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塩基配列や霊器属性の確認、指紋認証、声帯認証、遺伝子認証、魔術回路の測定などを行い、登録名と一致した霊長類の一員と認められ、入館できる。<br>
 
塩基配列や霊器属性の確認、指紋認証、声帯認証、遺伝子認証、魔術回路の測定などを行い、登録名と一致した霊長類の一員と認められ、入館できる。<br>
 
100年後に時代設定したカルデアス表面の文明の光を観測する事により、未来における人類社会の存続を保障する事を任務とする。<br>
 
100年後に時代設定したカルデアス表面の文明の光を観測する事により、未来における人類社会の存続を保障する事を任務とする。<br>
2016年の人類滅亡が証明されてからは、本来は存在しないはずの過去の特異点事象を発見し、これに介入して破壊する事により未来を修正するための作戦を始動した。なおこれら各種の研究や実験は国連の承認の下で実施されている。
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2016年7月の人類滅亡が証明されてからは、本来は存在しないはずの過去の特異点事象を発見し、これに介入して破壊する事により未来を修正するための作戦を始動した。なおこれら各種の研究や実験は国連の承認の下で実施されている。
    
現状において唯一健在である[[主人公 (Grand Order)|マスター]]が召喚に成功し契約を結んだサーヴァント達は、カルデアからの魔力提供を受けこの基地にそれぞれ存在の基点を作り一時的な受肉を果たしている。このため、契約した英霊たちは聖杯探索(グランドオーダー)発令中に限り、英霊の座ではなくカルデアをホームにしている。カルデアではマスターが負担する現界用の魔力を最小限に抑えるよう、その電力の四割をサーヴァント達との契約維持に使っている。
 
現状において唯一健在である[[主人公 (Grand Order)|マスター]]が召喚に成功し契約を結んだサーヴァント達は、カルデアからの魔力提供を受けこの基地にそれぞれ存在の基点を作り一時的な受肉を果たしている。このため、契約した英霊たちは聖杯探索(グランドオーダー)発令中に限り、英霊の座ではなくカルデアをホームにしている。カルデアではマスターが負担する現界用の魔力を最小限に抑えるよう、その電力の四割をサーヴァント達との契約維持に使っている。
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;地球環境モデル・カルデアス
 
;地球環境モデル・カルデアス
:1990年に完成したカルデアの発明の一つ。惑星には魂があるとの定義に基き、その魂を複写する事により作り出された小型の擬似天体。
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:1990年に完成したカルデアの発明の一つ。惑星には魂があるとの定義に基き、その魂を複写する事により作り出された小型の擬似天体。いわば小さな地球のコピーである。
:小さな地球のコピーである。
   
:星の状態を過去や未来に設定する事が出来、現実の地球の様々な時代を正確に再現可能だが、シバを使わなければ観測できない。
 
:星の状態を過去や未来に設定する事が出来、現実の地球の様々な時代を正確に再現可能だが、シバを使わなければ観測できない。
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:人類史が焼却されたことで、カルデアスにおける観測は様々な可能性が入り乱れた状態となっている。
    
;近未来観測レンズ・シバ
 
;近未来観測レンズ・シバ
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:2015年に完成したカルデアの発明の一つ。未来観測やレイシフトを管制するコンピューター。
 
:2015年に完成したカルデアの発明の一つ。未来観測やレイシフトを管制するコンピューター。
 
:ラプラスと併せてカルデアスの事象分析やレイシフトの実行に用いられる。
 
:ラプラスと併せてカルデアスの事象分析やレイシフトの実行に用いられる。
: 前所長が構築したレイシフトの中枢を担う召喚・喚起システムを実現するためにアトラス院が提供した擬似霊子演算器。
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:前所長が構築したレイシフトの中枢を担う召喚・喚起システムを実現するためにアトラス院が提供した擬似霊子演算器。
    
==関連用語==
 
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