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| == 主人公 (EXTRA) == | | == 主人公 (EXTRA) == |
| *誕生日・血液型 :プレイヤー決定/年齢:16歳 | | *誕生日・血液型 :プレイヤー決定/年齢:16歳 |
− | *身長:170cm(男)、155cm(女)/体重:63kg(男)、45kg(女) | + | *身長:170cm(男)、160cm(女)/体重:63kg(男)、45kg(女) |
| *イメージカラー:焦げ茶(男)、薄茶(女) | | *イメージカラー:焦げ茶(男)、薄茶(女) |
| *特技:精神的に頑丈(男)、諦めの悪さ(女) | | *特技:精神的に頑丈(男)、諦めの悪さ(女) |
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| ;人物 | | ;人物 |
− | :記憶喪失(実際は先述の通り、過去の記憶はもとより無い)ではあるが、一個人としての名前や、社会生活を送る上で必要な一般常識等は持ち合わせている。<br />聖杯戦争を通して成長していくが、初期は確たる目的意識はなく、ただ「死にたくない」という生存本能に衝き動かされて行動している。<br />個性に乏しい上、確たる目的意識もないことから覇気にも欠けている。そのためか「存在感が薄い」とよく言われる。その存在感の薄さは[[遠坂凛]]との初対面時にNPCと間違えられるほど。それでいて、他マスターと損得勘定抜きで交流を持ったり、ただ他者を助けるためだけに令呪を行使したりと、お人好しな一面も見られる。<br>逆境においても決して諦めない往生際の悪さが特徴で、悪足掻きを得意とする。その必死の行動は下馬評を覆し、数々の格上のマスターたちにさえ抗しうるほど。忍耐力も高く、ボロボロに傷付こうが絶望の淵に立たされようが、激マズの料理を食わされようが決して前に進むことを止めない不屈の意志の持ち主。<br />所謂、一級フラグ建築士であり、異性はもちろん、程度の差こそあれど'''同性からもモテる'''。特に女主人公が顕著で、CCCまで入れると、確定的な場合のみ取り上げても8人の女性(パートナーのセイバーとキャスター・桜・BB・凛・ラニ・パッションリップ・ランサー(CCC・赤))から好意を寄せられている。<br>自覚症状があるかどうかは微妙なラインだが、CCCのルートでの桜への態度やセイバーと式を挙げたりするのに抵抗がないため、'''満更でもない'''らしく、やはり性別の問題より気持ちが通じ合っている事の方が遥かに重要なようである。<br>また彼女自身もセイバーを押し倒したりキャスターにドキドキしたり、桜とキアラの公には見せられないようなやり取りを覗きに行こうとしたり、リップの谷間に突っ込もうとするなど、怪しい反応を見せる。<br>また、性別がどちらでも大幅に性格が変わらないためか、作中の描写を見る限り女性主人公は「かっこいい女性」として見られているようで、外見は小動物系で内面は割と乙女なのに、女性(特にパートナーサーヴァント)からはあまり同性として意識されていない様子。<br />[[アーチャー (EXTRA・赤)]]によれば、'''立派に男役をこなし彼女たちをエスコートできる'''という。<br>男主人公も負けておらず、彼に感化され自らの宿業を打ち破った'''漢'''達は、自らの命を引き換えにしてまで彼のために血路を切り開いた。また当初から厳しい態度で彼に接していたアーチャーや[[ギルガメッシュ]]ですら最終的に彼に背中を預け、「剣を預けるに相応しい主」や「我が雑種」と呼んで全幅の信頼を寄せるようになり、やはり彼の魅力も相当なものである。<br>もはや彼・彼女のカリスマ性は留まるところを知らない。<br>また、基本鈍感で恋愛には疎い方とはいえ、たまには積極的になり、セイバーを思わず押し倒したり、女主人公の場合、「頼れる兄」と「ちょっと気になる異性」の中間にいるアーチャーの思わぬ言動に胸を高鳴らせたりしている。<br>ただしキャスターからの有り余る求愛は持て余しており、真剣な場合を除いてはR-18展開につながりかねない場合は全力で逃亡、スルー、却下が基本。 | + | :記憶喪失(実際は先述の通り、過去の記憶はもとより無い)ではあるが、一個人としての名前や、社会生活を送る上で必要な一般常識等は持ち合わせている。<br />聖杯戦争を通して成長していくが、初期は確たる目的意識はなく、ただ「死にたくない」という生存本能に衝き動かされて行動している。<br />個性に乏しい上、確たる目的意識もないことから覇気にも欠けている。そのためか「存在感が薄い」とよく言われる。その存在感の薄さは[[遠坂凛]]との初対面時にNPCと間違えられるほど。それでいて、他マスターと損得勘定抜きで交流を持ったり、ただ他者を助けるためだけに令呪を行使したりと、お人好しな一面も見られる。<br>逆境においても決して諦めない往生際の悪さが特徴で、悪足掻きを得意とする。その必死の行動は下馬評を覆し、数々の格上のマスターたちにさえ抗しうるほど。忍耐力も高く、ボロボロに傷付こうが絶望の淵に立たされようが、激マズの料理を食わされようが決して前に進むことを止めない不屈の意志の持ち主。<br />所謂、一級フラグ建築士であり、程度の差こそあれど'''女性からモテる'''。CCCまで入れると、確定的な場合のみ取り上げても8人の女性(パートナーのセイバーとキャスター・桜・BB・凛・ラニ・パッションリップ・ランサー(CCC・赤))とメルトリリス(男主人公のみ)から好意を寄せられている。<br>自覚症状があるかどうかは微妙なラインだが、CCCのルートでの桜への態度やセイバーと式を挙げたりするのに抵抗がないため、'''満更でもない'''らしく、やはり性別の問題より気持ちが通じ合っている事の方が遥かに重要なようである。<br>また女主人公自身セイバーを押し倒したりキャスターにドキドキしたり、桜とキアラの公には見せられないようなやり取りを覗きに行こうとしたり、リップの谷間に突っ込もうとするなど、怪しい反応を見せる。<br>また、性別がどちらでも大幅に性格が変わらないためか、奈須きのこに“おとなしい外見なのに内面は鉄の少女”とマテリアルにてコメントされる。ラニルートではラニを抱えあげる。女性(特にパートナーサーヴァント)からはあまり同性として意識されていない様子。<br />[[アーチャー (EXTRA・赤)]]によれば、'''立派に男役をこなし彼女たちをエスコートできる'''という。<br>男主人公も負けておらず、BB に激しい告白をしたり、彼に感化され自らの宿業を打ち破った'''漢'''達は、自らの命を引き換えにしてまで彼のために血路を切り開いた。また当初から厳しい態度で彼に接していたアーチャーや[[ギルガメッシュ]]ですら最終的に彼に背中を預け、「剣を預けるに相応しい主」や「我が雑種」と呼んで全幅の信頼を寄せるようになり、やはり彼の魅力も相当なものである。<br><br>また、基本鈍感で恋愛には疎い方とはいえ、たまには積極的になり、セイバーを思わず押し倒したり、女主人公の場合、「頼れる兄」と「ちょっと気になる異性」の中間にいるアーチャーの思わぬ言動に胸を高鳴らせたりしている。<br>ただしキャスターからの有り余る求愛は持て余しており、真剣な場合を除いてはR-18展開につながりかねない場合は全力で逃亡、スルー、却下が基本。 |
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| ;能力 | | ;能力 |
− | :当初は最弱のマスターと言われる。<br />魔術師([[ウィザード]])ではないが、サーヴァントを問題なく使役できる程度の資質はある。但し、当初は主人公がマスターとして不完全であるため、その力量に合わせて、サーヴァントの霊格が著しく低下している(最初期のステータスは全てEランク、スキルもほとんど失っている)。<br />本来は魔術師どころかハッカーですらない、ただの一般人。しかしながら全くの無能というわけではなく、例えば6回戦で敵マスターがアリーナに障壁を出現させた際、(地上のバックアップを得るキーを持っていたというのもあるが)魔術回路を通じての障壁破壊を無難に実行している。魔術師としては魔術回路の質はともかく量が少なく技量も平凡(ただし、下記のようにサイバーゴーストに近い現状故か、鍛えれば鍛える程主人公のサーヴァントはパラメータを上昇させる)<br />だが戦況を見る観察眼は達人クラスであり、凛やレオなど最高クラスのマスターから自分と同等もしくはそれ以上と、高く評価されている。<br />主人公はデータのみの存在であり、「本体」がないため、生身の人間ならば最悪の場合脳が焼き切られての電脳死に至るような高レベルの障壁(ファイアウォール)などに介入しても、瞬間的に頭痛や眩暈を催す程度で済んでしまう。しかし、自我やアバターといった、霊子もしくはデータに働きかける類の障壁などは、当然ながら無効化できない(無効化するには通常の魔術師と同様の手順が必要)。<br />主人公は、役割を逸脱したNPCという「不正なデータ」であり、生身の人間でもないので、本来であれば聖杯に接続した瞬間に不正なデータとして分解・削除される。しかし、僅かな時間ではあるが、主人公は生身の人間以外は接続できないはずの聖杯に接続することができる。これは、主人公の基本となった人物が「冷凍睡眠によって保存されている=地上で未だ生きている」ため、聖杯が確接続している不正なデータと、地上に存在する類似の人間のデータが、同一か否かの判別を必要とするからである。<br />ただし、最終的に不正なデータとして分解・削除される運命にあるのは変わらない。 | + | :当初は最弱のマスターと言われる。<br />魔術師([[ウィザード]])ではないが、サーヴァントを問題なく使役できる程度の資質はある。但し、当初は主人公がマスターとして不完全であるため、その力量に合わせて、サーヴァントの霊格が著しく低下している(最初期のステータスは全てEランク、スキルもほとんど失っている)。<br />本来は魔術師どころかハッカーですらない、ただの一般人。しかしながら全くの無能というわけではなく、例えば6回戦で敵マスターがアリーナに障壁を出現させた際、(地上のバックアップを得るキーを持っていたというのもあるが)魔術回路を通じての障壁破壊を無難に実行している。魔術師としては魔術回路の質はともかく量が少なく技量も平凡(ただし、下記のようにサイバーゴーストに近い現状故か、鍛えれば鍛える程主人公のサーヴァントはパラメータを上昇させる)<br /><br />主人公はデータのみの存在であり、「本体」がないため、生身の人間ならば最悪の場合脳が焼き切られての電脳死に至るような高レベルの障壁(ファイアウォール)などに介入しても、瞬間的に頭痛や眩暈を催す程度で済んでしまう。しかし、自我やアバターといった、霊子もしくはデータに働きかける類の障壁などは、当然ながら無効化できない(無効化するには通常の魔術師と同様の手順が必要)。<br />主人公は、役割を逸脱したNPCという「不正なデータ」であり、生身の人間でもないので、本来であれば聖杯に接続した瞬間に不正なデータとして分解・削除される。しかし、僅かな時間ではあるが、主人公は生身の人間以外は接続できないはずの聖杯に接続することができる。これは、主人公の基本となった人物が「冷凍睡眠によって保存されている=地上で未だ生きている」ため、聖杯が確接続している不正なデータと、地上に存在する類似の人間のデータが、同一か否かの判別を必要とするからである。<br />ただし、最終的に不正なデータとして分解・削除される運命にあるのは変わらない。 |
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| == 登場作品と役柄 == | | == 登場作品と役柄 == |