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924 バイト追加 、 2016年7月30日 (土) 17:45
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;「私はおまえたちなどどうでもいい。ここで殺すか生かすもどうでもいい。」<br />「わかるか? 私はおまえたちを見逃すのではない。おまえたちなど、はじめから見るに値しないのだ。」<br />「だが―――ふむ。だが、もしも七つの特異点を全て消去したのなら。」<br />「その時こそ、おまえたちを、“私が解決すべき案件”として考えてやろう。」
 
;「私はおまえたちなどどうでもいい。ここで殺すか生かすもどうでもいい。」<br />「わかるか? 私はおまえたちを見逃すのではない。おまえたちなど、はじめから見るに値しないのだ。」<br />「だが―――ふむ。だが、もしも七つの特異点を全て消去したのなら。」<br />「その時こそ、おまえたちを、“私が解決すべき案件”として考えてやろう。」
 
:第四章で特異点から去る時の台詞。宣言を実際に行う程の圧倒的な実力を持つが故の傲慢。……その割にはイベントで卑怯な手を使っていたが。
 
:第四章で特異点から去る時の台詞。宣言を実際に行う程の圧倒的な実力を持つが故の傲慢。……その割にはイベントで卑怯な手を使っていたが。
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;「―――――ほう。意外な反応をしたな、人間。」<br />「楽しいか、問うのか? この私に、人類を滅ぼす事が楽しいかと?」<br/>「ああ――――無論、無論、無論、無論、最ッッ高に楽しいとも!」<br/>「楽しくなければ貴様らをひとりひとり丁寧に殺すものか!」<br/>「私は楽しい。貴様たちの死に様が嬉しい。」<br/>「貴様たちの終止符が好ましい。その断末魔がなによりも爽快だ!」<br/>「そして、それがおまえたちにとって至上の救いである。」<br/>「なぜなら、私だけが、ただの一人も残さず、人類を有効利用してやれるのだから―――――!」
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:第四章で主人公に「世界を燃やして楽しいのか!?」と問われての答え。[[モードレッド]]から心底から腐っていると言われるほど。
    
; 「――――――。」<br /> 「娘。人の分際で生を語るな。死を前提にする時点で、その視点に価値はない。」<br /> 「生命への感謝だと? それはこちらが貴様らに抱く疑問だ。」<br /> 「<ruby><rb>人間</rb><rt>おまえ</rt></ruby>たちはこの二千年なにをしていた? ひたすらに死に続け、ひたすらに無為だった。」<br /> 「おまえたちは死を克服できなかった知性体だ。にも関わらず、死への恐怖心を持ち続けた。」<br /> 「死を克服できないのであれば、死への恐怖は捨てるべきだったというのに。」<br /> 「死を恐ろしいと、無残なものだと認識するのなら、その知性は捨てるべきだったのに!」<br /> 「無様だ。あまりにも無様だ。それはおまえたちも同様だ、カルデアのマスターよ。」<br /> 「なぜ戦う。いずれ終わる命、もう終わった命と知って。」<br /> 「なぜまだ生き続けようと縋る。おまえたちの未来には、何一つ救いがないと気付きながら。」<br /> 「あまりにも幼い人間よ。人類最後のマスター、○○よ。」<br /> 「これは私からの唯一の忠告だ。」<br /> 「おまえはここで全てを放棄する事が、最も楽な生き方だと知るがいい。」<br /> 「――灰すら残らぬまで燃え尽きよ。それが貴様らの未来である。」<br />
 
; 「――――――。」<br /> 「娘。人の分際で生を語るな。死を前提にする時点で、その視点に価値はない。」<br /> 「生命への感謝だと? それはこちらが貴様らに抱く疑問だ。」<br /> 「<ruby><rb>人間</rb><rt>おまえ</rt></ruby>たちはこの二千年なにをしていた? ひたすらに死に続け、ひたすらに無為だった。」<br /> 「おまえたちは死を克服できなかった知性体だ。にも関わらず、死への恐怖心を持ち続けた。」<br /> 「死を克服できないのであれば、死への恐怖は捨てるべきだったというのに。」<br /> 「死を恐ろしいと、無残なものだと認識するのなら、その知性は捨てるべきだったのに!」<br /> 「無様だ。あまりにも無様だ。それはおまえたちも同様だ、カルデアのマスターよ。」<br /> 「なぜ戦う。いずれ終わる命、もう終わった命と知って。」<br /> 「なぜまだ生き続けようと縋る。おまえたちの未来には、何一つ救いがないと気付きながら。」<br /> 「あまりにも幼い人間よ。人類最後のマスター、○○よ。」<br /> 「これは私からの唯一の忠告だ。」<br /> 「おまえはここで全てを放棄する事が、最も楽な生き方だと知るがいい。」<br /> 「――灰すら残らぬまで燃え尽きよ。それが貴様らの未来である。」<br />
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