:忠義に篤く、名誉ある戦いを重んずる英霊らしい英霊。生前、主君を裏切り愛に生き、それにより主君に見殺しにされた彼であるが、忠義より愛を選んだ己の行動に後悔はなく、自分を見殺しにした主への恨みもない。<br>しかし、二度目の生が与えられるならば、その時は忠義を選ぶ戦いを、という想いから聖杯戦争に参加した。サーヴァントには契約とはまた別に『[[聖杯]]を欲する理由』があるのだが、彼の場合は彼自身がほしがっているわけではなく「主君に聖杯を献上すること」がその理由。<br>ケイネスへ捧げる忠誠に偽りはないものの、騎士道精神に固執するあまり下される方針に不服を述べたり、魔術師であるケイネスとは相容れない騎士の道理を押し通したりと、やること為すことことごとく裏目に出てしまう。 | :忠義に篤く、名誉ある戦いを重んずる英霊らしい英霊。生前、主君を裏切り愛に生き、それにより主君に見殺しにされた彼であるが、忠義より愛を選んだ己の行動に後悔はなく、自分を見殺しにした主への恨みもない。<br>しかし、二度目の生が与えられるならば、その時は忠義を選ぶ戦いを、という想いから聖杯戦争に参加した。サーヴァントには契約とはまた別に『[[聖杯]]を欲する理由』があるのだが、彼の場合は彼自身がほしがっているわけではなく「主君に聖杯を献上すること」がその理由。<br>ケイネスへ捧げる忠誠に偽りはないものの、騎士道精神に固執するあまり下される方針に不服を述べたり、魔術師であるケイネスとは相容れない騎士の道理を押し通したりと、やること為すことことごとく裏目に出てしまう。 |