メインメニューを開く
ホーム
おまかせ表示
目次
索引
BBS
最近の更新
特別ページ
設定
TYPE-MOON Wikiについて
免責事項
TYPE-MOON Wiki
検索
利用者メニュー
3.16.51.221
トーク
ウォッチリスト
投稿記録
ログイン
差分
← 古い編集
新しい編集 →
ジル・ド・レェ
(ソースを閲覧)
2015年12月16日 (水) 23:14時点における版
1,871 バイト追加
、
2015年12月16日 (水) 23:14
編集の要約なし
72行目:
72行目:
: セイバー時の宝具。旗を掲げ、自身の能力を強化する。
: セイバー時の宝具。旗を掲げ、自身の能力を強化する。
: 『Fate/Grand Order』では自身の攻撃力を上昇させ、クリティカルスターを獲得する効果だが、代わりに防御力がダウンしてしまう。
: 『Fate/Grand Order』では自身の攻撃力を上昇させ、クリティカルスターを獲得する効果だが、代わりに防御力がダウンしてしまう。
+
+
==真名:ジル・ド・レェ==
+
:15世紀フランスの貴族にして軍人。百年戦争において聖女ジャンヌ・ダルクと共にオルレアンを奪回、「英雄」として讃えられる。
+
:深い信仰心の持ち主であり、清廉かつ豪胆な性格、芸術を愛した男。彼は軍人として最高の栄誉である元帥の称号を与えられた。
+
:しかしあることが切欠で一変、自らの領地にて近隣の少年を次々と拉致しては凌辱・惨殺するという所行を繰り返した。
+
+
+
:なぜ彼が闇に堕ち、『青髭』と呼称されることになったのか――それは、聖女ジャンヌ・ダルクの存在にあった。
+
:彼女はジル・ド・レェにとって全てと言ってもよく、この腐敗した現実にあって唯一無二の救いであり、同時にジルにとっては神の実在を証明していた。
+
+
+
+
:だが現実はそれ以上に苦かった。そのジャンヌ・ダルクが異端として処刑されたことで深い絶望を味わい、神を見失う。
+
:彼の残虐行為は、(悪徳を罰する筈の)神の不在を証明する手段でもあった。
+
+
+
:しかしそれも長く続かず、彼も処刑される事となるが、それはその残虐行為と涜神への糾弾を断罪されたのではなく、金策のために領土を敵国に売り渡す可能性を危惧され、領地を没収する口実として平素の悪行を利用された。
+
:神を讃えすぎたが故に神を疑わざるをえず、神を呪い貶めることに執心した男は、ついに神に裁かれることなく破滅した。
+
+
:しかし、それでも彼は永遠に償いを求め続けなければならない。
+
:如何に優れた武人であろうとも、彼が殺人鬼であることに変わりないのだから。
== 登場作品と役柄 ==
== 登場作品と役柄 ==
カリス
10,592
回編集