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| ==Fate/Apocrypha== | | ==Fate/Apocrypha== |
− | [[聖杯戦争]]を舞台にしたオンラインゲームとして企画された作品。<br /> | + | [[聖杯戦争]]を舞台にしたオンラインゲームとして企画された作品。<br> |
| 「Fate/complete material IV Extra material」にて登場[[サーヴァント]]の設定が公開され、2011年冬発売の[[TYPE-MOONエース]] Vol.7に短編が掲載された。 | | 「Fate/complete material IV Extra material」にて登場[[サーヴァント]]の設定が公開され、2011年冬発売の[[TYPE-MOONエース]] Vol.7に短編が掲載された。 |
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| ==小説版「Fate/Apocrypha」== | | ==小説版「Fate/Apocrypha」== |
− | [[Fate/stay night]]のスピンアウト小説。著者は東出祐一郎。"黒"のサーヴァント7騎 VS "赤"のサーヴァント7騎、計14騎+1騎で展開されていく物語となる。<br />これまで公開されたサーヴァントの内、数騎が没案となり、新規に追加された者と入れ替わっている。<br />全四巻で完結予定。<br />2012年12月29日のコミックマーケット83にて「TYPE-MOON」の書籍ブランド「TYPE-MOON BOOKS」より第一巻が発行された。<br />第二巻は2013年8月16日発売予定とされている。<br />2012年冬発売のTYPE-MOONエース Vol.8でコミックマーケットでの販売に先駆けてプロローグが掲載された。<br />なお、Vol.7掲載分の小説の内容は設定を一部変更の上引き継がれている。 | + | [[Fate/stay night]]のスピンアウト小説。著者は東出祐一郎。"黒"のサーヴァント7騎 VS "赤"のサーヴァント7騎、計14騎+1騎で展開されていく物語となる。<br>これまで公開されたサーヴァントの内、数騎が没案となり、新規に追加された者と入れ替わっている。 |
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| + | 全四巻で完結予定。<br>2012年12月29日のコミックマーケット83にて「TYPE-MOON」の書籍ブランド「TYPE-MOON BOOKS」より第一巻が発行された。<br>第二巻は2013年8月16日発売予定とされている。<br>2012年冬発売のTYPE-MOONエース Vol.8でコミックマーケットでの販売に先駆けてプロローグが掲載された。<br>なお、Vol.7掲載分の小説の内容は設定を一部変更の上引き継がれている。 |
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| ==登場人物== | | ==登場人物== |
| ;[[ルーラー]] | | ;[[ルーラー]] |
− | :主人公。<br />聖杯戦争を正しく導く存在。現代の人物であるフランス人の少女・レティシアに憑依・人格統合するという異例の現界を果たした。 | + | :主人公。<br>聖杯戦争を正しく導く存在。現代の人物であるフランス人の少女・レティシアに憑依・人格統合するという異例の現界を果たした。 |
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| ;ジーク | | ;ジーク |
− | :もう一人の主人公。<br>ユグドミレニア一族によってアインツベルンの技術を流用して作り出されたホムンクルスの少年。<br>中性的な容姿とは裏腹に、一人称は「俺」。黒のアーチャーの診断によれば、あと三年ほどしか生きられない。<br />彼らは元々サーヴァントの宝具や自己治癒、魔術行使などによる魔力供給を肩代わりさせられるために生み出された、消費されるだけの生命だった。<br />奇跡的な確率で自我に目覚めた彼は、死への恐怖から魔術回路を駆動させ、魔力供給槽からの脱出に成功する。だが歩くことすら設計されていない欠陥を抱えた体では城の外までは逃げられず、命運が尽きようとしていたその時、黒のライダーに助けられる。<br />その後、赤のバーサーカー襲撃の混乱を利用して、ライダーの助けを借りて脱走を試みるが、捕縛に現れたゴルドに暴行を受け瀕死の重傷を負う。だがライダーに英雄としての誇りを問いただされた黒のセイバーによって、彼の心臓を与えられ、蘇生に成功。<br>サーヴァントの心臓を取り込んだことで肉体が変化し、錬金術の永い歴史の中でも例のない存在となる。<br>その後、恩人であるジークフリートへの感謝の念を込めて、「ジーク」と名乗り、同胞を救う手段を求めてルーラーと行動を共にするようになる。 | + | :もう一人の主人公。<br>ユグドミレニア一族によってアインツベルンの技術を流用して作り出されたホムンクルスの少年。<br>その中性的な容姿とは裏腹に、一人称は「俺」。黒のアーチャーの診断によれば、あと三年ほどしか生きられない。<br />彼らは元々サーヴァントの宝具や自己治癒、魔術行使などによる魔力供給を肩代わりさせられるために生み出された、消費されるだけの生命だった。<br />奇跡的な確率で自我に目覚めた彼は、死への恐怖から魔術回路を駆動させ、魔力供給槽からの脱出に成功する。だが歩くことすら設計されていない欠陥を抱えた体では城の外までは逃げられず、命運が尽きようとしていたその時、黒のライダーに助けられる。<br />その後、赤のバーサーカー襲撃の混乱を利用して、ライダーの助けを借りて脱走を試みるが、捕縛に現れたゴルドに暴行を受け瀕死の重傷を負う。だがライダーに英雄としての誇りを問いただされた黒のセイバーによって、彼の心臓を与えられ、蘇生に成功。<br>サーヴァントの心臓を取り込んだことで肉体が変化し、錬金術の永い歴史の中でも例のない存在となる。<br>その後、恩人であるジークフリートへの感謝の念を込めて、「ジーク」と名乗り、同胞を救う手段を求めてルーラーと行動を共にするようになる。 |
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| ===黒の陣営=== | | ===黒の陣営=== |
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| ;フィオレ・フォルヴェッジ・ユグドミレニア | | ;フィオレ・フォルヴェッジ・ユグドミレニア |
− | :ダーニックの後継者とされる魔術師。アーチャーのマスター。可憐な貴人という印象を与える女性。<br>外見通り穏やかな人物だが、降霊術と人体工学において類稀な才能を見せ、独自のアレンジを加えて作り出した数々の接続強化型魔術礼装(ブロンズリンク・マニピュレーター)は三流の魔術師でも一流を仕留めると言われる程の剣呑な代物。<br>一族の中でも有望視されているが、魔術回路の変質によって両足が動かず、時に耐えがたい苦痛に襲われ、車椅子による生活を強いられている。<br />彼女の魔術回路は両足に存在し、足を治療するためには魔術師としての生を棄てなければならない。だがフォルヴェッジ家の後継者として魔術を捨てることは許されず、聖杯にかける願いは魔術回路をそのままに足を治療すること。<br />生まれ持ったハンデを跳ね除けようと死に物狂いでしてきた彼女の努力は、周囲の魔術師達からは当たり前のこととして受け入れられてしまったこともあり、自らの願いを浅ましいと卑下している。<br />アーチャーを心から信頼しており、恋とも愛とも違う、どこか清廉で少しだけ歪んだ思いを抱きながら主従というより教師と教え子のような関係を堅持している。 | + | :ダーニックの後継者とされる魔術師。アーチャーのマスター。可憐な貴人という印象を与える女性。<br>外見通り穏やかな人物だが、降霊術と人体工学において類稀な才能を見せ、独自のアレンジを加えて作り出した数々の接続強化型魔術礼装(ブロンズリンク・マニピュレーター)は三流の魔術師でも一流を仕留めると言われる程の剣呑な代物。<br>一族の中でも有望視されているが、魔術回路の変質によって両足が動かず、時に耐えがたい苦痛に襲われ、車椅子による生活を強いられている。<br>彼女の魔術回路は両足に存在し、足を治療するためには魔術師としての生を棄てなければならない。だがフォルヴェッジ家の後継者として魔術を捨てることは許されず、聖杯にかける願いは魔術回路をそのままに足を治療すること。<br />生まれ持ったハンデを跳ね除けようと死に物狂いでしてきた彼女の努力は、周囲の魔術師達からは当たり前のこととして受け入れられてしまったこともあり、自らの願いを浅ましいと卑下している。<br>アーチャーを心から信頼しており、恋とも愛とも違う、どこか清廉で少しだけ歪んだ思いを抱きながら主従というより教師と教え子のような関係を堅持している。 |
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| ;[[カウレス・フォルヴェッジ・ユグドミレニア]] | | ;[[カウレス・フォルヴェッジ・ユグドミレニア]] |
− | :フィオレの弟。姉とは違い、魔術師としては凡庸。バーサーカーのマスター。<br />18歳とは思えないほどの子供っぽさを見せる青年。マスターに選ばれてしまったことを渋々受け入れている。<br />一族の中では召喚術を扱っているが、ダーニックからはバーサーカー共々あまり期待されていない。 | + | :フィオレの弟。姉とは違い、魔術師としては凡庸。バーサーカーのマスター。<br>マスターに選ばれてしまったことを渋々受け入れている。<br>一族の中では召喚術を扱っているが、ダーニックからはバーサーカー共々あまり期待されていない。 |
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| ;[[ゴルド・ムジーク・ユグドミレニア]] | | ;[[ゴルド・ムジーク・ユグドミレニア]] |
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| ;セレニケ・アイスコル・ユグドミレニア | | ;セレニケ・アイスコル・ユグドミレニア |
− | :黒魔術師。ライダーのマスター。怜悧な美貌を持つ残忍な女魔術師。<br />清廉な姿をしているが、生贄を捧げるために獣や人間の腹を割き、臓物に接吻するせいで全身から血腥さを漂わせている。<br />ライダーの清廉さと美しさに心奪われており、彼に異常な執着を見せている。魔術使いである獅子劫を軽視しない冷静沈着な女性だが、ユグドミレニア一族でただ一人我欲を優先させており、赤の陣営を殲滅したらライダーに対する情欲を抑えられなくなりつつある。 | + | :黒魔術師。ライダーのマスター。怜悧な美貌を持つ残忍な女魔術師。<br>清廉な姿をしているが、生贄を捧げるために獣や人間の腹を割き、臓物に接吻するせいで全身から血腥さを漂わせている。<br>ライダーの清廉さと美しさに心奪われており、彼に異常な執着を見せている。魔術使いである獅子劫を軽視しない冷静沈着な女性だが、ユグドミレニア一族でただ一人我欲を優先させており、赤の陣営を殲滅したらライダーに対する情欲を抑えられなくなりつつある。 |
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| ;ロシェ・フレイン・ユグドミレニア | | ;ロシェ・フレイン・ユグドミレニア |
− | :人形工学(ドール・エンジニアリング)の分野で名を馳せる魔術師。キャスターのマスター。<br />年齢は13歳で一族の中では最年少に当たるが、やや大人びた口調で、ダーニックにも対等に話す。<br />彼の一族は生まれた子供の養育をゴーレムに任せ,刻印の移植が可能になるまで一度も顔を合わせることをしない、という魔術師の中でも特に異色な教育方法をとっていた。<br />そんな奇矯な教育を受けた彼は父母の顔は覚えていないのに、自分を世話したゴーレムは形状の一つも残さず記憶している、人間に興味を持たない少年になってしまった。それは如何なる魔術師であろうと例外ではなく、彼にとっては一般人と大差は無い。<br />だが自分を遥かに上回るゴーレムの作り手であるキャスターは別で、尊敬を込めて「先生」と呼び、ゴーレム製造の助手を務めている。<br />現在共に理想的な関係を築いているように見えるが、貴重な材料を手に入れるためなら、他の魔術師を殺して奪い取ろうとするなど、ゴーレムにしか価値を見出していない彼には危うさがある。 | + | :人形工学(ドール・エンジニアリング)の分野で名を馳せる魔術師。キャスターのマスター。<br>年齢は13歳で一族の中では最年少に当たるが、やや大人びた口調で、ダーニックにも対等に話す。<br />彼の一族は生まれた子供の養育をゴーレムに任せ,刻印の移植が可能になるまで一度も顔を合わせることをしない、という魔術師の中でも特に異色な教育方法をとっていた。<br>そんな奇矯な教育を受けた彼は父母の顔は覚えていないのに、自分を世話したゴーレムは形状の一つも残さず記憶している、人間に興味を持たない少年になってしまった。それは如何なる魔術師であろうと例外ではなく、彼にとっては一般人と大差は無い。<br>だが自分を遥かに上回るゴーレムの作り手であるキャスターは別で、尊敬を込めて「先生」と呼び、ゴーレム製造の助手を務めている。<br>現在共に理想的な関係を築いているように見えるが、貴重な材料を手に入れるためなら、他の魔術師を殺して奪い取ろうとするなど、ゴーレムにしか価値を見出していない彼には危うさがある。 |
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| ;[[六導玲霞]] | | ;[[六導玲霞]] |
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| ===赤の陣営=== | | ===赤の陣営=== |
| ;[[獅子劫界離]] | | ;[[獅子劫界離]] |
− | :フリーランスの死霊魔術師。セイバーのマスター。<br />歴戦の「魔術使い」であるが、サーヴァントとの信頼関係の構築を最重要視していて、召喚したセイバーとも早期に打ち解けている。 | + | :フリーランスの死霊魔術師。セイバーのマスター。<br>歴戦の「魔術使い」であるが、サーヴァントとの信頼関係の構築を最重要視していて、召喚したセイバーとも早期に打ち解けている。 |
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| ;[[シロウ・コトミネ]] | | ;[[シロウ・コトミネ]] |
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| ;ライダー | | ;ライダー |
− | :いかなる攻撃でも疵を受けず、三頭の神馬に牽かれた戦車を駆る無双の武人。<br />同郷のアーチャーに興味を持ち、「姐さん」と呼んで慕っており、隙あらば口説いているがいつも素っ気無く扱われている。<br />ランサーに匹敵するほどの大英雄であるが、気に入らなければ王の命令であろうと公然と無視する奔放な人物。<br />だが義に厚く、卑怯な振る舞いを嫌い、討ち果たされた友のためなら万軍を敵に回しても見事敵将を討つほどの豪傑。<br />「英雄殺しの槍」を得物とし、真名の露呈を防ぐため、騎馬を召喚していない状態でも黒のセイバーとバーサーカーを同時に相手取るほどの実力を持つ。さらに、彼の肉体はオリンポスの神々からの祝福によって、高位の神性を持つ者の攻撃でなければ傷一つ負わない。<br />自身を殺すことが出来る黒のアーチャーを宿敵と見定めるが、彼が自身に縁のある人物だと気づいていない。<br />アーチャー同様、シロウ達を信用しておらず、特に王族で傲慢なアサシンとの仲は非常に険悪。 | + | :いかなる攻撃でも疵を受けず、三頭の神馬に牽かれた戦車を駆る無双の武人。<br>同郷のアーチャーに興味を持ち、「姐さん」と呼んで慕っており、隙あらば口説いているがいつも素っ気無く扱われている。<br>ランサーに匹敵するほどの大英雄であるが、気に入らなければ王の命令であろうと公然と無視する奔放な人物。<br>だが義に厚く、卑怯な振る舞いを嫌い、討ち果たされた友のためなら万軍を敵に回しても見事敵将を討つほどの豪傑。<br>「英雄殺しの槍」を得物とし、真名の露呈を防ぐため、騎馬を召喚していない状態でも黒のセイバーとバーサーカーを同時に相手取るほどの実力を持つ。さらに、彼の肉体はオリンポスの神々からの祝福によって、高位の神性を持つ者の攻撃でなければ傷一つ負わない。<br>自身を殺すことが出来る黒のアーチャーを宿敵と見定めるが、彼が自身に縁のある人物だと気づいていない。<br>アーチャー同様、シロウ達を信用しておらず、特に王族で傲慢なアサシンとの仲は非常に険悪。 |
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| ;[[バーサーカー|バーサーカー (Apocrypha・赤)]] | | ;[[バーサーカー|バーサーカー (Apocrypha・赤)]] |
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| ====TYPE-MOONエース Vol.7掲載版==== | | ====TYPE-MOONエース Vol.7掲載版==== |
| ;相良豹馬 | | ;相良豹馬 |
− | :アサシンを召喚した魔術師。偽装としてヒカルという名でホストをしている。<br />魔術師としての力量が低いのでアサシンが適すると考え、従来通りのアサシンでは真名がバレるので切り裂きジャックに目を付けた。<br />力量が低く、この聖杯戦争では聖杯による補助が第四次聖杯戦争の半分な上に、ジャックもせいぜい120年前なので知名度はあっても信仰面では劣るため、なかなか召喚できずにいた。<br />玲霞をマスターとして召喚されたアサシンに、令呪を使う暇もなく口を封じられ死亡。 | + | :アサシンを召喚した魔術師。偽装としてヒカルという名でホストをしている。<br>魔術師としての力量が低いのでアサシンが適すると考え、従来通りのアサシンでは真名がバレるので切り裂きジャックに目を付けた。<br>力量が低く、この聖杯戦争では聖杯による補助が第四次聖杯戦争の半分な上に、ジャックもせいぜい120年前なので知名度はあっても信仰面では劣るため、なかなか召喚できずにいた。<br />玲霞をマスターとして召喚されたアサシンに、令呪を使う暇もなく口を封じられ死亡。 |
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| ==用語== | | ==用語== |
| ;聖杯大戦 | | ;聖杯大戦 |
− | :14騎ものサーヴァントが2つの陣営に分かれてぶつかり合うという、大規模化した[[聖杯戦争]]に付けられた名称。<br />冬木のようなバトルロワイヤルやムーンセルのトーナメント方式ではなく、同じ陣営に属する他の組との連携が求められるチーム戦。それゆえ、サーヴァント同士の関係が密接で、相性が良い者を組ませると遥かに格が上の敵でも打倒することが可能。<br />また通常の聖杯戦争では到底勝ち抜けないような支援に特化したした者や集団戦闘で補正がかかるスキルを持つ者が真価を発揮する。<br />そのため、傲慢で自らの力を過信する者や正気を失っているため他との連携が取れない者などは非常に不利で、「絶対的な強者」は聖杯大戦においてはあり得ない。<br />現在、組織としての纏まりは「黒」が上。「赤」はセイバー陣営が単独行動をしているが、これは赤陣営の中心人物であるシロウが他のマスターを傀儡とするなど不審な行動をとっている為。<br />しかし、チーム戦ではあるものの聖杯を手にするのは一組というのは他の聖杯戦争と同一である。よって、赤と黒の戦争が終結すれば、一時は味方であった者との第二の争いが始まる。 | + | :14騎ものサーヴァントが2つの陣営に分かれてぶつかり合うという、大規模化した[[聖杯戦争]]に付けられた名称。<br>冬木のようなバトルロワイヤルやムーンセルのトーナメント方式ではなく、同じ陣営に属する他の組との連携が求められるチーム戦。それゆえ、サーヴァント同士の関係が密接で、相性が良い者を組ませると遥かに格が上の敵でも打倒することが可能。<br>また通常の聖杯戦争では到底勝ち抜けないような支援に特化したした者や集団戦闘で補正がかかるスキルを持つ者が真価を発揮する。<br>そのため、傲慢で自らの力を過信する者や正気を失っているため他との連携が取れない者などは非常に不利で、「絶対的な強者」は聖杯大戦においてはあり得ない。<br />現在、組織としての纏まりは「黒」が上。「赤」はセイバー陣営が単独行動をしているが、これは赤陣営の中心人物であるシロウが他のマスターを傀儡とするなど不審な行動をとっている為。<br>しかし、チーム戦ではあるものの聖杯を手にするのは一組というのは他の聖杯戦争と同一である。よって、赤と黒の戦争が終結すれば、一時は味方であった者との第二の争いが始まる。 |
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| ==製作スタッフ== | | ==製作スタッフ== |
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| *一部のサーヴァントは他の作品にも登場している。 | | *一部のサーヴァントは他の作品にも登場している。 |
| **ジャンヌ・ダルクが[[Fate/Zero]]アニメ版で姿のみ登場。『Apocrypha』のキャラクターデザインで描かれていた。 | | **ジャンヌ・ダルクが[[Fate/Zero]]アニメ版で姿のみ登場。『Apocrypha』のキャラクターデザインで描かれていた。 |
− | **アタランテが『[[Fate/EXTRA]]』にて名前だけ登場。廊下ですれ違ったと[[セイバー (EXTRA・赤)]]が語っている。<br />ゲームではビジュアルはなかったが、後にコミックス化された際、『Apocrypha』のキャラクターデザインそのままで描かれている。 | + | **アタランテが『[[Fate/EXTRA]]』にて名前だけ登場。廊下ですれ違ったと[[セイバー (EXTRA・赤)]]が語っている。<br>ゲームではビジュアルはなかったが、後にコミックス化された際、『Apocrypha』のキャラクターデザインそのままで描かれている。 |
| **カルナが『[[Fate/EXTRA CCC]]』にて登場。細部のデザインは異なるが、概ねそのままの姿である。これはハードのスペックによるものだけでなく、作中で、何故彼の姿が変わったのか理由が明かされる。 | | **カルナが『[[Fate/EXTRA CCC]]』にて登場。細部のデザインは異なるが、概ねそのままの姿である。これはハードのスペックによるものだけでなく、作中で、何故彼の姿が変わったのか理由が明かされる。 |
| *前述の通りTYPE-MOONエース Vol.7掲載分のストーリーは設定が一部変更された上で決定稿の流れに組み込まれる。以下はVol.7掲載分で触れられた内容である。 | | *前述の通りTYPE-MOONエース Vol.7掲載分のストーリーは設定が一部変更された上で決定稿の流れに組み込まれる。以下はVol.7掲載分で触れられた内容である。 |
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| ==商品情報== | | ==商品情報== |
− | *<amazon>B00B768LWU</amazon>
| + | <amazon>B00B768LWU</amazon><amazon>B00EENMNUY</amazon> |