15行目:
15行目:
; 略歴
; 略歴
+
: 真名はジル・ド・レェ。百年戦争で活躍し、戦後において悪政を敷き領民を虐殺した悪鬼。
: 『Zero』ではマスターである雨生龍之介が戯れに行った儀式殺人が契機となり、[[聖杯戦争|第四次聖杯戦争]]にキャスターとして参戦することになる。触媒のない召喚であったため、マスターと同じく殺人に耽溺する汚染された精神の持ち主として召喚された。
: 『Zero』ではマスターである雨生龍之介が戯れに行った儀式殺人が契機となり、[[聖杯戦争|第四次聖杯戦争]]にキャスターとして参戦することになる。触媒のない召喚であったため、マスターと同じく殺人に耽溺する汚染された精神の持ち主として召喚された。
: 『Grand Order』では第一章のキーパーソンとして登場。聖杯を手にした[[ジャンヌ・ダルク〔オルタ〕|ジャンヌ・オルタ]]によって召喚されたキャスターのサーヴァント……だと思われていたが、実際は聖杯を所持していたのは彼であった。聖杯の力でジャンヌ・オルタを作り出し、敬愛するジャンヌ・ダルクを裏切ったフランスに、世界に復讐するため、憤怒のままに「邪竜百年戦争」を引き起こす。
: 『Grand Order』では第一章のキーパーソンとして登場。聖杯を手にした[[ジャンヌ・ダルク〔オルタ〕|ジャンヌ・オルタ]]によって召喚されたキャスターのサーヴァント……だと思われていたが、実際は聖杯を所持していたのは彼であった。聖杯の力でジャンヌ・オルタを作り出し、敬愛するジャンヌ・ダルクを裏切ったフランスに、世界に復讐するため、憤怒のままに「邪竜百年戦争」を引き起こす。
39行目:
40行目:
; 略歴
; 略歴
+
: 狂気に落ちる前の、ジャンヌの副官として正しくあった頃のジル・ド・レェ。
:『Fate/Grand Order』の第一章では、サーヴァントではなくAD.1431の生前の本人が登場。軍を率いる指揮官として、ジャンヌと[[主人公 (Grand Order)|主人公]]らに協力した。
:『Fate/Grand Order』の第一章では、サーヴァントではなくAD.1431の生前の本人が登場。軍を率いる指揮官として、ジャンヌと[[主人公 (Grand Order)|主人公]]らに協力した。
: 正気の彼と、キャスターとして狂った彼が同時代に存在し、敵対することになった。が、結局最後まで直接顔を合わせることはなかったのだった。
: 正気の彼と、キャスターとして狂った彼が同時代に存在し、敵対することになった。が、結局最後まで直接顔を合わせることはなかったのだった。
95行目:
97行目:
彼が殺人鬼であることに変わりない。しかし、それでも彼は永遠に償いを求め続けなければならないのだ。
彼が殺人鬼であることに変わりない。しかし、それでも彼は永遠に償いを求め続けなければならないのだ。
−
===関連===
+
なお、「[[Fate/Zero|第四次聖杯戦争]]」を始めとするほとんどの聖杯戦争においてジルはセイバーではなく、キャスターで召喚されることが多い。これは『青髭』としての悪名の方が世界に知れ渡っている為。
−
;クラス
+
−
:キャスターで召喚されれば悪政を敷き領民を虐殺した悪鬼として、セイバーで召喚されればジャンヌの副官として正しくあった元帥として現界される。
−
:「[[Fate/Zero|第四次聖杯戦争]]」を始めとするほとんどの聖杯戦争においてジルはセイバーではなく、キャスターで召喚されることが多い。これは『青髭』としての悪名の方が世界に知れ渡っている為。
== 登場作品と役柄 ==
== 登場作品と役柄 ==
; [[Fate/Zero]]
; [[Fate/Zero]]