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人々に愛されるだけの女神から、人々を救う(支配する)女神に成長する要素でもあったのだが、その島で姉を守るために人を殺し、血を吸い続けたことで崩壊しその果てに英雄殺しの魔獣「ゴルゴーン」となってしまった。
 
人々に愛されるだけの女神から、人々を救う(支配する)女神に成長する要素でもあったのだが、その島で姉を守るために人を殺し、血を吸い続けたことで崩壊しその果てに英雄殺しの魔獣「ゴルゴーン」となってしまった。
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==ゴルゴンの怪物==
 
ゴルゴーン。極大まで成長、肥大化してしまった女神のなれの果ての名前。メドゥーサが怪物に成り果てた姿にして、サーヴァント・ライダーの大本(オリジナル)。
 
ゴルゴーン。極大まで成長、肥大化してしまった女神のなれの果ての名前。メドゥーサが怪物に成り果てた姿にして、サーヴァント・ライダーの大本(オリジナル)。
    
髪の毛は無数の大蛇のように変貌し、その中心に巨大な赤い一つ目となった「キュベレイ」の魔眼が輝いている。<br>メドゥーサとしての体も、心も、在り方さえも崩れ、[[ステンノ]]、[[エウリュアレ]]も巣の中の邪魔者としか認識出来ずに取り込んでしまうこととなった。
 
髪の毛は無数の大蛇のように変貌し、その中心に巨大な赤い一つ目となった「キュベレイ」の魔眼が輝いている。<br>メドゥーサとしての体も、心も、在り方さえも崩れ、[[ステンノ]]、[[エウリュアレ]]も巣の中の邪魔者としか認識出来ずに取り込んでしまうこととなった。
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本来は正純な英霊ではなく反英雄、さらに言えば英霊に敵対する魔物に近い存在であるが、「かつて美しかったもの」として英霊としての側面も持つため、[[冬木市|冬木]]の歪んだ[[聖杯]]に「英霊メドゥーサ」として招かれる事が出来た。
    
島を丸ごと覆う「他者封印・鮮血神殿」の結界を巣とし、犠牲者を増やし怪物を通り越した悪神に成長しつつあったが、当時まだ英雄ですらなく神々に乗せられた若造にすぎなかった[[ペルセウス]]により討伐される。
 
島を丸ごと覆う「他者封印・鮮血神殿」の結界を巣とし、犠牲者を増やし怪物を通り越した悪神に成長しつつあったが、当時まだ英雄ですらなく神々に乗せられた若造にすぎなかった[[ペルセウス]]により討伐される。
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