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: 人理焼却を実行した本作の黒幕であり、『Fate/Grand Order』メインストーリー第四章の最終幕で姿を現す。
 
: 人理焼却を実行した本作の黒幕であり、『Fate/Grand Order』メインストーリー第四章の最終幕で姿を現す。
 
: 本人にとっては戯れに等しい戦いで絶大な力を主人公らに見せつけ、七つの人理焼却を全て防げればカルデアを自らの解決すべき案件と認めると告げ、その場を去っていった。
 
: 本人にとっては戯れに等しい戦いで絶大な力を主人公らに見せつけ、七つの人理焼却を全て防げればカルデアを自らの解決すべき案件と認めると告げ、その場を去っていった。
: なお、戦闘時には魔神柱と同じく独自演出があり、戦闘前に真っ暗な画面の中で魔神柱らの眼が蠢く中心に赤字で'''『魔術王降臨』'''と表示され、戦闘中のBGMも専用のものとなる。
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: なお、戦闘時には魔神柱と同じく独自演出があり、戦闘前に真っ暗な画面の中で魔神柱らの眼が蠢く中心に赤字で'''『魔術王降臨』'''と表示され、戦闘中のBGMも専用のものとなる。
 
; 人物
 
; 人物
 
: 第三章までに登場した魔神柱の名称などから暗示されていたが、第四章最終幕で遂にその姿を現す。
 
: 第三章までに登場した魔神柱の名称などから暗示されていたが、第四章最終幕で遂にその姿を現す。
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! クラス !! マスター !!  筋力 !! 耐久 !! 敏捷 !! 魔力 !! 幸運 !! 宝具 !! [[スキル (サーヴァント)|クラス別能力]] !! [[スキル (サーヴァント)|保有スキル]] !! 備考
 
! クラス !! マスター !!  筋力 !! 耐久 !! 敏捷 !! 魔力 !! 幸運 !! 宝具 !! [[スキル (サーヴァント)|クラス別能力]] !! [[スキル (サーヴァント)|保有スキル]] !! 備考
 
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| rowspan="2"| キャスター|| ? || E || E || B || A++ || A++ || A++ || ? ||rowspan="2"|啓示:B<br />召喚術:EX<br />ソロモンの指輪:EX<br />千里眼:EX<br /> ||style="text-align:left"|
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| rowspan="2"| キャスター|| ? || E || E || B || A++ || A++ || A++ || ? ||rowspan="2"|啓示:B<br />召喚術:EX<br />ソロモンの指輪:EX<br />千里眼:EX<br /> ||style="text-align:left"|
 
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== [[宝具]] ==
 
== [[宝具]] ==
; <ruby><rb>誕生の時きたれり、其は全てを修めるもの</rb><rt>アルス・アルマデル・サロモニス</rt></ruby>
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; 誕生の時きたれり、其は全てを修めるもの(アルス・アルマデル・サロモニス)
 
: ランク:不明<br />種別:対人理宝具
 
: ランク:不明<br />種別:対人理宝具
 
: ソロモン王の第三宝具。原罪のⅠ。
 
: ソロモン王の第三宝具。原罪のⅠ。
 
: 一見すると地球を囲む光の輪だが、その実態は幾億もの光の線の集合体である。
 
: 一見すると地球を囲む光の輪だが、その実態は幾億もの光の線の集合体である。
: 線の一本一本がAランク宝具である『[[アルトリア・ペンドラゴン|エクスカリバー]]』に匹敵する極大ダメージを持つ。
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: 線の一本一本がAランク宝具である『[[アルトリア・ペンドラゴン|エクスカリバー]]』に匹敵する極大ダメージを持つ。
 
: 残念ながら、この宝具の熱量を上回るものは地球上には存在しない。  
 
: 残念ながら、この宝具の熱量を上回るものは地球上には存在しない。  
 
:『Grand Order』で各特異点の上空に浮かぶ光の帯の正体がこれである。
 
:『Grand Order』で各特異点の上空に浮かぶ光の帯の正体がこれである。
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* ファンタジーの界隈では余りに有名で、七十二柱もの魔神を束ね、父親であるダビデが成せなかった大神殿を築いた破格の王。ソロモンと彼の眷属達に纏わる逸話は数え切れないほど存在し、'''父親より遥かに聖杯戦争に映える英霊'''とファンからは囁かれていた。
 
* ファンタジーの界隈では余りに有名で、七十二柱もの魔神を束ね、父親であるダビデが成せなかった大神殿を築いた破格の王。ソロモンと彼の眷属達に纏わる逸話は数え切れないほど存在し、'''父親より遥かに聖杯戦争に映える英霊'''とファンからは囁かれていた。
 
: タイプムーンの世界でも、公式で言及された『魔術の王とされ、彼の死後加速度的に神代の神秘が失われ、西暦を迎えて完全に神代が終了した』という重要な転換点としての設定や、[[メレム・ソロモン]]の名の元となった人物であることなどからその存在には少なくない注目が集まっており、それ故に黒幕と思しき登場はファンに衝撃を与えた。
 
: タイプムーンの世界でも、公式で言及された『魔術の王とされ、彼の死後加速度的に神代の神秘が失われ、西暦を迎えて完全に神代が終了した』という重要な転換点としての設定や、[[メレム・ソロモン]]の名の元となった人物であることなどからその存在には少なくない注目が集まっており、それ故に黒幕と思しき登場はファンに衝撃を与えた。
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*[[スカサハ]]によると、ソロモンが行った人理焼却は命だけでなく死すらも灼き尽くす偉業なものと評している。
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**というのも「真っ当な滅亡」ならば死が溢れるものであり、煉獄、冥界、その他諸々あらゆる魂の行き先で溢れるが、「人理焼却による滅亡」は死ぬことなく消滅し、「死にすらおいて行かれた残骸」と化してしまう。
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**また、人の使う奇蹟には魔術、儀式、秘蹟、呪いがあり、さらにその上に神々が持っているとされている権能があるが、人理焼却はそれらに全て当てはまらない。故に「偉業」「世界を滅ぼすための権能を超える人の業」である。
 
*これまでその偉大さが設定で語られ、満を持して登場した最強のキャスター……なのだが、第三章で父親が語った「基本的に残虐で悪趣味でろくでなし」「人理焼却なんて真似は隠れて交際していた愛人10人みんなに裏切られるくらいの事が無ければしないと思う」という人物像のせいで「(愛人)10人全員にフラれたのか」「言われてたとおり、わりとクズだった」などの感想がチラホラ。
 
*これまでその偉大さが設定で語られ、満を持して登場した最強のキャスター……なのだが、第三章で父親が語った「基本的に残虐で悪趣味でろくでなし」「人理焼却なんて真似は隠れて交際していた愛人10人みんなに裏切られるくらいの事が無ければしないと思う」という人物像のせいで「(愛人)10人全員にフラれたのか」「言われてたとおり、わりとクズだった」などの感想がチラホラ。
 
: 極め付けに前述の台詞での喩えがあまりにあまりだったため、一部で付けられたあだ名が'''「小便王」'''。
 
: 極め付けに前述の台詞での喩えがあまりにあまりだったため、一部で付けられたあだ名が'''「小便王」'''。
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