差分
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;人物
;人物
:読み方は似ているが、「セイヴァー/Saver=救世者」であって、「セイバー/Saber=剣士」ではない。<br />クラス名である「救世者」の他、「覚者」「この世でただひとり、生の苦しみより解脱した解答者」「地上でただ一人、生命の真意に辿り着いたもの」と紹介される。<br />自らの行いが悪であるとしていたトワイスの計画する世界救済に手を貸していたのは、トワイスの思想に共感したからではなく、トワイスという人間の心の行く末に慈悲を示していたため。<br />ちなみに普通、宗教的な意味でセイヴァーという時はsaviorである。saverではレスキュー隊にちかいニュアンスで、ちょっとした善性の英霊なら誰でもなれそうなクラスになってしまう。日本語で「救世主」とまでは言わないのと同様の配慮と思われる
:読み方は似ているが、「セイヴァー/Saver=救世者」であって、「セイバー/Saber=剣士」ではない。<br />クラス名である「救世者」の他、「覚者」「この世でただひとり、生の苦しみより解脱した解答者」「地上でただ一人、生命の真意に辿り着いたもの」と紹介される。<br />自らの行いが悪であるとしていたトワイスの計画する世界救済に手を貸していたのは、トワイスの思想に共感したからではなく、トワイスという人間の心の行く末に慈悲を示していたため。<br />ちなみに普通、宗教的な意味でセイヴァーという時はsaviorである。saverではレスキュー隊にちかいニュアンスで、ちょっとした善性の英霊なら誰でもなれそうなクラスになってしまう。日本語で「救世主」とまでは言わないのと同様の配慮と思われる
;能力
;能力
本来の仏としての彼は「宇宙レベルの天(かみ)であり、太陽系を遥かに超える範囲を管理する」という超次元の存在だが、サーヴァントとして召喚に応じた際にはそこまでの力や権限は無い。<br />ただし、サーヴァントとしても規格外の強さを誇り、[[キャスター (EXTRA・青)]]がこれまで戦ってきたサーヴァントとは格が違うと称する。<br />まず、スキル『カラリパヤット:EX』で示される古代インド武術によって近接戦闘では無双を誇り、宝具『転輪聖王』によって遠距離も制圧する。<br />更に防御面では、英雄と反英霊の全パラメータをそれぞれ2、1ランク下げる『対英雄:B』と、物理や概念、次元間攻撃等を自身のHP分削減し精神干渉を完全無効化する『菩提樹の悟り:EX』を保有する。つまり、彼が本来即死する威力の攻撃でやっとダメージが発生する上に、それだけの威力をステータスが2ランク下がった状態で弾き出さねばならない、という出鱈目な防御力を誇る。<br />そして、長期戦にもつれ込むと宝具『一に還る転生』によって勝敗が決する。<br />このように、人の英霊としての彼も極めて強大なサーヴァントなため、凛も[[ランサー]]でも勝てないと認めている。
=== [[宝具]] ===
=== [[宝具]] ===
;一に還る転生(アミタ・アミターバ)
;『一に還る転生』(アミタ・アミターバ)
:詳細不明。<br />セイヴァーの背にある曼荼羅のような小宝具「'''転輪聖王(チャクラ・ヴァルティン)'''」に順番に光が灯り、全てが揃うと発動する。<br />ゲーム的には、ダメージ+特殊効果の表記無しでリトライ画面に飛ばされるため発動した時点でGAME OVERが確定、あらゆるHPも防御も蘇生SKILLも通じない。ただし、発動までには相当の時間(14ターン)が必要。
:ランクEXの対人宝具。<br />人類創生に匹敵するエネルギーを集中し、解放する。その時点の人口によって威力が変動するが、何十億人分ものエネルギーを受けるため、理論上これに耐えられる人類は存在しない。<br />セイヴァーの背にある曼荼羅のような小宝具「'''転輪聖王(チャクラ・ヴァルティン)'''」に順番に光が灯り、全てが揃うと発動する。<br />ゲーム的には、ダメージ+特殊効果の表記無しでリトライ画面に飛ばされるため発動した時点でGAME OVERが確定、あらゆるHPも防御も蘇生SKILLも通じない。<br />ただし、この宝具には発動までにかなりの時間を要する欠点があり、ゲーム的にも相当の時間(14ターン)が必要。
;『転輪聖王』
詳細不明。上空からビームを落として敵を殲滅する範囲攻撃。<br />射程距離は4kmと広範囲。
== 登場作品と役柄 ==
== 登場作品と役柄 ==
*真名は明言されていない。
*真名は明言されていない。
**ただし、容姿やトワイスなどからされる紹介、使用スキルなどから、ほぼ間違いなく「釈迦(ゴータマ)」であると推察できる。
**ただし、容姿やトワイスなどからされる紹介、使用スキルなどから、ほぼ間違いなく「釈迦(ゴータマ)」であると推察できる。
***リアルに誤解が多いが仏陀は個人名ではない。
***リアルに誤解が多いが仏陀は個人名ではない。悟りを開いた者の称号といったもの。
**ビジュアルファンブックでは、キャラクター原案の武内氏が「手塚治虫の○○○を買ってきて一気読みした」と、伏字にはしているがほぼ確定的なコメントをしている。
**ビジュアルファンブックでは、キャラクター原案の武内氏が「手塚治虫の○○○を買ってきて一気読みした」と、伏字にはしているがほぼ確定的なコメントをしている。
*初期のデザインコンセプトは「半分植物」。
*初期のデザインコンセプトは「半分植物」。