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3,183 バイト追加 、 2016年7月27日 (水) 02:12
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:軍魔という名称はハルファスが「武器弾薬を満載した街を建造する」「軍勢を好きな場所へ転送する」といった、軍事行動に関する能力を持つと伝えられていることからきたものと思われる。
 
:軍魔という名称はハルファスが「武器弾薬を満載した街を建造する」「軍勢を好きな場所へ転送する」といった、軍事行動に関する能力を持つと伝えられていることからきたものと思われる。
 
:また、名前表記こそ「クー・フーリン・オルタ」のままだが、魔神本人が喋っているような台詞と口調に変わっている。
 
:また、名前表記こそ「クー・フーリン・オルタ」のままだが、魔神本人が喋っているような台詞と口調に変わっている。
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<!--*アモン・ラー(変身者:[[オジマンディアス]])-->
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<!--:大神アモン・ラー。第六章にて自身と同盟を求める主人公らを試すため、オジマンディアスが変身。『ソロモン七十二柱の魔神アモン』としての序列は七位。
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<!--:しかし、この召喚ではキリスト教による異教の神の悪魔化で魔神とされる前の存在、エジプトの最高神としての性質をオジマンディアスにより取り戻している。-->
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; 能力
 
; 能力
 
: 外見のみならず能力面も常軌を逸しており、[[ロマニ・アーキマン|Dr.ロマン]]によるとこの姿を現した時の魔力の反応は人間でもサーヴァントでもなく、伝説上の悪魔そのものであるという。また、最悪の問題点として1体1体を撃破されてもその場限りの撃退に留まり、根本的な打倒が出来ないという性質を持つ。これは「七十二柱の魔神」という存在自体が一つの術式・概念となっており、ソロモンの周囲に常に七十二柱が存在していることを前提とする使い魔であるため、撃破されていずれかの個体が消滅してもこの概念により再生され、常に「七十二体存在する」状態を保持されるためである。また、仮にいずれかの個体が失われたとしても主人であるソロモンによれば簡単に補填されてしまうため、一時的な撃退を続けるしかないのが現状である。
 
: 外見のみならず能力面も常軌を逸しており、[[ロマニ・アーキマン|Dr.ロマン]]によるとこの姿を現した時の魔力の反応は人間でもサーヴァントでもなく、伝説上の悪魔そのものであるという。また、最悪の問題点として1体1体を撃破されてもその場限りの撃退に留まり、根本的な打倒が出来ないという性質を持つ。これは「七十二柱の魔神」という存在自体が一つの術式・概念となっており、ソロモンの周囲に常に七十二柱が存在していることを前提とする使い魔であるため、撃破されていずれかの個体が消滅してもこの概念により再生され、常に「七十二体存在する」状態を保持されるためである。また、仮にいずれかの個体が失われたとしても主人であるソロモンによれば簡単に補填されてしまうため、一時的な撃退を続けるしかないのが現状である。
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魔神ハルファスが使用する。自身の攻撃すべてに防御低下の追加効果を付与する。
 
魔神ハルファスが使用する。自身の攻撃すべてに防御低下の追加効果を付与する。
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<!--・「再生の時きたれり」-->
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<!--大神アモン・ラーが使用する。発動時に大量のHPを回復し、更にHP継続回復効果を自身に付与する。-->
    
:宝具に相当する攻撃として「焼却式 ○○」という攻撃を使用(○○には各魔神柱の名称が入る)。眼球の数を三倍にして一斉に光らせる。この後の効果などは個体毎に異なり、フラウロスとフォルネウスは地面から紫色の火柱を噴き上がらせて全体攻撃しつつ宝具ゲージを減少させてくる。バルバトスは地面から紫色の火柱を瞬間的に巻き起こして全体に攻撃しつつ防御力を低下させてくる。御使いの四柱は味方の頭上に紫色の種火を出現させ、それを爆発させて全体に追加効果は無いが通常では耐えられないほどの大ダメージを与えてくる。ハルファスは地面から自身の根元に生えている結晶が巨大化したようなものを出現させ、それを炸裂させて強烈な炎に変えて攻撃しつつ宝具封印状態を付与する。
 
:宝具に相当する攻撃として「焼却式 ○○」という攻撃を使用(○○には各魔神柱の名称が入る)。眼球の数を三倍にして一斉に光らせる。この後の効果などは個体毎に異なり、フラウロスとフォルネウスは地面から紫色の火柱を噴き上がらせて全体攻撃しつつ宝具ゲージを減少させてくる。バルバトスは地面から紫色の火柱を瞬間的に巻き起こして全体に攻撃しつつ防御力を低下させてくる。御使いの四柱は味方の頭上に紫色の種火を出現させ、それを爆発させて全体に追加効果は無いが通常では耐えられないほどの大ダメージを与えてくる。ハルファスは地面から自身の根元に生えている結晶が巨大化したようなものを出現させ、それを炸裂させて強烈な炎に変えて攻撃しつつ宝具封印状態を付与する。
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:自発的に変身したレフやマキリは魔神柱の状態でも会話をすることが出来たが、強制的に変身させられたイアソンは変身時に絶叫していたことや解除時に周囲の状況を分かっていなかったことから理性を失っていた模様。
 
:自発的に変身したレフやマキリは魔神柱の状態でも会話をすることが出来たが、強制的に変身させられたイアソンは変身時に絶叫していたことや解除時に周囲の状況を分かっていなかったことから理性を失っていた模様。
 
:なお、撃破されると変身が解除されて元の人物に戻ってしまうが、魔神柱状態で受けた傷が解除時にどの程度影響するかは個々のケースで差がある。
 
:なお、撃破されると変身が解除されて元の人物に戻ってしまうが、魔神柱状態で受けた傷が解除時にどの程度影響するかは個々のケースで差がある。
:レフとマキリは不利になって解除したためか戻った後も行動に支障がある様子は見られなかったが、イアソンは瀕死になっていた。
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:レフとマキリ<!--、オジマンディアス-->は不利になって解除したためか戻った後も行動に支障がある様子は見られなかったが、イアソンは瀕死になっていた。
 
:また、一体を倒すだけでも複数のサーヴァントを必要とするほどの強さを持つが、レフの言葉によると魔神柱の力は「神殿」と呼ばれている場所から長期間離れていると「壊死」という現象を起こし弱体化していくらしい。
 
:また、一体を倒すだけでも複数のサーヴァントを必要とするほどの強さを持つが、レフの言葉によると魔神柱の力は「神殿」と呼ばれている場所から長期間離れていると「壊死」という現象を起こし弱体化していくらしい。
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: 第四章ではマキリがバルバトスに変身して立ちはばかり、最終戦においてもソロモンが四体同時に召喚した。
 
: 第四章ではマキリがバルバトスに変身して立ちはばかり、最終戦においてもソロモンが四体同時に召喚した。
 
:第五章ではクー・フーリン〔オルタ〕がハルファスに変身して出現した他、女王メイヴが消滅寸前に二十八体同時に召喚した。
 
:第五章ではクー・フーリン〔オルタ〕がハルファスに変身して出現した他、女王メイヴが消滅寸前に二十八体同時に召喚した。
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<!--: 第六章ではオジマンディアスがアモン・ラーに変身し、主人公らへの試練として立ち塞がった。-->
 
: スカサハ実装時のスカサハ体験イベントでもフラウロスがボスの一体として登場している。
 
: スカサハ実装時のスカサハ体験イベントでもフラウロスがボスの一体として登場している。
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; [[メイヴ]]
 
; [[メイヴ]]
 
: 消滅寸前に自身の配下「二十八人の怪物」と組み合わせ、二十八体同時に召喚した。
 
: 消滅寸前に自身の配下「二十八人の怪物」と組み合わせ、二十八体同時に召喚した。
 
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<!--; [[オジマンディアス]]
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第六章で主人公らへの試練として変貌した。-->
 
== 名台詞 ==
 
== 名台詞 ==
 
;「顕現せよ。牢記せよ。これに至るは七十二柱の魔神なり」
 
;「顕現せよ。牢記せよ。これに至るは七十二柱の魔神なり」
129行目: 139行目:  
;「今もって我ら不可解なり。汝ら幾度も互いを赦し高め尊び、されど慈愛に至らず孤独を望み、もはや我らの理解は彼岸の果て。死の淵より汝らの滅びを処す。奪い給え、焼却式ハルファス」
 
;「今もって我ら不可解なり。汝ら幾度も互いを赦し高め尊び、されど慈愛に至らず孤独を望み、もはや我らの理解は彼岸の果て。死の淵より汝らの滅びを処す。奪い給え、焼却式ハルファス」
 
:焼却式・ハルファス発動。長きに渡り人間を見てきたことと、しかし人間の在り方が理解できないという諦めとも呆れとも取れる感情が見え隠れする。
 
:焼却式・ハルファス発動。長きに渡り人間を見てきたことと、しかし人間の在り方が理解できないという諦めとも呆れとも取れる感情が見え隠れする。
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<!--=== アモン・ラー ===
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;「七十二柱の魔神が<ruby><rb>一柱</rb><rt>ひとはしら</rt></ruby>。
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魔神アモン――いいや、真なる名で呼ぶがよい。」
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「我が大神殿にて祀る正しき神が<ruby><rb>一柱</rb><rt>ひとはしら</rt></ruby>!
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其の名、大神アモン・ラーである!!」
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:魔神柱に本来の神性の名を上書きし、神殿の守護者として呼び出しての名乗り。
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:「後世で異教により自身らの最高神が魔神扱いされたことを把握している」というオジマンディアスの博識ぶりや、「魔神柱には本来の神性を内包している者がおり、元となった神性の属性を付加して存在の在り方を変えることが出来る」という様々な事実が明らかになった。
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;「メェエエリィイアメン……
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;ウセルマアトラー……!」
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:戦闘の合間に呟いている単語で、これはどちらもオジマンディアスの名前に関連するもの。
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「メリアメン」はオジマンディアスの誕生名ラムセス・メリアメンより。意味としては「アメン神に愛される者」といったもの。
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「ウセルマートラー」は即位名ウセルマートラー・セテプエンラーより。意味は「ラー神のマート(宇宙の秩序)は力強い」。セテプエンラーが「ラー神が選んだ者」という意味なので、意訳すると「宇宙の秩序たるラー神により選ばれた者」といったところか。-->
    
== メモ ==
 
== メモ ==
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*注釈でも言及されているが、ソロモン72柱の悪魔たちは所謂序列の数字がそのまま実力を示すわけではない。あれらはいわば出席番号などのようなものであり、各悪魔の爵位や知名度の高さは連動していないことが多い(著名どころでは有名なベルゼブブと同じルーツを持つバアルは第一位だが、トビト記に記されるアスモデウスは第三十二位、死海文書など複数の外典・福音書で挙げられるベリアルは六十八位など明らかに実力順としてはおかしいものが多い)。
 
*注釈でも言及されているが、ソロモン72柱の悪魔たちは所謂序列の数字がそのまま実力を示すわけではない。あれらはいわば出席番号などのようなものであり、各悪魔の爵位や知名度の高さは連動していないことが多い(著名どころでは有名なベルゼブブと同じルーツを持つバアルは第一位だが、トビト記に記されるアスモデウスは第三十二位、死海文書など複数の外典・福音書で挙げられるベリアルは六十八位など明らかに実力順としてはおかしいものが多い)。
 
**また、これらの悪魔については伝承に知られていないどころか能力・外見はおろか名前までかぶり気味な存在もあり、数合わせの存在なども混じっているのではないかという声もある。一説には十二星宮を六でさらに分割した領域の支配者として創作されたものではないか、とも言われている。
 
**また、これらの悪魔については伝承に知られていないどころか能力・外見はおろか名前までかぶり気味な存在もあり、数合わせの存在なども混じっているのではないかという声もある。一説には十二星宮を六でさらに分割した領域の支配者として創作されたものではないか、とも言われている。
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<!--*ゲーティアに限らず悪魔の中には他の宗教の神格が排斥の口実のために悪魔扱いされたものがおり、その中には英霊と関わりのある神格も少なくない。
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第六章のボスとして登場するアモン=アモン・ラーの他にも、[[ギルガメッシュ|女神イシュタル]]を悪魔にした「アスタロト」、[[ロビン・フッド|緑の王]]などの土着系の神を元とした「バフォメット」、[[ヘラクレス|ケルベロス]]を魔神にした「ナベリウス」、不死鳥までも悪魔扱いにした「フェネクス」などがあげられる。-->
    
== 話題まとめ ==
 
== 話題まとめ ==
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