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325 バイト追加 、 2015年12月15日 (火) 23:54
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: 標的が腹に溜め込んでいる不浄(毒や病)を瞬間的に増幅・流出させる力を持ち、対象が毒を帯びていると、その毒を火薬のように爆発させる効果がある。ゲームでは、相手が毒状態の場合に発動し、その毒を強化(ダメージ増大プラス効果ターン延長)させる。加えて、続編である『Fate/EXTRA CCC』では宝具自体にもダメージが発生するようになった。
 
: 標的が腹に溜め込んでいる不浄(毒や病)を瞬間的に増幅・流出させる力を持ち、対象が毒を帯びていると、その毒を火薬のように爆発させる効果がある。ゲームでは、相手が毒状態の場合に発動し、その毒を強化(ダメージ増大プラス効果ターン延長)させる。加えて、続編である『Fate/EXTRA CCC』では宝具自体にもダメージが発生するようになった。
 
: また、単に武器としての効果の他に、基点となる地面に矢を刺すことで周囲をイチイの毒で染め上げ毒の空間にすることが可能。サウンドドラマCDではこの毒の空間を先んじて作り毒矢を撃つ戦法も扱った。
 
: また、単に武器としての効果の他に、基点となる地面に矢を刺すことで周囲をイチイの毒で染め上げ毒の空間にすることが可能。サウンドドラマCDではこの毒の空間を先んじて作り毒矢を撃つ戦法も扱った。
: 『Grand Order』でも宝具として採用。攻撃属性は『Arts』。ダメージを与えた後に相手に『毒』を付与する。
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: 単体宝具で、ターゲットが毒状態であれば攻撃力が大きく増す……が、何故か'''当の本人が毒を付与するスキルを持たない。'''というか毒を付与できるのは現状『祈りの弓』だけであり、付与するスキル自体存在しない(敵には『汚染』がある)。つまり毒を付与した相手に『祈りの弓』を当てるには『祈りの弓』を2回撃つしかない。
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: 『Grand Order』でも宝具として採用。攻撃属性は『Arts』。ダメージを与えた後に相手に『毒』を付与する単体宝具で、ターゲットが毒状態であれば攻撃力が大きく増す。
: 『EXTRA』では毒を付与するスキルを持っていたのだが、宝具の毒特攻を採用したのに何故オミットしたのか疑問である。『GO』はスキル枠が最大3つしかないという問題も、現状でスキルを2つしか持っていない彼には関係ない。
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: そのダメージは他のサーヴァントの単体対象宝具と比較しても頭一つ抜けており、明らかにレア度に見合っていない。条件を整えれば'''40万近い超高ダメージ'''を拝むことも可能。
: しかし、バグが救済措置か、'''毒に限らずあらゆる状態異常で特攻が発動する'''仕様になっているため、他のサーヴァントの適当な効果に乗っかるもよし、あるいは攻撃力ダウンを与える「破壊工作」によって自力でも条件を満たすこともできる。そのため、高い火力が出る上に[[アーラシュ|宝具を撃っても死なない]]レア度の低いアーチャーとして重宝されている。
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: が、何故か'''当の本人が毒を付与するスキルを持たない。'''というか、'''毒状態を付与できるのが現状『祈りの弓』だけ'''であり、付与するスキル自体存在しない(ゾンビ系エネミーなどは此方を毒にするスキルを所持するが)。つまり毒を付与した相手に『祈りの弓』を当てるには『祈りの弓』を2回撃つしかない。
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: EXTRAではちゃんと攻撃スキルで自力で毒を付与できたのだが、GOでは主要な宝具以外の攻撃手段(例としてセイバーの風王結界やアーチャーの偽・螺旋剣Ⅱなど)は完全にオミットされているためこのような事態になってしまっている。
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: しかし、バグが救済措置か、'''毒に限らずあらゆる状態異常で特攻が発動する'''仕様になっているため、他のサーヴァントの適当な効果に乗っかるもよし、あるいは攻撃力ダウンを与える「破壊工作」によって自力でも条件を満たすこともできる。そのため、高い火力が出る上に[[アーラシュ|宝具を撃っても死なない]]比較的入手が様なアーチャーとして重宝されている。
 
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; 顔のない王(ノーフェイス・メイキング)
 
; 顔のない王(ノーフェイス・メイキング)
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