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| == 人間関係 == | | == 人間関係 == |
− | =='''''Fate/Apocrypha'''''== | + | ==='''''Fate/Apocrypha'''''=== |
| ;[[セイバー (Apocrypha・黒)]] | | ;[[セイバー (Apocrypha・黒)]] |
| :聖杯大戦で出会った好敵手。<br>彼の眼差しから生前因縁のあった人物を見出し、夜明けまで打ち合い、別れ際共に再戦を願っていたが………。 | | :聖杯大戦で出会った好敵手。<br>彼の眼差しから生前因縁のあった人物を見出し、夜明けまで打ち合い、別れ際共に再戦を願っていたが………。 |
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| :すべての事柄を「それも有り」と捉える性格が災いし、彼らに有用な駒として扱われている。 | | :すべての事柄を「それも有り」と捉える性格が災いし、彼らに有用な駒として扱われている。 |
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− | =='''''Fate/EXTRA CCC'''''== | + | ==='''''Fate/EXTRA CCC'''''=== |
| ;[[ジナコ=カリギリ]] | | ;[[ジナコ=カリギリ]] |
| :マスター。彼女のあまりのダメ人間ぶりには苦言を呈するが、マスターとして彼女の意思を尊重しており、命令には従う。<br>ジナコの態度にため息を付きつつ、甲斐甲斐しく付き合うその姿勢は「お父さん」あるいは「世話焼きな兄弟」にも見える。<br>なお、ジナコの父と言われた際は「すまんが、年齢的に無理がある。弟ということにして欲しい」と返答し、ジナコに憤慨された。 | | :マスター。彼女のあまりのダメ人間ぶりには苦言を呈するが、マスターとして彼女の意思を尊重しており、命令には従う。<br>ジナコの態度にため息を付きつつ、甲斐甲斐しく付き合うその姿勢は「お父さん」あるいは「世話焼きな兄弟」にも見える。<br>なお、ジナコの父と言われた際は「すまんが、年齢的に無理がある。弟ということにして欲しい」と返答し、ジナコに憤慨された。 |
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| ;[[セイバー (EXTRA・赤)]] | | ;[[セイバー (EXTRA・赤)]] |
| :一見すると正反対な性格なため相性が悪いように思えるが、彼女の生き方を賞賛し、その最後に共感を覚えている。<br>セイバーの方も不本意な戦いを強いられている彼に同情しており、自分達に相応しい舞台で戦いたかったと語っている。 | | :一見すると正反対な性格なため相性が悪いように思えるが、彼女の生き方を賞賛し、その最後に共感を覚えている。<br>セイバーの方も不本意な戦いを強いられている彼に同情しており、自分達に相応しい舞台で戦いたかったと語っている。 |
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| ;[[アーチャー (EXTRA・赤)]] | | ;[[アーチャー (EXTRA・赤)]] |
| :弱き者のために戦い、「悪」として裁かれたもの同士。<br>だが最終的に「正義」をとるアーチャーと、義が有れば「悪」となるのも善しとする彼は相容れない。そのため互いに同族嫌悪に近い感情を抱いている。 | | :弱き者のために戦い、「悪」として裁かれたもの同士。<br>だが最終的に「正義」をとるアーチャーと、義が有れば「悪」となるのも善しとする彼は相容れない。そのため互いに同族嫌悪に近い感情を抱いている。 |
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| ;[[キャスター (EXTRA・青)]] | | ;[[キャスター (EXTRA・青)]] |
| :自身よりも格上の神霊と評し、全力で闘う事を決意する。彼女の方は主から避けられ、忠義を全うすることもできない彼の境遇に同情しており、彼の心境を思うと寂しくなると主人公に吐露していた。<br>また共に「日輪」を司る者同士でもある。 | | :自身よりも格上の神霊と評し、全力で闘う事を決意する。彼女の方は主から避けられ、忠義を全うすることもできない彼の境遇に同情しており、彼の心境を思うと寂しくなると主人公に吐露していた。<br>また共に「日輪」を司る者同士でもある。 |
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| ;[[ギルガメッシュ]] | | ;[[ギルガメッシュ]] |
| :初めて会った際、自身を上回りかねないその桁違いの力と、宝物庫に存在しない無敵の鎧と槍を持っているが故に強い興味を持たれている。<br>だが「施しの英雄」と呼ばれた彼と無慈悲な略奪者でもあるギルガメッシュは生き方からして到底相容れないと評している。<br>だがギルガメッシュの方からは「その実力と気品は申し分ない」と高く評価され、一方的に好感を抱かれている。 | | :初めて会った際、自身を上回りかねないその桁違いの力と、宝物庫に存在しない無敵の鎧と槍を持っているが故に強い興味を持たれている。<br>だが「施しの英雄」と呼ばれた彼と無慈悲な略奪者でもあるギルガメッシュは生き方からして到底相容れないと評している。<br>だがギルガメッシュの方からは「その実力と気品は申し分ない」と高く評価され、一方的に好感を抱かれている。 |
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| :身を挺してまでジナコを救おうとしてくれた彼の行いに深く感謝している。<br>臥藤もカルナと会話した際、「神話に語られた通りの高潔な人物であったことが嬉しい」と述べている。<br />また「'''赤き翼を背負いし漆黒の太陽(レッドウィング・シュバルツさん)'''」という有り難い(?)別名を送られている。 | | :身を挺してまでジナコを救おうとしてくれた彼の行いに深く感謝している。<br>臥藤もカルナと会話した際、「神話に語られた通りの高潔な人物であったことが嬉しい」と述べている。<br />また「'''赤き翼を背負いし漆黒の太陽(レッドウィング・シュバルツさん)'''」という有り難い(?)別名を送られている。 |
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− | '''生前''' | + | ==='''生前'''=== |
| ;アルジュナ | | ;アルジュナ |
| :「マハーバーラタ」における宿敵で、カルナと並ぶ大英雄。<br>異父兄弟でもあり、最期は彼に討たれる。尚、彼はカルナが兄だと知らぬまま闘っていたという。 | | :「マハーバーラタ」における宿敵で、カルナと並ぶ大英雄。<br>異父兄弟でもあり、最期は彼に討たれる。尚、彼はカルナが兄だと知らぬまま闘っていたという。 |
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| == 名台詞 == | | == 名台詞 == |
− | =='''''Fate/Apocrypha'''''== | + | ==='''''Fate/Apocrypha'''''=== |
| ;「——ああ、オレは実に運が良い。<br>黒のセイバー、<br>初戦にお前と打ち合えた幸運を心から感謝しよう。」 | | ;「——ああ、オレは実に運が良い。<br>黒のセイバー、<br>初戦にお前と打ち合えた幸運を心から感謝しよう。」 |
| :好敵手への惜しみない賞賛。<br>「お前を打ち倒すのは我が剣であり、槍であって欲しい」という、無垢な少年の夢のような思いを込め、彼らは互いを称える。 | | :好敵手への惜しみない賞賛。<br>「お前を打ち倒すのは我が剣であり、槍であって欲しい」という、無垢な少年の夢のような思いを込め、彼らは互いを称える。 |
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| :吸血鬼へと変貌し、ダーニックに取り込まれてしまった黒のランサーに対して。<br>いつもの冷たい口調で、ともするとヴラドを見下しているように聞こえる。<br>だが実際は、名誉も誇りも奪われ、堕ちていった強敵への深い憐憫の念が込められている。 <br>「施しの英雄」と呼ばれた彼でも、日輪から目を背ける「人間でなくなった者」を救う事は出来ない。<br>出来るのは、これ以上の屈辱を味合せることなく、塵に帰すことだけであった。 | | :吸血鬼へと変貌し、ダーニックに取り込まれてしまった黒のランサーに対して。<br>いつもの冷たい口調で、ともするとヴラドを見下しているように聞こえる。<br>だが実際は、名誉も誇りも奪われ、堕ちていった強敵への深い憐憫の念が込められている。 <br>「施しの英雄」と呼ばれた彼でも、日輪から目を背ける「人間でなくなった者」を救う事は出来ない。<br>出来るのは、これ以上の屈辱を味合せることなく、塵に帰すことだけであった。 |
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− | =='''''Fate/EXTRA CCC'''''== | + | ==='''''Fate/EXTRA CCC'''''=== |
| ;「そうだな。オレの扇動スキルは、お前の卓越した荒らし技術に遠く及ばない。<br> しかしそれは自明の理。その域に達するには、人生の大半を無駄に使うよりあるまい。<br> 武芸に生きたオレにはお前の技術は余りに遠い。一種、異様にさえ見える。<br> ……実に大したものだ。何の役に立つかは理解できないが、他人の評価にそれほどの情熱を持つとは。<br> オレには真似のできん苦行。我が主人、ジナコ=カリギリ。お前は何のために生きている?」 | | ;「そうだな。オレの扇動スキルは、お前の卓越した荒らし技術に遠く及ばない。<br> しかしそれは自明の理。その域に達するには、人生の大半を無駄に使うよりあるまい。<br> 武芸に生きたオレにはお前の技術は余りに遠い。一種、異様にさえ見える。<br> ……実に大したものだ。何の役に立つかは理解できないが、他人の評価にそれほどの情熱を持つとは。<br> オレには真似のできん苦行。我が主人、ジナコ=カリギリ。お前は何のために生きている?」 |
| :ジナコに買出しもスレ監視もできない役立たずと評された際の反応。<br>マスターに対して余りに失礼な発言だが、彼はずっとこの調子らしい。 | | :ジナコに買出しもスレ監視もできない役立たずと評された際の反応。<br>マスターに対して余りに失礼な発言だが、彼はずっとこの調子らしい。 |
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124行目: |
| :ギルガメッシュと初めて出会った際。丁寧に断りを入れたのにも関らず、退かないどころか主の身を脅かし、鎧か槍か彼の首を求める傲慢な王に告げる。<br>主を守るためその不動の姿勢を崩さない。 そして二人の黄金の英雄は冷たく睨み合う。 | | :ギルガメッシュと初めて出会った際。丁寧に断りを入れたのにも関らず、退かないどころか主の身を脅かし、鎧か槍か彼の首を求める傲慢な王に告げる。<br>主を守るためその不動の姿勢を崩さない。 そして二人の黄金の英雄は冷たく睨み合う。 |
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− | ;「―――命令とあらば従おう。<br> 我が槍の暴威を以って、彼らを焼き尽くす。<br /> <RUBY><RB>ジナコ</RB><RT>お前</RT></RUBY>の内にある暗き炎が、お前自身を燃やし尽くすまで消えぬと云うならオレは風雨を遮る覆いになるまで。<br /> ゆくぞ。時期尚早だが、ここが貴様の死地と知れ!」 | + | ;「―――命令とあらば従おう。<br> 我が槍の暴威を以って、彼らを焼き尽くす。<br /> <RUBY><RB>ジナコ</RB><RT>お前</RT></RUBY>の内にある暗き炎が、お前自身を燃やし尽くすまで消えぬと云うならオレは風雨を遮る覆いになるまで。<br /> ゆくぞ。時期尚早だが、ここが貴様の死地と知れ。」 |
| :狂気に染まったジナコの叫びに応えて。<br>自らの勝利が絶対に主の為にならないことを知りつつも、サーヴァントとして主の叫びに応えるため、そして戦いに果てに主が救いを見出すことを信じ、彼は永き眠りについていた神槍を執る。 | | :狂気に染まったジナコの叫びに応えて。<br>自らの勝利が絶対に主の為にならないことを知りつつも、サーヴァントとして主の叫びに応えるため、そして戦いに果てに主が救いを見出すことを信じ、彼は永き眠りについていた神槍を執る。 |
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