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== アイリスフィール・フォン・アインツベルン ==
 
== アイリスフィール・フォン・アインツベルン ==
*スペル:Irisviel Von Einzbern
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*スペル:I''risviel Von Einzbern''
 
*誕生日:2月1日
 
*誕生日:2月1日
 
*身長:158cm/体重:52kg
 
*身長:158cm/体重:52kg
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*好きなもの:夫と娘/苦手なもの:節約、交通安全
 
*好きなもの:夫と娘/苦手なもの:節約、交通安全
 
*天敵:言峰綺礼
 
*天敵:言峰綺礼
*CV:大原さやか
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*CV:大原さやか
    
アインツベルン家により錬成されたホムンクルス。[[衛宮切嗣]]の妻。
 
アインツベルン家により錬成されたホムンクルス。[[衛宮切嗣]]の妻。
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== 人間関係 ==
 
== 人間関係 ==
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=== 冬木(本編) ===
 
;[[衛宮切嗣]]
 
;[[衛宮切嗣]]
 
:夫。その理想を理解出来ている訳ではないが、切嗣の負担を少しでも減らすため「理想に殉じる」女性を演じている。
 
:夫。その理想を理解出来ている訳ではないが、切嗣の負担を少しでも減らすため「理想に殉じる」女性を演じている。
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;[[藤村大河|弟子ゼロ号]]
 
;[[藤村大河|弟子ゼロ号]]
 
:「おねがい!アインツベルン相談室」にてアイリを師匠と呼んで慕う弟子。
 
:「おねがい!アインツベルン相談室」にてアイリを師匠と呼んで慕う弟子。
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=== 冬木(プリヤ)===
 
;[[クロエ・フォン・アインツベルン]]
 
;[[クロエ・フォン・アインツベルン]]
 
:『プリズマ☆イリヤ』における、もう一人の娘。
 
:『プリズマ☆イリヤ』における、もう一人の娘。
    
== 名台詞 ==
 
== 名台詞 ==
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=== Fate/Zero ===
 
;「切嗣がアインツベルンの城に持ち込んできてくれた玩具の中でも、私はこれが一番のお気に入りなの。お城じゃ中庭をグルグル回るだけだったから、こんな広い所を走るのは初めてよ。もう最高!」
 
;「切嗣がアインツベルンの城に持ち込んできてくれた玩具の中でも、私はこれが一番のお気に入りなの。お城じゃ中庭をグルグル回るだけだったから、こんな広い所を走るのは初めてよ。もう最高!」
 
:車を道路で走らせる事に嬉々とするアイリ。だが、赤信号は無視するわ、曲がりくねった山道を100km以上で走らせるわと散々な運転で、同乗していたセイバーは顔をひきつらせて恐怖していた。
 
:車を道路で走らせる事に嬉々とするアイリ。だが、赤信号は無視するわ、曲がりくねった山道を100km以上で走らせるわと散々な運転で、同乗していたセイバーは顔をひきつらせて恐怖していた。
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:切嗣との最後の会話の中で。
 
:切嗣との最後の会話の中で。
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;「やっと一人目の脱ら……いえ、お客様がきたわね。」
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=== フェイト/タイガーころしあむ アッパー ===
:「お願い!アインツベルン相談室」より。今後は、脱落したマスターやサーヴァントがやって来るようだ。
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;「その前に、お仕置きをしないとね」<br />「そうそう、喧嘩は両成敗よね」
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:魔法少女化しているイリヤ、英霊化しているクロエを二人共針金で作ったゲンコツでノックアウト。ギャグ補正がかかっているとはいえ、『プリズマ☆イリヤ』のアイリはぶっ飛びすぎである。
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;「イリヤ、これはどういうこと?キリツグの息子のシロウくんは……ずいぶんモテモテというか」<br />「駄目じゃないシロウくん!女の子をたぶらかしてばかり!気持ちがフワフワワウワウしちゃ駄目!」<br />「シロウくん!いえ、シロウ!キリツグの息子ということは私の息子も同然!これは母親として、教育的指導が必要ね!」
 
;「イリヤ、これはどういうこと?キリツグの息子のシロウくんは……ずいぶんモテモテというか」<br />「駄目じゃないシロウくん!女の子をたぶらかしてばかり!気持ちがフワフワワウワウしちゃ駄目!」<br />「シロウくん!いえ、シロウ!キリツグの息子ということは私の息子も同然!これは母親として、教育的指導が必要ね!」
 
:知人の女性に声をかけられまくる士郎を見て、切嗣の隠し子(疑惑)という複雑な問題を脇に置き、ハーレム状態の士郎を教育するために母親として鉄拳を振るう。<br />士郎のモテ体質は切嗣譲りなのだが、アイリは知らない様子。
 
:知人の女性に声をかけられまくる士郎を見て、切嗣の隠し子(疑惑)という複雑な問題を脇に置き、ハーレム状態の士郎を教育するために母親として鉄拳を振るう。<br />士郎のモテ体質は切嗣譲りなのだが、アイリは知らない様子。
    
;「って、あら? あっちもセイバー? あらあら、こっちもセイバー?……の、着ぐるみ?<br /> ……この企画を考えた人は、何を考えてるのかしら?」
 
;「って、あら? あっちもセイバー? あらあら、こっちもセイバー?……の、着ぐるみ?<br /> ……この企画を考えた人は、何を考えてるのかしら?」
:「タイころアッパー」でセイバーとセイバーオルタとセイバーライオンの口論を見て。メタ発言とか言わない。
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:セイバーとセイバーオルタとセイバーライオンの口論を見て。メタ発言とか言わない。
    
;(いけない、あの男は危険だわ、キリツグが びぃえる時空 に引きずり込まれちゃう!)<br />(今度こそ、今度こそ私が助けるの!)
 
;(いけない、あの男は危険だわ、キリツグが びぃえる時空 に引きずり込まれちゃう!)<br />(今度こそ、今度こそ私が助けるの!)
:「タイころアッパー」で、言峰と対峙する切嗣を憂えるモノローグ。心配するポイントが明らかにおかしい。
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:言峰と対峙する切嗣を憂えるモノローグ。心配するポイントが明らかにおかしい。
    
;「うふふ。それじゃ行きましょうキリツグ。今度こそ本当の新婚旅行なんだから。」
 
;「うふふ。それじゃ行きましょうキリツグ。今度こそ本当の新婚旅行なんだから。」
:「タイころアッパー」でアイリが虎聖杯にかけた願い・・・それはついに夫婦として叶わなかった「新婚旅行に行きたい」というささやかな幸せであった。
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:アイリが虎聖杯にかけた願い・・・それはついに夫婦として叶わなかった「新婚旅行に行きたい」というささやかな幸せであった。
    
;「何言ってるのイリヤ!?前回の戦いの結果、家族3人仲良く暮らすことになったじゃない!!」
 
;「何言ってるのイリヤ!?前回の戦いの結果、家族3人仲良く暮らすことになったじゃない!!」
:「タイころアッパー」のイリヤルートで平行世界から来たアイリから明かされた驚愕の事実。<br />セイバーを初戦で失うという大ポカをやらかし早々に第四次聖杯戦争から脱落した切嗣一行は聖杯戦争のあり方そのものに疑問を抱き、ドイツに戻ってイリヤをアインツベルンから確保して逃走し、後は家族3人今でも平和に生活しているという。<br />万全を期して望んだ第四次聖杯戦争の無残な結果がよほど堪えたのかアハト翁もアイリ達を「勘当」しただけでほったらかしにしているらしい。セイバーの頑張りは一体…
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:イリヤルートで平行世界から来たアイリから明かされた驚愕の事実。<br />セイバーを初戦で失うという大ポカをやらかし早々に第四次聖杯戦争から脱落した切嗣一行は聖杯戦争のあり方そのものに疑問を抱き、ドイツに戻ってイリヤをアインツベルンから確保して逃走し、後は家族3人今でも平和に生活しているという。<br />万全を期して望んだ第四次聖杯戦争の無残な結果がよほど堪えたのかアハト翁もアイリ達を「勘当」しただけでほったらかしにしているらしい。セイバーの頑張りは一体…
    
;「切嗣マーーーン!」
 
;「切嗣マーーーン!」
:「タイころアッパー」の超必殺技「切嗣マン」の発動時の叫び声。この声と共に切嗣が現れて、相手を狙撃する。
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:超必殺技「切嗣マン」の発動時の叫び声。この声と共に切嗣が現れて、相手を狙撃する。
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=== Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ ===
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;「その前に、お仕置きをしないとね」<br />「そうそう、喧嘩は両成敗よね」
 +
:魔法少女化しているイリヤ、英霊化しているクロエを二人共針金で作ったゲンコツでノックアウト。ギャグ補正がかかっているとはいえ、『プリズマ☆イリヤ』のアイリはぶっ飛びすぎである。
 +
 
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=== その他の作品 ===
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;「やっと一人目の脱ら……いえ、お客様がきたわね。」
 +
:「お願い!アインツベルン相談室」より。今後は、脱落したマスターやサーヴァントがやって来るようだ。
    
== メモ ==
 
== メモ ==
 
*当初、『stay night』で語られていたところでは第四次の時は本国の城でイリヤと共に切嗣の帰りを待っていた設定だった。しかし『hollow ataraxia』にて実は切嗣と共に冬木へ来ていた事が明かされる。『hollow』製作時には『Zero』一巻は書き終わっていた事を考えると、後の整合性を取るため当初の設定から変更を受けたと思われる。
 
*当初、『stay night』で語られていたところでは第四次の時は本国の城でイリヤと共に切嗣の帰りを待っていた設定だった。しかし『hollow ataraxia』にて実は切嗣と共に冬木へ来ていた事が明かされる。『hollow』製作時には『Zero』一巻は書き終わっていた事を考えると、後の整合性を取るため当初の設定から変更を受けたと思われる。
 
*練成当初は感情に乏しく正に人形のような人格だったが、切嗣から情操教育を受け始めたことで情緒面が急成長。特に「愛情」の概念を理解してからは、当の切嗣がたじたじになる程の豊かな情感を身に着けた。
 
*練成当初は感情に乏しく正に人形のような人格だったが、切嗣から情操教育を受け始めたことで情緒面が急成長。特に「愛情」の概念を理解してからは、当の切嗣がたじたじになる程の豊かな情感を身に着けた。
**このあたりは『Fate/Zero』 Blu-ray Disc Box I特典の原作者書き下ろしドラマCDに詳しい。アニメ二期のEDも、このドラマCDに準拠して作画されたものである。
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**このあたりは『Fate/Zero Blu-ray Disc Box I』特典の原作者書き下ろしドラマCDに詳しい。アニメ二期のEDも、このドラマCDに準拠して作画されたものである。
 
*第四次では非業の死を遂げているが、ifの世界である「タイころアッパー」や「プリズマ☆イリヤ」では別の姿が見られる。基本的に天然でマイペース。本人にそのつもりはなさそうだが、結果として周囲を好き放題巻き込むキャラ。
 
*第四次では非業の死を遂げているが、ifの世界である「タイころアッパー」や「プリズマ☆イリヤ」では別の姿が見られる。基本的に天然でマイペース。本人にそのつもりはなさそうだが、結果として周囲を好き放題巻き込むキャラ。
 
**性格にもかなりのアレンジが加えられているように見えるが、元々、ホムンクルスとして生まれ持ってる知識に比べて生きてきた年数が少なく、経験も偏ってるので、風雅と稚気の二面性のあるキャラだとされている。Zeroの立ち振る舞いが知識として持っている風雅さ寄りで、外伝作品は生きてきた年相応の素の性格なのだろう。
 
**性格にもかなりのアレンジが加えられているように見えるが、元々、ホムンクルスとして生まれ持ってる知識に比べて生きてきた年数が少なく、経験も偏ってるので、風雅と稚気の二面性のあるキャラだとされている。Zeroの立ち振る舞いが知識として持っている風雅さ寄りで、外伝作品は生きてきた年相応の素の性格なのだろう。
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