差分

576 バイト追加 、 2016年8月11日 (木) 23:45
248行目: 248行目:  
;「神は全てを許すでしょうし、貴方が殺した子供たちは全てを許さないでしょう。<br> その罪、その罪悪感、それは永遠に背負うべき罰です。<br> ……大丈夫です、肩は貸して上げます」
 
;「神は全てを許すでしょうし、貴方が殺した子供たちは全てを許さないでしょう。<br> その罪、その罪悪感、それは永遠に背負うべき罰です。<br> ……大丈夫です、肩は貸して上げます」
 
:上記の台詞の後、「自分は、許されないのか」と問うジルに対する答え。罰が拭い去れる日など、永劫訪れず。己を罪人と憎みながら、それでもなお英霊として世界を救う―――。それが、彼らに与えられた罰であり、救いだった。
 
:上記の台詞の後、「自分は、許されないのか」と問うジルに対する答え。罰が拭い去れる日など、永劫訪れず。己を罪人と憎みながら、それでもなお英霊として世界を救う―――。それが、彼らに与えられた罰であり、救いだった。
 +
 +
;「私は、貴方に恋をしています。」<br>
 +
:聖杯大戦が終結し、英霊の座に帰って行った後の彼女がひたすらに会いたいと望んだ少年への告白。座に帰って行ったサーヴァントからは極一部の例外を除き、現界していた時の記憶は消滅してしまう。それにも拘わらず、約束を果たすために彼女は世界の裏側を探し続けた。そして、再会した彼に告げた偽らざる想い。彼女は救国の聖女ではなく、平凡な恋い焦がれる少女であった。
    
===Fate/Grand Order===
 
===Fate/Grand Order===
匿名利用者