差分

354 バイト除去 、 2015年12月9日 (水) 00:34
編集の要約なし
20行目: 20行目:  
; 能力
 
; 能力
 
: オリオン本体の戦闘能力は皆無。伝説の狩人として培った知識や経験を活かし、アルテミスの肩に乗ってサポートを行っている。思い切り踏まれても脳天に矢が刺さっても痛がるだけで済むなど妙にタフ。
 
: オリオン本体の戦闘能力は皆無。伝説の狩人として培った知識や経験を活かし、アルテミスの肩に乗ってサポートを行っている。思い切り踏まれても脳天に矢が刺さっても痛がるだけで済むなど妙にタフ。
: 戦闘を担当するアルテミスは本来神霊だが、神格を限界まで落としており、通常のサーヴァントより少し強い程度にとどまっている。
+
: オリオンの代わりに戦闘を担当するアルテミスは本来神霊だが、神格を限界まで落としており、通常のサーヴァントより少し強い程度にとどまっている。
 
: が、全くなっていない奇妙な構えから百発百中の矢を放ったり、時空を歪めて“いずれ契約する可能性”を引き寄せることで契約前からレイシフトを使用するなど、本来の規格外な能力の片鱗を見せている。
 
: が、全くなっていない奇妙な構えから百発百中の矢を放ったり、時空を歪めて“いずれ契約する可能性”を引き寄せることで契約前からレイシフトを使用するなど、本来の規格外な能力の片鱗を見せている。
 
: また、彼女はあくまでオリオンとして召喚されているため、水面を歩くことができるなど彼女にオリオンの力が宿った状態となっている。
 
: また、彼女はあくまでオリオンとして召喚されているため、水面を歩くことができるなど彼女にオリオンの力が宿った状態となっている。
47行目: 47行目:     
==人間関係==
 
==人間関係==
 +
===Fate/Grand Order===
 
;[[アルテラ]]
 
;[[アルテラ]]
 
:割とノリの軽いアルテミスが警戒心と若干の嫌悪感を向ける数少ない相手、文明も神も壊し尽くす点が気に食わない模様。
 
:割とノリの軽いアルテミスが警戒心と若干の嫌悪感を向ける数少ない相手、文明も神も壊し尽くす点が気に食わない模様。
54行目: 55行目:  
:アタランテの育ての親である雌熊を遣わせたのが女神アルテミス。故に彼女はアルテミスを熱心に信仰し、処女神でもある彼女に習い純潔を守ろうとしていた。
 
:アタランテの育ての親である雌熊を遣わせたのが女神アルテミス。故に彼女はアルテミスを熱心に信仰し、処女神でもある彼女に習い純潔を守ろうとしていた。
 
:また、彼女に「天穹の弓」を授けたのもアルテミスであり、宝具「訴状の矢文」も彼女がアルテミスとアポロンに祈りを捧げることで発動される。
 
:また、彼女に「天穹の弓」を授けたのもアルテミスであり、宝具「訴状の矢文」も彼女がアルテミスとアポロンに祈りを捧げることで発動される。
:しかし、三章で実際に出会ったアルテミスはオリオンにベタ惚れしている色ボケ女神。あまりのことに涙目になるも、信仰をやめることはしなかった。
+
:しかし、三章で実際に出会ったアルテミスはオリオンにベタ惚れしている色ボケ女神。あまりのことに涙目になりどうやって敬っていけばいいのかわからなくなるも、信仰をやめることはしなかった。
 
+
===その他===
;[[カリギュラ]]
+
;アポロン
:カリギュラには女神ディアーナに愛されたことで狂気に陥ったという伝説があり、その女神ディアーナはアルテミスと同一視される存在。
+
:アルテミスにとっては兄である太陽神。
:彼の宝具である「我が心を喰らえ、月の光」は月の女神の寵愛と加護の伝説が昇華された宝具という性質上、アルテミスの縁者には効果がないとされており、設定上は女神本人であるアルテミスにも効かないと思われるが、ゲームの仕様上においては縁者のアタランテや本人にも通常通りの効果がある。
+
:オリオンは彼にトラウマがあるらしく、名前を聞くだけで条件反射で頭を抱えて震え上がるほど。
    
==名台詞==
 
==名台詞==
;アルテミス「そう、何を隠そう私はサーヴァント!<br />       夜 空の星座にその人ありと言われた素敵な狩人―――」<br />アルテミス「その名もオリオン! その人なのでした!<br />       はい、拍手はくしゅー!」
+
;アルテミス「そう、何を隠そう私はサーヴァント!<br />       夜空の星座にその人ありと言われた素敵な狩人―――」<br />アルテミス「その名もオリオン! その人なのでした!<br />       はい、拍手はくしゅー!」
 
: 自己紹介。オリオンを名乗るが……?
 
: 自己紹介。オリオンを名乗るが……?
   77行目: 78行目:     
;オリオン「あいつも悪い奴じゃないんだよ。<br />     ただ、人格がどうしようもない駄目人間で、おまけに強い力を手に入れて調子ぶっこいているだけで。」
 
;オリオン「あいつも悪い奴じゃないんだよ。<br />     ただ、人格がどうしようもない駄目人間で、おまけに強い力を手に入れて調子ぶっこいているだけで。」
:[[イアソン]]に対する評価。マシュからは「どこが悪いやつじゃないのかさっぱり分かりません」と評される。
+
:[[イアソン]]に対する評価。[[マシュ・キリエライト|マシュ]]からは「どこが悪いやつじゃないのかさっぱり分かりません」と評される。
    
;アルテミス「悪い奴じゃないんだ、って言ったからって、何もかもフォローできるものじゃないよねー。」<br />オリオン「そだね。じゃあ前言撤回。アイツは良い奴じゃないんだよ。<br />     人格最低の屑だが、権力だけは持ってる。」
 
;アルテミス「悪い奴じゃないんだ、って言ったからって、何もかもフォローできるものじゃないよねー。」<br />オリオン「そだね。じゃあ前言撤回。アイツは良い奴じゃないんだよ。<br />     人格最低の屑だが、権力だけは持ってる。」
83行目: 84行目:     
;アルテミス「ふふ。それじゃ、私も行っくよ~!。<br />       宝具展開!愛を唄うわ!<br />       『<ruby><rb>月女神の愛矢恋矢</rb><rt>トライスター・アモーレ・ミオ</RT></RUBY>』!!」」
 
;アルテミス「ふふ。それじゃ、私も行っくよ~!。<br />       宝具展開!愛を唄うわ!<br />       『<ruby><rb>月女神の愛矢恋矢</rb><rt>トライスター・アモーレ・ミオ</RT></RUBY>』!!」」
: 第三章にて[[イアソン]]を狙った宝具の大盤振る舞い。相変わらず言語がごちゃ混ぜ。
+
: 第三章にて[[イアソン]]を狙った宝具の大盤振る舞い。
    
;アルテミス「はーい、アルテミ……じゃなかった。オリオンでーす!」<br />オリオン「ペットとかぬいぐるみとかのオリべえでーす。よーろーしーくー」
 
;アルテミス「はーい、アルテミ……じゃなかった。オリオンでーす!」<br />オリオン「ペットとかぬいぐるみとかのオリべえでーす。よーろーしーくー」
 
: 英霊召喚。もはや突っ込みどころしかない。
 
: 英霊召喚。もはや突っ込みどころしかない。
  −
;アルテミス「あらやだ。<br>       奉られちゃった♪」<br>アルテミス「……どしたの、ダーリン?<br>       頭を抱えてぷるぷる震えて。」<br>オリオン「いや……アポロンの名を聞くと条件反射で……。」
  −
:第三章にてイアソンを狙った[[アタランテ]]の放った<ruby><rb>訴状の矢文</rb><rt>ポイボス・カタストロフェ</rt></ruby>に対する反応。オリオンはアポロンがトラウマになってる模様。
      
;アルテミス「さあダーリン、愛を放つわよ! 『<ruby><rb>月女神の愛矢恋矢</rb><rt>トライスター・アモーレ・ミオ</RT></RUBY>』!」<br />オリオン「冷静に考えろ! お前どこ出身!?」
 
;アルテミス「さあダーリン、愛を放つわよ! 『<ruby><rb>月女神の愛矢恋矢</rb><rt>トライスター・アモーレ・ミオ</RT></RUBY>』!」<br />オリオン「冷静に考えろ! お前どこ出身!?」
103行目: 101行目:  
: マイルームでの会話。アルテミスの声のトーンも微妙に低くなっていて怖い。
 
: マイルームでの会話。アルテミスの声のトーンも微妙に低くなっていて怖い。
   −
;オリオン「って触ると反応するの、俺かよぉ!」
+
;オリオン「って触ると反応するの、俺かよぉ!」<br />オリオン「あふぅん!尾てい骨、あぁふん!尾てい骨はやめてぇ!」<br />オリオン「いやだから諦めろって!肌、腹部!腹部もやめてぇ…」<br />アルテミス「もうダーリンをぺたぺた触らないでってばぁ~」
: マイルームでの会話。どうやらタッチできるのはアルテミスではなくオリオンの方のようだ
+
: 順に絆レベル1、2、3、4での会話。どうやらタッチできるのはアルテミスではなくオリオンの方のようで、触りすぎるとアルテミスから警告が来る。
 
  −
;オリオン「あふぅん!尾てい骨、あぁふん!尾てい骨はやめてぇ!」
  −
: マイルームでの会話。
  −
 
  −
;オリオン「いやだから諦めろって!肌、腹部!腹部もやめてぇ…」
  −
: マイルームでの会話。もふもふさせろ
  −
 
  −
;アルテミス「もうダーリンをぺたぺた触らないでってばぁ~」
  −
: マイルームでの会話。触りすぎるとアルテミスから忠告が。
      
==メモ==
 
==メモ==
 
*色々とイレギュラー的存在ではあるものの正真正銘神霊をサーヴァントとして現界させた稀有な例。
 
*色々とイレギュラー的存在ではあるものの正真正銘神霊をサーヴァントとして現界させた稀有な例。
**アルテミスという女神自体は[[メルトリリス]]に組み込まれた女神の一つとしてや、[[アタランテ]]、[[カリギュラ]]等の設定において既に幾度か触れられていた存在である。
+
**アルテミスという女神自体は[[メルトリリス]]に組み込まれた女神の一つとしてや、[[ケイローン]]、[[アタランテ]][[カリギュラ]]等の設定において幾度か触れられていた存在である。
**また神話では[[ケイローン]]に弓を教えたともされている。
   
**オリオンの方も[[ロビンフッド]]のモデルの一つとして言及済み。
 
**オリオンの方も[[ロビンフッド]]のモデルの一つとして言及済み。
 
**本来の神霊としての彼女は、因果律や時間流の操作等の強大な権能を容易に行使出来る力を持つが、サーヴァントとして現界して以降は、その力は大きな制約下にある。
 
**本来の神霊としての彼女は、因果律や時間流の操作等の強大な権能を容易に行使出来る力を持つが、サーヴァントとして現界して以降は、その力は大きな制約下にある。
129行目: 117行目:  
*オリオンの死因に関しては諸説あるが、そのほとんどでオリオンはアルテミスに殺されている。中でも一番有名な逸話はアルテミスが兄であるアポロンに騙されて恋人オリオンを誤射するというもの。他にも怒ったアルテミスに撃ち殺された逸話、オリオンの浮気が原因でアルテミスに殺された逸話もある。
 
*オリオンの死因に関しては諸説あるが、そのほとんどでオリオンはアルテミスに殺されている。中でも一番有名な逸話はアルテミスが兄であるアポロンに騙されて恋人オリオンを誤射するというもの。他にも怒ったアルテミスに撃ち殺された逸話、オリオンの浮気が原因でアルテミスに殺された逸話もある。
 
**またアルテミスに殺されるもの以外では毒サソリに刺されるという死因もある。死後に星座となったオリオンが同じく星座になったサソリ座から逃げ、東から西へ追い回されているという逸話は非常に有名。ちなみに、このサソリはオリオンの傲慢さに怒ったゼウス、もしくはヘラが放ったとされている。
 
**またアルテミスに殺されるもの以外では毒サソリに刺されるという死因もある。死後に星座となったオリオンが同じく星座になったサソリ座から逃げ、東から西へ追い回されているという逸話は非常に有名。ちなみに、このサソリはオリオンの傲慢さに怒ったゼウス、もしくはヘラが放ったとされている。
 +
*[[カリギュラ]]には女神ディアーナに愛されたことで狂気に陥ったという伝説があり、その女神ディアーナはアルテミスと同一視される存在。
 +
**また彼の宝具である「我が心を喰らえ、月の光」は月の女神の寵愛と加護の伝説が昇華された宝具という性質上、アルテミスの縁者には効果がないとされており、設定上は女神本人であるアルテミスやオリオンにも効かないと思われるが、ゲームの仕様上においては縁者の[[アタランテ]]や本人たちにも通常通りの効果がある。
    
==リンク==
 
==リンク==
1,646

回編集