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== 名台詞 ==
 
== 名台詞 ==
 
;「それを手にする前に、きちんと考えたほうがいい」<br />「それを手にしたが最後、君は人間ではなくなるよ」
 
;「それを手にする前に、きちんと考えたほうがいい」<br />「それを手にしたが最後、君は人間ではなくなるよ」
:選定の剣に手をかけた幼き日のセイバーに対して。
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:選定の剣に手をかけた幼き日のアルトリアに対して。
 
:この時点で彼女の運命を知っていたにもかかわらず、忠告するのみで止めなかったあたりはいかにも魔術師らしい。
 
:この時点で彼女の運命を知っていたにもかかわらず、忠告するのみで止めなかったあたりはいかにも魔術師らしい。
 
:それでも彼女を支え続けたのは、根っこの部分では善人だったからであろうか。
 
:それでも彼女を支え続けたのは、根っこの部分では善人だったからであろうか。
 
; 「ああ、辛い道を選んだんだね」<br />「でも奇跡には代償が必要だ。アーサー王よ。君はその、一番大切なものを引き換えにすることになる」
 
; 「ああ、辛い道を選んだんだね」<br />「でも奇跡には代償が必要だ。アーサー王よ。君はその、一番大切なものを引き換えにすることになる」
: 選定の剣を抜いたセイバーに対して。困ったように顔を背けて言った彼だが、内心では彼女の選択に胸を躍らせていた。
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: アルトリアが選定の剣を抜いた後に。困ったように顔を背けて言った彼だが、内心では彼女の選択に胸を躍らせていた。
 
: 彼女の進む道が困難であり、波乱に満ちたものになることを確信し、面白がっていた。
 
: 彼女の進む道が困難であり、波乱に満ちたものになることを確信し、面白がっていた。
    
== メモ ==
 
== メモ ==
* 第五次聖杯戦争時のセイバーの苦手なものにある「いたずら好きの老人」は彼のことと思われる。
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* 第五次聖杯戦争時のアルトリアの苦手なものにある「いたずら好きの老人」は彼のことと思われる。
** 『Garden of Avalon』では若い青年の姿が描かれており、老人ではない。ウーサーの代から王の手助けをしてきたことから年齢的には老人といって差し支えないだろうが。
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** 『Garden of Avalon』では若い青年の姿が描かれており、外見は老人ではない。ウーサーの代から王の手助けをしてきたことから年齢的には老人といって差し支えないだろうが。
 
* 作品によって描かれ方が異なり、かなりイメージが違う。テレビアニメ版や漫画版では長い髭を生やした老人として描かれており、担当声優も高齢でベテランである小林勝也氏が務めるなど、伝承上のマーリンのイメージに近い。「Réalta Nua」では立ち絵はないものの、諏訪部順一氏が声を担当している事や、その口調からかなり若々しい印象を受ける。
 
* 作品によって描かれ方が異なり、かなりイメージが違う。テレビアニメ版や漫画版では長い髭を生やした老人として描かれており、担当声優も高齢でベテランである小林勝也氏が務めるなど、伝承上のマーリンのイメージに近い。「Réalta Nua」では立ち絵はないものの、諏訪部順一氏が声を担当している事や、その口調からかなり若々しい印象を受ける。
 
** 『Garden of Avalon』での描写をみる限り、「Réalta Nua」での描写が現在の設定に近いようである。
 
** 『Garden of Avalon』での描写をみる限り、「Réalta Nua」での描写が現在の設定に近いようである。
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**しかし、後にガウェインによると円卓にはボールスがいたとされており、全13名いるという円卓の騎士全員が判明した。マーリンが円卓の騎士ならば定員を超えてしまう事になり、交代などが起きていないならばおかしい事になるので疑問視する声も強い。
 
**しかし、後にガウェインによると円卓にはボールスがいたとされており、全13名いるという円卓の騎士全員が判明した。マーリンが円卓の騎士ならば定員を超えてしまう事になり、交代などが起きていないならばおかしい事になるので疑問視する声も強い。
 
* 過去にはもっと高次の『千里眼』を所有する魔術師もいたとされるが、具体名は出ていない。
 
* 過去にはもっと高次の『千里眼』を所有する魔術師もいたとされるが、具体名は出ていない。
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**後に、該当すると思しき「過去と未来を観る眼」の持ち主[[ソロモン]]が登場した。
    
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