ナゼカナ…。初めて聞く台詞なのに無尽蔵な怒りが込み上げてくるのは。」
 +
:『マキジ大作戦』より。生徒会費を無断でばら撒いていた犯人を「1週間ほど凹んでもらう程度」に制裁を加えた凛に対し、「本人としては善意でやったことだろ」と、やりすぎではないかという反応を示した蒔寺に。<br />この時点での凛は知る由もないが、そう遠くない未来、彼女はこの「無尽蔵な怒りが込み上げてくる」台詞を繰り返す[[衛宮士郎|者]]に散々振り回されることとなる…。
 +
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=== カーニバルファンタズム ===
 
;「うふふ、正々堂々頑張ります。応援してくださいね。」<br />「どんな汚い手を使ってでも勝つわよ。」
 
;「うふふ、正々堂々頑張ります。応援してくださいね。」<br />「どんな汚い手を使ってでも勝つわよ。」
 
:カーニバル・ファンタズムにて。上の台詞をカメラ目線で言った直後、顔を影を隠して下の台詞を言ってのける。このブレなさこそ彼女の強さの根幹なのだろうか。
 
:カーニバル・ファンタズムにて。上の台詞をカメラ目線で言った直後、顔を影を隠して下の台詞を言ってのける。このブレなさこそ彼女の強さの根幹なのだろうか。
185行目: 193行目:  
:カーニバル・ファンタズムより。士郎からブルーレイで録画を頼まれた凛。やり方を呪文のように反芻するが………なお、オープニングではブルーレイレコーダーの使い方が判らずにジタバタした挙げ句、魔術で粉砕しており、その様子をアーチャーがやれやれと見ているシーンがある。
 
:カーニバル・ファンタズムより。士郎からブルーレイで録画を頼まれた凛。やり方を呪文のように反芻するが………なお、オープニングではブルーレイレコーダーの使い方が判らずにジタバタした挙げ句、魔術で粉砕しており、その様子をアーチャーがやれやれと見ているシーンがある。
   −
;「…勝てなかったときは、いろいろバラすわよ?」
  −
:「氷室の天地」で蒔寺達と料理対決をした時に沙条綾香を脅したセリフ。綾香の正体を示唆している他、綾香とは以前からの知り合いだった事も匂わせている。
  −
  −
;「あのねぇ!善意は善意でも『独』が付く善意はただの迷惑行為でしょう?<br /> 話をしてみても『私はみんなを幸せにしたかっただけ』とか『とにかく全員をハッピーにしたかった』とか。<br /> ナゼカナ…。初めて聞く台詞なのに無尽蔵な怒りが込み上げてくるのは。」
  −
:「[[氷室の天地 Fate/school life|マキジ大作戦]]」より、生徒会費を無断でばら撒いていた犯人を「1週間ほど凹んでもらう程度」に制裁を加えた凛に対し、「本人としては善意でやったことだろ」と、やりすぎではないかという反応を示した蒔寺に。<br />この時点での凛は知る由もないが、そう遠くない未来、彼女はこの「無尽蔵な怒りが込み上げてくる」台詞を繰り返す[[衛宮士郎|者]]に散々振り回されることとなる…。
      +
=== Fate/EXTRA CCC ===
 
;「遠坂マネーイズパワーシステム!よ!」
 
;「遠坂マネーイズパワーシステム!よ!」
:Fate/EXTRACCCにて、プレイヤーと主人公達を絶句させた悪魔のシステム。なお、一周目はともかく、二周目以降は普通に倒せる(レベル、行動パターンの開示)が、まったく課金せずに倒した場合「チート!チートしてんじゃない!?」と謂れのない叱責を浴びせられる。ちなみに、このシステム関連のイベントで人としてアレな行動を取ると、[[セイバー (EXTRA・白)|某騎士]]に鬼のような取立てをされる。<br />余談だが、ギルガメッシュはこのシステムを高く評価し、「才気溢れると言わざるを得ない」と言わしめた。
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:プレイヤーと主人公達を絶句させた悪魔のシステム。なお、一周目はともかく、二周目以降は普通に倒せる(レベル、行動パターンの開示)が、まったく課金せずに倒した場合「チート!チートしてんじゃない!?」と謂れのない叱責を浴びせられる。ちなみに、このシステム関連のイベントで人としてアレな行動を取ると、[[セイバー (EXTRA・白)|某騎士]]に鬼のような取立てをされる。<br />余談だが、ギルガメッシュはこのシステムを高く評価し、「才気溢れると言わざるを得ない」と言わしめた。
    
;「アナタは家畜。みんなは備蓄。私は貯蓄。<br />これでオッケー、オールオッケー。<br />どう、完璧なマニフェストでしょう!惚れ惚れなさい。みーんな私がやってあげるから。<br />だから――アナタは、ただ黙って言うことを聞いていればいいの。絶対に悪いようにはしないんだから!」
 
;「アナタは家畜。みんなは備蓄。私は貯蓄。<br />これでオッケー、オールオッケー。<br />どう、完璧なマニフェストでしょう!惚れ惚れなさい。みーんな私がやってあげるから。<br />だから――アナタは、ただ黙って言うことを聞いていればいいの。絶対に悪いようにはしないんだから!」
198行目: 202行目:     
;「え? 馬鹿ね、王女より断然女王よ。<br />だって、王女じゃ国の予算を好きに使えないじゃない。」
 
;「え? 馬鹿ね、王女より断然女王よ。<br />だって、王女じゃ国の予算を好きに使えないじゃない。」
:Fate/EXTRACCCより。主人公から「なぜ女王に拘るのか?」という疑問をぶつけられての返答。キャス狐曰く「新しいタイプの傾国の美女」。女の子らしさの欠片もない欲望丸出しなこの発言は「―――よし、倒そう。それが世のため人のため、ムーンセルのためと見た……!」とまで主人公に決意させる。
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:主人公から「なぜ女王に拘るのか?」という疑問をぶつけられての返答。キャス狐曰く「新しいタイプの傾国の美女」。女の子らしさの欠片もない欲望丸出しなこの発言は「―――よし、倒そう。それが世のため人のため、ムーンセルのためと見た……!」とまで主人公に決意させる。
   −
;「なーんで胸に視線を感じるんですかァ?違うってサイズのコト言いたいんですかァ?」<br />「よーし、そこに正座、そして懺悔。<br />あんまりセクハラしてると、皮剥いで三途の川に投げ捨てるわよ(はーと)」
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;「なーんで胸に視線を感じるんですかァ?違うってサイズのコト言いたいんですかァ?」<br />「よーし、そこに正座、そして懺悔。<br />あんまりセクハラしてると、皮剥いで三途の川に投げ捨てるわよ(はーと)」
 
:なんとなくキアラが苦手だ、と言ったら何故か胸元に主人公の視線を感じ、笑顔でキレる。確かにキアラよりは慎ましいが、むしろあちらが規格外なだけである。
 
:なんとなくキアラが苦手だ、と言ったら何故か胸元に主人公の視線を感じ、笑顔でキレる。確かにキアラよりは慎ましいが、むしろあちらが規格外なだけである。
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*凛の特性はようするに「何でもできる」ことなのだが、それは逆に、あちこちに半端に手を出してしまい、かえって大した成果に結びつかない、という器用貧乏に陥る危険性も持っているとのこと。
 
*凛の特性はようするに「何でもできる」ことなのだが、それは逆に、あちこちに半端に手を出してしまい、かえって大した成果に結びつかない、という器用貧乏に陥る危険性も持っているとのこと。
 
*公式にも無尽蔵なお金持ちである[[ギルガメッシュ]]とは大変相性がいいとされる。彼の「油断・慢心」スキル(?)も凛の「うっかり」に通じるものがあるような。
 
*公式にも無尽蔵なお金持ちである[[ギルガメッシュ]]とは大変相性がいいとされる。彼の「油断・慢心」スキル(?)も凛の「うっかり」に通じるものがあるような。
**Fate/Zeroの著者・虚淵玄氏も、ギルガメッシュを時臣のサーヴァントに決定した要因に、「お金持ち」だけでなく「慢心」「うっかり」を理由の一つとしてあげている。
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**『Fate/Zero』の著者・虚淵玄氏も、ギルガメッシュを時臣のサーヴァントに決定した要因に、「お金持ち」だけでなく「慢心」「うっかり」を理由の一つとしてあげている。
**Fate/unlimited codesで対峙した際、凛「何か…お金のニオイがする。」 ギル「ん?やらんぞ。」というやりとりがある。
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**『Fate/unlimited codes』で対峙した際、凛「何か…お金のニオイがする。」 ギル「ん?やらんぞ。」というやりとりがある。
 
*高価な宝石を多数使い捨てるという魔術の性質上、遠坂の当主は代々「如何に自分の魔術の研究を早く終わらせ、魔術刻印の継承者の為に財産を増やしておくか」を考慮する宿命を負わされている。なお、遠坂家に限らず宝石魔術を使う魔術師の家は同じ宿命を背負っていると思われる。
 
*高価な宝石を多数使い捨てるという魔術の性質上、遠坂の当主は代々「如何に自分の魔術の研究を早く終わらせ、魔術刻印の継承者の為に財産を増やしておくか」を考慮する宿命を負わされている。なお、遠坂家に限らず宝石魔術を使う魔術師の家は同じ宿命を背負っていると思われる。
 
**本来、凛には父・時臣の残した莫大な遺産があったはずなのだが、時臣の死後、凛が成人するまでの僅かな期間に、あたら失われてしまっている。原因は、後見人として財産管理をするはずだった綺礼が、まるっきりずさん(但しこれは愉悦的な理由ではなく、単純に彼に財産管理の能力が無かっただけ)であったため。<br />凛は色々な意味で綺礼をぶっとばしてよい。
 
**本来、凛には父・時臣の残した莫大な遺産があったはずなのだが、時臣の死後、凛が成人するまでの僅かな期間に、あたら失われてしまっている。原因は、後見人として財産管理をするはずだった綺礼が、まるっきりずさん(但しこれは愉悦的な理由ではなく、単純に彼に財産管理の能力が無かっただけ)であったため。<br />凛は色々な意味で綺礼をぶっとばしてよい。
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