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:死徒が参戦してきて面白がっているだろうとオーランドにツッコまれての返答。
 
:死徒が参戦してきて面白がっているだろうとオーランドにツッコまれての返答。
 
:「守ってあげる」ならともかく「渡さない」………上の台詞とは別の意味で、悪魔のような甘言である。
 
:「守ってあげる」ならともかく「渡さない」………上の台詞とは別の意味で、悪魔のような甘言である。
;「人に再現できる魔術はいいの。だけど、人の限界を定義した魔法は無い方がいい。私はそう信じているし、その壁に立ち向かう愚かさこそが人間の本質だって信じているの。」<br>「たとえその根っこが底なしの善意だろうと・・・天井しらず悪意だろうとね」
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;「人に再現できる魔術はいいの。だけど、人の限界を定義した魔法なんてものは無い方がいい。私はそう信じてるし、その壁に立ち向かう愚かさこそが人間の本質だって信じてるの」<br>「たとえその根っこが底なしの善意だろうと……天井知らずの悪意だろうとね」
:ファルデウスに第三魔法の使い手になるのかと問われて。
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:ファルデウスに第三魔法の使い手になるつもりなのかと思っていたと言われて。
:魔法という存在を全く信じていない。
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:魔法の存在を否定している。
    
== メモ ==
 
== メモ ==
 
*フランス語の男性名である「フランソワ」をイタリア語の女性名へと変えると「フランチェスカ」となる。ちなみに「螺湮城教本(プレラーティーズ・スペルブック)」はイタリア語写本である。
 
*フランス語の男性名である「フランソワ」をイタリア語の女性名へと変えると「フランチェスカ」となる。ちなみに「螺湮城教本(プレラーティーズ・スペルブック)」はイタリア語写本である。
 
*正体が明らかになるまでは様々な憶測が飛び交っていたが、さすがに'''自分自身を触媒にして、英霊の座にいる自分を召喚する'''ことになるとは、おそらくほとんどの読者は思わなかっただろう。
 
*正体が明らかになるまでは様々な憶測が飛び交っていたが、さすがに'''自分自身を触媒にして、英霊の座にいる自分を召喚する'''ことになるとは、おそらくほとんどの読者は思わなかっただろう。
*これまでのシリーズにも生前の人間と死後英霊と化した(その時点から見て未来の記憶を持った)サーヴァントが同時に存在するような作品はあったが、彼女の場合は死後英霊となったフランソワよりも彼女の方が自分自身について多くの記憶を持っているという逆転事態となっている。
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*これまでのシリーズにも生前の人間と死後英霊と化した(その時点から見て未来の記憶を持った)サーヴァントが同時に存在するような作品はあったが、彼女の場合は死後英霊となったフランソワよりも彼女の方が自分自身について多くの記憶を持っているという逆転状態となっている。
 
*フランチェスカの名前が登場する『Grand Order』のイベント「セイバーウォーズ」のシナリオを執筆する際、奈須氏は『Fake』の作者である成田氏に「某お嬢さん」の名前を出してもいいか尋ねたらしい。その際の成田氏の答えは「待って、その時点では奴は……まてよ……あそこをここでああいう風に解釈すれば……解りました、いいでしょう。後で困るのは三田さんです」というもの。「当時男性の肉体を持っていたプレラーティはフランソワと名乗っていたはずなのになぜジルがフランチェスカの名前を知っていたのか」というような意味合いであると思われるが、どういう解釈がなされたのかは不明。成田氏曰く「もうひとふたひねりぐらいある」らしい。
 
*フランチェスカの名前が登場する『Grand Order』のイベント「セイバーウォーズ」のシナリオを執筆する際、奈須氏は『Fake』の作者である成田氏に「某お嬢さん」の名前を出してもいいか尋ねたらしい。その際の成田氏の答えは「待って、その時点では奴は……まてよ……あそこをここでああいう風に解釈すれば……解りました、いいでしょう。後で困るのは三田さんです」というもの。「当時男性の肉体を持っていたプレラーティはフランソワと名乗っていたはずなのになぜジルがフランチェスカの名前を知っていたのか」というような意味合いであると思われるが、どういう解釈がなされたのかは不明。成田氏曰く「もうひとふたひねりぐらいある」らしい。
  
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