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| ; 人物 | | ; 人物 |
− | : 「オジサン」を自称する飄々とした男。その英雄然とした来歴に反してやる気のない言動が散見され真剣味がないと思われがちだが、実際はいつでも本気である(それが窺えるような台詞も少なからず見られる)。これは、政治家としての側面が徹底的に本気であることを隠すためである。 | + | : 「オジサン」を自称する飄々とした男。その英雄然とした来歴に反してやる気のない言動が散見され真剣味がないと思われがちだが、実際はいつでも本気である(それが窺えるような台詞は少なからず見られる)。これは、政治家としての側面が本気であることを隠させているためである。 |
− | : 宝具である自分の愛槍の名前もろくに覚えていないが、本人としては武器は投げて殺せればなんでもいいと思っている節があり、かなりのリアリスト。 | + | : 宝具である自分の愛槍の名前もろくに覚えておらず、本人としては武器は投げて殺せればなんでもいいと思っている節があり、かなりのリアリスト。 |
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| ; 能力 | | ; 能力 |
| : トロイア陣営最強の戦士であり、将軍であり、政治家でもある、あらゆる面に秀でた文武両道の秀才。特に防衛戦に特化しており、ありとあらゆる手練手管を駆使した籠城戦においては最強を誇る。 | | : トロイア陣営最強の戦士であり、将軍であり、政治家でもある、あらゆる面に秀でた文武両道の秀才。特に防衛戦に特化しており、ありとあらゆる手練手管を駆使した籠城戦においては最強を誇る。 |
− | : | + | : サーヴァントとしてのステータスもかなりの高水準でまとまっている。クラス特性の「対魔力」もBと高め。「軍略」C+という値は、Bランクの時点で世界史屈指の名将揃いであることを踏まえれば妥当なところか。 |
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| == ステータス == | | == ステータス == |
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| ; 不毀の極槍(ドゥリンダナ) | | ; 不毀の極槍(ドゥリンダナ) |
| : ランク:A-→A<br />種別:対軍宝具<br />由来:中世の叙事詩『狂えるオルランド』において彼が使っていたとされる剣、後にローランが振るう聖剣デュランダル。「ドゥリンダナ」はイタリア語読み。 | | : ランク:A-→A<br />種別:対軍宝具<br />由来:中世の叙事詩『狂えるオルランド』において彼が使っていたとされる剣、後にローランが振るう聖剣デュランダル。「ドゥリンダナ」はイタリア語読み。 |
− | : 剣であるが、ヘクトールは剣の柄を伸ばして槍として投擲することを好んだため、槍の形状をとっている。実際、穂先にあたる部分の形状は明らかに剣である。 | + | : 世界のあらゆる物を貫くと讃えられる槍。後に槍としての機能は失われ、ローランの使う絶世剣デュランダルとなる。 |
− | : 投擲の構えに入ると同時に籠手を着けた右腕から噴射炎のようなものが発生し、そこから擲たれて着弾する。 | + | : ヘクトールは剣の柄を伸ばして槍として投擲することを好んだため、槍の形状をとっている(すなわち、後世において剣に変わったのではなく、彼の手を離れて元に戻っただけと言える)。実際、穂先にあたる部分の形状は明らかに剣である。 |
− | : その槍は世界のあらゆる物を貫くと讃えられる。 | + | : 真名開放の際は、投擲の構えに入ると同時に籠手を着けた右腕から噴射炎のようなものが発生し、そこから擲たれて着弾する。 |
− | : 後に槍としての機能は失われ、ローランの使う絶世剣デュランダルとなる。
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| == 登場作品と役柄 == | | == 登場作品と役柄 == |
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| ;[[アキレウス]] | | ;[[アキレウス]] |
| :生前における最強の宿敵。互いに二度と戦いたくないと思っている。 | | :生前における最強の宿敵。互いに二度と戦いたくないと思っている。 |
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| == 名台詞 == | | == 名台詞 == |
| ; 「標的確認、方位角固定……! 『<RUBY><RB>不毀の極槍</RB><RT>ドゥリンダナ</RT></RUBY>』! 吹き飛びなぁ!!」 | | ; 「標的確認、方位角固定……! 『<RUBY><RB>不毀の極槍</RB><RT>ドゥリンダナ</RT></RUBY>』! 吹き飛びなぁ!!」 |