差分

617 バイト追加 、 2016年8月15日 (月) 21:41
編集の要約なし
58行目: 58行目:  
:最初の友人であり、全ての始まりの切っ掛けを作った最大の恩人。別れ際に彼の佩剣をもらっている。<br>理性では迷惑でしかないと分かっているのに、「ただ会いたいから」と戦場で彼の姿を探してしまうほどに大切な友人。後に正式に契約を交わし、彼のマスターとなる。
 
:最初の友人であり、全ての始まりの切っ掛けを作った最大の恩人。別れ際に彼の佩剣をもらっている。<br>理性では迷惑でしかないと分かっているのに、「ただ会いたいから」と戦場で彼の姿を探してしまうほどに大切な友人。後に正式に契約を交わし、彼のマスターとなる。
 
;[[ジャンヌ・ダルク|ルーラー]]
 
;[[ジャンヌ・ダルク|ルーラー]]
:恩人の一人。「ジーク君」と呼ばれ先輩風、というよりお姉さん風を吹かされている。<br>知り合って間もないが、互いに誠実な性格をしているため非常に相性が良く、目的が違っても信頼し合っている。
+
:恩人の一人。「ジーク君」と呼ばれ先輩風、というよりお姉さん風を吹かされている。<br>知り合って間もないが、互いに誠実な性格をしているため非常に相性が良く、目的が違っても信頼し合っている。自分でも気付かない内に惹かれ合い、終盤では只「会いたかった」という理由で彼女の元へ駆けつけた。
    
;[[ケイローン|アーチャー]]
 
;[[ケイローン|アーチャー]]
142行目: 142行目:     
;「君に、会いたかった。」
 
;「君に、会いたかった。」
:赤のランサーとの戦いを終えた後、ルーラーの後を追ってきたジークの偽らざる想い。足手まといなのも分かっていたが、只純粋に彼女を想いそこまでやって来た。この時のジークは理屈で動くホムンクルスなどではなく、不安定な感情のままに動く一人の人間であった。
+
:赤のランサーとの戦いを終えた後、ルーラーの後を追ってきたジークの偽らざる想い。既に黒のセイバーとしての力を失い、足手まといなのも分かっていたが、只純粋に彼女を想いそこまでやって来た。この時のジークは機械的に動くホムンクルスなどではなく、不安定な感情のままに動く一人の人間であった。
    
== メモ ==
 
== メモ ==
156行目: 156行目:  
*『[[TYPE-MOONエース]]9』掲載のFateシリーズ作品作家鼎談によると竜告令呪の「三分間だけ英霊の変身出来る」という某光の巨人を意識した設定はジークフリートのビジュアルの胸にカラータイマーのようなものが付いていたために生まれた設定らしい。
 
*『[[TYPE-MOONエース]]9』掲載のFateシリーズ作品作家鼎談によると竜告令呪の「三分間だけ英霊の変身出来る」という某光の巨人を意識した設定はジークフリートのビジュアルの胸にカラータイマーのようなものが付いていたために生まれた設定らしい。
 
**ファンの間でも囁かれてはいたが、コミケで付録として配布されたApocharypha Materialでは「こいつの胸がピカピカ光るんすよ! 三分過ぎると!」とまんますぎる初期案があったことが明かされる。最終的にはその光景が間抜けなので却下されたらしい。実際、掌に収まる程度の結晶体ならいざ知らず、ピンチに'''胸の入れ墨が点滅する'''のは流石に悪目立ちするか。
 
**ファンの間でも囁かれてはいたが、コミケで付録として配布されたApocharypha Materialでは「こいつの胸がピカピカ光るんすよ! 三分過ぎると!」とまんますぎる初期案があったことが明かされる。最終的にはその光景が間抜けなので却下されたらしい。実際、掌に収まる程度の結晶体ならいざ知らず、ピンチに'''胸の入れ墨が点滅する'''のは流石に悪目立ちするか。
 
+
*マスターとサーヴァントを超えた恋は『stay night』と『hollow atalaxia』で確認されたが、彼とルーラーの場合は他のサーヴァントのマスターであるホムンクルスとマスター不要のサーヴァントの恋という極めて特殊な例。特に、最終巻のタイトル『邪竜と聖女』とはジークとルーラーのあり方を的確に表現している。
 
== リンク ==
 
== リンク ==
 
*[[登場人物]]
 
*[[登場人物]]
匿名利用者