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868 バイト除去 、 2013年8月30日 (金) 18:45
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== 話題まとめ ==
 
== 話題まとめ ==
 
;ランスロットの強さ
 
;ランスロットの強さ
:妖精(湖の乙女)に育てられ、その加護を受けた「湖の騎士」ランスロット。伝承の上では円卓の騎士最強と謳われており、単純に戦士としての技量であれば、[[セイバー|アーサー王]]、[[セイバー (EXTRA・白)|ガウェイン卿]]を上回るとされている。<br>火を吐く大蛇(おそらく竜種)を退治した、キャメロットの試合では負け知らずだったなど、その武勲は枚挙に暇がない。「無窮の武練」「騎士は徒手にて死せず」の強力さに目が行きがちだが、その大本になったのは彼自身の無双の手練である。<br>このため、「狂化させずに本領たる「剣士」であったら、もっと強かったのでは?」と言われることも多い。<br>しかし、魔術師として未熟な雁夜をマスターとして召喚された場合、クラスに関わらず能力を十全に発揮する事は出来ないとされている。<br />そもそも本編で[[ギルガメッシュ]]相手に善戦出来たのは、「狂化」による能力増幅で補った結果である。<br />「無窮の武練」によって狂化中も技量を失わないと言う関係からバーサーカークラスとの相性もそれなりに良く、「第四次聖杯戦争で雁夜がマスター」と言う条件ならばバーサーカーが最適と言えるだろう。それ以外のクラスであれば生き延びるだけなら可能と作者に言及されてはいるが、勝負になれば敗退した可能性が高い。<br />何より、サーヴァント戦ではマスターの魔術的なサポートの必要性以外に、一流のマスターが相手となれば、敵サーヴァントとの長時間の戦闘が不可避な場合も考慮せねばならない。<br />魔術師として未熟以前でサポートなど不可能な上、肉体を蟲に喰わせて魔力を生み出す所為で持久力が極端に欠けるという致命的欠点を持つ雁夜がマスターでは、どの道最後までは勝ち残れない。<br />雁夜以外のマスターである場合、持久力のハンデも薄れるため、更に強力になる可能性はある。<br />しかし一般論として、弱い英霊ですら狂戦士として使役するのは厳しく、ランスロット程のAランク以上の英霊を狂化させるという選択は狂気の沙汰以外の何でも無い。<br />意思疎通が難しい等の運用面の問題や、サーヴァントと連携しながらの戦術性の幅が格段に広がるので、他クラスの方が扱い易く総合的には強いと言える。
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:妖精(湖の乙女)に育てられ、その加護を受けた「湖の騎士」ランスロット。伝承の上では円卓の騎士最強と謳われており、単純に戦士としての技量であれば、[[セイバー|アーサー王]]、[[セイバー (EXTRA・白)|ガウェイン卿]]を上回るとされている。<br>火を吐く大蛇(おそらく竜種)を退治した、キャメロットの試合では負け知らずだったなど、その武勲は枚挙に暇がない。「無窮の武練」「騎士は徒手にて死せず」の強力さに目が行きがちだが、その大本になったのは彼自身の無双の手練である。<br>このため、「狂化させずに本領たる「剣士」であったら、もっと強かったのでは?」と言われることも多いが、[[ギルガメッシュ]]相手に善戦出来たのは、「狂化」による能力増幅で補った結果であり、「無窮の武練」によって狂化中も技量を失わないと言う関係からバーサーカークラスとの相性もそれなりに良いため必ずしも四次において他クラスが有利とは限らない。<br />何より、サーヴァント戦ではマスターの魔術的なサポートの必要性以外に、一流のマスターが相手となれば、敵サーヴァントとの長時間の戦闘が不可避な場合も考慮せねばならない。<br />雁夜以外のマスターである場合、持久力のハンデも薄れて更に強力になる可能性はあるが、一般論として弱い英霊ですら狂戦士として使役するのは厳しく歴代のバーサーカーのマスターは全て自滅しているため、ランスロット程のAランク以上の英霊を狂化させるという選択は狂気の沙汰以外の何でも無い。
    
*Fateシリーズの続編に他の円卓の騎士が登場する度に、ファンから「彼も優秀なマスターに召喚されていたら」と惜しむ声が上がる英霊。伝承において円卓の騎士最強と謳われる彼の真の実力を見てみたいと思うファンは多い。
 
*Fateシリーズの続編に他の円卓の騎士が登場する度に、ファンから「彼も優秀なマスターに召喚されていたら」と惜しむ声が上がる英霊。伝承において円卓の騎士最強と謳われる彼の真の実力を見てみたいと思うファンは多い。
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