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920 バイト追加 、 2016年2月13日 (土) 00:57
原典への言及、火竜への言及
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**形状からすると、ベオウルフが使用している鎖で連結された二本の剣の片方、細身のものがフルンティングと思われる。もう片方については不明だが、竜退治に使用されたネイリング、グレンデルの母を退治したときに使用したヨツンの剣などが候補として考えられる、
 
**形状からすると、ベオウルフが使用している鎖で連結された二本の剣の片方、細身のものがフルンティングと思われる。もう片方については不明だが、竜退治に使用されたネイリング、グレンデルの母を退治したときに使用したヨツンの剣などが候補として考えられる、
 
*ベオウルフのコンセプトは某映画の登場人物「タイラー・ダーデン」とのこと。
 
*ベオウルフのコンセプトは某映画の登場人物「タイラー・ダーデン」とのこと。
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**原典のベオウルフは戦闘狂の側面は皆無であり、むしろ国への忠義に厚く正義感も強い極めてオーソドックスな英雄となっている(仇討ちに積極的など、北欧らしい任侠じみた文化に染まっていることはいるが)。型月ではまま見けられる、性格改変度の高い英霊の一人。
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*ベオウルフというとグレンデルとその母親が取り上げられることが多いが、老齢の頃に戦った火竜も地味に特殊な存在である。
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**今でこそオーソドックスとなった「財宝を守る、火を吐き翼で空を飛ぶドラゴン」の原点とも言える存在。型月的にはどうなのか難しいところだが、西洋のドラゴンとしては割と珍しい存在(大抵のドラゴンは原典を読むと火を吐く特徴は後世に後付けされていることが多い)。
    
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