171行目: |
171行目: |
| : お月見を題材としたシナリオ。 | | : お月見を題材としたシナリオ。 |
| : 本来の暦に合わせて月見を開催することにした主人公たち。ちゃくちゃくと準備が進められる中、作っておいたお月見団子が根こそぎ持ち去られるという事態が発生。お団子奪還のためにとある特異点に赴いた主人公たちは、そこで[[オリオン]]と名乗るサーヴァントと出会い……。 | | : 本来の暦に合わせて月見を開催することにした主人公たち。ちゃくちゃくと準備が進められる中、作っておいたお月見団子が根こそぎ持ち去られるという事態が発生。お団子奪還のためにとある特異点に赴いた主人公たちは、そこで[[オリオン]]と名乗るサーヴァントと出会い……。 |
− | : 竹箒日記によると急遽一日でシナリオを書いたとされ、そのせいか登場するサーヴァントたちの言動はかなり壊れ気味である。 | + | : 竹箒日記によると急遽一日でシナリオを書いたとされ、そのせいなのか登場するサーヴァントたちの言動はかなり壊れ気味である。 |
| : 月見団子を集めることでアイテムと交換でき、特選団子を集めることでイベントストーリーが開放される仕様であったが、ストーリー全開放後には特選団子が単なるハズレドロップになってしまうというユーザーからの批判が相次いだ。 | | : 月見団子を集めることでアイテムと交換でき、特選団子を集めることでイベントストーリーが開放される仕様であったが、ストーリー全開放後には特選団子が単なるハズレドロップになってしまうというユーザーからの批判が相次いだ。 |
| : そのため、途中から特選団子2個=月見団子1個というレートで交換ができるよう改められたのだが、今度は月見団子の半分の価値しかない"特選"団子とはいったいなんだという突っ込みが多発したのだった……。 | | : そのため、途中から特選団子2個=月見団子1個というレートで交換ができるよう改められたのだが、今度は月見団子の半分の価値しかない"特選"団子とはいったいなんだという突っ込みが多発したのだった……。 |
238行目: |
238行目: |
| : 本イベントは、回収したチョコと引き換えに『プレイヤーが契約済みの女性サーヴァント』たちから(概念礼装の形で)バレンタインチョコを貰うことができるというシステムであり、短いながら受け渡し時専用の会話イベントもあるなど、キャラ愛に溢れるユーザーには嬉しいイベントであった。 | | : 本イベントは、回収したチョコと引き換えに『プレイヤーが契約済みの女性サーヴァント』たちから(概念礼装の形で)バレンタインチョコを貰うことができるというシステムであり、短いながら受け渡し時専用の会話イベントもあるなど、キャラ愛に溢れるユーザーには嬉しいイベントであった。 |
| : 全プレイヤーが確定で所有しているメインヒロインのマシュに至っては専用のクエストも用意されている。が、その分自分の嫁とまだ未契約なプレイヤーからは嘆きの声が上がることに……。 | | : 全プレイヤーが確定で所有しているメインヒロインのマシュに至っては専用のクエストも用意されている。が、その分自分の嫁とまだ未契約なプレイヤーからは嘆きの声が上がることに……。 |
− | : ちなみに、チョコ礼装はチョコのドロップ量が増加する効果が付いているのだが、イベント終了後は効果が消失するため、実質記念品扱いである。 | + | : なおその内容上、ストーリーそのものはむしろシェイクスピアを始めとした男性陣の方が出張る内容になっていた。 |
− | : 概念礼装の強化素材としては星4の経験値礼装相当の経験値を持つため、持ち続けるか消費してしまうかと、この点でもプレイヤーを悩ませることとなった。 | + | : ちなみに、チョコ礼装はチョコのドロップ量が増加する効果が付いているのだが、イベント終了後は無意味なものになるので、実質記念品扱いである。 |
− | : ちなみにシナリオこそなかったが、同時期に[[ネロ・クラウディウス〔ブライド〕]]の体験クエストが開催された。 | + | : 概念礼装枠を圧迫することになり、一方で概念礼装の強化素材として星4の経験値礼装相当の経験値を持つため、持ち続けるか消費してしまうかと、この点でもプレイヤーを悩ませることとなった。 |
| + | : ちなみに、シナリオこそなかったが同時期に[[ネロ・クラウディウス〔ブライド〕]]の体験クエストが開催された。 |
| : | | : |
| ; 空の境界/the Garden of Order「変異特異点 克螺旋境界式 オガワハイム」 | | ; 空の境界/the Garden of Order「変異特異点 克螺旋境界式 オガワハイム」 |
252行目: |
253行目: |
| : 「直死の魔眼」を保有するその少女「両儀式」の協力をなんとか得て、主人公たちはオガワハイムの探索を開始する。 | | : 「直死の魔眼」を保有するその少女「両儀式」の協力をなんとか得て、主人公たちはオガワハイムの探索を開始する。 |
| : 本イベントもハロウィン同様、カルデアゲートではなく、正面玄関、1F~8F、屋上、駐車場、焼却炉からなる専用マップの「克螺旋境界式 オガワハイム」が用いられ、特定の敵を一定数倒す、特定の階層のクエストを一定回クリアする等のミッションをこなすことでイベントが進行、アイテムが入手できるという仕組みであった。 | | : 本イベントもハロウィン同様、カルデアゲートではなく、正面玄関、1F~8F、屋上、駐車場、焼却炉からなる専用マップの「克螺旋境界式 オガワハイム」が用いられ、特定の敵を一定数倒す、特定の階層のクエストを一定回クリアする等のミッションをこなすことでイベントが進行、アイテムが入手できるという仕組みであった。 |
− | : 式を正式加入させるだけならばさほど難しくはないが、霊基再臨素材及び宝具強化用の二枚目以降の式を入手するためにはイベント自体をかなりやり込まねばならず、過去の類似イベントと比べ少々難易度は高めであった。 | + | : 式を正式加入させるだけならば特別難しくはないが、霊基再臨素材及び宝具強化用の二枚目以降の式を入手するためにはイベント自体をかなりやり込まねばならず、過去の類似イベントと比べるとハードルが高くなっていた。一方、元々イベントを完走するようなプレイヤーであれば、周回内容が複雑という点以外はそこまででもない。 |
| : 正面玄関から始まるメインシナリオは過去のイベントと比べてもシリアス成分が強いが、メイン終了後の後日談に当たる6階~8階のシナリオは打って変わってギャグ成分が強い(ちなみに、屋上も後日談に当たるが至ってシリアス)。なお、601号室と801号室のシナリオはゲストとしてそれぞれ東出氏と経験値氏が担当している<ref>[http://www.typemoon.org/bbb/diary/index.html 竹箒日記2016/03/03]</ref>。 | | : 正面玄関から始まるメインシナリオは過去のイベントと比べてもシリアス成分が強いが、メイン終了後の後日談に当たる6階~8階のシナリオは打って変わってギャグ成分が強い(ちなみに、屋上も後日談に当たるが至ってシリアス)。なお、601号室と801号室のシナリオはゲストとしてそれぞれ東出氏と経験値氏が担当している<ref>[http://www.typemoon.org/bbb/diary/index.html 竹箒日記2016/03/03]</ref>。 |
| : | | : |
272行目: |
273行目: |
| : 生きて監獄塔を脱出せんとする主人公に、仮契約を結び力を貸すアヴェンジャー。"―――――待て。しかして、希望せよ”と語る、彼の真意は果たして………? | | : 生きて監獄塔を脱出せんとする主人公に、仮契約を結び力を貸すアヴェンジャー。"―――――待て。しかして、希望せよ”と語る、彼の真意は果たして………? |
| : メインストーリー及び「空の境界コラボイベント」とストーリーが繋がっており、オガワハイムでの騒動を引き起こした存在=アヴェンジャーが本格的に登場する。 | | : メインストーリー及び「空の境界コラボイベント」とストーリーが繋がっており、オガワハイムでの騒動を引き起こした存在=アヴェンジャーが本格的に登場する。 |
− | : 本イベントは「高難易度」と銘打たれたイベントであり、出現する敵のステータスは非常に高く最終戦のボスなどはHPが50万を越える。 | + | : 本イベントは「高難易度」と銘打たれたイベントであり、出現する敵のステータスは初戦時点で既に普段のイベントの高難度並で、最終戦のボスなどはHPが50万を越える。 |
− | : また、お助けNPCとしてLv.90のアヴェンジャーを選択可能………というか、最終戦を除きサポート枠には彼しか選択できない。 | + | : また、お助けNPCとしてLv.90のアヴェンジャーを選択可能………というか、アヴェンジャーと戦う最終戦を除きサポート枠には彼しか選択できない。 |
− | : 本イベントが彼の体験クエストとしての側面も有しているからだと思われるが、貸出NPCであるが故に当然礼装も付けていないため、この手のクエストを普通にクリアできるマスターや参加メンバーに縛りを設けるようなプレイをしているマスターの多くから「サポートにフレンド選ばせてほしい」「最後尾に置いておくのがデフォ」「置物王」といった具合に'''アヴェンジャー邪魔'''というあんまりな感想を持たれてしまうことに………。 | + | : これはストーリーに沿った設定であり、また本イベントが彼の体験クエストとしての側面も有しているからだと思われるが、レベル最大の☆5サーヴァントとはいえ貸出NPCであるが故に礼装未装備であり、対ルーラー以外にはさほどの活躍も望めない(ただし7戦中2戦はルーラーが出現する)彼をわざわざ使わなければならないため、「高難易度」のための制限としても機能していた。……逆に、参加メンバーに縛りを設けるようなプレイをしているマスターにとっても困った制限になっていたりもしたが。 |
| | | |
| ==用語== | | ==用語== |